差分

297 バイト追加 、 2013年12月25日 (水) 12:28
77行目: 77行目:  
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*ファンからの愛称は「アサシン先生」。
 
*ファンからの愛称は「アサシン先生」。
**『[[TYPE-MOONエース]]VOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』第二話「きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編」では、[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]もこの通称で呼んでいる。
+
**『[[TYPE-MOONエース]]VOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』第二話『きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編』では、[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]もこの通称で呼んでいる。
 
*プロデューサーの新納一哉氏の強い要望で選ばれたキャラクター。
 
*プロデューサーの新納一哉氏の強い要望で選ばれたキャラクター。
 
*ぶっちゃけた話、今の日本で李書文or八極拳といったらほぼ確実にマンガ『拳児』が元ネタである。アサシン先生の後ろでまとめた髪型や「中国武術の目的は宇宙と一体になる事」という設定もこのマンガが原典と思われる。
 
*ぶっちゃけた話、今の日本で李書文or八極拳といったらほぼ確実にマンガ『拳児』が元ネタである。アサシン先生の後ろでまとめた髪型や「中国武術の目的は宇宙と一体になる事」という設定もこのマンガが原典と思われる。
*当たり前だが、八極拳の腕前なら[[有間都古|この子]][[言峰綺礼|この人]]よりも上と思われる。
+
*当たり前だが、武術の腕前は[[有間都古|型月作品に]][[言峰綺礼|並み居る]][[言峰璃正|八極拳使い]]の中でも最強であり、『[[コハエース]]』や『ちびちゅき!』のような型月オールラウンド系作品ではしばしば都古から弟子入り志願を受けている。
 
*当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。
 
*当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。
 
*[[アーチャー (EXTRA・赤)]]はアサシンがスキル「圏境」によって透明化している状態で剣を交えた時、曰く「見えざる拳(インビジブル・エア)」と表現し、同じ読みの「風王結界」と比べてこちらが上と評した。<br>「武器が見えなくて厄介な剣」と「見えないから必殺の一撃」の二者で危険なのは後者であり、その評価も当然と言えるだろう。
 
*[[アーチャー (EXTRA・赤)]]はアサシンがスキル「圏境」によって透明化している状態で剣を交えた時、曰く「見えざる拳(インビジブル・エア)」と表現し、同じ読みの「風王結界」と比べてこちらが上と評した。<br>「武器が見えなくて厄介な剣」と「見えないから必殺の一撃」の二者で危険なのは後者であり、その評価も当然と言えるだろう。
 
*「圏境」は透明化した上に気配すら皆無という反則的能力だが、ドラマCDによって明かされた内容によると、流石に攻撃体勢に移ると気を攻撃に回す分、幾分か効果が薄れるという。<br>初対面時にパートナーサーヴァントが不可視の攻撃に対応出来たのもコレが理由のようで全く対処出来ないという訳ではない模様。<br>とはいえ攻撃体勢に移らなければ、例え彼に触れたとしても認識出来ないという反則ぶりも判明した。
 
*「圏境」は透明化した上に気配すら皆無という反則的能力だが、ドラマCDによって明かされた内容によると、流石に攻撃体勢に移ると気を攻撃に回す分、幾分か効果が薄れるという。<br>初対面時にパートナーサーヴァントが不可視の攻撃に対応出来たのもコレが理由のようで全く対処出来ないという訳ではない模様。<br>とはいえ攻撃体勢に移らなければ、例え彼に触れたとしても認識出来ないという反則ぶりも判明した。
 
**透明化した際の戦闘力は凄まじく、凛をして「透明化を何とかしなければ[[ランサー]]でも苦戦するでしょう。」と語っている。主人公も五回戦までの相手の中では間違いなく最強と発言している。
 
**透明化した際の戦闘力は凄まじく、凛をして「透明化を何とかしなければ[[ランサー]]でも苦戦するでしょう。」と語っている。主人公も五回戦までの相手の中では間違いなく最強と発言している。
**対戦相手のマスターが判明している、必ずアリーナに行かなければならない、最終的には真っ向から対峙する、などもろもろの要素が重なったEXTRAの戦争だからこそ、なんとか対処出来たと言える。もしこれが地上の聖杯戦争であれば、どこから襲ってくるか分からない必殺の一撃はもはや反則。マスターのほとんどが魔術師なのに魔術的な看破が叶わず、サーヴァントの気配察知さえ難しいのだからどう対処すればいいのやら。
+
**対戦相手のマスターが判明している、必ずアリーナに行かなければならない、最終的には真っ向から対峙する、などもろもろの要素が重なった『EXTRA』の戦争だからこそ、なんとか対処出来たと言える。もしこれが地上の聖杯戦争であれば、どこから襲ってくるか分からない必殺の一撃はもはや反則。マスターのほとんどが魔術師なのに魔術的な看破が叶わず、サーヴァントの気配察知さえ難しいのだからどう対処すればいいのやら。
 
**直接戦闘が不得手なアサシンクラスにおいて、三騎士相手に真っ向勝負でまだなお有利というその戦闘能力の高さは異常である。そのため歴代のアサシンでは「最強」だと評価するファンは多く、さらには全サーヴァントと競っても上位に入るのでは、と推測されることも。
 
**直接戦闘が不得手なアサシンクラスにおいて、三騎士相手に真っ向勝負でまだなお有利というその戦闘能力の高さは異常である。そのため歴代のアサシンでは「最強」だと評価するファンは多く、さらには全サーヴァントと競っても上位に入るのでは、と推測されることも。
 
*彼の宝具である「无二打」は防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与えるという効果であり、相手に止めを刺すためにはその名に反し必ず二撃目が必要になる。そのため、「二の打ち必須」と揶揄されることもある。
 
*彼の宝具である「无二打」は防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与えるという効果であり、相手に止めを刺すためにはその名に反し必ず二撃目が必要になる。そのため、「二の打ち必須」と揶揄されることもある。
93行目: 93行目:  
**せめて「狂戦士」ではなく、他のクラスのものであったら大分マシだったのではないかと嘆かれることが多い。<br>そもそも腕ごと令呪を移植するという外法を行ったり、マスター及びサーヴァントが死に体だったことがこのような弱体化に繋がったとも考えられるが。
 
**せめて「狂戦士」ではなく、他のクラスのものであったら大分マシだったのではないかと嘆かれることが多い。<br>そもそも腕ごと令呪を移植するという外法を行ったり、マスター及びサーヴァントが死に体だったことがこのような弱体化に繋がったとも考えられるが。
 
**なおアサシンのように「本来は一つだけのクラスを重ね持つ」ことは、聖杯戦争のシステム上あり得ないことであり、上記のような手段を取らなければ起こることはないものである。<br>ただし「それを可能にする能力」を持っているならば話は別であり、『Fate/Apocrypha』には二つのクラス特性を兼ね備える『二重召喚(ダブルサモン)』という特殊スキルを持ったサーヴァントである[[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]が登場している。<br>どことなく名称が似ていることから、このイレギュラーを参考に創作された可能性も……?
 
**なおアサシンのように「本来は一つだけのクラスを重ね持つ」ことは、聖杯戦争のシステム上あり得ないことであり、上記のような手段を取らなければ起こることはないものである。<br>ただし「それを可能にする能力」を持っているならば話は別であり、『Fate/Apocrypha』には二つのクラス特性を兼ね備える『二重召喚(ダブルサモン)』という特殊スキルを持ったサーヴァントである[[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]が登場している。<br>どことなく名称が似ていることから、このイレギュラーを参考に創作された可能性も……?
**キャスター(EXTRA・青)からはこの状態で再登場した時、'''再生怪人'''と揶揄されている。<br>この発言の元ネタは、国民的特撮ドラマ「仮面ライダー」。世界征服を企む悪の秘密結社「ショッカー」が仮面ライダーに敗れた怪人を蘇生させたことが由来で、初めて再生怪人が登場したのは第十三話。その後も二十七話、六十八話、九十七話にも再生怪人が登場する。<br>「改造人間は死なん!貴様にやられた個所を直せばな!」とは再生怪人第一号の蜘蛛男のセリフで実に力強い。ただこの再生怪人、やはり一度仮面ライダーに倒されたせいか、全員が初登場した話より不気味さや恐ろしさ、威厳が失われている。<br>毎回、複数で登場するのも敗北して自信を失ったかのようにも見える。実際、以前より確実に弱くなっている。仮面ライダーと戦うことすら出来ず、いつの間にかいなくなっている事もしばしば。<br>なぜ彼女がこんな特撮に詳しい者にしか理解も解説も出来ない話に精通しているのかは不明だが、こんな残念な怪人たちの仲間にされてしまった彼の心中や如何に………。<br>むしろ狂っていたのは、これ以上の屈辱を感じずに済んだという点だけ見れば良かったのかもしれない。
+
**キャスター(EXTRA・青)からはこの状態で再登場した時、'''再生怪人'''と揶揄されている。<br>この発言の元ネタは、国民的特撮ドラマ『仮面ライダー』。世界征服を企む悪の秘密結社「ショッカー」が仮面ライダーに敗れた怪人を蘇生させたことが由来で、初めて再生怪人が登場したのは第十三話。その後も二十七話、六十八話、九十七話にも再生怪人が登場する。<br>「改造人間は死なん!貴様にやられた個所を直せばな!」とは再生怪人第一号の蜘蛛男のセリフで実に力強い。ただこの再生怪人、やはり一度仮面ライダーに倒されたせいか、全員が初登場した話より不気味さや恐ろしさ、威厳が失われている。<br>毎回、複数で登場するのも敗北して自信を失ったかのようにも見える。実際、以前より確実に弱くなっている。仮面ライダーと戦うことすら出来ず、いつの間にかいなくなっている事もしばしば。<br>なぜ彼女がこんな特撮に詳しい者にしか理解も解説も出来ない話に精通しているのかは不明だが、こんな残念な怪人たちの仲間にされてしまった彼の心中や如何に………。<br>むしろ狂っていたのは、これ以上の屈辱を感じずに済んだという点だけ見れば良かったのかもしれない。
 
*マスターのユリウスは威圧感のある印象に比べて身長が低いということがしばしばネタにされるが、ユリウスと並んで立つ場面の多いアサシンも、同程度の身長である。
 
*マスターのユリウスは威圧感のある印象に比べて身長が低いということがしばしばネタにされるが、ユリウスと並んで立つ場面の多いアサシンも、同程度の身長である。
*現在までに、徒手空拳のみで戦った唯一のサーヴァントである。<br>[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]も拳打と組み技を複合した高度な格闘術を使うが、メインは弓である
+
*現在までに発表されている中では、徒手空拳のみで戦った唯一のサーヴァント。<br>[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]もパンクラチオン(拳打と組み技を複合した高度な格闘術)の達人ではあるが、当然ながらメインウェポンは弓である。
    
EXTRAで判明しているステータス
 
EXTRAで判明しているステータス
匿名利用者