差分

名台詞
125行目: 125行目:  
: 初めこそ村を任された長としての責任から主人公一行共々拒絶していたが、既に山の民を救っていてくれた恩もあり仲間としてすんなり受け入れる。
 
: 初めこそ村を任された長としての責任から主人公一行共々拒絶していたが、既に山の民を救っていてくれた恩もあり仲間としてすんなり受け入れる。
 
: 彼の姿に「かつて我らの英雄を騎士と呼び、敵でありながら[[リチャード|讃えた王]]」の話を思い出している。
 
: 彼の姿に「かつて我らの英雄を騎士と呼び、敵でありながら[[リチャード|讃えた王]]」の話を思い出している。
 +
 +
;[[ハサン・サッバーハ〔百の貌のハサン〕|百貌のハサン]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
 +
: 自身と同様に第六特異点に召喚された歴代『山の翁』達。実質的に二人のまとめ役になっている。
    
; 煙酔のハサン
 
; 煙酔のハサン
: 歴代『山の翁』の一人であり、呪腕、百貌、静謐同様第六特異点に召喚された山の翁の一人。ハサンの中でも秀でた暗殺術の使い手らしい。
+
: 呪腕、百貌、静謐同様第六特異点に召喚された歴代『山の翁』の一人。ハサンの中でも秀でた暗殺術の使い手らしい。
 
: 獅子王への抵抗を唱える呪腕のハサンに対し、戦いは消耗戦になるという考えから呪腕のハサンとは道を違えることになった。
 
: 獅子王への抵抗を唱える呪腕のハサンに対し、戦いは消耗戦になるという考えから呪腕のハサンとは道を違えることになった。
 
: が、命を懸けて難民達を逃がそうとする際には彼の治める村へと向かわせようとする等、最後の最後まで彼の人柄を信頼していた。
 
: が、命を懸けて難民達を逃がそうとする際には彼の治める村へと向かわせようとする等、最後の最後まで彼の人柄を信頼していた。
 
: なお、グラフィックは百貌のハサンの使い回しであるが、性別は呪腕のハサン曰く男性であるとのこと。
 
: なお、グラフィックは百貌のハサンの使い回しであるが、性別は呪腕のハサン曰く男性であるとのこと。
 +
 +
; 震管のハサン、影剥のハサン
 +
: 呪腕、百貌、静謐、煙酔と同じく第六特異点に召喚された歴代『山の翁』。
 +
: 呪腕は彼らにも招集をかけていたが、震管はランスロットに、影剥はガウェインに敗れてしまった。
 +
 +
; [[キングハサン|初代『山の翁』]]
 +
: 獅子王に対抗するため己の命を賭して彼に助力を求める。
 +
: 初代からは「諦観が早すぎる」と指摘されている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
180行目: 191行目:  
: キャラクエストにて、誘拐した子供を使い捨ての暗殺者に育てようとする悪人に対して。彼の仕事人としての哲学が見える一幕である。
 
: キャラクエストにて、誘拐した子供を使い捨ての暗殺者に育てようとする悪人に対して。彼の仕事人としての哲学が見える一幕である。
 
: なお、件の悪人は「妄想心音」で心臓を握りつぶされてあえなくご臨終。助けた子供にお礼を言われたハサンは…。
 
: なお、件の悪人は「妄想心音」で心臓を握りつぶされてあえなくご臨終。助けた子供にお礼を言われたハサンは…。
 +
 +
; 「そうなのか?……それはそれで悲しいな。強く生きられよ、そこな騎士よ。」<br />(……私が指摘したのは彼一人だけではないのだが……まあ、そこはよいか)
 +
: 主人公から事態を悪化させないためとはいえ「円卓の騎士じゃない」と言われてションボリしてしまったベディヴィエールへのフォロー。
 +
 +
; 「うむ、それは困った。実に困った。<br />どこかに我々以上に強く、単独行動に向いており、しかもサーヴァントを使役できて、力になってくれる、そんな御仁がいればいいのだが……」
 +
: 連携を渋る百貌と別件の対策に手をこまねくようにしながらもその実、[[主人公 (Grand Order)|ある人物]]に目を向けながら。口車に乗ってしまった百貌はもうぐうの音も出ない。
    
; 「……それもこちらの台詞ですなあ。<br /> 我らなぞより、貴方が背負った責務の方がよほど大事だ。<br /> ご武運を、ベディヴィエール卿。<br /> かつて我らの英雄を騎士と呼び、敵でありながら讃えた王がいましたが……<br /> 貴方はその人物によく似ている。<br /> 騎士道というのも捨てたものではないようだ。」
 
; 「……それもこちらの台詞ですなあ。<br /> 我らなぞより、貴方が背負った責務の方がよほど大事だ。<br /> ご武運を、ベディヴィエール卿。<br /> かつて我らの英雄を騎士と呼び、敵でありながら讃えた王がいましたが……<br /> 貴方はその人物によく似ている。<br /> 騎士道というのも捨てたものではないようだ。」
193行目: 210行目:  
: かつて名を捨て、顔を捨て、結果として19名の山の翁の中に埋もれるという結末を迎えた彼は、最後に『生きたまま山の翁の任を遂げた唯一の翁』という文字通り唯一の誉を得たのだ。
 
: かつて名を捨て、顔を捨て、結果として19名の山の翁の中に埋もれるという結末を迎えた彼は、最後に『生きたまま山の翁の任を遂げた唯一の翁』という文字通り唯一の誉を得たのだ。
 
: その事を噛みしめながらハナムは、山の民の復興に尽くすこと、そしてその後、恩を返すためにカルデアへと赴くことを心から誓うのだった。
 
: その事を噛みしめながらハナムは、山の民の復興に尽くすこと、そしてその後、恩を返すためにカルデアへと赴くことを心から誓うのだった。
 +
 +
; "なんとしても、今代の翁に俺はなる。その為であれば肉体などいくらでも犠牲にする。<br />所詮、わが身が凡才なれば。つまらぬ片腕一本など、喜んで魔人に食わせよう”
 +
: 呪腕のハサン専用の概念礼装「シャイタンの腕」テキスト内の台詞。
 +
: 彼は山の翁を襲名するための特筆すべきものがなかった。だが、彼は諦めなかった。己が望みのためならばこの身を犠牲にすることに迷いはなかった。
 +
: その結果は―――
    
== メモ ==
 
== メモ ==
匿名利用者