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| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 朝陽の昇るさまにも似た眩い笑顔を浮かべる快男子であり、炎が如き男。この姿では他人の背中を強く叩く癖がある。生前の失敗を反省した状態。 | | : 朝陽の昇るさまにも似た眩い笑顔を浮かべる快男子であり、炎が如き男。この姿では他人の背中を強く叩く癖がある。生前の失敗を反省した状態。 |
− | ;人理が消えてしまえば、歴史の中で万人が抱いた喜びや希望、願いも全て消え失せてしまうため、過去を否定しない。自分の栄光は今更如何でも良いと考えている。
| + | : 人理が消えてしまえば、歴史の中で万人が抱いた喜びや希望、願いも全て消え失せてしまうため、過去を否定しない。自分の栄光は今更如何でも良いと考えている。 |
− | :神話好きで、遠征中でもピラミッドに潜るほど。なので魔剣使いと戦乙女の協調は神秘的で胸が躍る。 | + | : 神話好きで、遠征中でもピラミッドに潜るほど。なので魔剣使いと戦乙女の協調は神秘的で胸が躍る。 |
| : また、この霊基では現界するごとに「『1人、これと決めた女性を愛する』という厄介な習性がある」と北欧異聞帯の彼は自称したが、カルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否かは不明。 | | : また、この霊基では現界するごとに「『1人、これと決めた女性を愛する』という厄介な習性がある」と北欧異聞帯の彼は自称したが、カルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否かは不明。 |
| :習性は此れと決めた相手を見つけると、愛を語らずにはいられない。愛するのは一人だけであり、同時に何人も手を出すわけではない。ただし、紳士の嗜みとして、これと決めた女性以外にも、本気で愛を語る訳だは無いが目移りはする。迸る情熱を抑えられない事があり、元のナポレオンが如何あれ、異聞帯での彼はそういう男らしい。 | | :習性は此れと決めた相手を見つけると、愛を語らずにはいられない。愛するのは一人だけであり、同時に何人も手を出すわけではない。ただし、紳士の嗜みとして、これと決めた女性以外にも、本気で愛を語る訳だは無いが目移りはする。迸る情熱を抑えられない事があり、元のナポレオンが如何あれ、異聞帯での彼はそういう男らしい。 |
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| ;[[マリー・アントワネット]] | | ;[[マリー・アントワネット]] |
| :フランス革命の騒ぎの中で命を落としてしまった女性であるために、自分が言えた事ではないが「やりきれない」と発言している。 | | :フランス革命の騒ぎの中で命を落としてしまった女性であるために、自分が言えた事ではないが「やりきれない」と発言している。 |
| + | |
| ;[[イスカンダル]] | | ;[[イスカンダル]] |
| :生前からの大ファンであり、ピラミッドの中で一晩過ごした際に残像を見た逸話もあるためか、本物と出会えた事でテンションが上がりまくっていた。 | | :生前からの大ファンであり、ピラミッドの中で一晩過ごした際に残像を見た逸話もあるためか、本物と出会えた事でテンションが上がりまくっていた。 |
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| ;[[ジェームズ・モリアーティ]] | | ;[[ジェームズ・モリアーティ]] |
| :彼が「犯罪界のナポレオン」と呼ばれていることについて、色々と複雑な模様。 | | :彼が「犯罪界のナポレオン」と呼ばれていることについて、色々と複雑な模様。 |
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| + | ;[[オフェリア・ファムルソローネ]] |
| + | :北欧異聞帯において敵対するクリプターであり、一目惚れした相手。 |
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| + | ;[[コヤンスカヤ]] |
| + | :北欧異聞帯において[[スカサハ=スカディ]]の城から脱出する際に遭遇した。 |
| + | :むしゃぶりつきたくなるような美人だが、怒ったジョセフィーヌでも放たない程の真っ黒な腹黒オーラを放っていると評する。 |
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| ===生前=== | | ===生前=== |
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| :最初の妻。皇帝という立場から、嫡子が生まれない事を理由に離縁する事となった。 | | :最初の妻。皇帝という立場から、嫡子が生まれない事を理由に離縁する事となった。 |
| :しかし人間としては彼女を心から愛しており、最期の言葉の中に彼女の名前を紡いだ他、英霊として召喚された時も「今だって彼女を愛している」と述べている。 | | :しかし人間としては彼女を心から愛しており、最期の言葉の中に彼女の名前を紡いだ他、英霊として召喚された時も「今だって彼女を愛している」と述べている。 |
| + | |
| + | ;タレーラン |
| + | :ナポレオンと同世代の政治家。 |
| + | :オフェリアが「ナポレオンの婚約者」であるというのを否定した時に、小難しい理屈を垂れると彼みたいになる、と引き合いに出している。 |
| + | |
| + | ;ニコラ・アベール |
| + | :ナポレオンが糧食の品質向上のために12000フランの賞金を懸けて公募した際に、それを成し遂げた料理人。 |
| + | :密封容器と加熱殺菌の手法を生み出した。瓶を使ったからしょっちゅう割れて大変だったらしい。 |
| + | |
| ;[[シャルル=アンリ・サンソン]] | | ;[[シャルル=アンリ・サンソン]] |
| :ムッシュ・ド・パリ。自分の事を陛下と呼ばない。 | | :ムッシュ・ド・パリ。自分の事を陛下と呼ばない。 |
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| ;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]] | | ;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]] |
| :監獄から救わなかったため、憎悪の対象にされていると思い、ガチのドンパチを避けるために対面を後にしようとした。 | | :監獄から救わなかったため、憎悪の対象にされていると思い、ガチのドンパチを避けるために対面を後にしようとした。 |
| :だが主人公から「今の巌窟王はナポレオンに襲いかかるような事はしない」と言われて驚いていた。 | | :だが主人公から「今の巌窟王はナポレオンに襲いかかるような事はしない」と言われて驚いていた。 |
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| ;ホレーショ・ネルソン | | ;ホレーショ・ネルソン |
| :イギリスの海軍提督。彼の奮闘でエジプト遠征やトラファルガー海戦など要所でイギリスに敗北した。 | | :イギリスの海軍提督。彼の奮闘でエジプト遠征やトラファルガー海戦など要所でイギリスに敗北した。 |
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| ;アーサー・ウェルズリー | | ;アーサー・ウェルズリー |
| :初代ウェリントン公爵。ワーテルローの戦いで彼に敗北したことが決定的となって完全に凋落し、セントヘレナ島に流刑となった。 | | :初代ウェリントン公爵。ワーテルローの戦いで彼に敗北したことが決定的となって完全に凋落し、セントヘレナ島に流刑となった。 |
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| ;[[ジャンヌ・ダルク]] | | ;[[ジャンヌ・ダルク]] |
| :プロパガンダの一環としてオルレアンのローカルな偉人であった彼女を国民的英雄に祭り上げる。結果としてそれが彼女の列聖へと繋がった。 | | :プロパガンダの一環としてオルレアンのローカルな偉人であった彼女を国民的英雄に祭り上げる。結果としてそれが彼女の列聖へと繋がった。 |
| :当の本人からは[[カプセルさーばんと|カプさば]]で「'''ちっさいおっさん'''」呼ばわりされているが。 | | :当の本人からは[[カプセルさーばんと|カプさば]]で「'''ちっさいおっさん'''」呼ばわりされているが。 |
− | ;ナポレオンIII世 | + | |
| + | ;ナポレオンⅢ世 |
| :甥でフランス第二帝政時の皇帝。クリミア戦争に彼が介入した事で、ウィーン体制は崩壊する。 | | :甥でフランス第二帝政時の皇帝。クリミア戦争に彼が介入した事で、ウィーン体制は崩壊する。 |
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| ;「勝利はいい。凱旋もいい。だがな、あらゆるものに永遠はない。いつか負ける日も来るんだろうさ。<br> ……ん? その日が来たらどうするのかって? ハハッ、そりゃあ簡単。<br> 這いずって這いずって、いつか立ち上がる! そこから後は、勝利目指して進み直すだけさ!」 | | ;「勝利はいい。凱旋もいい。だがな、あらゆるものに永遠はない。いつか負ける日も来るんだろうさ。<br> ……ん? その日が来たらどうするのかって? ハハッ、そりゃあ簡単。<br> 這いずって這いずって、いつか立ち上がる! そこから後は、勝利目指して進み直すだけさ!」 |
| :霊基再臨4回目の台詞。 | | :霊基再臨4回目の台詞。 |
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| + | ====本編==== |
| + | ;<font size=4>「オレが! ここに いるぜ!」</font> |
| + | :第2部第2章、初登場時。可能性の象徴である英霊は高らかに叫ぶ。第2部開始直前のTVCM第5弾、戦闘勝利ボイス、第2章第15節でも同様の台詞が使用されている。ナポレオンという英霊を象徴する台詞。 |
| + | ;「明日を夢見ない。未来に何も願わない。想わない。<br> ならば……ああ、誰かが教えてやらねばなるまいさ! 希望を! 願いを!<br> いや、いいや! ――――それは、オレがやるしかあるまいよ!」<br>「ゆえに今、オレは! 此処に! 勝利の虹を撃ち放つ!<br> とっておきの隠し球だ―――受け取れ! 怪物!!」<br><font size=5>『<ruby><rb>凱旋を高らかに告げる虹弓</rb><rt>アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール</rt></ruby>』!</font> |
| + | :宝具『太陽を越えて耀け、炎の剣』を放つ[[スルト]]に対して、一度限りの隠し玉を使う。 |
| + | |
| + | ;「迷ってもいい。悩んでもいい。だが止まるな、進め。<br> 前でも、右でも、左でも。思うがままに進め。」 |
| + | ;「後ろに進んでもいいさ。ただ、止まるな。退くな。戻るな。<br> 生きているのなら進め。生者の進む先が、人理の行く先だ。」 |
| + | :隠し玉を使い、消滅する間際にカルデアのマスターに残した言葉。 |
| + | |
| + | ;「胸を張れ、オフェリア。オマエは、ただ、あるがままで美しい。」<br>「で、棒立ちでもなんでもいい。その美しさのまま、前でも後でも横でもいいから倒れこめ! そこから動け!」<br>「高みに座すのもいいが、たまには下界の空気でも吸ってみろ。<br> ―――意外に、気持ちがいいもんだぜ、<ruby><rb>お嬢さん</rb><rt>マドモワゼル</rt></ruby>。」 |
| + | :[[スルト]]に操られているオフェリアに対しての台詞。最後に皇帝からのアドバイスが与えられる。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| :2018年7月13日に実装された彼だが、折しも世間はサッカー2018FIFAワールドカップが佳境を迎えており、彼の祖国フランスは実装時点で決勝進出が確定していた。その3日後、フランスは見事決勝を制し実に20年ぶりの優勝を果たす。その余りのタイムリーさが、ユーザー間で大きな話題となった。 | | :2018年7月13日に実装された彼だが、折しも世間はサッカー2018FIFAワールドカップが佳境を迎えており、彼の祖国フランスは実装時点で決勝進出が確定していた。その3日後、フランスは見事決勝を制し実に20年ぶりの優勝を果たす。その余りのタイムリーさが、ユーザー間で大きな話題となった。 |
| :更に、この試合の開催地はナポレオンにとって因縁深いあのロシア。この事から「フランスが200年振りにロシア遠征に勝利した」「ナポレオンの仇を討った」という声も(相手はクロアチアなのだが……)。 | | :更に、この試合の開催地はナポレオンにとって因縁深いあのロシア。この事から「フランスが200年振りにロシア遠征に勝利した」「ナポレオンの仇を討った」という声も(相手はクロアチアなのだが……)。 |
− | ;冬将軍 | + | ;ロシアの冬将軍 |
| + | :北方の極寒が大陸軍を苦しめ、ナポレオンが敗北を喫する原因となった。さらにフランス第一帝政が潰えた一因でもある。 |
| :冬の厳しい寒さを表す言葉となっている冬将軍だが、その語源はナポレオンのロシア遠征失敗をイギリスの風刺画家が伝えた時に、「GENERAL FROST Shaveing Little BONEY(冬将軍に敗北した)」と表現したのが始まりと言われる。この冬将軍にはヒトラーも敗北したのは周知の通りである。ところが、13世紀に侵攻してきたモンゴル帝国には冬将軍が通用せず、モスクワ<ref group = "注">当時のモスクワは大きい村に毛が生えた程度の規模でしかないが、モスクワが武力で陥落したのは後にも先にもこの時だけである。</ref>やキエフなどが占領されていたりする。何故通用しなかったのか?何と、彼らは'''真冬'''に侵攻してきたのである。いかに冬将軍であっても、最初から冬に備えた装備をした軍隊には無力なのかもしれない。 | | :冬の厳しい寒さを表す言葉となっている冬将軍だが、その語源はナポレオンのロシア遠征失敗をイギリスの風刺画家が伝えた時に、「GENERAL FROST Shaveing Little BONEY(冬将軍に敗北した)」と表現したのが始まりと言われる。この冬将軍にはヒトラーも敗北したのは周知の通りである。ところが、13世紀に侵攻してきたモンゴル帝国には冬将軍が通用せず、モスクワ<ref group = "注">当時のモスクワは大きい村に毛が生えた程度の規模でしかないが、モスクワが武力で陥落したのは後にも先にもこの時だけである。</ref>やキエフなどが占領されていたりする。何故通用しなかったのか?何と、彼らは'''真冬'''に侵攻してきたのである。いかに冬将軍であっても、最初から冬に備えた装備をした軍隊には無力なのかもしれない。 |
| + | :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』ではロシアで<ruby><rb>復讐</rb><rt>ヴァンジャンス</rt></ruby>を遂げたかったとぼやいている。それはそれとして北欧異聞帯も酷い環境が人を蝕んでしまう領域なので、<ruby><rb>大陸軍</rb><rt>グランダルメ</rt></ruby>の無念を晴らすには充分だとか。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |