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3,260 バイト追加 、 2017年5月26日 (金) 14:33
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: 坂本氏は朗読活劇レチタ・カルダ「ジャンヌ・ダルク」にて語り手としてジャンヌの生涯を演じているほか、レベルファイブより発売されたPSP用ゲーム『JEANNE D'ARC』でもジャンヌ・ダルク役を演じている。ジャンヌ役になにかと縁がある声優であり、そういう意味でもぴったりな配役と言えるかもしれない。
 
: 坂本氏は朗読活劇レチタ・カルダ「ジャンヌ・ダルク」にて語り手としてジャンヌの生涯を演じているほか、レベルファイブより発売されたPSP用ゲーム『JEANNE D'ARC』でもジャンヌ・ダルク役を演じている。ジャンヌ役になにかと縁がある声優であり、そういう意味でもぴったりな配役と言えるかもしれない。
 
:余談だが、『Fate/Grand Order』主題歌の「色彩」も同氏の歌唱である。
 
:余談だが、『Fate/Grand Order』主題歌の「色彩」も同氏の歌唱である。
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; 『Fate/Grand Order』における評価の変動
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: 『Grand Order』サービス初期、ルーラークラスの耐性と全サーヴァント中トップの体力、そして耐久性能に秀でた宝具とその宝具を撃ちやすくするArts三枚のカード構成を備えたジャンヌは、実装済みサーヴァントの中では最強の一角として扱われていた。
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: 「ジャンヌがいればなんとでもなる」「リセマラで迷ったらジャンヌ」「耐久のメッカ」と言われ、その耐久性を活かしたテンプレパーティーとして「ジャン[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|デルセン]]システム」が編み出される等、逸話は数多い。これはサービス初期にはサーヴァント程度しか強力なエネミーが出現しなかったこと、全体的に敵の体力値が低い傾向にあったこと等が原因と思われる。
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: しかしサービス開始から時が過ぎるにつれ、彼女の評価は落ち目になる。FGO第一部完結記念として電撃onlineにて開催された運営への質問・要望アンケート(ゲーム内にて告知されほぼすべてのユーザーが参加した模様)の「サーヴァント強化要望」項目において、「(現環境において)全てが弱すぎる」との評を多く集め第一位を獲得してしまったことはその象徴と言ってもいい。
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: 雑魚エネミーを始めとする敵全体の強化(いかに耐性があっても普通に倒されてしまい、耐久性と引き換えに攻撃力の低い彼女では当時主流であった「殺られる前に殺る」は到底不可能)、所持スキルの大半が対サーヴァント専用(サーヴァントではないボスエネミーなどには全く効果がない)、宝具のデメリットの重さ(「無敵貫通」の出現により無敵状態の絶対性が失われた上、仮に無敵で耐えてもデメリット効果で動けないうちに倒される可能性が高くなった)等々……それまでは驚異的な耐久性でもってデメリットを打ち消していた彼女だったが、それが利点足り得なくなった時点で評価が落ちるのは避けられず、こうして第一部中盤以降彼女は急速に評価を落とし「弱い」との評が定着してしまっていた。
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: が、後に強力なシナジーを発揮できる[[BB]]の参戦によって評価がやや見直され、更に900万ダウンロード突破に併せて追加された幕間において、宝具のデメリットが消失し更に味方全体の弱体を解除可能になるという強化を受け「単騎状態ならば2,3ターンに一度のペースで宝具を乱射できる」というとんでもないサーヴァントに変貌。
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: このため現状においては「ある程度の欠点は残りつつも「耐久のメッカ」と呼ばれるにふさわしい存在に返り咲いた」「まさしく『人間城塞』」との評が多く、一連の流れを指して「まるでジャンヌ・ダルクという人物への評価の歴史の縮図のよう」とする声も上がっている。
    
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