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7 バイト除去 、 2017年1月23日 (月) 17:39
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;「ではお見せしよう。貴様等の旅の終わり。この星をやり直す、人類史の終焉。我が大業成就の瞬間を!<br />第三宝具、展開。 誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの。<br />――そう、芥のように燃え尽きよ!<br />『<ruby><rb>誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの</rb><rt>アルス・アルマデル・サロモニス</rt></ruby>』!」
 
;「ではお見せしよう。貴様等の旅の終わり。この星をやり直す、人類史の終焉。我が大業成就の瞬間を!<br />第三宝具、展開。 誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの。<br />――そう、芥のように燃え尽きよ!<br />『<ruby><rb>誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの</rb><rt>アルス・アルマデル・サロモニス</rt></ruby>』!」
 
:原罪のⅠ。人類終了を告げる光帯。圧倒的熱量を以て唯一の障害である世界最後のマスターと雪花の盾を焼却しにかかる。
 
:原罪のⅠ。人類終了を告げる光帯。圧倒的熱量を以て唯一の障害である世界最後のマスターと雪花の盾を焼却しにかかる。
;「我が偉業! 我が理想! 我が誕生の真意を知れ!
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;「我が偉業! 我が理想! 我が誕生の真意を知れ!<br>この星は転生する! あらゆる生命は過去になる!<br>讃えるがいい――我が名は、ゲーティア! 人理焼却式、魔神王ゲーティアである!」
; この星は転生する! あらゆる生命は過去になる!
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; 讃えるがいい――我が名は、ゲーティア! 人理焼却式、魔神王ゲーティアである!」
   
:第三宝具、展開。玉座上空の光帯から収束発射された光が人類史を守護する英霊を宙の果てまで吹き飛ばす。
 
:第三宝具、展開。玉座上空の光帯から収束発射された光が人類史を守護する英霊を宙の果てまで吹き飛ばす。
 
;「――崩れていく。我々わたしの結合が、解けていく――!光帯を回せだと……! 我々の敗北だと……!?<br />そのような愚行を犯せるものか! 我々の計画は一点の綻びも許されない!その為の3000年だった。その為の時間神殿だった。<br />わずかであれ“不具合の可能性がある”天体創造なぞ、我々が、死を憎んだ我々が、行っていいものでは断じてない……ッ!」
 
;「――崩れていく。我々わたしの結合が、解けていく――!光帯を回せだと……! 我々の敗北だと……!?<br />そのような愚行を犯せるものか! 我々の計画は一点の綻びも許されない!その為の3000年だった。その為の時間神殿だった。<br />わずかであれ“不具合の可能性がある”天体創造なぞ、我々が、死を憎んだ我々が、行っていいものでは断じてない……ッ!」
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:生きる為、というごく当たり前の答えを返されて。
 
:生きる為、というごく当たり前の答えを返されて。
 
:『憐憫』の理を持つ獣はようやく人間というものを理解した。
 
:『憐憫』の理を持つ獣はようやく人間というものを理解した。
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===人王ゲーティア===
 
===人王ゲーティア===
 
; 「多くの魔神は燃え尽き、神殿は崩壊した。我が消滅を以て、人理焼却も消滅する。 <br /> ────だが……最後の勝ちまでは譲れない。<br /> 始めよう、カルデアのマスター。お前の<ruby><rb>勝ち</rb><rt>価値</rt></ruby>を、私の手で焼却する……!」
 
; 「多くの魔神は燃え尽き、神殿は崩壊した。我が消滅を以て、人理焼却も消滅する。 <br /> ────だが……最後の勝ちまでは譲れない。<br /> 始めよう、カルデアのマスター。お前の<ruby><rb>勝ち</rb><rt>価値</rt></ruby>を、私の手で焼却する……!」
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