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* CV:子安武人
* CV:子安武人
−[[クラス (キャスター)|魔術師]]のクラスのサーヴァント。[[Fate/EXTRA CCC|月の聖杯戦争]]で殺生院キアラに召喚される。<br>一見すると小柄な美少年だが、非常に口悪く、声や話し方も外見と似つかわしくなく、その瞳には絶望の影がある。
+[[クラス (キャスター)|魔術師]]のクラスのサーヴァント。[[Fate/EXTRA CCC|月の聖杯戦争]]で殺生院キアラに召喚される。<br>一見すると小柄な美少年だが、非常に口が悪く、声や話し方も外見と似つかわしくなく、その瞳には絶望の影がある。
; 略歴
; 略歴
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; [[コハエース]]
; [[コハエース]]
: 童話作家というより、同人作家。
: 童話作家というより、同人作家。
−;[[ちびちゅき!]]
+: 初等部でリアルお子様(でない者もいるが)に混ざって授業を受けなければならないことに不満タラタラ。自分の著作のエロ改変には厳しく出る。
;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
:謎の少女にキアラ共々一蹴され、敢え無く退場。やっぱり、準備期間が無いとまるでダメらしい。
:謎の少女にキアラ共々一蹴され、敢え無く退場。やっぱり、準備期間が無いとまるでダメらしい。
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; 「ふん、かくして筆は折れ、物書きは忘れ去られる。何と清々しいことか!
; 「ふん、かくして筆は折れ、物書きは忘れ去られる。何と清々しいことか!
; さらばだ、悩み多き少年少女!せいぜい、人に恋し、愛に迷い、生に苦しむがいい!無駄に使える時間はないぞ!」
; さらばだ、悩み多き少年少女!せいぜい、人に恋し、愛に迷い、生に苦しむがいい!無駄に使える時間はないぞ!」
−: マスターを追う様に消えた物書きの、主人公に対する選別。様々な人を観て、神に成ろうとした女に仕えた作家の深い言葉だ。
+: マスターを追う様に消えた物書きの、主人公に対する餞。様々な人を観て、神に成ろうとした女に仕えた作家の深い言葉だ。
== メモ ==
== メモ ==
* キャスタークラス3人目の文化人系英霊。
* キャスタークラス3人目の文化人系英霊。
−** 本人が述べている通り、直接的な戦闘手段を一切持たない「'''最弱のサーヴァント'''」。<br>その他の文化人系英霊も往々にしてそうなのだが、彼はその中でも飛び抜けて弱い。<br>魔術師のクラスでありながら普遍的な魔術は使えず、保有スキルも戦闘では役に立たないものばかり。肝心要の宝具も「物語を書くことで対象を理想の姿への昇華させる」という戦闘向きとはとても言えない代物。ここまで戦いと無縁のサーヴァントは珍しい。
+** 本人が述べている通り、直接的な戦闘手段を一切持たない「'''最弱のサーヴァント'''」。<br>その他の文化人系英霊も往々にしてそうなのだが、彼はその中でも飛び抜けて弱い。<br>魔術師のクラスでありながら普遍的な魔術は使えず、保有スキルも戦闘では役に立たないものばかり。肝心要の宝具も「物語を書くことで対象を理想の姿へと昇華させる」という戦闘向きとはとても言えない代物。ここまで戦いと無縁のサーヴァントは珍しい。
** 一方で魔力は評価規格外のEXと全サーヴァント中最も高く、自作の童話を引用した魔術はサポートとしては非常に優秀。さらに宝具の効果を最大限利用できれば一種の願望器並みの効力を発揮するので、使いようによっては最高のサーヴァントとも言える。あくまで「最大限利用できれば」の話ではあるが。
** 一方で魔力は評価規格外のEXと全サーヴァント中最も高く、自作の童話を引用した魔術はサポートとしては非常に優秀。さらに宝具の効果を最大限利用できれば一種の願望器並みの効力を発揮するので、使いようによっては最高のサーヴァントとも言える。あくまで「最大限利用できれば」の話ではあるが。
** マトリクスでは「キアラは非戦を掲げているので戦闘能力の無いサーヴァントが召喚された」と解説されているが、聖者のモノクルで確認出来る彼のレベルは45とかなり高い。「キアラ自身がアンデルセンのサポートを得てエネミーを蹴散らしてレベルを上げた」と推察される。
** マトリクスでは「キアラは非戦を掲げているので戦闘能力の無いサーヴァントが召喚された」と解説されているが、聖者のモノクルで確認出来る彼のレベルは45とかなり高い。「キアラ自身がアンデルセンのサポートを得てエネミーを蹴散らしてレベルを上げた」と推察される。