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* 好きなもの:友情、仁義 / 苦手なもの:恋する乙女、嫉妬深い男
 
* 好きなもの:友情、仁義 / 苦手なもの:恋する乙女、嫉妬深い男
 
* 天敵:ソラウ、ケイネス
 
* 天敵:ソラウ、ケイネス
* CV:緑川光 / キャラクターデザイン:武内崇
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* CV:緑川光 / 設定作成:奈須きのこ、虚淵玄
* 設定作成:奈須きのこ、虚淵玄
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* キャラクターデザイン:武内崇、また(Grand Order)
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「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
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「[[ランサー|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
    
;略歴
 
;略歴
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:一人称は「俺」。右目の下に泣き黒子のある美男子。
 
:一人称は「俺」。右目の下に泣き黒子のある美男子。
 
:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、向けられた愛情に折れて主君を裏切り、それにより最期は主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。主君と酌み交わした杯も、妻と囁きあった睦言もかけがえのない記憶として残っている。
 
:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、向けられた愛情に折れて主君を裏切り、それにより最期は主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。主君と酌み交わした杯も、妻と囁きあった睦言もかけがえのない記憶として残っている。
:しかし、もし二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。
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:しかし、もし二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。だが、世の常のサーヴァントとは異なる彼の有り様は時に誤解を生んでしまうことも。
:ケイネスへ捧げる忠誠に偽りはないが、「騎士の誇りに則った、より価値のある誉れ」を主に捧げようとするあまり、下される方針にただ機械的に従うのでなく主への嘆願を申し出たり、命令にない部分で騎士の道理を通すが、魔術師であるケイネスの理念との相互理解が上手くいかなかったこともあってやること為すことことごとく裏目に出てしまう。
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:また、高潔さは彼と同じタイプの人間以外からは理解されにくく、そのすれ違いすら呑み込んでしまおうとする結果、ただ亀裂ばかりを広げてしまうことも。『Zero』でもケイネスへ捧げる忠誠に偽りはないが、「騎士の誇りに則った、より価値のある誉れ」を主に捧げようとするあまり、下される方針にただ機械的に従うのでなく主への嘆願を申し出たり、命令にない部分で騎士の道理を通すが、魔術師であるケイネスの理念との相互理解が上手くいかなかったこともあってやること為すことことごとく裏目に出てしまう。
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:そうした苦難に見舞われても彼の根幹は揺るがなかったが、物事にも限度があり、他者を顧みない悪意に直面し、怨嗟の念に心を焦がしながら、怒り、嘆き、呪いを口にすることもある。
    
;能力
 
;能力
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="2"|[[クラス (ランサー)|ランサー]] || [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || B || C || A+ || D || E || B || rowspan="2"|対魔力:B || 心眼(真):B<br />愛の黒子:C || style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[ランサー]] || [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || B || C || A+ || D || E || B || rowspan="2"|対魔力:B || 心眼(真):B<br />愛の黒子:C || style="text-align:left"|
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A+ || D || E || B || 心眼(真):B<br />愛の黒子:C<br />騎士の武略:B || style="text-align:left"|
 
| [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A+ || D || E || B || 心眼(真):B<br />愛の黒子:C<br />騎士の武略:B || style="text-align:left"|
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***「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」は伝承によると、元々は妖精王マナマーン・マック・リールが所有していたもの。乖離剣エアを除く神造兵装は、人の意志を汲まずに星が生み出し、その後星の触覚たる精霊種を介して人間に託されたものだと明言されているため、「必滅の黄薔薇も神造兵装ではないのか?」と言われることがある。<br>実際にそうであってもおかしくはなく、その点を考えるとこの宝具のランクはずいぶんと控えめではあるが、断言された設定ではない点に注意が必要。
 
***「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」は伝承によると、元々は妖精王マナマーン・マック・リールが所有していたもの。乖離剣エアを除く神造兵装は、人の意志を汲まずに星が生み出し、その後星の触覚たる精霊種を介して人間に託されたものだと明言されているため、「必滅の黄薔薇も神造兵装ではないのか?」と言われることがある。<br>実際にそうであってもおかしくはなく、その点を考えるとこの宝具のランクはずいぶんと控えめではあるが、断言された設定ではない点に注意が必要。
 
**騎士の鑑といえる人物であるが、本来は二槍流や二刀流だけでなく剣と槍を同時に扱うという、かなり変則的な戦闘方法の持ち主である。<br>この非常に珍しい得物の扱いは、英霊という歴戦の戦士もまず相手にした経験が無いという面で白兵戦にて絶大な効果を発揮し、セイバーはやりにくい闘い方と相当戸惑っていた。<br>ただし、「剣士」のクラスで現界した場合、今度は槍の方が使えなくなる可能性が高い。<br>アニメ版でケイネスが見たランサーの過去夢および第一期エンディングでは、槍と剣を同時に装備している姿が確認出来る。
 
**騎士の鑑といえる人物であるが、本来は二槍流や二刀流だけでなく剣と槍を同時に扱うという、かなり変則的な戦闘方法の持ち主である。<br>この非常に珍しい得物の扱いは、英霊という歴戦の戦士もまず相手にした経験が無いという面で白兵戦にて絶大な効果を発揮し、セイバーはやりにくい闘い方と相当戸惑っていた。<br>ただし、「剣士」のクラスで現界した場合、今度は槍の方が使えなくなる可能性が高い。<br>アニメ版でケイネスが見たランサーの過去夢および第一期エンディングでは、槍と剣を同時に装備している姿が確認出来る。
***「[[クラス (ライダー)|騎乗兵]]」でありながら[[固有結界]]を所有する[[イスカンダル|ライダー]]、「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」でありながら「王の財宝」であらゆる宝具が使い放題の[[ギルガメッシュ|アーチャー]]を始めとし、複数の宝具や自クラスに相応しくない宝具を持っている英霊が多数いるにも関わらず、ランサーが槍しか持ち込めなかったのは、クラス特性(ライダーやアーチャーは「宝具が強いクラス」となっているがランサーはそうではない)と、知名度(イスカンダルやギルガメッシュに比べ、彼の日本での知名度は非常に低い)のせいだと思われる。
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***「[[ライダー|騎乗兵]]」でありながら[[固有結界]]を所有する[[イスカンダル|ライダー]]、「[[アーチャー|弓兵]]」でありながら「王の財宝」であらゆる宝具が使い放題の[[ギルガメッシュ|アーチャー]]を始めとし、複数の宝具や自クラスに相応しくない宝具を持っている英霊が多数いるにも関わらず、ランサーが槍しか持ち込めなかったのは、クラス特性(ライダーやアーチャーは「宝具が強いクラス」となっているがランサーはそうではない)と、知名度(イスカンダルやギルガメッシュに比べ、彼の日本での知名度は非常に低い)のせいだと思われる。
 
*『unlimited codes』で両ランサーが対決すると、ディルムッドがクー・フーリンに畏敬を示す台詞が聞ける。<br>クー・フーリンも後輩となるディルムッドの腕を評価するような発言をする。この対戦カードでクー・フーリンが彼に勝利した場合、「これほどの傑物を私怨で取りこぼすとは魔が差したものだ」とフィン・マックールに苦言を呈している。ちなみに『hollow ataraxia』でクー・フーリンが述懐しているように、赤枝の騎士団も王による女性絡みの遺恨で騎士の死や離反を招いている。
 
*『unlimited codes』で両ランサーが対決すると、ディルムッドがクー・フーリンに畏敬を示す台詞が聞ける。<br>クー・フーリンも後輩となるディルムッドの腕を評価するような発言をする。この対戦カードでクー・フーリンが彼に勝利した場合、「これほどの傑物を私怨で取りこぼすとは魔が差したものだ」とフィン・マックールに苦言を呈している。ちなみに『hollow ataraxia』でクー・フーリンが述懐しているように、赤枝の騎士団も王による女性絡みの遺恨で騎士の死や離反を招いている。
 
**また、石化の[[魔眼]]に悩まされているライダーは、魔貌によって不自由な生を送ったランサーに、思うところがあるような言葉をかける。ちなみにキャスター曰く「これだから顔がいい男は! 油断! ならないのよ!」とのこと
 
**また、石化の[[魔眼]]に悩まされているライダーは、魔貌によって不自由な生を送ったランサーに、思うところがあるような言葉をかける。ちなみにキャスター曰く「これだから顔がいい男は! 油断! ならないのよ!」とのこと
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