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: その後シロウの命令で、同盟側と[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]の動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴く。そこで黒のアサシンが起こした惨劇に居合わせるが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れたためマスターである[[六導玲霞]]を殺害。しかしサーヴァントである黒のアサシンが子供の怨霊の集合体と知り救おうと試みるも、それを救えぬものとして無慈悲に滅ぼそうとする[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]と問答になり、決裂する。以後、ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。また、滅ぼされた黒のアサシンの残滓は彼女の身体に巣食い、呪いとなって蝕んでいるが、彼女はそれを知りつつも敢えて受け容れている。
 
: その後シロウの命令で、同盟側と[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]の動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴く。そこで黒のアサシンが起こした惨劇に居合わせるが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れたためマスターである[[六導玲霞]]を殺害。しかしサーヴァントである黒のアサシンが子供の怨霊の集合体と知り救おうと試みるも、それを救えぬものとして無慈悲に滅ぼそうとする[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]と問答になり、決裂する。以後、ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。また、滅ぼされた黒のアサシンの残滓は彼女の身体に巣食い、呪いとなって蝕んでいるが、彼女はそれを知りつつも敢えて受け容れている。
 
: 最終決戦では自身を魔獣化させる禁断の宝具を使用。憎悪のままにルーラーに襲いかかり、振り切ろうとする彼女を追い詰めるが、その魔獣に変わり果てた姿を看過できなかった赤のライダーに妨害される。そして彼の捨て身の行動で魔獣の皮を引き剥がされて正気を取り戻し、致命の槍を受ける。消滅の間際、彼女を想うライダーの涙と言葉に少しの救いを感じ、最後に無念ではなく思い出を刻みつつ、微笑みながら共に消滅していった。
 
: 最終決戦では自身を魔獣化させる禁断の宝具を使用。憎悪のままにルーラーに襲いかかり、振り切ろうとする彼女を追い詰めるが、その魔獣に変わり果てた姿を看過できなかった赤のライダーに妨害される。そして彼の捨て身の行動で魔獣の皮を引き剥がされて正気を取り戻し、致命の槍を受ける。消滅の間際、彼女を想うライダーの涙と言葉に少しの救いを感じ、最後に無念ではなく思い出を刻みつつ、微笑みながら共に消滅していった。
: 『[[Fate/Grand Order]]』第一部の一章では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、西暦1431年のフランスに召喚される。主人公一行と戦うも敗北して消滅。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第一部一章では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、西暦1431年のフランスに召喚される。主人公一行と戦うも敗北して消滅。
: その後、一章での記憶を持った状態で、三章にてアルゴノーツの一員として西暦1573年の大海原に召喚されるが、イアソンを裏切り脱退。彼よりも先にダビデ王を見つけ出し、主人公の陣営の味方として活躍する。
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: その後第一部三章にて、一章での記憶を持った状態でアルゴノーツの一員として西暦1573年の大海原に召喚されるが、イアソンを裏切り脱退。彼よりも先にダビデ王を見つけ出し、主人公の陣営の味方として活躍する。
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: 第一部終章では時間冠位神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にIIIの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。一人称は「私」。
 
: 翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。一人称は「私」。
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* 〔アーチャー〕キャラクターデザイン:輪くすさが / 設定制作:東出祐一郎・茗荷屋甚六 / レア度:☆4
 
* 〔アーチャー〕キャラクターデザイン:輪くすさが / 設定制作:東出祐一郎・茗荷屋甚六 / レア度:☆4
 
: 100万ダウンロード記念に際して実装。それ以前より敵キャラクターとしては登場していた。
 
: 100万ダウンロード記念に際して実装。それ以前より敵キャラクターとしては登場していた。
: 現状彼女のみの個性である味方全体のQuickを大幅に強化できるスキル「アルカディア越え」と、宝具によるトップクラスのスターの大量生産が長所のサーヴァント。
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: メインストーリー一章は敵として、三章は味方として登場。
: 宝具自体の威力は強化クエストをこなすことで全体攻撃系としてはかなりの高火力になるのだが、そもそもアタランテ自身の攻撃力が低い部類であり、宝具以外の通常攻撃はダメージもスター生産力も並み。肝心の宝具を撃つためのNPの回収効率に至っては最悪の部類と、原作同様の解りやすい弱点を抱えている。
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: 自身にスターを集中させるスキル「追い込みの美学」も宝具発動後はスターが飽和してしまい、集中させる必要がなくなるため使いどころを見出しにくい。
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: なお、NP回収効率は強化クエストクリアで追加される、攻撃回避とNP獲得率の補強が可能なスキル「カリュドーン狩り」で多少は補強が可能。
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: 総じて攻撃するよりも味方をサポートするのに向いた性能をしていると言え、強力なQuick宝具やクリティカル攻撃を繰り出せるサーヴァントと組ませて運用するのが主となるだろう。
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; [[コハエース]]
 
; [[コハエース]]
 
: 「弓を使わないヘンな弓兵」を批判するが、逆にその代表格である[[ギルガメッシュ|AUO]]と[[織田信長|ニューフェイス]]にディスられる。結果、ケイローン先生に泣きつくことに。
 
: 「弓を使わないヘンな弓兵」を批判するが、逆にその代表格である[[ギルガメッシュ|AUO]]と[[織田信長|ニューフェイス]]にディスられる。結果、ケイローン先生に泣きつくことに。
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*子殺しを行ったルーラーに対して怒り狂う程の激情を見せているが、彼女自身も子供の姿のアサシンを殺めている。これはサーヴァントは全盛期で喚ばれる性質を考慮しているからで、たまたま子供の姿が全盛期なだけで純粋に子供と言えない存在と判断しているからである。<br>つまり、彼女が子供と扱うのは外見と年齢が一致しているもの。
 
*子殺しを行ったルーラーに対して怒り狂う程の激情を見せているが、彼女自身も子供の姿のアサシンを殺めている。これはサーヴァントは全盛期で喚ばれる性質を考慮しているからで、たまたま子供の姿が全盛期なだけで純粋に子供と言えない存在と判断しているからである。<br>つまり、彼女が子供と扱うのは外見と年齢が一致しているもの。
 
*子供好きな彼女だが、逸話の中には彼女にも実子がおりその子をかつての自分同様に野に放ち捨てたという伝承もある。しかし、本作ではこの逸話は採用されていないようで、『Grand Order』では自分に子供はいないと語っている。
 
*子供好きな彼女だが、逸話の中には彼女にも実子がおりその子をかつての自分同様に野に放ち捨てたという伝承もある。しかし、本作ではこの逸話は採用されていないようで、『Grand Order』では自分に子供はいないと語っている。
*『Grand Order』のメインストーリーに三度登場するが、出てくる度に涙目になるような事態が発生するため一部ファンからは「ある意味一番不遇」と言われてしまっている。
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==話題まとめ==
**一章においては序盤の敵陣営顔見せの際にちらっと登場するのだが、実際に登場し戦うことができるのはシナリオの最終盤。しかも召喚主の言うことを聞き入れなかったため狂化されており会話もほとんどない。同じく序盤で顔見世した他の敵陣営のサーヴァント達にはそれぞれに見せ場と言えるシーンが用意されているのに対し、彼女だけが半ば鉄砲玉扱いで見せ場も会話も無しに退場してしまう。
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;アタランテ涙目
**三章においては物語も佳境に差し掛かる辺りになって登場する。一章での失態を挽回すべく頑張ろうと意気込んでおり、ストーリー上の扱いという意味では一章と違って十分に活躍したのだが、信仰する女神の残念すぎる実態を見せつけられるという、今度は文字通りの意味で涙目な状況に陥ってしまったのだった。
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:『Grand Order』のメインストーリーに三度登場するが、出てくる度に涙目になるような事態が発生するため一部ファンからは「ある意味一番不遇」と言われてしまっている。
**終章では他の第三章メンバーと共に登場するが、真面目な状況にも関わらず相変わらず恋愛スイーツ脳全開でイチャイチャし続ける[[オリオン|アルテミス&オリオン]]と空気を読まずにナンパしようとする[[ダビデ]]というメンバーに挟まれ、ヤケクソになったのか半分涙目で弓を撃ちまくっていた。挙げ句に「あの[[アキレウス|韋駄天馬鹿]]でも来てくれなかったものか」とメタなことを言い出す始末。なんともはや。
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:一章においては序盤の敵陣営顔見せの際にちらっと登場するのだが、実際に登場し戦うことができるのはシナリオの最終盤。しかも召喚主の言うことを聞き入れなかったため狂化されており会話もほとんどない。同じく序盤で顔見世した他の敵陣営のサーヴァント達にはそれぞれに見せ場と言えるシーンが用意されているのに対し、彼女だけが半ば鉄砲玉扱いで見せ場も会話も無しに退場してしまう。
 
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:三章においては物語も佳境に差し掛かる辺りになって登場する。一章での失態を挽回すべく頑張ろうと意気込んでおり、ストーリー上の扱いという意味では一章と違って十分に活躍したのだが、信仰する女神の残念すぎる実態を見せつけられるという、今度は文字通りの意味で涙目な状況に陥ってしまったのだった。
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:終章では他の第三章メンバーと共に登場するが、真面目な状況にも関わらず相変わらず恋愛スイーツ脳全開でイチャイチャし続ける[[オリオン|アルテミス&オリオン]]と空気を読まずにナンパしようとする[[ダビデ]]というメンバーに挟まれ、ヤケクソになったのか半分涙目で弓を撃ちまくっていた。挙げ句に「あの[[アキレウス|韋駄天馬鹿]]でも来てくれなかったものか」とメタなことを言い出す始末。なんともはや。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
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