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;略歴
;略歴
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と聖杯の泥'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。<br>連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。<br>衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終決戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と聖杯の泥'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。<br>連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。<br>衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終決戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明。
:『[[Fate/Grand Order]]』では、イベント「オール・ザ・ステイツメン!マンガで分かる合衆国開拓史」にて登場。
:『[[Fate/Grand Order]]』では、期間限定イベント「オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~」にて登場。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
:ポール・バニヤン自身は英霊ほどの存在ではないが、その内容が普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包していることから、人造神に匹敵する力を持つのではないかと考えられ生み出された(名も無きマスター曰く「違法サーヴァント」)。
:ポール・バニヤン自身は英霊ほどの存在ではないが、その内容が普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包していることから、人造神に匹敵する力を持つのではないかと考えられ生み出された(名も無きマスター曰く「違法サーヴァント」)。
:しかし、実際には彼女が望むほどの強さではなかったばかりか、うどん生地によって聖杯が歪んでしまい、バニヤンの内的世界を、固有結界をも上回る独立した世界に変え、特異点として発生させるに至ったのだった。
:しかし、実際には彼女が望むほどの強さではなかったばかりか、うどん生地によって聖杯が歪んでしまい、バニヤンの内的世界を、固有結界をも上回る独立した世界に変え、特異点として発生させるに至ったのだった。
:その世界とは、バニヤンがアメリカを開拓し、それが限界に達すれば全てを破壊する、という無限ループを繰り返す世界。さらに、接触した人々をバニヤンの逸話のノリのごとく「ボンクラ」な性格に変えてしまう。
:その世界とは「バニヤンがアメリカを開拓し、それが限界に達すれば全てを破壊する」という無限ループを繰り返す世界。更に接触した人々をバニヤンの逸話のノリのごとく「ボンクラ」な性格に変えてしまう。
:名も無きマスターに斧を取り上げられ、ループは一時的に停止していたが、主人公(プレイヤーキャラ)のカルデアのエジソンが用いた霊界通信により、そちらの世界の存在をも察知したことで、侵食が始まってしまう。
:名も無きマスターに斧を取り上げられ、ループは一時的に停止していたが、主人公(プレイヤーキャラ)のカルデアのエジソンが用いた霊界通信により、そちらの世界の存在をも察知したことで、侵食が始まってしまう。
:自身の矛盾に悩み、一度は孤独のままに心を閉ざそうとしたが、悩みに共感したアルテラや自身を友達と認めてくれた主人公とサーヴァントたちの協力によって聖杯が破壊されたことで呪縛から開放され、ついに正規的なサーヴァントとしてカルデアの一員に迎えられた。
:自身の矛盾に悩み、一度は孤独のままに心を閉ざそうとしたが、悩みに共感したアルテラや自身を友達と認めてくれた主人公とサーヴァント達の協力によって聖杯が破壊されたことで呪縛から開放され、遂に正規的なサーヴァントとしてカルデアの一員に迎えられた。
;人物
;人物
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
; ウィスコンシン・デス・トリップ
; ウィスコンシン・デス・トリップ
: ランク:不明<br />種別:不明
: ランク:不明<br />種別:不明
: 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第83話にてマンガで分かるライダーとの戦いで使用。巨大なチェーンソーを持ち出す。『Fate/Grand Order』では、霊基再臨第3段階で斧に代わってこれに近いデザインのチェーンソーを武器にするようになる。
: 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第83話にてマンガで分かるライダーとの戦いで使用。巨大なチェーンソーを持ち出す。
: 『Fate/Grand Order』では、霊基再臨第3段階で斧に代わってこれに近いデザインのチェーンソーを武器にするようになる。
== 真名:ポール・バニヤン ==
== 真名:ポール・バニヤン ==
===Fate===
===Fate===
;[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
;[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
:第44話にて'''うどん生地と聖杯の泥'''から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第59話で現在の姿となった。
:『もっと』にて'''うどん生地と聖杯の泥'''から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第59話で現在の姿となった。
;[[Fate/Grand Order]]
;[[Fate/Grand Order]]
*〔バーサーカー〕キャラクターデザイン・設定作成:リヨ / レア度:☆1
*〔バーサーカー〕キャラクターデザイン・設定作成:リヨ / レア度:☆1
:イベント『オール・ザ・ステイツメン!マンガで分かる合衆国開拓史』のクリア報酬として実装。
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』のクリア報酬として実装。
:<del>なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は★5?★6?★7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は最低レア度の★1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当という彼女の要求の真逆の仕様である。</del>
:<del>なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は★5?★6?★7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は最低レア度の★1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当という彼女の要求と真逆の仕様になった。</del>
:しかしてその性能は攻撃特化&全体対象のスキルと宝具など、とことん高速周回の要因に向いた、効率重視プレイをするリヨぐだ子などのような通好みのものに仕上がっている。
:しかしてその性能は攻撃特化&全体対象のスキルと宝具など、とことん高速周回の要因に向いた、効率重視プレイをするリヨぐだ子などのような通好みのものに仕上がっている。
:[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]では2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるバーサーカー」名義で登場。
:2017年のエイプリルフール企画『[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]』では「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるバーサーカー」名義で登場。
:テキストでは「人類の発展の為なら多少の自然破壊は避けられないと思っている」と語られた。
:テキストでは「人類の発展の為なら多少の自然破壊は避けられないと思っている」と語られた。
:また、同作品のイラストでは右手に斧を持っており、コクピットのような構造になった帽子にリヨぐだ子が搭乗しているという姿になっている。
:また、同作品のイラストでは「右手に斧を持っており、コクピットのような構造になった帽子にリヨぐだ子が搭乗している」という姿になっている。
==人間関係==
==人間関係==
;[[ジャック・ザ・リッパー]]、[[ナーサリー・ライム]]
;[[ジャック・ザ・リッパー]]、[[ナーサリー・ライム]]
:「マンガで分かる」ではリヨぐだ子の策略で引き合わされ、ジャックは血だまり宝箱化、ナーサリーは絶叫するような目に遭わされるという酷い初対面となった。しかし、二人に世話を焼かれることで倫理観を教え込まれ友好的な関係になっていったらしく、最終的には[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]も加えてカルデアを出奔して「ちびっこ王国」として独立するほど仲良くなる。
:「マンガで分かる」ではリヨぐだ子の策略で引き合わされ、ジャックは血だまり宝箱化、ナーサリーは絶叫するような目に遭わされるという酷い初対面となった。しかし、二人に世話を焼かれることで倫理観を教え込まれ友好的な関係になっていったらしく、最終的には[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]も加えてカルデアを出奔して「ちびっこ王国」として独立するほど仲良くなる。
:「オール・ザ・ステイツメン」でも北米で遭遇した彼女らに親切にしてもらい、仲の良い友人関係を築いた。
:「オール・ザ・ステイツメン!」でも北米で遭遇した彼女らに親切にしてもらい、仲の良い友人関係を築いた。
;[[マンガで分かるライダー]]
;[[マンガで分かるライダー]]
:同じうどん生地から生まれたサーヴァント。
:同じうどん生地から生まれたサーヴァント。
:カルデアの聖杯戦争では最終決戦の相手となる。
:『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』の聖杯戦争では最終決戦の相手となる。
===[[Fate/Grand Order]]===
===[[Fate/Grand Order]]===
;[[名も無きマスター]]
;[[名も無きマスター]]
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン』に登場した、自身の生みの親。
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』に登場した、自身の生みの親。
:生みの親という事以外は上記のリヨぐだ子と全く異なり、バニヤンを低レアの「モノ」呼ばわりした挙げ句「違法サーヴァント」としてこっそり処分しようとする等、非道な仕打ちを行っていた。
:生みの親という事以外は上記のリヨぐだ子と全く異なり、バニヤンを低レアの「モノ」呼ばわりした挙げ句「違法サーヴァント」としてこっそり処分しようとする等、非道な仕打ちを行っていた。
;[[アルテラ]]
;[[アルテラ]]
:彼女を内的世界で監視していた存在であり、カルデアでも目をつけられていると思って怖がっている。
:彼女を内的世界で監視していた存在であり、カルデアでも目をつけられていると思って怖がっている。
:実は彼女、というより彼女の”本体”が『巨大さ故に孤独になっている』という点にシンパシーを感じているらしく、サーヴァントのアルテラを通じ心配して目をかけていた模様。
:実は彼女、というより彼女の”本体”が「巨大さ故に孤独になっている」という点にシンパシーを感じているらしく『英霊アルテラ』を通じ心配して目をかけていた模様。
:イベントではアメリカに伝わる様々な英雄の形を被ることでバニヤンの外の世界への侵食を防ぐべく妨害に現れるも、最終的には彼女を救うべく主人公らに協力。『涙の星、軍神の剣』により彼女を歪んだ聖杯の束縛から解放した。
:イベントではアメリカに伝わる様々な英雄の形を被ることでバニヤンの外の世界への侵食を防ぐべく妨害に現れるも、最終的には彼女を救うべく主人公らに協力。「涙の星、軍神の剣」により彼女を歪んだ聖杯の束縛から解放した。
;[[エミヤ]]、[[タマモキャット]]
;[[エミヤ]]、[[タマモキャット]]
;ベイブ
;ベイブ
:バニヤンの親友・相棒と伝わる、彼女に匹敵する巨躯を持った青い雄牛。
:バニヤンの親友・相棒と伝わる、彼女に匹敵する巨躯を持った青い雄牛。
:「もっと〜」第67話で初登場した……が、その姿は'''顔の描かれた青いボールから角と4つ足、短く先端に小さな玉が付いた尻尾が生えている'''としか形容の出来ない、デフォルメ極まるものであった。
:『もっと』第67話で初登場した……が、その姿は'''顔の描かれた青いボールから角と4つ足、短く先端に小さな玉が付いた尻尾が生えている'''としか形容の出来ない、デフォルメ極まるものであった。
:あまりの本来の牛からのかけ離れっぷりにジャンヌは馬と誤認してバニヤンを「[[ペイルライダー|黙示録に出てくる青い馬に乗った人]]」と勘違いし、FGOのマテリアルでも「球状の妖怪」「フィアサム・クリッター、あるいは今で言うUMA」扱いされている。
:あまりの本来の牛からのかけ離れっぷりにジャンヌは馬と誤認してバニヤンを「[[ペイルライダー|黙示録に出てくる青い馬に乗った人]]」と勘違いし、FGOのマテリアルでも「球状の妖怪」「フィアサム・クリッター、あるいは今で言うUMA」扱いされている。
:また、バニヤンとのサイズ比率も彼女が両手で抱えられる大きなビーチボール程度のサイズ差になっており、FGOでは最終再臨時のセイントグラフに出ている他、戦闘時に彼女を乗せて敵キャラに突撃したり、敵に投げつけられたりしている。
:また、バニヤンとのサイズ比率も彼女が両手で抱えられる大きなビーチボール程度のサイズ差になっており『Fate/Grand Order』では最終再臨時のセイントグラフに出ている他、戦闘時に彼女を乗せて敵キャラに突撃したり、敵に投げつけられたりしている。
===その他===
===その他===
==名台詞==
==名台詞==
;「アンシャンテ……<br>私、ポール・バニヤン。バーサーカー、です。<br>よろしくね、マスター。<br>なんで女の子なのかな……おかしいね。」
;「アンシャンテ……<br>私、ポール・バニヤン。バーサーカー、です。<br>よろしくね、マスター。<br>なんで女の子なのかな……おかしいね。」
:入手時の召喚台詞。アンシャンテはフランス語で『初めまして』の意。
:入手時の召喚台詞。「アンシャンテ」はフランス語で「初めまして」の意。
:性別転換はFateに限らず様々な創作で見られるが、自分で疑問にしているのは珍しい。
:性別転換はFateに限らず様々な創作で見られるが、自分で疑問にしているのは珍しい。
==メモ==
==メモ==
*漫画で公開されてからは読者間で真名の推測が行われ、ナーサリーやジャック等の幼女勢が生贄にされていたり服装がなんとなくロシア軍服的なところを注目されソ連時代秘密警察のトップでその権力を悪用し少女連行・性的暴行を繰り返したラヴレンチー・ベリヤ(男性であるが)、同じく東欧に伝わる子攫いの魔女と言われるバーバ・ヤーガ等が正体ではと言われていた。
*漫画で公開されてからは読者間で真名の推測が行われ、ナーサリーやジャック等の幼女勢が生贄にされていたり服装がなんとなくロシア軍服的なところを注目されソ連時代秘密警察のトップでその権力を悪用し少女連行・性的暴行を繰り返したラヴレンチー・ベリヤ(男性であるが)、同じく東欧に伝わる子攫いの魔女と言われるバーバ・ヤーガ等が正体ではと言われていた。
**後に67話で角の生えた青い謎生物に乗って走り回る絵が出てきた事から、「生まれた時から8mサイズの巨体を持ち、青い牛のベイブを相方に持つ巨人のきこり」であるポール・バニヤン説が有力になってきた。エイプリルフールで描き下ろされたイラストでは片手に斧を持っており、自然破壊について言及する等疑惑は濃くなりつつある。尚ジャンヌは遠目に見たせいで「青い動物に乗っている」事しか分からなかったのか、真名を黙示録の四騎士で[[ペイルライダー|青白い馬に乗っている人]]と勘違いしていた。
**後に『もっと』第67話で角の生えた青い生物に乗って走り回る絵が出てきた事から「生まれた時から8mサイズの巨体を持ち、青い牛のベイブを相方に持つ巨人のきこり」であるポール・バニヤン説が有力になってきた<ref>なお、ジャンヌは遠目に見たせいで「青い動物に乗っている」事しか分からなかったのか、真名を黙示録の四騎士で[[ペイルライダー|青白い馬に乗っている人]]と勘違いしていた。</ref>。また、エイプリルフールで描き下ろされたイラストでは片手に斧を持っており、自然破壊について言及する等疑惑は濃くなりつつあった。
***そして『fate/Grand Order』とのコラボイベント『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて遂に本編実装。真名公開と同時に、主役としての活躍を見せた。
***そして『Fate/Grand Order』との期間限定コラボイベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて遂に実装。真名公開と同時に、主役としての活躍を見せた。
*苦手なものは「パセリ」だが、これは作品により事情が異なる。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では単に味が苦くて嫌いらしく、ジャックが出したハンバーグの付け合わせを一緒に食べてしまい、噛みもせずにジャックごと丸呑みしたにも関わらず、食べた途端に泣き出すほど嫌っている。
*苦手なものは「パセリ」だが、これは作品により事情が異なる。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では単に味が苦くて嫌いらしく、ジャックが出したハンバーグの付け合わせを一緒に食べてしまい、噛みもせずにジャックごと丸呑みしたにも関わらず、食べた途端に泣き出すほど嫌っている。
**『Fate/Grand Order』でも相変わらず嫌っているが、こちらでは味が嫌いな以上に”人のためと思って開拓に尽力するたびに、最終的に排斥される”自分を「いつも添え物でしかなく、最終的に除け者にされ輪に入れてもらうことが出来ない」という意味合いでパセリに喩えており、自身の境遇を思い起こさせるという意味でも嫌っている面がある。
**『Fate/Grand Order』でも相変わらず嫌っているが、こちらでは味が嫌いな以上に”人のためと思って開拓に尽力するたびに、最終的に排斥される”自分を「いつも添え物でしかなく、最終的に除け者にされ輪に入れてもらうことが出来ない」という意味合いでパセリに喩えており、自身の境遇を思い起こさせるという意味でも嫌っている面がある。
*ハンバーグを食べるシーンが多いが、これはかつて丸大ハンバーグがポール・バニヤンを元にしたと思しき巨人が出て来るCM(「ハイリハイリフレハイリホー」「大きくなれよ」のフレーズで有名)を放映していたのと関係があるのかもしれない。
*ハンバーグを食べるシーンが多いが、これはかつて丸大ハンバーグがポール・バニヤンを元にしたと思しき巨人が出て来るCM(「ハイリハイリフレハイリホー」「大きくなれよ」のフレーズで有名)を放映していたのと関係があるのかもしれない。
*召還時の『アンシャンテ』やカード選択時の『ウィ』、戦闘勝利時の『トレビアン』など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事などに由来すると思われる。
*召還時の「アンシャンテ」やカード選択時の「ウィ」、戦闘勝利時の「トレビアン」など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事など、原典にフランス系の影響があったことに由来すると思われる。
*「もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order」第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したらハダカにオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……
*『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したらハダカにオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……。
*FGOでの宝具『驚くべき偉業』はバーサーカーらしい全体Buster攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュのステラと並び、かつステラはアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」、「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
*『Fate/Grand Order』での宝具「驚くべき偉業」はバーサーカーらしい全体Buster攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュのステラと並び、かつステラはアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
*『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、FGOでイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価が'''とてつもなく好意的な方向にひっくり返った。'''<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む★1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも少なくなく、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
*『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、『Fate/Grand Order』でイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価が'''とてつもなく好意的な方向にひっくり返った。'''<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む★1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも多く、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
**ちなみに真面目に考察するとFGOの方では(おそらく)聖杯の泥は使われていないので、もしかしたらそれが彼女のキャラが変わった理由の一つなのかもしれない。
**真面目に考察すると『Fate/Grand Order』の初出イベントでは(おそらく)聖杯の泥は使われていないので、もしかしたらそれが彼女のキャラが変わった理由の一つなのかもしれない。
== 脚注 ==
== 脚注 ==