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20 バイト追加 、 2017年2月26日 (日) 12:41
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『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』に登場する、七種の[[サーヴァント]]の姿が描かれたカード型の[[魔術礼装]]。クラスカードという名称は[[魔術協会]]の付けた仮の名で、正式名称はサーヴァントカード。<br>
 
『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』に登場する、七種の[[サーヴァント]]の姿が描かれたカード型の[[魔術礼装]]。クラスカードという名称は[[魔術協会]]の付けた仮の名で、正式名称はサーヴァントカード。<br>
 
突如[[冬木市]]の鏡面界に出現した、魔術協会でも全貌を解析できない高度な一品。物語開始当初はカードを英霊が包むように実体化した黒化英霊の状態となっていた。<br>
 
突如[[冬木市]]の鏡面界に出現した、魔術協会でも全貌を解析できない高度な一品。物語開始当初はカードを英霊が包むように実体化した黒化英霊の状態となっていた。<br>
その正体は[[ジュリアン・エインズワース]]によって作られた魔術礼装。<br>
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その正体は並行世界にある魔術師一族、[[エインズワース家]]によって作られた魔術礼装。<br>
 
高位の[[魔術礼装]]を媒介とすることで英霊の座にアクセスし、力の一端である[[宝具]]を召喚、行使できる<ruby><rb>限定展開</rb><rt>インクルード</rt></ruby>の能力を持つ。<br>
 
高位の[[魔術礼装]]を媒介とすることで英霊の座にアクセスし、力の一端である[[宝具]]を召喚、行使できる<ruby><rb>限定展開</rb><rt>インクルード</rt></ruby>の能力を持つ。<br>
 
だが、それは力の一端に過ぎず、本質は「自身の肉体を媒介とし、その本質を座に居る英霊と置換する」一言で言えば「英霊になる」<ruby><rb>夢幻召喚</rb><rt>インストール</rt></ruby>を行うアイテム。<br>
 
だが、それは力の一端に過ぎず、本質は「自身の肉体を媒介とし、その本質を座に居る英霊と置換する」一言で言えば「英霊になる」<ruby><rb>夢幻召喚</rb><rt>インストール</rt></ruby>を行うアイテム。<br>
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創造する為には置換魔術が必要であるが、ほとんどのカードはどの英霊にも繋がらず、黒い影のような武装を生み出すだけの失敗作になるが、通常の英霊召喚で使用するような触媒を併用することで、無理矢理特定の英霊に繋げてカードとして機能させることも可能である。
 
創造する為には置換魔術が必要であるが、ほとんどのカードはどの英霊にも繋がらず、黒い影のような武装を生み出すだけの失敗作になるが、通常の英霊召喚で使用するような触媒を併用することで、無理矢理特定の英霊に繋げてカードとして機能させることも可能である。
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サーヴァントカードとは、擬似的な英霊召喚という特異なシステムであり、使用者の意識を保ったまま英霊の技能や宝具を得られる。
 
サーヴァントカードとは、擬似的な英霊召喚という特異なシステムであり、使用者の意識を保ったまま英霊の技能や宝具を得られる。
 
言い換えれば、現代の人間に英知を超えた存在である英霊の力の結晶たる宝具を自分の意志で自由に扱えてしまう。
 
言い換えれば、現代の人間に英知を超えた存在である英霊の力の結晶たる宝具を自分の意志で自由に扱えてしまう。
    
しかしそれは、エインズワースの掲げた悲願「人類救済」を成し遂げるための手段に過ぎず、「美遊の世界」において数百年の研究と失敗を重ねて聖杯戦争というシステムの構築に至った。
 
しかしそれは、エインズワースの掲げた悲願「人類救済」を成し遂げるための手段に過ぎず、「美遊の世界」において数百年の研究と失敗を重ねて聖杯戦争というシステムの構築に至った。
そして、降臨するかどうかもわからない聖杯に頼るより、願いを叶えうる宝具を持つパンドラのカードを作成し、ソレをエリカに使わせて「ピトス」を開けようとしている。
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そして、降臨するかどうかもわからない[[聖杯]]に頼るより、願いを叶えうる宝具を持つパンドラのカードを作成し、ソレをエリカに使わせて「ピトス」を開けようとしている。
 
といっても、これらはあくまでもダリウスが本当にそれを目指した事への仮定に仮定を重ねた推論である事に留意しておく。
 
といっても、これらはあくまでもダリウスが本当にそれを目指した事への仮定に仮定を重ねた推論である事に留意しておく。
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=== セイバー ===
 
=== セイバー ===
 
; 黒化英霊
 
; 黒化英霊
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