*「王の財宝」から繰り出す「宝具の原典」の数々は、それと知らぬ者には登場する伝承も由来もてんでバラバラの宝具を同時に操っているように見えるため、真名を隠すのにも一役買っている。<br>セイバーも第四次聖杯戦争の時点では、最後まで真名が判らなかった。第四次で彼の真名を独力で看破したのはイスカンダルのみ。イスカンダル曰く「余より態度がでかい王など一人しかいない」というのが理由(彼より態度のでかい王もいそうなものだが、あくまで「イスカンダルが口にした理由」であるため、他の要素も含めて判断したのだろうと思われる)。<br>第五次では、士郎が「ギルガメッシュの宝具は偽物ではなく本物である」という推測をしたことを評価し、自ら出自を明らかにした。 | *「王の財宝」から繰り出す「宝具の原典」の数々は、それと知らぬ者には登場する伝承も由来もてんでバラバラの宝具を同時に操っているように見えるため、真名を隠すのにも一役買っている。<br>セイバーも第四次聖杯戦争の時点では、最後まで真名が判らなかった。第四次で彼の真名を独力で看破したのはイスカンダルのみ。イスカンダル曰く「余より態度がでかい王など一人しかいない」というのが理由(彼より態度のでかい王もいそうなものだが、あくまで「イスカンダルが口にした理由」であるため、他の要素も含めて判断したのだろうと思われる)。<br>第五次では、士郎が「ギルガメッシュの宝具は偽物ではなく本物である」という推測をしたことを評価し、自ら出自を明らかにした。 |