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| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
− | :亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』の解禁に際して真名を伏せる形で期間限定でガチャに追加。新宿のストーリーにおける最大のキーパーソンだが、期間限定サーヴァントの一人になっており恒常的な入手手段は現状ない。 | + | :亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』の解禁に際して真名を伏せる形で期間限定サーヴァントとして実装。亜種特異点Ⅰにおける最大のキーパーソンとして活躍した。 |
− | :期間限定イベントではちょくちょく登場し、「何か悪だくみできることはないか」等と若干手段と目的が入れ替わってるような動機でトラブルの黒幕役によくなる。そしてお約束のように悪だくみがバレた後はホームズの完璧な推理によって追い詰められる……までもなく、大抵被害者の腹いせで物理的に殴られて沈む事が増えてきている。 | + | :期間限定イベントではちょくちょく登場し「何か悪だくみできることはないか」等と若干手段と目的が入れ替わってるような動機でトラブルの黒幕役によくなる。そしてお約束のように悪だくみがバレた後はホームズの完璧な推理によって追い詰められる……までもなく、大抵被害者の腹いせで物理的に殴られて沈む事が増えてきている。 |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
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| ;「そこで、二人の頼もしいサーヴァントが、<br> 着飾って戦ってくれる、という訳だ。<br> 確かこういうのは東方の諺で……そう!<br> 馬子にも衣装!!」 | | ;「そこで、二人の頼もしいサーヴァントが、<br> 着飾って戦ってくれる、という訳だ。<br> 確かこういうのは東方の諺で……そう!<br> 馬子にも衣装!!」 |
− | :同上。アサシンを確実に仕留めるための奇襲作戦のプランを説明する「善のモリアーティ」の台詞。'''若干ボケてるのだろうか'''。ボケてるのだろう。 | + | :同上。燕青を確実に仕留めるための奇襲作戦のプランを説明する「善のモリアーティ」の台詞。'''若干ボケてるのだろうか'''。ボケてるのだろう。 |
| :『馬子にも衣装』とは「どんな人でも身なりを整えれば立派に見える」という意味であるが、馬子とは武家の家で馬を世話をする下働きの人間を指しており、(特に[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アーサー王]]にとっては)実質蔑称といっても差し支えない。 | | :『馬子にも衣装』とは「どんな人でも身なりを整えれば立派に見える」という意味であるが、馬子とは武家の家で馬を世話をする下働きの人間を指しており、(特に[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アーサー王]]にとっては)実質蔑称といっても差し支えない。 |
| :当然オルタペアの逆鱗に触れてしまい、ボコボコにされてしまった。 | | :当然オルタペアの逆鱗に触れてしまい、ボコボコにされてしまった。 |
− | :ちなみに当人は「褒め称えたのに……。」とコメントし、宿敵は「キミは時々、微笑ましいくらい馬鹿になるな。」とコメントした。 | + | :ちなみに当人は「褒め称えたのに……。」とコメントし、ホームズは「君は時々、微笑ましいくらい馬鹿になるな。」とコメントした。 |
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| ====イベント==== | | ====イベント==== |
| ;「ガチャーン……とね。<br> 自分の中で……何かが啓けたような気がしましてね。<br> 言葉とは、何と雄弁なものなのだろうと。<br> そして、何と蠱惑的なのだろうと。<br> ……はい。<br> あのとき、私は生まれて初めて涙を流しました。<br> あの一言で、私は人間の一生を生きた気がするのです……。<br> 真っ当な、人間としての一生を……。」 | | ;「ガチャーン……とね。<br> 自分の中で……何かが啓けたような気がしましてね。<br> 言葉とは、何と雄弁なものなのだろうと。<br> そして、何と蠱惑的なのだろうと。<br> ……はい。<br> あのとき、私は生まれて初めて涙を流しました。<br> あの一言で、私は人間の一生を生きた気がするのです……。<br> 真っ当な、人間としての一生を……。」 |
− | : 2017夏イベント『デッドヒート・サマーレース!』より。 | + | : 『デッドヒート・サマーレース!』より。 |
| : [[フランケンシュタイン|フラン]]に「ぱぱ」と呼ばれ、自分の奥底に眠っていた本能のような何かを痛烈に刺激されて、回想風味にわざわざ場面を変えて語った。 | | : [[フランケンシュタイン|フラン]]に「ぱぱ」と呼ばれ、自分の奥底に眠っていた本能のような何かを痛烈に刺激されて、回想風味にわざわざ場面を変えて語った。 |
− | : サラっと言っているが犯罪界のナポレオンが「生まれて初めて泣いた」とか「まっとうな人生を体感した」等と語っている何気にとんでもないシーンである。 | + | : サラっと言っているが犯罪界のナポレオンが「生まれて初めて泣いた」とか「真っ当な人生を体感した」などと語っている何気にとんでもないシーンである。 |
− | : なお、イベントが始まってから各チームの結成の様子を描いたプロローグクエストの中での一幕であるが、[https://twitter.com/temo102/status/895141438224162816 イベント開始のおよそ8時間前この流れをほぼ言い当てたユーザーがいた。] | + | : なお、イベントが始まってから各チームの結成の様子を描いたプロローグクエストの中での一幕であるが、[https://twitter.com/temo102/status/895141438224162816 イベント開始のおよそ8時間前この流れをほぼ言い当てたプレイヤーがいた。] |
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− | ;「あれが毎回毎回、どれだけ足腰に負担をかけているのかわかっているのかネ!?<br> 座骨神経痛、ヘルニア、その他諸々の危険性を覚悟して毎回やってるのサ! あと、銃声で耳鳴り!<br> できたらやりたくないナーと思いながらいつも跳んでいるのだよ、アラフィフの体力を舐めないでほしい!」 | + | ;「あれが毎回毎回、どれだけ足腰に負担をかけているのかわかっているのかネ!?<br> 座骨神経痛、ヘルニア、その他諸々の危険性を覚悟して毎回やってるのサ! あと、銃声で耳鳴り!<br> できたらやりたくないナーと思いながらいつも跳んでいるのだよ、アラフィフの体力を舐めないでほしい!」 |
− | :2017年夏イベント『デッドヒート・サマーレース!』より。 | + | :同上。[[チャールズ・バベッジ|バベッジ]]、[[フランケンシュタイン〔セイバー〕|フラン]]]]と共にチームを組んでレースに出たアラフィフだったが、途中溶岩地帯を移動する際にロコモーティブフォームを解除したバベッジから(スペースと安定性の問題で)降ろされてしまう。 |
− | :[[チャールズ・バベッジ]]と[[フランケンシュタイン〔セイバー〕]]と組んでレースに出たアラフィフだったが、途中溶岩地帯を移動する際にロコモーティブフォームを解除したバベッジから(スペースと安定性の問題で)降ろされてしまう。
| + | :そして「(宝具演出で)毎回跳んでるのだから自分で跳べるだろう」とバベッジに言われた際のの突っ込みがこれ。 |
− | :宝具演出で毎回跳んでるのだから自分で跳べるだろうとバベッジに言われた時のセリフ。何かと年齢を意識したセリフが多いが、ここまで強く明言したのはそうそう無い。<del>じゃあもっと別のやり方があるだろうと突っ込んではならない。</del> | + | :何かと年齢を意識した台詞が多いが、ここまで強く明言したのはそうそう無い。<del>じゃあもっと別のやり方があるだろうと突っ込んではならない。</del> |
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| ;「脱出ーーーーーーーーーーーーーー!!」 | | ;「脱出ーーーーーーーーーーーーーー!!」 |
− | :2017年のハロウィンイベント『ハロウィン・ストライク!』より。マシュとバベッジから、騒動の間接的な黒幕である事を指摘されてその場から逃走を図る。[[メカエリチャン|しかし……。]] | + | :『ハロウィン・ストライク!』より。マシュとバベッジから、騒動の間接的な黒幕である事を指摘されてその場から逃走を図る。[[メカエリチャン|しかし……。]] |
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| ; 「―――完全犯罪計画、起動。」 | | ; 「―――完全犯罪計画、起動。」 |
− | : イベント『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』にて。 | + | : 『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』にて。 |
− | : 犯罪界のナポレオンの異名に恥じない風格を醸し出しての台詞だが、やろうとしていることは覗きである。<del>[[フランケンシュタイン〔セイバー〕|娘]]に嫌われるぞパパ。</del> | + | : 犯罪界のナポレオンの異名に恥じない風格を醸し出しての台詞だが、やろうとしていることは覗きである。<del>[[フランケンシュタイン|娘]]に嫌われるぞパパ。</del> |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *ファンからの通称は、自他ともに言及されている「アラフィフ」、当初の名乗りの「新宿のアーチャー」、縮めて「新茶」、主人公に対する一人称から「ダディ」、2017水着イベから「パパ」「プロフェッサーM」など多岐に渡っている。 | + | *ファンからの通称は、自他ともに言及されている「アラフィフ」、当初の名乗りの「新宿のアーチャー」、縮めて「新茶」、主人公に対する一人称から「ダディ」、『デッドヒート・サマーレース!』から「パパ」「プロフェッサーM」など多岐に渡っている。 |
− | **2017年のハロウィンイベントで主人公から「アラフィフ」「白髭」と呼ばれた事で、公式での呼び方は確定した模様。 | + | **『ハロウィン・ストライク!』で主人公から「アラフィフ」「白髭」と呼ばれた事で、公式での呼び方は確定した模様。 |
| + | *イラストレーターの本庄雷太氏はモリアーティを「冷酷非道、計算高い知的なイメージ」でデザインしており、立ち絵はホームズと対になるように描かれている<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.61" >「ジェームズ・モリアーティ」『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.61</ref>。 |
| *原作には直接登場しておらず、人物像はホームズが語るのみで詳細はよく解っていない。この為、シャーロック・ホームズをモチーフにした作品では様々なアレンジが行われている。 | | *原作には直接登場しておらず、人物像はホームズが語るのみで詳細はよく解っていない。この為、シャーロック・ホームズをモチーフにした作品では様々なアレンジが行われている。 |
| **日本だと宮崎駿が監督を勤めたアニメ[https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵ホームズ 『名探偵ホームズ』](登場人物が全員犬の姿をしているため通称「犬ホームズ」と呼ばれている)でのマヌケな悪役姿が有名だろう。 | | **日本だと宮崎駿が監督を勤めたアニメ[https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵ホームズ 『名探偵ホームズ』](登場人物が全員犬の姿をしているため通称「犬ホームズ」と呼ばれている)でのマヌケな悪役姿が有名だろう。 |
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| **「魔弾の射手」の幻霊マックスを取り込んだことでアーチャーになったとされるように、原作ではアーチャー要素皆無である。'''というか、腹心の部下が銃の名手である。''' | | **「魔弾の射手」の幻霊マックスを取り込んだことでアーチャーになったとされるように、原作ではアーチャー要素皆無である。'''というか、腹心の部下が銃の名手である。''' |
| *生前から悪巧みで知られた人物であるが、カルデアで召喚されてからも「カルデアのシミュレータの異常を噴出させる」「2017年のネロ祭で[[ブリュンヒルデ]]の感情を暴走させる」「サマーレースで裏トトカルチョの胴元となって大儲けする」「[[刑部姫]]に[[メカエリチャン]]の製造法を技術流出させて特異点形成に間接的に関与する」などいくつものトラブルを起こしており、カルデアからは初期の[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]・[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]・[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]と並び「悪巧み四天王」と称される。 | | *生前から悪巧みで知られた人物であるが、カルデアで召喚されてからも「カルデアのシミュレータの異常を噴出させる」「2017年のネロ祭で[[ブリュンヒルデ]]の感情を暴走させる」「サマーレースで裏トトカルチョの胴元となって大儲けする」「[[刑部姫]]に[[メカエリチャン]]の製造法を技術流出させて特異点形成に間接的に関与する」などいくつものトラブルを起こしており、カルデアからは初期の[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]・[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]・[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]と並び「悪巧み四天王」と称される。 |
− | *武装多目的棺桶『ライヘンバッハ』の設定・ギミック・戦闘スタイルは、内藤泰弘原作『ガングレイヴ』シリーズの主人公「ビヨンド・ザ・グレイヴ」が持つ棺桶のそれに酷似している。 | + | *武装多目的棺桶「ライヘンバッハ」の設定・ギミック・戦闘スタイルは、内藤泰弘原作のアクションゲーム『ガングレイヴ』シリーズの主人公「ビヨンド・ザ・グレイヴ」が所持する様々な武装を搭載した棺桶「デス・ホーラー」に酷似している。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |