9行目: |
9行目: |
| * CV:千本木彩花 / キャラクターデザイン:中原 | | * CV:千本木彩花 / キャラクターデザイン:中原 |
| | | |
− | 『[[Fate/Prototype|Prototype]]』の世界で行われた、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]に登場する、「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。髑髏の仮面を被った、黒衣の少女。
| + | 「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。 |
| | | |
| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| + | |
| + | : 『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』では、『Prototype』の世界で行われた[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]にてこのような都市伝説が広まった。 |
| : 「午後十一時、夜遅くに仕事から帰ってくる成人男性に声を掛ける外国人の少女・メアリーさん。彼女と共にホテルに入っていった男性は翌朝、ベッドの上で死んでいる。怪我もしていないのに死んでいる。 | | : 「午後十一時、夜遅くに仕事から帰ってくる成人男性に声を掛ける外国人の少女・メアリーさん。彼女と共にホテルに入っていった男性は翌朝、ベッドの上で死んでいる。怪我もしていないのに死んでいる。 |
| : メアリーさんの姿はどこにもなく、鏡には『<ruby><rb>死の世界にようこそ</rb><rt>Welcome to the world of death</rt></ruby>!』と紅い口紅で書かれたメッセージが」。 | | : メアリーさんの姿はどこにもなく、鏡には『<ruby><rb>死の世界にようこそ</rb><rt>Welcome to the world of death</rt></ruby>!』と紅い口紅で書かれたメッセージが」。 |
− | : 東京で噂される都市伝説『メアリーさん』。その正体こそが、サーヴァント・アサシンである。真名は暗殺教団の教主「山の翁」[[ハサン・サッバーハ]]の一人、通称「静謐のハサン」。召喚者の仁賀征爾を殺し、はぐれサーヴァントとなっていたところを、[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]との関係と[[聖杯戦争]]の行方が変化のない物になる可能性を問題視していた[[沙条愛歌]]に拾われた。自分に触れても死なないどころか苦痛すら感じない彼女の人間を超越した能力と美しさに心奪われ、恭順する。その後も愛歌に命じられるがまま行動し、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]の神殿の調査、[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]のマスター暗殺など暗躍を開始する。 | + | : 東京で噂される都市伝説『メアリーさん』。その正体こそが、サーヴァント・アサシンである。 |
| + | : 召喚者である仁賀征爾を殺し、はぐれサーヴァントとなっていたところを、[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]との関係と[[聖杯戦争]]の行方が変化のない物になる可能性を問題視していた[[沙条愛歌]]に拾われた。自分に触れても死なないどころか苦痛すら感じない彼女の人間を超越した能力と美しさに心奪われ、恭順する。その後も愛歌に命じられるがまま行動し、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]の神殿の調査、[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]のマスター暗殺など暗躍を開始する。 |
| : 愛歌はアサシンに魔力を供給していないため、愛歌と出会ってからも魂喰いを続けている。これが都市伝説の真相。 | | : 愛歌はアサシンに魔力を供給していないため、愛歌と出会ってからも魂喰いを続けている。これが都市伝説の真相。 |
| : 『[[Fate/Grand Order]]』では第六章のAD.1273のキャメロットにはぐれサーヴァントとして召喚され戦っていたが、その最中に円卓に捕らえられてしまい、地下牢の最深部に囚われてしまった。その後は苛烈な拷問を受けながらも決して口を割らず耐え続けていた。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』では第六章のAD.1273のキャメロットにはぐれサーヴァントとして召喚され戦っていたが、その最中に円卓に捕らえられてしまい、地下牢の最深部に囚われてしまった。その後は苛烈な拷問を受けながらも決して口を割らず耐え続けていた。 |
20行目: |
23行目: |
| : 最終盤では呪腕のハサン、百貌のハサンと共にトリスタンへと挑み、自身の毒を用いて仕留めようとするが、トリスタンの持つギフトにより毒を無力化され逆に返り討ちに遭い百貌と共に消滅した。 | | : 最終盤では呪腕のハサン、百貌のハサンと共にトリスタンへと挑み、自身の毒を用いて仕留めようとするが、トリスタンの持つギフトにより毒を無力化され逆に返り討ちに遭い百貌と共に消滅した。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 瑞々しくしなやかな容姿の女性。外見年齢は十代の後半ぐらい。褐色の肌を覆う黒衣は体にぴったりと張り付いており、均等の取れた肉体のラインをありありと見せている。それらは暗殺のために身に付けたものであり、本来は徹底した暗殺者。 | + | : 髑髏の仮面を被った、瑞々しくしなやかな容姿の女性。外見年齢は十代の後半ぐらい。褐色の肌を覆う黒衣は体にぴったりと張り付いており、均等の取れた肉体のラインをありありと見せている。それらは暗殺のために身に付けたものであり、本来は徹底した暗殺者。 |
| : その能力ゆえに誰とも触れ合うことができないため、生前から孤独感に苛まれており、「自分に触れても死なず、微笑みを浮かべてくれる誰か」と出会えることを願っていた。仁賀と口付けを交わして殺してしまったのも殺意があったわけではなく、「今度こそは死なない人に出会えたかもしれない」という思いによるもの。 | | : その能力ゆえに誰とも触れ合うことができないため、生前から孤独感に苛まれており、「自分に触れても死なず、微笑みを浮かべてくれる誰か」と出会えることを願っていた。仁賀と口付けを交わして殺してしまったのも殺意があったわけではなく、「今度こそは死なない人に出会えたかもしれない」という思いによるもの。 |
| : マスターの死後も望みを捨てきれず、あてもなく彷徨っていたが、愛歌と運命的な出会いを果たしたことで、彼女を「輝きの少女」「我が主、我が全て、初めて得る事の出来たすがる相手」と呼び、忠誠どころか愛すら超える感情を持って従うようになった。 | | : マスターの死後も望みを捨てきれず、あてもなく彷徨っていたが、愛歌と運命的な出会いを果たしたことで、彼女を「輝きの少女」「我が主、我が全て、初めて得る事の出来たすがる相手」と呼び、忠誠どころか愛すら超える感情を持って従うようになった。 |
34行目: |
37行目: |
| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[クラス (アサシン)|アサシン]] || なし || D || D || A+ || C || A || C || 気配遮断:? ||単独行動:?<br />投擲/短刀:?<br />変化:?<br />対毒:?|| style="text-align:left"| | + | | rowspan="2"|[[アサシン]] || なし || D || D || A+ || C || A || C || 気配遮断:? ||単独行動:?<br />投擲/短刀:?<br />変化:?<br />対毒:?|| style="text-align:left"| |
| |- | | |- |
− | | [[クラス (アサシン)|アサシン]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A+ || C || A || C || 気配遮断:A+<br />単独行動:A ||投擲/短刀:C<br />変化(潜入特化):C<br />静寂の舞踏:B|| style="text-align:left"|
| + | | [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A+ || C || A || C || 気配遮断:A+<br />単独行動:A ||投擲/短刀:C<br />変化(潜入特化):C<br />静寂の舞踏:B|| style="text-align:left"| |
| |} | | |} |
| | | |