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| ;飛蹄雷牛(ゴッド・ブル) | | ;飛蹄雷牛(ゴッド・ブル) |
| :[[イスカンダル]]の『神威の車輪』を牽引する二頭の牛。地面だけでなく、空までも自らの領域として駆け抜けることが可能で、踏みしめた跡にはどこであれ雷が迸る。<br>概念礼装の説明によれば位階は神獣。 | | :[[イスカンダル]]の『神威の車輪』を牽引する二頭の牛。地面だけでなく、空までも自らの領域として駆け抜けることが可能で、踏みしめた跡にはどこであれ雷が迸る。<br>概念礼装の説明によれば位階は神獣。 |
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| + | ;人狼 |
| + | :吸血鬼より遥かに古い起源を持つ、西欧の“森の人”。 |
| + | :階位は魔獣だが、一族の長、最高位の血統である銀色の毛並みを持つ人狼は幻獣の域とされる。 |
| + | :;[[ルゥ=ベオウルフ]] |
| + | ::金色の毛並みを持つ純血の最後の人狼。身に蓄えた神秘は三千年クラス。「魔でもなく幻でもなく、聖なるものにも留まらない」と称される。 |
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| + | ;ヒポグリフ |
| + | :魔獣グリフォンが餌であるはずの雌馬を孕ませた際に、生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」魔獣。これは本来有り得ない存在。グリフォンが捕食者で馬が被食者である以上、この二者の間に子供が生まれるはずがないため。あくまで言語上、哲学的な象徴としてヒポグリフは存在するだけだった。<br>『狂えるオルランド』ではヒポグリフが登場する。これは「ヒポグリフが登場するのだから、如何なる不思議な話でも有り得ないということはないのだ」という意図が含められている。<br>存在そのものが不安定な本当の意味での「幻獣」。神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。かなりの速度で飛行することが可能。<br>[[アストルフォ]]の宝具『この世ならざる幻馬』として召喚・使役される。 |
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| ;カリュドン | | ;カリュドン |
| :女神アルテミスが地上を罰するべく送り込んだ魔獣。獣に匹敵する霊格を持つ。一見は猪に見えるが、それは素体となる生物が猪だっただけ。カリュドンの皮を人が被れば、魔人と化す。 | | :女神アルテミスが地上を罰するべく送り込んだ魔獣。獣に匹敵する霊格を持つ。一見は猪に見えるが、それは素体となる生物が猪だっただけ。カリュドンの皮を人が被れば、魔人と化す。 |
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− | ;魔猪 | + | ;バシュム |
− | :肉を食み、鎧を食み、ルーンすら貪り食う猪。場合によっては勇者はおろか竜種ですら不覚を取るほど強い種も存在する。 | + | :大毒蛇。神々を産み落としたバビロニア神話の原初の母・怪物ティアマトが生み出した十一の魔獣の内の一つ。海中で創られたという、色鮮やかな二本の角と前肢を持つ巨大蛇。竜種と比較しても遜色ない階位に到達したおぞましき大妖。幻想種の到達点、神獣の一種。 |
− | :;[[トゥルッフ・トゥルウィス]] | + | :掠っただけで致命傷になる、ヒュドラ以上の毒が詰まった牙と、顎を開いて吐いた瞬間モードレッドを即死させるほどの毒息を持つ。 |
− | ::かつて猪に変化し、七頭の息子と共にブリテンを食い荒らした魔猪の王で、『カルデアサマーメモリー 2016』第二部では体を機械化して二千年の時を経た事で、魔獣を通り越して神獣の域に至っている。
| + | :[[セミラミス]]が『驕慢王の美酒』で召喚した。流石に一瞬で召喚することは出来ず、『Fate/Apocrypha』本編では上半身のみが召喚されている。 |
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− | ;人理を否定する神獣
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− | :[[ヘラクレス]]が十二の難行で倒した神獣。人が生み出すあらゆる道具を無効化する特性を持つ。 | |
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− | ;ヒポグリフ | + | ;スフィンクス |
− | :魔獣グリフォンが餌であるはずの雌馬を孕ませた際に、生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」魔獣。これは本来有り得ない存在。グリフォンが捕食者で馬が被食者である以上、この二者の間に子供が生まれるはずがないため。あくまで言語上、哲学的な象徴としてヒポグリフは存在するだけだった。<br>『狂えるオルランド』ではヒポグリフが登場する。これは「ヒポグリフが登場するのだから、如何なる不思議な話でも有り得ないということはないのだ」という意図が含められている。<br>存在そのものが不安定な本当の意味での「幻獣」。神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。かなりの速度で飛行することが可能。<br>[[アストルフォ]]の宝具『この世ならざる幻馬』として召喚・使役される。 | + | :空神ホルスの地上世界での化身、荒ぶる炎と風の顕現として恐れられる、獅子の体と人の貌を持った幻想種。幻想種としての位階は神獣。その力はサーヴァントに匹敵する。 |
| + | :オジマンディアスの宝具『熱砂の獅身獣』として召喚・使役される。 |
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| ;ラミュロス | | ;ラミュロス |
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| ::『[[Fate/Labyrinth]]』の登場したラミュロスの一員。自身の霊器再臨を目論み、迷宮の聖杯戦争を開催する。 | | ::『[[Fate/Labyrinth]]』の登場したラミュロスの一員。自身の霊器再臨を目論み、迷宮の聖杯戦争を開催する。 |
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− | ;バシュム | + | ;魔猪 |
− | :大毒蛇。神々を産み落としたバビロニア神話の原初の母・怪物ティアマトが生み出した十一の魔獣の内の一つ。海中で創られたという、色鮮やかな二本の角と前肢を持つ巨大蛇。竜種と比較しても遜色ない階位に到達したおぞましき大妖。幻想種の到達点、神獣の一種。 | + | :肉を食み、鎧を食み、ルーンすら貪り食う猪。場合によっては勇者はおろか竜種ですら不覚を取るほど強い種も存在する。 |
− | :掠っただけで致命傷になる、ヒュドラ以上の毒が詰まった牙と、顎を開いて吐いた瞬間モードレッドを即死させるほどの毒息を持つ。 | + | :;[[トゥルッフ・トゥルウィス]] |
− | :[[セミラミス]]が『驕慢王の美酒』で召喚した。流石に一瞬で召喚することは出来ず、『Fate/Apocrypha』本編では上半身のみが召喚されている。 | + | ::かつて猪に変化し、七頭の息子と共にブリテンを食い荒らした魔猪の王で、『カルデアサマーメモリー 2016』第二部では体を機械化して二千年の時を経た事で、魔獣を通り越して神獣の域に至っている。 |
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| + | ;人理を否定する神獣 |
| + | :[[ヘラクレス]]が十二の難行で倒した神獣。人が生み出すあらゆる道具を無効化する特性を持つ。 |
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| ==[[竜種]]== | | ==[[竜種]]== |