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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
* 〔アーチャー〕キャラクターデザイン:ワダアルコ / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆3
 
* 〔アーチャー〕キャラクターデザイン:ワダアルコ / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆3
: 『Grand Order』屈指の単体ボスキラー。話題まとめの項で後述するが宝具『祈りの弓』が異様なまでに強力であり、下手をしなくとも高レアサーヴァントを上回る戦果を出すこともしばしば。代わりに素の火力がかなり低い点には注意が必要。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
* Fateシリーズに登場するアーチャーでは初の純粋な「弓使いの英霊」。Fate本編の[[エミヤ|アーチャー]]は正しくは魔術師、[[ギルガメッシュ]]に至っては単に攻撃方法が射撃というだけである。
 
* Fateシリーズに登場するアーチャーでは初の純粋な「弓使いの英霊」。Fate本編の[[エミヤ|アーチャー]]は正しくは魔術師、[[ギルガメッシュ]]に至っては単に攻撃方法が射撃というだけである。
** 本来、彼の方が「弓兵」としては普通なのだが、ファンからは「アーチャーなのに弓を使う変な奴」などと言われている。<br>元々おかしいのは赤いのと金ピカの方なのだが……
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** 本来、彼の方が「弓兵」としては普通なのだが、ファンからは「アーチャーなのに弓を使う変な奴」などと言われたことも。<br>元々おかしいのは赤いのと金ピカの方なのだが……
 
** 漫画版では外套を脱ぎ捨て、短剣の二刀流で赤セイバーと切り結ぶシーンもある。これは干将・莫耶を使うアーチャーへのオマージュと思われる。
 
** 漫画版では外套を脱ぎ捨て、短剣の二刀流で赤セイバーと切り結ぶシーンもある。これは干将・莫耶を使うアーチャーへのオマージュと思われる。
*奈須氏としては、[[アンリマユ|アヴェンジャー]]の系譜として扱っている。
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*奈須氏としては、[[アンリマユ]]の系譜として扱っている。
 
* 一流の狙撃手であるダン卿をして「背筋が寒くなるほど」と言わしめる狙撃技術の高さに加え、透明化する「顔のない王」やトラップによる破壊工作で相手を追い詰める。これらを駆使した奇襲・闇討ちが得意なためか、ファンの間では[[アサシン]]のクラスの方が合っているのではないかと言われることもしばしば。
 
* 一流の狙撃手であるダン卿をして「背筋が寒くなるほど」と言わしめる狙撃技術の高さに加え、透明化する「顔のない王」やトラップによる破壊工作で相手を追い詰める。これらを駆使した奇襲・闇討ちが得意なためか、ファンの間では[[アサシン]]のクラスの方が合っているのではないかと言われることもしばしば。
 
** EXTRAではマスターが騎士道精神を重んじるためか、イチイの毒以外のトラップ設置は行われなかったが、続編であるCCCではBBが迷宮内にトラップを設置するよう命じている。いたる所に設置された罠は非常にうっとおしいが、BBによればあれでも甘いらしく、彼に本気になればもっとエグい罠を仕掛けられるはずと文句を言っていた。また、アーチャー(赤)も「トラップの張りが甘いぞ、腕が落ちたか」とダメ出しをしていたので、もし本気を出して罠を仕掛けていたらどうなっていたのか考えるだに恐ろしい。
 
** EXTRAではマスターが騎士道精神を重んじるためか、イチイの毒以外のトラップ設置は行われなかったが、続編であるCCCではBBが迷宮内にトラップを設置するよう命じている。いたる所に設置された罠は非常にうっとおしいが、BBによればあれでも甘いらしく、彼に本気になればもっとエグい罠を仕掛けられるはずと文句を言っていた。また、アーチャー(赤)も「トラップの張りが甘いぞ、腕が落ちたか」とダメ出しをしていたので、もし本気を出して罠を仕掛けていたらどうなっていたのか考えるだに恐ろしい。
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* ゲームプロデューサー・新納一哉氏のイチオシキャラ。
 
* ゲームプロデューサー・新納一哉氏のイチオシキャラ。
 
* 自分で自分のことを「ハンサム」と言う彼だが、[[玉藻の前|キャスター]]も、「いけすかないイケメン」と言って、嫌ってはいてもその点は認めている。
 
* 自分で自分のことを「ハンサム」と言う彼だが、[[玉藻の前|キャスター]]も、「いけすかないイケメン」と言って、嫌ってはいてもその点は認めている。
* 主人公の赤いアーチャーと区別する為に、「紅茶」「緑茶」とファン間では呼び分けられている。さらにCCCでは[[BB]]によって「ミドチャ」なるPNを付けられた。
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* 主人公の赤いアーチャーと区別する為に、「紅茶」「緑茶」とファン間では呼び分けられている。さらにCCCでは[[BB]]から「ミドチャ」「緑茶さん」と呼ばれている。
** と思っていたらとある場面ではBBから「緑茶さん」とフルボイスで言われる始末である。
   
** 『CCC』では一応公式の区別の仕方として「緑衣のアーチャー」という呼び名が使われている。
 
** 『CCC』では一応公式の区別の仕方として「緑衣のアーチャー」という呼び名が使われている。
 
* サバイバーとしての技術か、読唇術や盗み見(ピーピング)の心得もある。
 
* サバイバーとしての技術か、読唇術や盗み見(ピーピング)の心得もある。
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* ラニの迷宮で彼とアーチャーが出会った際の会話で、「'''私的'''な理由」とするべき所が、「'''詩的'''な理由」と誤った表記がされてしまった。お約束の誤字だが、CCCでの彼は合理的な考えを捨て、感情に従って戦っていたため、あながち間違いでもない。
 
* ラニの迷宮で彼とアーチャーが出会った際の会話で、「'''私的'''な理由」とするべき所が、「'''詩的'''な理由」と誤った表記がされてしまった。お約束の誤字だが、CCCでの彼は合理的な考えを捨て、感情に従って戦っていたため、あながち間違いでもない。
 
* 主人公のサーヴァント達からは「ネズミ」呼ばわりされることもあるが、その真意は「騎士道とは縁遠い」と自嘲する彼が、その実「弱者に味方する」という騎士の在り方を体現していたことへの皮肉であった。
 
* 主人公のサーヴァント達からは「ネズミ」呼ばわりされることもあるが、その真意は「騎士道とは縁遠い」と自嘲する彼が、その実「弱者に味方する」という騎士の在り方を体現していたことへの皮肉であった。
* アーチャーのキャラクターデザインについてはかなりのパターンが用意されていたとのこと。ビジュアルファンブックには本編採用案の他に、傭兵風の衣装が描かれている。これについても、コミカライズ版で生前のアーチャーの衣装として登場している。
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* キャラクターデザインについてはかなりのパターンが用意されていたとのこと。ビジュアルファンブックには本編採用案の他に、傭兵風の衣装が描かれている。これについても、コミカライズ版で生前のアーチャーの衣装として登場している。
 
** デザイン原案の武内氏によると、顔中に傷があるような傭兵風や、トリックスターのような好漢、など色々な案があったらしい。最終的に見栄えの良さも考慮して現在のキャラクターデザインが採用されたと語っている。
 
** デザイン原案の武内氏によると、顔中に傷があるような傭兵風や、トリックスターのような好漢、など色々な案があったらしい。最終的に見栄えの良さも考慮して現在のキャラクターデザインが採用されたと語っている。
 
** ちなみに片目が隠れたデザインは最初から考えていた訳ではなく、ラフ時点で偶々描いていなかっただけだったりする。それをワダ氏がリデザインする際に片目隠れで描いたことによって決定案として生かされることとなった。
 
** ちなみに片目が隠れたデザインは最初から考えていた訳ではなく、ラフ時点で偶々描いていなかっただけだったりする。それをワダ氏がリデザインする際に片目隠れで描いたことによって決定案として生かされることとなった。
*『Grand Order』で霊基再臨を三回以上行うと、青いコマドリ([[ロスト・ロビン・ロンド]])がロビンフッドの肩に乗るようになる。
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*『Grand Order』で霊基再臨を三回以上行うと、青いコマドリ([[ロスト・ロビン・ロンド]])がロビンフッドの肩に乗るようになる。このコマドリとの因縁は意外と長く、彼が生前領主を打倒した際に発行されたと思われる記念硬貨にもなぜかコマドリの絵が描かれている。
 
** ちなみに青いコマドリに関しては「勝手に付いてきた」らしく、「あの鳥とオレには何も関係ない」とロビンが述べているようだ。
 
** ちなみに青いコマドリに関しては「勝手に付いてきた」らしく、「あの鳥とオレには何も関係ない」とロビンが述べているようだ。
 
*関係の有無は不明だが『魔法使いの夜』では「皐月の王様(メイキング)」なるものについて言及されている。シャーウッドの森に関係した高レベルの隠行を行うものだったようだが[[久遠寺有珠]]の霧によって粉砕されたらしい。
 
*関係の有無は不明だが『魔法使いの夜』では「皐月の王様(メイキング)」なるものについて言及されている。シャーウッドの森に関係した高レベルの隠行を行うものだったようだが[[久遠寺有珠]]の霧によって粉砕されたらしい。
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