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1,717 バイト追加 、 2018年3月20日 (火) 04:50
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:常識外れのマスター。セラフの中を易々と瞬間移動して遊び回り、ただでさえ巨大な魔力を消費する固有結界を広範囲に長時間展開するという離れ業を苦も無くやってのける。<br>例えサーヴァントが「異界を作り出す機能」に特化していたとしても、そのサーヴァントに魔力を供給するのはマスターである。負荷はきっちりとマスターにかかる。ありすが行っていることは、通常の人間の脳や魔術回路では到底成しえられるものではない。<br>――その正体は、サイバーゴースト。肉体を持たない精神体であるがゆえに、身体的な制約を受けずに、巨大な魔力を扱うことが可能。脳が焼き切れることがないがゆえに、リミッターがない。ただし、それは魂が燃え尽きるまでの話。いずれは壊れるが定め。<br>なお本来、セラフではマスターが死んでもゴーストにはならない。管理の怪物であるムーンセルは、敗者の魂が聖杯に残ったままであることを決して許さない。もしムーンセルが容認するとすれば、それは聖杯戦争の過程で生まれた死者ではなく、セラフに来た時点で既に死者だった場合である。<br>また、主人公の正体に真っ先に気付いており、自分と同じ存在と称した。<br>[[ウィザード]]として扱うコードキャストは、炎の魔力ダメージを与える『火吹きトカゲのフライパン』とサーヴァントの体力を回復させる『紅茶のマーチ』。
 
:常識外れのマスター。セラフの中を易々と瞬間移動して遊び回り、ただでさえ巨大な魔力を消費する固有結界を広範囲に長時間展開するという離れ業を苦も無くやってのける。<br>例えサーヴァントが「異界を作り出す機能」に特化していたとしても、そのサーヴァントに魔力を供給するのはマスターである。負荷はきっちりとマスターにかかる。ありすが行っていることは、通常の人間の脳や魔術回路では到底成しえられるものではない。<br>――その正体は、サイバーゴースト。肉体を持たない精神体であるがゆえに、身体的な制約を受けずに、巨大な魔力を扱うことが可能。脳が焼き切れることがないがゆえに、リミッターがない。ただし、それは魂が燃え尽きるまでの話。いずれは壊れるが定め。<br>なお本来、セラフではマスターが死んでもゴーストにはならない。管理の怪物であるムーンセルは、敗者の魂が聖杯に残ったままであることを決して許さない。もしムーンセルが容認するとすれば、それは聖杯戦争の過程で生まれた死者ではなく、セラフに来た時点で既に死者だった場合である。<br>また、主人公の正体に真っ先に気付いており、自分と同じ存在と称した。<br>[[ウィザード]]として扱うコードキャストは、炎の魔力ダメージを与える『火吹きトカゲのフライパン』とサーヴァントの体力を回復させる『紅茶のマーチ』。
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=== Fate/EXTRA Last Encore ===
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第三階層のフロアマスター。『EXTRA』同様、サイバーゴーストとしてSE:RA:PHにやってきて聖杯戦争に参加する。自分を見つけてくれた「お兄ちゃん」が対戦相手となるが、彼女は戦う事を拒んで棄権する。<br>本来なら棄権した時点でマスターは死亡するのだが、既に死亡していた彼女は消滅する事なく存在し、必ず帰ってくると約束した「お兄ちゃん」を待ち続ける。<br>だが、SE:RA:PHが崩壊に向かった事で消滅の危機に見舞われ、[[ナーサリー・ライム|アリス]]の[[固有結界]]「名無しの森」をリソースにして自身を維持しようとした結果、マスターを無差別に食らう「怪物」に変貌してしまう。
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;略歴
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:およそ1000年もの間、時折やってくるマスターを食らい続けながら「忘却の庭」となった第三階層で約束が果たされる日を待ち続ける。<br>アリスとの契約は保っていたが、「怪物」に変貌した事でかつての姿を失った彼女と遊ぶ事はもはや無かった。<br>第三階層にやってきた岸浪ハクノを「お兄ちゃん」と重ねて見ており、「夢」の中で対話する一方、他のマスターのように捕食する機会を伺っていた。<br>最初の襲撃では致命傷を負わされそうになったので「1日」を巻き戻し、2度目の時は[[遠坂凛]]を追い詰めるもハクノが令呪を発動した事で失敗に終わる。<br>最後は凛に胴体を貫かれた後にネロに首を斬り飛ばされて1000年の妄執を終わらせる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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