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| ;人物 | | ;人物 |
− | :中華の武術家然とした服装の男。 | + | :中華の武術家然とした服装の男。一人称は「儂」。 |
| :饒舌で猛々しい性格。武の真髄として暗殺拳を習得した武芸者。なぜか常時姿が見えない。 | | :饒舌で猛々しい性格。武の真髄として暗殺拳を習得した武芸者。なぜか常時姿が見えない。 |
| :同じ暗殺者ではあるが、ユリウスが暗殺を仕事として捉え、そこに何の感慨も抱いてはいないのに対し、彼は強敵との死闘、その後に相手を殺すことに悦楽を感じている。基本は義理を通す善性を持った人物だが、悪もまた良しと考えており、ユリウスの、手段を選ばず冷酷なまでにただ目的を遂行するだけの戦闘方針や、「放課後の殺人鬼」の実行犯としてその凶拳を振るうことにも、何ら不満はない。 | | :同じ暗殺者ではあるが、ユリウスが暗殺を仕事として捉え、そこに何の感慨も抱いてはいないのに対し、彼は強敵との死闘、その後に相手を殺すことに悦楽を感じている。基本は義理を通す善性を持った人物だが、悪もまた良しと考えており、ユリウスの、手段を選ばず冷酷なまでにただ目的を遂行するだけの戦闘方針や、「放課後の殺人鬼」の実行犯としてその凶拳を振るうことにも、何ら不満はない。 |
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| :最終決戦終結後、人理修復の開始によって消滅し始める中でただ一人、「戦いの後にスカサハと槍を交える」約束を果たすためにスカサハの元へ戻って行き、互いに渾身の力を込めた一撃を放って決着を付ける場面で第五章を締めた。 | | :最終決戦終結後、人理修復の開始によって消滅し始める中でただ一人、「戦いの後にスカサハと槍を交える」約束を果たすためにスカサハの元へ戻って行き、互いに渾身の力を込めた一撃を放って決着を付ける場面で第五章を締めた。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :老境の頃の泰然自若とした性質が無く、一度戦場に立つとバーサーカーさながら血の滾りを抑えられずに強敵を求めて暴れまわる。 | + | :中華の武術家然とした服装の男。一人称は「儂」。 |
| + | :若さを取り戻したが故に、老境の頃の泰然自若とした性質が無く、荒々しい性質がむき出しになっている状態である。 |
| + | :一言で言ってしまえば触れれば切れる刃。一度戦場に立つとバーサーカーさながら血の滾りを抑えられずに好んで凶拳を振るい、難敵強敵を求めて暴れまわる。 |
| :そういった血気盛んで猛り狂う姿は[[スカサハ]]からも「若い頃の[[クー・フーリン|奴]]にそっくり」と評されているが、理性はあるので戦場にいないときは至って落ち着いている。 | | :そういった血気盛んで猛り狂う姿は[[スカサハ]]からも「若い頃の[[クー・フーリン|奴]]にそっくり」と評されているが、理性はあるので戦場にいないときは至って落ち着いている。 |
| + | :どのような非道な作戦であっても「強敵と戦うため」であれば、目をつぶってくれる程度の鷹揚さは持つ。さすがに弱者を好んで襲う習性はないが、それが必要だと分かれば特に躊躇うことはない。理のない殺しはしないが、理のある殺しならば問題ない。 |
| :義侠然とした武骨さが前面に出ており、マスターに対しては淡白で素っ気ないものの、絆を深めていくと武術の手解きや人生について語ってくれる面倒見の良い義理堅さを見せてくれる。 | | :義侠然とした武骨さが前面に出ており、マスターに対しては淡白で素っ気ないものの、絆を深めていくと武術の手解きや人生について語ってくれる面倒見の良い義理堅さを見せてくれる。 |
| :ただし、ただの殺害に正義という名の理を乗せる事に関してはあまり好ましく思っていない模様。 | | :ただし、ただの殺害に正義という名の理を乗せる事に関してはあまり好ましく思っていない模様。 |
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| == 真名:李書文 == | | == 真名:李書文 == |
− | :李書文。魔拳士とも言われた伝説的な八極拳士。河北省滄州市塩山県出身。1864〜1934年。 | + | :李書文。魔拳士とも言われた伝説的な八極拳士。河北省滄州市塩山県出身。 |
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| :「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」と謳われる中国拳法史史上、最強の拳法家の一人にして、李氏八極門の祖。また、李書文は「神槍」とあだ名されるほど槍に長けた人物である。彼の使った六合大槍は八極門の基本的な武器であり、極論して良いならば、八極拳のほとんどはこの六合大槍の技法を学ぶための前段階に過ぎないとさえ言える。 | | :「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」と謳われる中国拳法史史上、最強の拳法家の一人にして、李氏八極門の祖。また、李書文は「神槍」とあだ名されるほど槍に長けた人物である。彼の使った六合大槍は八極門の基本的な武器であり、極論して良いならば、八極拳のほとんどはこの六合大槍の技法を学ぶための前段階に過ぎないとさえ言える。 |
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| ;[[哪吒]] | | ;[[哪吒]] |
| :イベント『星の三蔵ちゃん』にて遭遇。同じ中華の英雄ということで姿を見ただけで真名を見抜いており、戦いたいと強く望む。 | | :イベント『星の三蔵ちゃん』にて遭遇。同じ中華の英雄ということで姿を見ただけで真名を見抜いており、戦いたいと強く望む。 |
− | | + | ;黄飛鴻 |
| + | :中華拳法史上、最高峰の達人。影すらもないとだれる絶技を繰り出す彼にどこまで追いすがれるか、夢想するだけで仕手で殺さねば気が鎮めない。 |
| ===その他=== | | ===その他=== |
| ;[[琥珀]] | | ;[[琥珀]] |