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27 バイト追加 、 2013年11月21日 (木) 23:11
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
; 「誇り、ねぇ。俺にそんなもん求められても、困るんすよね。
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; 「誇り、ねぇ。俺にそんなもん求められても、困るんすよね。<br> っていうか、それで勝てるんならいいんですけど?<br> ほーんと、誇りで敵が倒れてくれるなら、そりゃ最強だ!<br> だが悪いね、オレゃあその域の達人じゃねえワケで。きちんと毒を盛って殺すリアリストなんすよ」
;  っていうか、それで勝てるんならいいんですけど?
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;  ほーんと、誇りで敵が倒れてくれるなら、そりゃ最強だ!
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;  だが悪いね、オレゃあその域の達人じゃねえワケで。きちんと毒を盛って殺すリアリストなんすよ」
   
: アリーナを毒の結界で覆った彼に、ダンは「死肉をあさる禿鷹にも、一握りの矜持はある」と述べる。それに対して述べた言葉。
 
: アリーナを毒の結界で覆った彼に、ダンは「死肉をあさる禿鷹にも、一握りの矜持はある」と述べる。それに対して述べた言葉。
; 「あいあい、わかってますけどねぇ。……サーの旦那、こいつはちょいと七面倒くさい注文ですよ?
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;  正攻法だけで戦えとか、オレが誰だかわかってます? 酒とかかっくらってんすか?
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; 「あいあい、わかってますけどねぇ。……サーの旦那、こいつはちょいと七面倒くさい注文ですよ?<br> 正攻法だけで戦えとか、オレが誰だかわかってます? 酒とかかっくらってんすか?<br> あはは、つーか意味わかんねえ! オレから奇襲をとったら、なにが残るってんだよ?<br> ハンサム? この甘いハンサム顔だけっすよ! 効果があるのは町娘だけだっつーの!」
;  あはは、つーか意味わかんねえ! オレから奇襲をとったら、なにが残るってんだよ?
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;  ハンサム? この甘いハンサム顔だけっすよ! 効果があるのは町娘だけだっつーの!」
   
:アリーナで主人公達と遭遇。姿を隠しての戦いを得意とする彼が、正面からの戦いを余儀なくされて。
 
:アリーナで主人公達と遭遇。姿を隠しての戦いを得意とする彼が、正面からの戦いを余儀なくされて。
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; 「げ。やっぱり今回もっスか。はいはい、わかってます、了解ですよ。オーダーには従います。
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; 「げ。やっぱり今回もっスか。はいはい、わかってます、了解ですよ。オーダーには従います。<br> あーあ、かっこいいよオレのマスターは。こんな小僧相手でも騎士道精神旺盛ときた。<br> ……けどなぁ。誰でも自分の人生に誇りを持てるわけじゃねぇって、そろそろ分かってほしいんだけどねぇ……」
;  あーあ、かっこいいよオレのマスターは。こんな小僧相手でも騎士道精神旺盛ときた。
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: 決戦日、エレベーターの中で。ダンに従いつつも、不満は隠せない。<br>あるいはダンの望む戦いが出来ない自分に対する、自嘲・自己嫌悪か。
;  ……けどなぁ。誰でも自分の人生に誇りを持てるわけじゃねぇって、そろそろ分かってほしいんだけどねぇ……」
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: 決戦日、エレベーターの中で。ダンに従いつつも、不満は隠せない。あるいはダンの望む戦いが出来ない自分に対する、自嘲・自己嫌悪か。
      
; 「無貌の王、参る―――」
 
; 「無貌の王、参る―――」
 
: 「顔のない王」発動。姿を隠し、誰にも知られず戦い続けることが彼の在り方であった。
 
: 「顔のない王」発動。姿を隠し、誰にも知られず戦い続けることが彼の在り方であった。
; 「我が墓地はこの矢の先に……」
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; 「森の恵みよ……圧政者への毒となれ」
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; 「我が墓地はこの矢の先に……<br> 森の恵みよ……圧政者への毒となれ」<br>「毒血、深緑より沸き出ずる!」<br>「<RUBY><RB>隠</RB><RT>なばり</RT></RUBY>の賢人、ドルイドの秘蹟を知れ―――」
; 「毒血、深緑より沸き出ずる!」
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; 「<RUBY><RB>隠</RB><RT>なばり</RT></RUBY>の賢人、ドルイドの秘蹟を知れ―――」
   
: 宝具解放。「祈りの弓」。イチイの矢の先に彼は眠る。
 
: 宝具解放。「祈りの弓」。イチイの矢の先に彼は眠る。
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; 「……すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ。
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; 「……すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ。<br> 無名の英雄じゃあ、アンタの器には応えられなかった。<br> ……情けねぇ。他のサーヴァントなら、旦那にこんなオチをつけなかったってのに」
;  無名の英雄じゃあ、アンタの器には応えられなかった。
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;  ……情けねぇ。他のサーヴァントなら、旦那にこんなオチをつけなかったってのに」
   
: 敗北後。口では色々と言っていたが、ダンに対する忠誠心は本物だった。
 
: 敗北後。口では色々と言っていたが、ダンに対する忠誠心は本物だった。
; 「旦那との共闘はつまんなかったけどさ。くだらない騎士の真似事は、いい経験になった。
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;  ……ああ。生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも」
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; 「旦那との共闘はつまんなかったけどさ。くだらない騎士の真似事は、いい経験になった。<br> ……ああ。生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも。<br> ……だから、謝る必要なんかねぇんだ。十分、いい戦いだった。恥じるところなんかどこにもねぇ。<br> ……いやぁ、そもそも戦いなんて上等なもん、オレに出来るとは思わなかった。<br> 思えば、生前のオレゃあ、冨も、名声も、友情も、平和も、たいていのものは手に入れたけどさ。<br> それだけは、手に入れる事ができなかった。――だから、いいんだ。<br> ……最期に、どうしても手に入らなかったものを、掴ませてもらったさ――」
; 「……だから、謝る必要なんかねぇんだ。十分、いい戦いだった。恥じるところなんかどこにもねぇ。
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;  ……いやぁ、そもそも戦いなんて上等なもん、オレに出来るとは思わなかった。
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;  思えば、生前のオレゃあ、冨も、名声も、友情も、平和も、たいていのものは手に入れたけどさ。
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;  それだけは、手に入れる事ができなかった。――だから、いいんだ。
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;  ……最期に、どうしても手に入らなかったものを、掴ませてもらったさ――」
   
: 最後に、ダンに感謝を。しかし誰にも聞かせるつもりもない、小さな声で。
 
: 最後に、ダンに感謝を。しかし誰にも聞かせるつもりもない、小さな声で。
    
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
; 「おら、尻を出しな!昔から悪ガキにはこれと決まってんだ!」
 
; 「おら、尻を出しな!昔から悪ガキにはこれと決まってんだ!」
: サボり魔なリップに普段冷静な彼も、堪忍袋の緒が切れてしまった。だが、女性に向かって「尻を出しな!」はちょっと……。
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: サボり魔なリップに普段冷静な彼も、堪忍袋の緒が切れてしまった。だが、女性に向かって「尻を出しな!」はちょっと……。<br>ちなみに本当にただのお仕置きであり、決して'''変な意味'''はない。
: ちなみに本当にただのお仕置きであり、決して'''変な意味'''はない。
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; 「あー、すげー、コイツすげー。
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; 「あー、すげー、コイツすげー。<br> ブレないわー。この状況でも、いや、この状況だからこそ本性だすわー」
;  ブレないわー。この状況でも、いや、この状況だからこそ本性だすわー」
   
: いい場面でも安定のシリアスブレイカーっぷりを発揮するキャスターへの言葉。つられているのかいないのか、いつもの調子に戻っている。しかし、出て来たタイミングがタイミングの為、水着姿のキャスターに金的を受け爆散するという光景が繰り広げられてしまう。
 
: いい場面でも安定のシリアスブレイカーっぷりを発揮するキャスターへの言葉。つられているのかいないのか、いつもの調子に戻っている。しかし、出て来たタイミングがタイミングの為、水着姿のキャスターに金的を受け爆散するという光景が繰り広げられてしまう。
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; 「よくねえよ、小言ばっかのひっでえ爺さんでしたよ。最後まで馬鹿げた信念に殉じやがって。
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; 「よくねえよ、小言ばっかのひっでえ爺さんでしたよ。最後まで馬鹿げた信念に殉じやがって。<br> でもまぁ、年寄りの冷や水って言うの?<br> 一文にもならない騎士さまごっこも、命まで懸けられたら笑えないだろ?<br> ……まぁ、なんだオレには色々と過ぎたマスターだったってワケさ」
;  でもまぁ、年寄りの冷や水って言うの?
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;  一文にもならない騎士さまごっこも、命まで懸けられたら笑えないだろ?
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;  ……まぁ、なんだオレには色々と過ぎたマスターだったってワケさ」
   
: ギルガメッシュとマスターについて会話した際に漏らした言葉。なんだかんだ言っているがダンへの忠誠は非常に厚い。
 
: ギルガメッシュとマスターについて会話した際に漏らした言葉。なんだかんだ言っているがダンへの忠誠は非常に厚い。
   −
; 「悪いがまだ足掻くぜ…。俺はダン・ブラックモアのサーヴァントだからな!」
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; 「悪いがまだ足掻くぜ……。<br> 俺はダン・ブラックモアのサーヴァントだからな!」
: サクラ迷宮・16階層での最後のアーチャー戦にて。彼にとって、ダン・ブラックモアのサーヴァントであることこそが誇りとなっていた。
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: サクラ迷宮・16階層での最後のアーチャー戦にて。<br>彼にとって、ダン・ブラックモアのサーヴァントであることこそが誇りとなっていた。
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; 「それじゃあまあ、後はよろしく。
+
; 「それじゃあまあ、後はよろしく。<br> オレは先に抜けさせてもらうわ。出来る範囲で、納得のいく仕事をしてくれよ」
;  オレは先に抜けさせてもらうわ。出来る範囲で、納得のいく仕事をしてくれよ」
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: 主が死しても最後まで忠義を貫いた森の狩人の最後。<br>軽口を叩きつつも、幾度となく戦った好敵手に後の事を託し、満足げに散っていった。
: 主が死しても最後まで忠義を貫いた森の狩人の最後。軽口を叩きつつも、幾度となく戦った好敵手に後の事を託し、満足げに散っていった。
      
== メモ ==
 
== メモ ==
 
* Fateシリーズに登場するアーチャーでは初の純粋な「弓使いの英霊」。Fate本編の[[アーチャー]]は正しくは魔術師、[[ギルガメッシュ]]に至っては単に攻撃方法が射撃というだけである。
 
* Fateシリーズに登場するアーチャーでは初の純粋な「弓使いの英霊」。Fate本編の[[アーチャー]]は正しくは魔術師、[[ギルガメッシュ]]に至っては単に攻撃方法が射撃というだけである。
** 本来、彼の方が「弓兵」としては普通なのだが、ファンからは「アーチャーなのに弓を使う変な奴」などと言われている。元々おかしいのは赤いのと金ピカの方なのだが……
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** 本来、彼の方が「弓兵」としては普通なのだが、ファンからは「アーチャーなのに弓を使う変な奴」などと言われている。<br>元々おかしいのは赤いのと金ピカの方なのだが……
 
** 漫画版では外套を脱ぎ捨て、短剣の二刀流で赤セイバーと切り結ぶシーンもある。これは干将・莫耶を使うアーチャーへのオマージュと思われる。
 
** 漫画版では外套を脱ぎ捨て、短剣の二刀流で赤セイバーと切り結ぶシーンもある。これは干将・莫耶を使うアーチャーへのオマージュと思われる。
 
*奈須氏としては、[[アヴェンジャー]]の系譜として扱っている。
 
*奈須氏としては、[[アヴェンジャー]]の系譜として扱っている。