差分

696 バイト追加 、 2013年9月7日 (土) 23:06
編集の要約なし
11行目: 11行目:     
;人物
 
;人物
:信心深く清廉で善良な少女。二つの人格が統合しているため、フランス人の少女の記憶も大部分持ち合わせている。中立のサーヴァントとして振る舞うときは規律を第一とし、たとえ身に危険が迫るときも公明正大であろうとする高潔な精神を持つ。<br>元々教養とは無縁の生涯を送ってきたため、聖杯から与えられる知識と憑依した少女の知識以外のことはあまり知り得ず、せいぜい署名ができる程度が限界。また農家の娘であったからか、食欲の塊のような野卑な兵士たちにも引けを取らなかった健啖家である。
+
:信心深く清廉で善良な少女。二つの人格が統合しているため、フランス人の少女の記憶も大部分持ち合わせている。中立のサーヴァントとして振る舞うときは規律を第一とし、たとえ身に危険が迫るときも公明正大であろうとする高潔な精神を持つ。<br>元々教養とは無縁の生涯を送ってきたため、聖杯から与えられる知識と憑依した少女が持つ知識以外のことについてはあまり知り得ない。また、農家の娘であったからか、かつては食欲の塊のような野卑な兵士たちにも引けを取らなかったほどの健啖家である。
    
;能力
 
;能力
:武器は「旗」。少女の体に憑依して現界しているため、霊体化できない。また、憑依先の少女の肉体に負担を与えないように食事や睡眠を必要とするなどの制限を受けている。<br>しかし聖杯戦争を管轄する絶対的な特権を有しており、部外者を巻き込むなどの規律に違反する者には注意を促し、場合によってはペナルティを与える。<br>その任を遂行するための能力を多数備えていて、自身の半径十キロ圏内に及ぶ強力な索敵能力と聖水を用いたサーヴァントの探索機能を有し、アサシンの『気配遮断』すら完全に無効化する。また自らが召喚された「聖杯戦争」に参加している全てのサーヴァントの真名を把握しており詳細な情報も持っている。さらには各サーヴァントに対する2回までの令呪の行使を可能とする。<br>クラス別スキル『聖人』を有しており、4つの能力から“聖骸布の作成”が選択された。さらに非常に高い『カリスマ』を持ち、その応用で自らの言葉を第三者に信じさせることが出来る。<br>聖杯戦争に参加しているサーヴァント達に聖杯から与えられる知識も、ルーラーに関する情報は厳重に秘匿されており、その存在には謎が多い。
+
:武器は「旗」。<br>ルーラーのサーヴァントは聖杯戦争を管轄する絶対的な特権を有しており、魔術に関わりのない部外者を巻き込むなどの規律に違反する者には注意を促し、場合によってはペナルティを与えることもある。<br>その任を遂行するための能力を多数備えており、自身の半径十キロ圏内に及ぶ強力な索敵能力と聖水を用いたサーヴァントの探索機能はアサシンの『気配遮断』さえも完全に無効化する。また、自らが召喚された「聖杯戦争」に参加している全てのサーヴァントの真名を把握しており、その英霊についての詳細な情報も持っている。更には各サーヴァントに対し、2回までの令呪の行使が可能。クラス別スキル『聖人』において現界時に選択できる4つの能力のうち“聖骸布の作成”を所持している。<br>彼女自身のスキルとしては非常に高ランクの『カリスマ』を有し、『聖人』と併せることで暗示の魔術などを用いずとも、自らの言葉を第三者に信じさせることが出来る。<br>聖杯戦争に参加しているサーヴァント達に聖杯から与えられる知識も、ルーラーに関する情報は厳重に秘匿されており、その存在には謎が多い。<br>他方、生者である少女の体に憑依して現界しているため、通常のサーヴァントのような霊体化は不可能。また、宿主となる少女の肉体に負担を与えないよう、食事や睡眠を必要とするなどの制限を受けてもいる。
    
==宝具==
 
==宝具==
 
; 我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)
 
; 我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)
:由来:聖女ジャンヌ・ダルクが常に先陣を切って掲げながら走り、付き従う兵士達を鼓舞した旗。<br>EXランクという規格外の対魔力を物理的霊的問わず、宝具を含むあらゆる種別の攻撃に対する守りに変換する。作中では異形化した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]が放ったEXランクの宝具に匹敵し、地形を変えるほどの破壊力となった『疵獣の咆吼』を受け流した。<br>本編に先駆けてエイプリール企画で登場。[[セイバー]]の「約束された勝利の剣」をいなした。
+
:由来:聖女ジャンヌ・ダルクが常に先陣を切って走りながら掲げ、付き従う兵士達を鼓舞した旗。<br>EXランクという規格外の対魔力を物理的霊的問わず、宝具を含むあらゆる種別の攻撃に対する守りに変換する。<br>作中では異形化した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]が放つ威力はEXランクの宝具に匹敵、地形を変えるほどの破壊力を持つ『疵獣の咆吼』をも受け流した。<br>この宝具は本編に先駆けてTYPE-MOON公式のエイプリール企画で登場。[[セイバー]]の「約束された勝利の剣」さえもいなした。
 
<!-- :紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)
 
<!-- :紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)
 
: 特攻宝具。"主よ、この身を委ねます"という辞世の句を発動の呪文とし、炎を発現させる聖剣。 ジャンヌの火炙りを攻撃的に解釈した概念結晶武装。 固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。 この剣は「英霊ジャンヌ・ダルク」そのものであり、宝具を発現させると戦闘後、ジャンヌは消滅する。 -->
 
: 特攻宝具。"主よ、この身を委ねます"という辞世の句を発動の呪文とし、炎を発現させる聖剣。 ジャンヌの火炙りを攻撃的に解釈した概念結晶武装。 固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。 この剣は「英霊ジャンヌ・ダルク」そのものであり、宝具を発現させると戦闘後、ジャンヌは消滅する。 -->
27行目: 27行目:  
:中立のサーヴァント・ルーラーとして召喚されるが、やがて戦争の裏に存在する陰謀に気付く。
 
:中立のサーヴァント・ルーラーとして召喚されるが、やがて戦争の裏に存在する陰謀に気付く。
 
;[[Fate/Zero]]
 
;[[Fate/Zero]]
:キャスターの回想に登場。<br>BD版特典の「お願い!アインツベルン相談室」においてもキャスターが語っている。
+
:キャスターの回想に登場。<br>BD版特典の「お願い!アインツベルン相談室」においてもキャスターの口から語られる。
 +
;[[コハエース]]
 +
:『Zero』または『Apocrypha』関連の話題でたまに登場。すっかりクトゥルー系の容貌に変わり果てたジルにもこれといって動じない。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ジーク]]
 
;[[ジーク]]
:[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]脱落の真相を確かめるために探していた。<br>黒の陣営で魔力供給源として使い捨てられているホムンクルスたちを救出せんとする彼と、同じくマスター以外からの魔力供給を問題視していた彼女との間で目的が一致し、行動を共にすることになる。<br>聖杯大戦の被害者として、保護対象とみなしている。年上ぶろうとしているが、逆に数学の勉強を教えてもらうことになるなどイマイチ威厳を保てていない。
+
:[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]脱落の真相を確かめるために探していた。<br>黒の陣営で魔力供給源として使い捨てられているホムンクルスたちを救出せんとする彼と、同じくマスター以外からの魔力供給を問題視していた彼女との間で目的が一致し、行動を共にすることになる。<br>聖杯大戦の被害者として、保護対象とみなしている。年長者ぶろうとしているが、腹ペコで倒れたところを助けてもらったり、数学の勉強を教えてもらうことになったりと、イマイチ威厳を保てていない。
    
;[[ライダー (Apocrypha・黒)|黒のライダー]]
 
;[[ライダー (Apocrypha・黒)|黒のライダー]]
37行目: 39行目:     
;レティシア
 
;レティシア
:憑依したフランス人の少女。聖杯大戦以外の知識は彼女のものがベースとなっている。<br>極めて感受性が強く、信仰心に篤かったせいか、自身に宿った聖女の人格を受け入れた。若干男性恐怖症気味で、ジークとの距離感に影響することもある。
+
:憑依したフランス人の少女。聖杯大戦以外の知識は彼女のものがベースとなっている。<br>極めて感受性が強く、信仰心に篤かったせいか、自身に宿った聖女の人格をごく自然に受け入れた。やや男性恐怖症気味で、ジークとの距離感に影響することもある。
 
;アルマ・ペトレシア
 
;アルマ・ペトレシア
:下宿した教会のシスター。<br>純朴で神の愛以外に必要なものは存在しないような女性。
+
:下宿させてもらった教会のシスター。<br>純朴で神の愛以外に必要なものは存在しないような女性。
    
;[[シロウ・コトミネ]]
 
;[[シロウ・コトミネ]]
:彼の野望の最大の障害と見なされており、一方的に敵視されている。<br>彼女を確実に抹殺するために、[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]を刺客として送り込む。
+
:彼の野望の最大の障害と見なされており、一方的に敵視されている。<br>彼女を確実に抹殺するために、[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]を刺客として送り込んできた。
    
;[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]
 
;[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]
59行目: 61行目:  
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターデザイン原案は武内崇氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
 
*キャラクターデザイン原案は武内崇氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
*[[キャスター (第四次)|ジル]]が[[セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体はセイバーは特に意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなくその雰囲気による所が大きい模様。
+
*[[キャスター (第四次)|ジル]]が[[セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体は特にセイバーを意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなく、その雰囲気による所が大きい模様。
**エイプリルフール企画では一連のセイバー系ヒロインとしてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。そして最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌのほうには夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
+
**エイプリルフール企画では一連のセイバー系ヒロインとしてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。そして最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌの方には夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「ジャンヌは女子高生ってよくない?」が口癖であったため、奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフに「何を言っているんだこいつは」と正気を疑われてしまう。<br />結局それは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、「Zero」の描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が誕生した。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br />武内氏の「彼女を女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏によって、「女子高生に憑依して現界する」という離れ業により、武内氏の願望は達成されることとなった。
+
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「ジャンヌは女子高生ってよくない?」が口癖であったため、奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフに「何を言っているんだこいつは」と正気を疑われてしまう。<br>結局それは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、『Zero』のアンケート企画描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が爆誕。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br>武内氏の「ジャンヌを女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏により「女子高生に憑依して現界する」という離れ業を用い、武内氏の願望は達成されることとなった。
*『聖人』の能力は召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
+
*『聖人』の能力は召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。
 
*「ルーラー」のクラスに選ばれる詳細な条件は現段階では不明。資格の一つに「現世に何の望みも持たないこと」が挙げられている。
 
*「ルーラー」のクラスに選ばれる詳細な条件は現段階では不明。資格の一つに「現世に何の望みも持たないこと」が挙げられている。
 
*『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]が、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。
 
*『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]が、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。
 
*かつて轡を並べた[[キャスター (第四次)|ジル・ドレェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。<br>………救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。
 
*かつて轡を並べた[[キャスター (第四次)|ジル・ドレェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。<br>………救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。
*ルール違反に厳格なように見えるが、仕方の無い事情が有る場合は許容することもある。<br>聖杯戦争は一都市で行うものであるため、トゥリファスから離れたシギショアラに駐屯している赤のサーヴァント達は、ルール違反をしていると言える。だがトゥリファスはユグドミレニア一族の管理地であり、隠れ潜む場所が非常に少ないことを考慮すれば、彼らの戦略も致し方の無いものとして許容している。
+
*ルール違反に厳格なように見えるが、止むを得ない事情が有る場合は許容することもある。<br>聖杯戦争は一都市で行うものであるため、トゥリファスから離れたシギショアラに駐屯している赤のサーヴァント達はルール違反をしていると言える。だが、トゥリファスはユグドミレニア一族の管理地であって隠れ潜める場所が非常に少ないことを考慮すれば、彼らの戦略も致し方の無いものとして許容している。
*彼女の「ルーラー」としての方針は、聖杯大戦による人的被害や公共物の大規模な破壊だけでなく、宝具による自然破壊にまで気を使っている。<br>[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]が既に多くの人的被害を出しているのだが、まだ出会っていないためにソレに対する反応及び言動も無い。
+
*彼女の「ルーラー」としての方針は、聖杯大戦による人的被害や公共物の大規模な破壊だけでなく、宝具による自然破壊にまで気を使っている。<br>但し今回は[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]が既に多くの人的被害を出しているのだが、まだ出会っていないためにソレに対する反応及び言動も無い。
 
*唯の田舎娘だった筈な割にはそのステータスはかなりハイスペック。知名度補正もその英霊の全盛期まで押し上げる効果しかないので、聖杯大戦参加者に容易に拘束、または殺害されないための防御手段としてこの数値になったクラス「ルーラー」特有の恩恵か、もしくはTYPE-MOON世界の彼女は素でこれ程の能力を誇るかのどちらかだと思われる。<br>まあ、どこぞの[[シエル|パン屋の娘]]が並の魔術師の100倍の魔力を持つ事もあるので、この世界では充分有り得る事である。また抑止力に後押しされていたのも一因かもしれない。
 
*唯の田舎娘だった筈な割にはそのステータスはかなりハイスペック。知名度補正もその英霊の全盛期まで押し上げる効果しかないので、聖杯大戦参加者に容易に拘束、または殺害されないための防御手段としてこの数値になったクラス「ルーラー」特有の恩恵か、もしくはTYPE-MOON世界の彼女は素でこれ程の能力を誇るかのどちらかだと思われる。<br>まあ、どこぞの[[シエル|パン屋の娘]]が並の魔術師の100倍の魔力を持つ事もあるので、この世界では充分有り得る事である。また抑止力に後押しされていたのも一因かもしれない。
 
*『Zero』に僅かながらも登場したため、TYPE-MOON10周年人気投票では(当時はまだ設定のみだった)『Apocrypha』キャラの中では唯一投票が可能となっており、数秒しか出番がなかったことを考えれば大健闘と言ってもよい55位という順位を獲得している。
 
*『Zero』に僅かながらも登場したため、TYPE-MOON10周年人気投票では(当時はまだ設定のみだった)『Apocrypha』キャラの中では唯一投票が可能となっており、数秒しか出番がなかったことを考えれば大健闘と言ってもよい55位という順位を獲得している。
**もっとも戦闘機パイロットの小林が71位になっていたりするので、Zeroの放送直後という時期によるものも大きかったのだろう。
+
**もっとも戦闘機パイロットの小林が71位になっていたりするので、『Zero』アニメの放送直後という時期によるものも大きかったのだろう。
*2013年のTYPE-MOONエイプリルフール企画『路地裏さつき』ではなんと露出度の高い魔法少女コスチュームで登場、その名も「神風魔法少女ジャンヌ」。コンセプトは「キュアでピースで真っ黄色」。<br>「まだキャラが固まっていないので好き放題できる」との名目で語尾に犬の鳴き声を付けるなど圧倒的あざとさと計算高さを誇り、相対した[[弓塚さつき]]達を戦慄させた。<br />更に公開中公式HPの彼女の紹介イラストまでこの姿に変更されていた。なお、当該回のシナリオもイラストもApocryphaの作者・東出氏と挿絵担当の近衛氏がそのまま執筆している。公式が病気。
+
*2013年のTYPE-MOONエイプリルフール企画『路地裏さつき』ではなんと露出度の高い魔法少女コスチュームで登場、その名も「神風魔法少女ジャンヌ」。コンセプトは「キュアでピースで真っ黄色」。<br>「まだキャラが固まっていないので好き放題できる」との名目で語尾に犬の鳴き声を付けるなどの圧倒的あざとさと計算高さを誇り、相対した[[弓塚さつき]]達を戦慄させた。<br>更に公開中公式HPの彼女の紹介イラストまでこの姿に変更されていた。なお、当該回のシナリオもイラストも『Apocrypha』の作者・東出氏と挿絵担当の近衛氏がそのまま執筆している。公式が病気。
 
**魔女として処刑された彼女が魔法少女になるのはどうかと思うが、ガチでヒロインを狙ってきている[[ライダー (Apocrypha・黒)|ピンク]]に対抗するために形振り構っていられないという事情もあるようだ。
 
**魔女として処刑された彼女が魔法少女になるのはどうかと思うが、ガチでヒロインを狙ってきている[[ライダー (Apocrypha・黒)|ピンク]]に対抗するために形振り構っていられないという事情もあるようだ。
  
653

回編集