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12 バイト除去 、 2017年2月19日 (日) 14:45
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:一方で背が高いことを気にしており、頭の飾りをとってしまおうと考えているほど。
 
:一方で背が高いことを気にしており、頭の飾りをとってしまおうと考えているほど。
 
;能力
 
;能力
:手に持っている翡翠剣マカナを振るって戦う他、ルチャ・リブレによる格闘攻撃を行う。また、宝具により翼竜ケツアルコアトルスを召喚している。
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:翡翠剣マカナを振るって戦う他、ルチャ・リブレによる格闘攻撃を行う。また、宝具により翼竜ケツアルコアトルスを召喚している。
 
:また、女神として現界した場合、彼女は善神すなわち善性の頂点にあるため、逆説的に“善なるものでは敵わない”という特性を持つ。そのため、彼女に有効打を与えられる存在は悪性のもののみとなる。
 
:また、女神として現界した場合、彼女は善神すなわち善性の頂点にあるため、逆説的に“善なるものでは敵わない”という特性を持つ。そのため、彼女に有効打を与えられる存在は悪性のもののみとなる。
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: ランク:A<br />種別:対人・対城宝具
 
: ランク:A<br />種別:対人・対城宝具
 
:かつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨。
 
:かつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨。
:周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を一時的に阻む効果を持つのだが、本人がルチャにハマってしまったので極めておかしな宝具になってしまった。
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:周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を一時的に阻む効果を持つ宝具だが、本人がルチャにハマってしまったので極めておかしな必殺技になってしまった。
 
:基本的には相手を空中に舞上げてからの脳天落としだが、状況によっては高度1000メートルから相手にめがけてキックをかます、という流星の如き打撃技にもするとか。
 
:基本的には相手を空中に舞上げてからの脳天落としだが、状況によっては高度1000メートルから相手にめがけてキックをかます、という流星の如き打撃技にもするとか。
 
:本人はコレをウルティモ・トペ・パターダと名付けている。
 
:本人はコレをウルティモ・トペ・パターダと名付けている。
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:第七章で、神霊として召喚された時には、この宝具を象徴となるシンボルとして神殿の祭壇に設置することにより、神殿を成立させ、本来ケツァル・コアトルに縁のないメソポタミアでも高い神性と権能を発揮していた。
 
:第七章で、神霊として召喚された時には、この宝具を象徴となるシンボルとして神殿の祭壇に設置することにより、神殿を成立させ、本来ケツァル・コアトルに縁のないメソポタミアでも高い神性と権能を発揮していた。
 
:真名開放することにより、強大な熱源となり、太陽風を放出する。使用には体力を多く消費する。
 
:真名開放することにより、強大な熱源となり、太陽風を放出する。使用には体力を多く消費する。
:[[イシュタル]]によるとウルクに落とされていたら一瞬で灰燼になっていたという。
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:[[イシュタル]]によると、ウルクに落とされていたら一瞬で灰燼になっていたという。
    
==真名:ケツァル・コアトル==
 
==真名:ケツァル・コアトル==
 
:ケツァル・コアトル。中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神。名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。
 
:ケツァル・コアトル。中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神。名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。
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:生贄の儀式を嫌い、否定した善神とされ、明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。
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:生贄の儀式を嫌い、否定した善神とされ、明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。<br />
:善の伝説を多く持つが、獰猛な戦いの神としての側面をも有し、一時期には太陽を司ったとする伝説もある。
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善の伝説を多く持つが、獰猛な戦いの神としての側面をも有し、一時期には太陽を司ったとする伝説もある。
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:善なる神として人々の繁栄を導いたケツァル・コアトルだったが、やがてテスカトリポカ神に敗れ果て、アステカから姿を消した。再び帰還するという予言を残して。<br />
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アステカの人々は、後に来訪したスペイン征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルとその軍勢」であると信じ、滅びる事となった。
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:善なる神として人々の繁栄を導いたケツァル・コアトルだったが、やがてテスカトリポカ神に敗れ果て、アステカから姿を消した。再び帰還するという予言を残して。
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:本来は男性神であるが、サーヴァントとして現界するにあたっては、分霊のひとつにサーヴァントとしての形を与えて女性神として存在を得ている。<br />
:アステカの人々は、後に来訪したスペイン征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルとその軍勢」であると信じ、滅びる事となった。
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長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)のイメージに引っ張られてしまったのではないか、と本人は語る。
 
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:本来は男性神であるが、サーヴァントとして現界するにあたっては、分霊のひとつにサーヴァントとしての形を与えて女性神として存在を得ている。
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:長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)のイメージに引っ張られてしまったのではないか、と本人は語る。
      
:南米の神は他の神話体系とは大きく異なり、この星で生まれたものではなく、空から降ってきたモノ。<br>小惑星が地表に衝突した際についていた微生物が植物に寄生して生き延び、あの土地で文明が生まれた。
 
:南米の神は他の神話体系とは大きく異なり、この星で生まれたものではなく、空から降ってきたモノ。<br>小惑星が地表に衝突した際についていた微生物が植物に寄生して生き延び、あの土地で文明が生まれた。
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:ケツァル・コアトル神も地域によって複数確認されているように、いつかの時代では女性体がケツァル・コアトルになっていたのかもしれない。
 
:ケツァル・コアトル神も地域によって複数確認されているように、いつかの時代では女性体がケツァル・コアトルになっていたのかもしれない。
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:この異常事態にあたり、ケツァル・コアトルは誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。
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:この異常事態にあたり、ケツァル・コアトルは誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。<br />
:現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、ルチャ・リブレを愛する神として。
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現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、ルチャ・リブレを愛する神として。
    
===関連===
 
===関連===
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
:初対面で目を付けたお気に入りの度胸と正義溢れる人間。
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:初対面で目を付けたお気に入りの度胸と正義溢れる人間。<br />
:己を奮い立たせるためにある場面では彼(彼女)とのキスを望む等、とても入れ込んでいる。
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己を奮い立たせるためにある場面では彼(彼女)とのキスを望む等、とても入れ込んでいる。
    
;[[ジャガーマン]]
 
;[[ジャガーマン]]
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;[[玉藻の前]]
 
;[[玉藻の前]]
 
:「開放的で、獣系で、お姉さん系で、太陽系」というキャラ被りっぷりから割と意識している。
 
:「開放的で、獣系で、お姉さん系で、太陽系」というキャラ被りっぷりから割と意識している。
:彼女の水着版キャラは属性が「善」「中庸」「悪」いずれでもなく「夏」である為ストーリー中の「善」無効「中庸」「悪」半減バフ付のボスエネミーの彼女にも最適解の戦力の一角であったりと不思議な因縁もある。
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:彼女の属性は「悪」、さらに水着版キャラは「夏」なので、『「善」無効「中庸」「悪」半減』特性を持ったボスエネミーの彼女にも有効打を与えられる戦力の一角であったりと不思議な因縁もある。
    
;[[ゴルゴーン]]
 
;[[ゴルゴーン]]
 
:他人から遠ざかって一人になろうとする上、咎めても年上ぶって言う事を聞かないため頭を痛めている。
 
:他人から遠ざかって一人になろうとする上、咎めても年上ぶって言う事を聞かないため頭を痛めている。
   
;[[イシュタル]]
 
;[[イシュタル]]
 
:同じ神霊同士で割とツーカーな関係。
 
:同じ神霊同士で割とツーカーな関係。
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;「イシュタルちゃ~ん、チャオー! ねえ、アレやって、あの金星投げるやつ! <br> 一度打ち返してみたかったのよね、私の自慢のこのマカナで!」
 
;「イシュタルちゃ~ん、チャオー! ねえ、アレやって、あの金星投げるやつ! <br> 一度打ち返してみたかったのよね、私の自慢のこのマカナで!」
 
:[[イシュタル]]所属時。そんな物騒な野球だかクリケットだかはみんな知らない。
 
:[[イシュタル]]所属時。そんな物騒な野球だかクリケットだかはみんな知らない。
;「…………ティアマト神。私たち<ruby>人間<rb></rb><rt>・・</RT></RUBY>の基底を編んだ原初の海。」<br>「そのアナタが人間を否定し、世界をやり直そうとする事に、私は悲しみを覚えます。」<br>「ですが───ここはもう人間の世界! 理性もなく、意思もなく、心もなく!」<br>「ただ“憎しみ”だけで我が子を食いつぶそうとするアナタを、私は認める事はできません!」<br>「南米の神は森と獣と共に生きる! 太陽の恵みは滅びではなく生存の為!」<br>「過去は此処に───!」<br>「現在もまた等しく。未来もまた此処にあり。風よ来たれ、雷よ来たれ!」<br>「明けの明星輝く時も! 太陽もまた、彼方にて輝くと知るがいい!」<br>「───『<ruby>太陽の石<rb></rb><rt>ピエドラ・デル・ソル</RT></RUBY>』───!」
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;「…………ティアマト神。私たち<ruby><rb>人間</rb><rt>・・</RT></RUBY>の基底を編んだ原初の海。」<br>「そのアナタが人間を否定し、世界をやり直そうとする事に、私は悲しみを覚えます。」<br>「ですが───ここはもう人間の世界! 理性もなく、意思もなく、心もなく!」<br>「ただ“憎しみ”だけで我が子を食いつぶそうとするアナタを、私は認める事はできません!」<br>「南米の神は森と獣と共に生きる! 太陽の恵みは滅びではなく生存の為!」<br>「過去は此処に───!」<br>「現在もまた等しく。未来もまた此処にあり。風よ来たれ、雷よ来たれ!」<br>「明けの明星輝く時も! 太陽もまた、彼方にて輝くと知るがいい!」<br>「───『<ruby><rb>太陽の石</rb><rt>ピエドラ・デル・ソル</RT></RUBY>』───!」
 
:第一部の第七章で[[ティアマト]]に「太陽の石」を使用する時の台詞。太陽の恵みは滅びではなく生存の為に。明けの明星輝く時も、太陽もまた、彼方にて輝くと知らしめる。
 
:第一部の第七章で[[ティアマト]]に「太陽の石」を使用する時の台詞。太陽の恵みは滅びではなく生存の為に。明けの明星輝く時も、太陽もまた、彼方にて輝くと知らしめる。
 
;「知っての通り、私は神霊。それもとびきり古い類。あれこれあって霊基は最古のソレではないけれど、」<br />「カルデアのシステムを以てしても、私を実際に召喚する事の困難は想像して余りあります。」<br />「それに、契約も。容易なものではありません。アナタはとても多くの壁を乗り越えて私を選んだ。」<br />「……その事実に、私はとても感謝しています。」<br />「心から。<br /> ありがとう、若く素敵なマスターさん。」
 
;「知っての通り、私は神霊。それもとびきり古い類。あれこれあって霊基は最古のソレではないけれど、」<br />「カルデアのシステムを以てしても、私を実際に召喚する事の困難は想像して余りあります。」<br />「それに、契約も。容易なものではありません。アナタはとても多くの壁を乗り越えて私を選んだ。」<br />「……その事実に、私はとても感謝しています。」<br />「心から。<br /> ありがとう、若く素敵なマスターさん。」
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*神として非常に多くの側面を持つのは、最初は自分しかいなかったから全部自分でやる必要があった、とのこと。従属神が育ってきてからはそちらに役割を振るようになる。
 
*神として非常に多くの側面を持つのは、最初は自分しかいなかったから全部自分でやる必要があった、とのこと。従属神が育ってきてからはそちらに役割を振るようになる。
 
*表情差分の中に悪役じみた、所謂「ゲス顔」を見せることがあり、第七章のCMでも一瞬確認できる。
 
*表情差分の中に悪役じみた、所謂「ゲス顔」を見せることがあり、第七章のCMでも一瞬確認できる。
**ちなみに当初は原作者である奈須きのこから「なんとかならんのか」とリテイクを要求するほど'''もっと酷かった'''らしく、何度も修正して現在の形になったそうな。とはいえ担当絵師が元々「マフィアの裏社会や抗争を描いた某漫画(登場人物ゲスキャラだらけ)」を代表作に持っているような人物である為、「そりゃそうなるだろ」という声もなくもない。
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**ちなみに当初は原作者である奈須きのこから「なんとかならんのか」とリテイクを要求するほど'''もっと酷かった'''らしく、何度も修正して現在の形になったそうな。とはいえ''担当絵師が元々「マフィアの裏社会や抗争を描いた某漫画(登場人物ゲスキャラだらけ)」を代表作に持っているような人物''である為、「そりゃそうなるだろ」という声もなくもない。
 
**イラスト担当の広江礼威氏はククルカン(=ケツァル・コアトル)の化身の少女をヒロインとした漫画『翡翠峡奇譚』で商業デビューしているという、ケツァル・コアトルとの古い縁がある。奈須氏と広江氏の上記のやり取りを記したTwitter発言では『Fate』のケツァル・コアトルと『翡翠峡奇譚』のククルカンのコラボイラストが掲載されている<ref>[https://twitter.com/hiroerei/status/808927102401703945 該当ツイート]</ref>。
 
**イラスト担当の広江礼威氏はククルカン(=ケツァル・コアトル)の化身の少女をヒロインとした漫画『翡翠峡奇譚』で商業デビューしているという、ケツァル・コアトルとの古い縁がある。奈須氏と広江氏の上記のやり取りを記したTwitter発言では『Fate』のケツァル・コアトルと『翡翠峡奇譚』のククルカンのコラボイラストが掲載されている<ref>[https://twitter.com/hiroerei/status/808927102401703945 該当ツイート]</ref>。
 
**[[ゴルゴーン]]曰く、[[アヴェンジャー|復讐者]]の素質があるとのことなので、心の内には暗黒面がきっちりあるのかもしれない。実際、スペイン人が侵略してきた当時のマヤ人は、ケツァル・コアトルの復讐を非常に恐れていた。
 
**[[ゴルゴーン]]曰く、[[アヴェンジャー|復讐者]]の素質があるとのことなので、心の内には暗黒面がきっちりあるのかもしれない。実際、スペイン人が侵略してきた当時のマヤ人は、ケツァル・コアトルの復讐を非常に恐れていた。
 
*自身が気にするほどの高身長であり、その数値は'''181cm'''と女性陣のサーヴァントの中ではトップクラスの部類に入る。アルターエゴの一体である[[ヴァイオレット]]より1cm低いが、それでも男性と比較しても遜色しなかったりする。余談だがゲーム実装当初は168㎝と表記されており、ゲーム中の印象とは合わないと感じるプレイヤーも多かったのだが、その後修正され現在の値となった。
 
*自身が気にするほどの高身長であり、その数値は'''181cm'''と女性陣のサーヴァントの中ではトップクラスの部類に入る。アルターエゴの一体である[[ヴァイオレット]]より1cm低いが、それでも男性と比較しても遜色しなかったりする。余談だがゲーム実装当初は168㎝と表記されており、ゲーム中の印象とは合わないと感じるプレイヤーも多かったのだが、その後修正され現在の値となった。
 
*手に持っているオールのような武器は「マカナ」あるいは「マクアフティル」と呼称される南米では一般的な武器。棍棒に黒曜石の刃を埋め込んだもので、一言で言うと石オノである。このような武器を用いたのは、中南米の文明では鉄器を持たなかったためである。
 
*手に持っているオールのような武器は「マカナ」あるいは「マクアフティル」と呼称される南米では一般的な武器。棍棒に黒曜石の刃を埋め込んだもので、一言で言うと石オノである。このような武器を用いたのは、中南米の文明では鉄器を持たなかったためである。
**とはいえ、黒曜石は非常に薄く剥がれやすく、剥がし方によっては断面が単分子の厚さになることすらある。さらに多少欠けても断面が新たな刃になるという特性もあり、鉄器がなかったことを差し引いても南米ではよく使われていた。……威力を疑うなら、カミソリの刃を一面に埋め込んだバットをフルスイングすることを想像してみるとよい。
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**とはいえ、黒曜石は非常に薄く剥がれやすい代わりに、剥がし方によっては断面が単分子の厚さになることすらある。さらに多少欠けても断面が新たな刃になるという特性もあり、鉄器がなかったことを差し引いても南米ではよく使われていた。……威力を疑うなら、カミソリの刃を一面に埋め込んだバットをフルスイングすることを想像してみるとよい。
 
*第七章実装当初、苦戦の最中主人公の姿を思い浮かべる彼女のシーンがあるのだが、どういうわけかゲーム中で'''プレイヤーが設定している主人公の性別と違う方が表示される'''バグが発生(特に女性主人公で設定しているのに男性版が表示された被害多発)。現在は修正されたが、直面したユーザーにとっては色々台無しとなってしまった。
 
*第七章実装当初、苦戦の最中主人公の姿を思い浮かべる彼女のシーンがあるのだが、どういうわけかゲーム中で'''プレイヤーが設定している主人公の性別と違う方が表示される'''バグが発生(特に女性主人公で設定しているのに男性版が表示された被害多発)。現在は修正されたが、直面したユーザーにとっては色々台無しとなってしまった。
*彼女の“善なるものでは敵わない”という特性は『Grand Order』メインシナリオにおけるゲームシステム上、善属性のサーヴァントによる攻撃の無効化という形で表現されている。中庸、悪属性のサーヴァントの攻撃も半減する。ライダーである以上アサシンに相性で弱い為、中庸か悪のアサシンで固めて突破するというのが通常の攻略であるが、発想の逆転としてそれら3つに含まれない[[ヘラクレス]]と[[ランスロット]]の狂属性や[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の花嫁、[[玉藻の前|玉藻の前〔ランサー〕]]の夏属性で彼女に挑んだプレイヤーもおり、実際冬木バーサーカー二人でやられる前に高火力を叩き込んで沈める、持久力のある嫁王で腰を据えて戦う、タマモちゃんサマーでスタンをさせたり無敵で宝具をしのぐ等それぞれは割と最適解の戦力でもある。
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*彼女の“善なるものでは敵わない”という特性は『Grand Order』メインシナリオにおけるゲームシステム上、善属性のサーヴァントによる攻撃の無効化という形で表現されている。中庸、悪属性のサーヴァントの攻撃も半減する。ライダーである以上アサシンに相性で弱い為、中庸か悪のアサシンで固めて突破するというのが通常の攻略であるが、発想の逆転としてそれら3つに含まれない[[ヘラクレス]]と[[ランスロット]]の狂属性や[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の花嫁、[[玉藻の前|玉藻の前〔ランサー〕]]の夏属性で彼女に挑んだプレイヤーもおり、実際冬木バーサーカーで高火力を叩き込んで沈める、持久力を兼ね揃えた嫁王で腰を据えて戦う、タマモちゃんサマーでスタンをさせたり無敵で宝具をしのぐ等それぞれは割と最適解の戦力でもある。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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