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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Zero===
 
===Fate/Zero===
;「このディルムッドを差し置いて、“片腕のみのセイバー”を討ち果たすことだけは、断じて許さぬ。なおも貴様が引かぬとあらば、これより先は我が槍がセイバーの“左手”に成り代る」
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;「このディルムッドを差し置いて、“片腕のみのセイバー”を討ち果たすことだけは、断じて許さぬ。
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; なおも貴様が引かぬとあらば、これより先は我が槍がセイバーの“左手”に成り代る」
 
:VSキャスター。ライバルのセイバーとの共闘。
 
:VSキャスター。ライバルのセイバーとの共闘。
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:ケイネスに令呪がなかろうとランサーはケイネスに忠義を尽くす。しかし、彼の忠誠は主に届かない。
 
:ケイネスに令呪がなかろうとランサーはケイネスに忠義を尽くす。しかし、彼の忠誠は主に届かない。
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;「いま勝たなければならないのは、セイバーか? ランサーか? 否どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』——そうだろう? 英霊アルトリアよ」
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;「いま勝たなければならないのは、セイバーか? ランサーか?
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; 否どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』——そうだろう? 英霊アルトリアよ」
 
;「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」
 
;「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」
 
:VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。
 
:VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。
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;「貴様らは……そんなにも……」
 
;「貴様らは……そんなにも……」
;「そんなにも勝ちたいか!? そうまでして聖杯が欲しいか!? この俺が……たったひとつ懐いた祈りさえ、踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?」
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;「そんなにも勝ちたいか!? そうまでして聖杯が欲しいか!?
;「赦さん……断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……その夢を我が血で穢すがいい! 聖杯に呪いあれ! その願いに災いあれ! いつか地獄の釜に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せ!」
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; この俺が……たったひとつ懐いた祈りさえ、踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?」
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;「赦さん……断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……その夢を我が血で穢すがいい!
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; 聖杯に呪いあれ! その願いに災いあれ! いつか地獄の釜に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せ!」
 
:切嗣の卑劣な作戦で、ケイネスに令呪を用いての自害を強要されたランサー。憤怒の血涙を流し、呪詛の断末魔を上げるその姿には常の美貌は見る影なく、切嗣やセイバー、世界全てに向け怨嗟をぶつけ、絶望と共に散っていった。
 
:切嗣の卑劣な作戦で、ケイネスに令呪を用いての自害を強要されたランサー。憤怒の血涙を流し、呪詛の断末魔を上げるその姿には常の美貌は見る影なく、切嗣やセイバー、世界全てに向け怨嗟をぶつけ、絶望と共に散っていった。