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*データ状のステータスは低い方であるが、それを補うほどの芸達者。状況次第ではセイバーを破るほどの剣技や狙撃、宝具の一斉掃射、英霊の武技模倣、多彩な宝具・改造宝具の使用が可能など、遠・中・近距離戦や援護全てに対応できる。<br />突出した能力や武装こそ無いものの、運用次第で十分聖杯戦争を勝ち抜ける強力で汎用性の高いサーヴァントである。
 
*データ状のステータスは低い方であるが、それを補うほどの芸達者。状況次第ではセイバーを破るほどの剣技や狙撃、宝具の一斉掃射、英霊の武技模倣、多彩な宝具・改造宝具の使用が可能など、遠・中・近距離戦や援護全てに対応できる。<br />突出した能力や武装こそ無いものの、運用次第で十分聖杯戦争を勝ち抜ける強力で汎用性の高いサーヴァントである。
 
**特に『hollow』にて弓矢での狙撃に徹していた際はバーサーカー、ギルガメッシュ以外の全てのサーヴァントを撃退したとされている。
 
**特に『hollow』にて弓矢での狙撃に徹していた際はバーサーカー、ギルガメッシュ以外の全てのサーヴァントを撃退したとされている。
*作中から、「自分の生死は度外視で、無欲な凛もしくは士郎を最終的な勝者にする」「たとえ敵でも身内(凛、イリヤなど)は直接傷つけない」「士郎殺しの必殺の機会まで戦法や言動などでエミヤシロウとは悟らせない」などといった、行動に自主的な縛りが見える。<br>聖杯戦争においてこれらをクリアして勝利するのは非常にシビアであり、更に彼が唯一目的を達成できる第五次聖杯戦争が最もハンデを背負う聖杯戦争であるという皮肉な状況となっている。更に、上述されているがそれらの悪条件に加えて未来の英霊なので知名度の恩恵を全く受けられず必然的に戦力が最低レベルに劣化している。
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*投影によりギルガメッシュのようにいくつもの宝具を用意出来、宝具の射出という似たようなことも出来る。しかし、既にあるものをただ蔵から取り出すだけでいい「王の財宝」に比べ、普通の投影は一から作製するという手間がある分用意するのが遅く、また投影せずイメージだけ固定して待機させていても「宝物を集めることを究極まで極めたギルガメッシュ」には簡単にストックしている武器の数を看破されるなど、固有結界なしでの宝具の撃ち合いではギルガメッシュには遠く及ばない。(「天の鎖」の有無はあれど固有結界発動までの時間を踏まえるとヘラクレスに6回までしか勝てなかったのはこれが一番の要因かもしれない。)
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*作中から、「自分の生死は度外視で、無欲な凛もしくは士郎を最終的な勝者にする」「たとえ敵でも身内(凛、イリヤなど)は直接傷つけない」「士郎殺しの必殺の機会まで戦法や言動などでエミヤシロウとは悟らせない」などといった、行動に自主的な縛りが見える。<br>聖杯戦争においてこれらをクリアして勝利するのは非常にシビアであり、更に彼が唯一目的を達成できる第五次聖杯戦争が最もハンデを背負う聖杯戦争であるという皮肉な状況となっている。更に、上述されているがそれらの悪条件に加えて未来の英霊なので知名度の恩恵を全く受けられず必然的に戦力が最低レベルに劣化している。とはいえかなり凛という優秀なマスターを引き当ててるため、セイバー、ランサー、ライダーのようなマスターによる劣化はないことを踏まえるとプラマイゼロともとれる。
 
*彼が『hollow』で投影し使用した「赤原猟犬」には、「標的を襲い続ける」などと言う伝承は存在しない(そもそも剣であり、矢として使う事など想定されていないので当たり前だが)。ファンの間では、「それを使って失敗する事がなかった」と言う伝承の拡大解釈であると言うのが通説。
 
*彼が『hollow』で投影し使用した「赤原猟犬」には、「標的を襲い続ける」などと言う伝承は存在しない(そもそも剣であり、矢として使う事など想定されていないので当たり前だが)。ファンの間では、「それを使って失敗する事がなかった」と言う伝承の拡大解釈であると言うのが通説。
 
**後に「赤原猟犬」の本来の使い手のベオウルフがFGOに登場した際、この剣の効果は敵を追跡しただ振り回すだけで最適解の斬撃を打ち込むものだと説明された。
 
**後に「赤原猟犬」の本来の使い手のベオウルフがFGOに登場した際、この剣の効果は敵を追跡しただ振り回すだけで最適解の斬撃を打ち込むものだと説明された。
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