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| | タイトル = アーチャー | | | タイトル = アーチャー |
| | 真名 = イシュタル | | | 真名 = イシュタル |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Ishtar |
| | 声優 = 植田佳奈 | | | 声優 = 植田佳奈 |
| | 演者 = 八坂沙織 | | | 演者 = 八坂沙織 |
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| ;略歴 | | ;略歴 |
| :『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。 | | :『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。 |
− | : 召喚後は好き勝手に空を飛び回ってはあちこちの牧場を無差別爆撃した上に私財を毟るなどやりたい放題やっていた……ように見えたが、実際の所彼女が爆撃する時には決まって魔獣たちが巻き添えを食らっており、各所の証言を総合し推論した結果、彼女は魔獣たちに襲われていた牧場を守っており、当然の報酬として牧場主から私財を押収していただけだったことが発覚<ref group = "注">なお本人は'''非常に判りやすい態度で'''否定したが。</ref>。 | + | : 召喚後は好き勝手に空を飛び回ってはあちこちの牧場を無差別爆撃した上に私財を毟るなどやりたい放題やっていた……ように見えたが、実際の所彼女が爆撃する時には決まって魔獣達が巻き添えを食らっており、各所の証言を総合し推論した結果、彼女は魔獣達に襲われていた牧場を守っており、当然の報酬として牧場主から私財を押収していただけだったことが発覚<ref group = "注">なお本人は'''非常に判りやすい態度で'''否定したが。</ref>。 |
− | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。 | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[サブナック|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| : 扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。 | | : 扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。 |
| : 今回は波長の合う遠坂凛を依代とした疑似サーヴァントとして召喚されたため、本来の姿ではない。元の姿はもっとグラマラスのようだが、これはこれで気に入っているらしい。 | | : 今回は波長の合う遠坂凛を依代とした疑似サーヴァントとして召喚されたため、本来の姿ではない。元の姿はもっとグラマラスのようだが、これはこれで気に入っているらしい。 |
− | : 女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。 | + | : 女神らしく人間を見守るのが役割と語るが「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。 |
| : イシュタルという女神は本来我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うのだが、憑依先の人間が善よりの人格を持っていたことでその性格に大きく影響を受け、残忍さが奥に引っ込み善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになった。イシュタルが7、憑依体が3の割合で人格が混ざり合っているため、本来のイシュタルよりも人間味があると言っていい。しかしすぐ血が上りやすかったりする事もあり、ギルガメッシュが自分に対して罵詈雑言を飛ばした際には王座の天井を破壊してでも乱入し、彼を吹き飛ばそうとした。 | | : イシュタルという女神は本来我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うのだが、憑依先の人間が善よりの人格を持っていたことでその性格に大きく影響を受け、残忍さが奥に引っ込み善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになった。イシュタルが7、憑依体が3の割合で人格が混ざり合っているため、本来のイシュタルよりも人間味があると言っていい。しかしすぐ血が上りやすかったりする事もあり、ギルガメッシュが自分に対して罵詈雑言を飛ばした際には王座の天井を破壊してでも乱入し、彼を吹き飛ばそうとした。 |
| : マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体である凛の性格がベースにあるためか、決して彼を見下したりはしない。普段は女王然とした姿勢を取りつつも、親愛と友情をもって接する。 | | : マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体である凛の性格がベースにあるためか、決して彼を見下したりはしない。普段は女王然とした姿勢を取りつつも、親愛と友情をもって接する。 |
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| :回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。 | | :回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。 |
| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
− | :第七特異点実装に先駆け、『二代目はオルタちゃん』の開催と同時期の期間限定ガチャで実装。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。 | + | :第七特異点実装に先駆け『二代目はオルタちゃん』開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
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| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| ====戦闘==== | | ====戦闘==== |
− | ; 「度胸だけは一人前ね、いいわ、少しだけ遊んであげる」<br>「よしよし、カモが来たカモが来た。……んんっ! そうじゃなくて、平和のために戦いましょう!」 | + | ; 「度胸だけは一人前ね、いいわ、少しだけ遊んであげる。」<br>「よしよし、カモが来たカモが来た。……んんっ! そうじゃなくて、平和のために戦いましょう!」 |
| :戦闘開始時の台詞。本性だだ漏れである。 | | :戦闘開始時の台詞。本性だだ漏れである。 |
| | | |
− | ;「ふぅん……いいじゃない」<br>「はいはい」<br>「狙いは決まった?」 | + | ;「ふぅん……いいじゃない。」<br>「はいはい。」<br>「狙いは決まった?」 |
| :カード選択時の台詞。何だかんだ[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の命令に従ってくれる。 | | :カード選択時の台詞。何だかんだ[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の命令に従ってくれる。 |
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203行目: |
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| ====マイルーム==== | | ====マイルーム==== |
− | ;「無銘の英霊まで居るんだぁ……ふぅん? 人間らしい全体浄化の仕組みだけど、酷いものね。<br> ちょっと私、一言叱りつけてくるわ。カッコつけるのも大概にしろって」 | + | ;「無銘の英霊まで居るんだぁ……ふぅん? 人間らしい全体浄化の仕組みだけど、酷いものね。<br> ちょっと私、一言叱りつけてくるわ。カッコつけるのも大概にしろって。」 |
| :マイルーム会話「[[エミヤ]]」。イシュタル自身は彼に対して特に関連性も因縁もないが、彼の境遇に思うところがあったのだろうか。 | | :マイルーム会話「[[エミヤ]]」。イシュタル自身は彼に対して特に関連性も因縁もないが、彼の境遇に思うところがあったのだろうか。 |
| | | |
− | ;「アイツが人に力を貸すなんて驚きね……この異変を起こした元凶の正体より驚きよ。<br> 何の事かって? 決まってるでしょ。私を袖にした、最高に趣味が悪くてワガママな金ピカの事よ!」 | + | ;「アイツが人に力を貸すなんて驚きね……この異変を起こした元凶の正体より驚きよ。<br> 何の事かって? 決まってるでしょ。私を袖にした、最高に趣味が悪くてワガママな金ピカの事よ!」 |
− | :マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。彼女にとっては因縁の相手である<del>金ピカ</del>ギルガメッシュが力を貸していることに驚いたようだ。人理焼却を引き起こした[[ゲーティア|元凶の正体]]よりも。 | + | :マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。彼女にとっては因縁の相手である<del>金ピカ</del>ギルガメッシュが力を貸していることに驚いたようだ(人理焼却を引き起こした[[ゲーティア|元凶の正体]]よりも)。 |
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− | ;「私を楽しませなさい、とは言わないわ。人間にそこまで求めてないしね。<br> せめて、飽きさせないよう踊りなさい。それなら、ちょっとだけ付き合ってあげるから」 | + | ;「私を楽しませなさい、とは言わないわ。人間にそこまで求めてないしね。<br> せめて、飽きさせないよう踊りなさい。それなら、ちょっとだけ付き合ってあげるから。」 |
| :マイルーム会話「絆Lv1」。当初はマスターに対して期待している素振りを見せておらず、同時に神としての威厳を見せている。……この時点では。 | | :マイルーム会話「絆Lv1」。当初はマスターに対して期待している素振りを見せておらず、同時に神としての威厳を見せている。……この時点では。 |
| | | |
− | ;「踊りなさい、とは言ったけど…まさかここまで行動的だったなんて。<br> 砂漠に行ったり、溶岩地帯に行ったり、果ては訳の分からない固有結界。<br> ごめんなさい!舐めてました。アナタ、ウルクの民と同じくらい冒険的よ?」 | + | ;「踊りなさい、とは言ったけど…まさかここまで行動的だったなんて。<br> 砂漠に行ったり、溶岩地帯に行ったり、果ては訳の分からない固有結界。<br> ごめんなさい! 舐めてました。アナタ、ウルクの民と同じくらい冒険的よ?」 |
| :マイルーム会話「絆Lv2」。そのマスターがウルクの民の如き行動力で人理修復はもちろん、それと全く関連のない騒動を自分の意志で解決した事に驚き、なんと謝ってしまう。 | | :マイルーム会話「絆Lv2」。そのマスターがウルクの民の如き行動力で人理修復はもちろん、それと全く関連のない騒動を自分の意志で解決した事に驚き、なんと謝ってしまう。 |
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− | ;「私の扱いに慣れてきた?それは結構。あまり愚かな真似をして、私をイライラさせないでね。<br> …え?どうしてかって、そりゃあ…つい、カッとなって弓を射ったりでもしたら大変というか、自己嫌悪で金星を壊しそうというか…何言ってるのかしら、私」 | + | ;「私の扱いに慣れてきた? それは結構。あまり愚かな真似をして、私をイライラさせないでね。<br> …え? どうしてかって、そりゃあ…つい、カッとなって弓を射ったりでもしたら大変というか、自己嫌悪で金星を壊しそうというか…何言ってるのかしら、私。」 |
| :マイルーム会話「絆Lv3」。このような性格ではマテリアルでも傍迷惑な女神と評価されるのも無理はなかろう……。 | | :マイルーム会話「絆Lv3」。このような性格ではマテリアルでも傍迷惑な女神と評価されるのも無理はなかろう……。 |
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− | ;「私は完成されている。女神として、支配と采配を常として。<br> だからかしらね。アナタみたいに未完成なものを長いこと見ていると、変な気分になるっていうか…<br> あぁもう、まだるっこしい!要は、放っておけないってこと!」 | + | ;「私は完成されている。女神として、支配と采配を常として。<br> だからかしらね。アナタみたいに未完成なものを長いこと見ていると、変な気分になるっていうか…<br> あぁもう、まだるっこしい! 要は、放っておけないってこと!」 |
| :マイルーム会話「絆Lv4」。絆を深めていくうちに、未完成なマスターに対して放っておけなくなったようだ。 | | :マイルーム会話「絆Lv4」。絆を深めていくうちに、未完成なマスターに対して放っておけなくなったようだ。 |
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− | ;「あぁもう、白状する! 白状します! アナタのことが嫌いじゃないわ。<br> …だって、よく足掻くし、よく藻掻くし、なんだかんだと最後まで負けないし。<br> だから、これからは私がアナタの勝利の女神になってあげる。<br> うふっ、覚悟なさい。たとえ冥界へ逃げようと、その首根っこ離さないんだから」 | + | ;「あぁもう、白状する! 白状します! アナタの事が嫌いじゃないわ。<br> …だって、よく足掻くし、よくもがくし、なんだかんだと最後まで負けないし。<br> だから、これからは私がアナタの勝利の女神になってあげる。<br> うふっ、覚悟なさい。たとえ冥界へ逃げようと、その首根っこ離さないんだから。」 |
| :マイルーム会話「絆Lv5」。どのような試練においても屈しないマスターに女神もついに認め、これからはマスターの勝利の女神になることを誓う。 | | :マイルーム会話「絆Lv5」。どのような試練においても屈しないマスターに女神もついに認め、これからはマスターの勝利の女神になることを誓う。 |
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| ====本編==== | | ====本編==== |
− | ;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br />「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br />「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br />「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」 | + | ;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br />「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br />「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br />「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」 |
| : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。 | | : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。 |
| | | |
| ;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」 | | ;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」 |
− | : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、勝利の女神様の宣告。 | + | : 同上、勝利の女神様の宣告。 |
| : 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。 | | : 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。 |
| : だからきっと世界は救われるに違いない。 | | : だからきっと世界は救われるに違いない。 |
| | | |
− | ;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる(♥)」 | + | ;「白旗を用意して、待ってなさい。」 |
− | : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。 | + | : アニメ版第3話で玉座で暴れたあと、立ち去る際に[[シドゥリ]]にかけた言葉。 |
| + | : シドゥリは困惑していたが、[[ラフム|原作を知る視聴者から悲鳴が挙がった]]のは言うまでもない。 |
| + | |
| + | ;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる♥」 |
| + | : 美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。 |
| : 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。 | | : 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。 |
| : 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。 | | : 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。 |
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| ; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」 | | ; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」 |
− | : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。 | + | : かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。 |
| : かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。 | | : かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。 |
| : 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。 | | : 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。 |
| | | |
| ; 「ジャガ村先生ーー!?」 | | ; 「ジャガ村先生ーー!?」 |
− | : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。 | + | : 極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。 |
| : 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。 | | : 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。 |
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| ;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」 | | ;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」 |
− | : 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』最終決戦の前夜にて。 | + | : 最終決戦前夜にて。 |
| : 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。 | | : 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。 |
| | | |
| ; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br /> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br />「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br />「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br />「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br />「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」 | | ; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br /> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br />「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br />「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br />「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br />「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」 |
− | : 同上。女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。 | + | : 同上、女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。 |
− | : 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それらすべては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。 | + | : 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それら全ては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。 |
| | | |
− | ; 「ところでマシュ。<br /> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br />「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」 | + | ; 「ところでマシュ。<br /> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br />「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」 |
− | : 同上。真面目な話から一転してのぶっこみ発言。 | + | : 同上、真面目な話から一転してのぶっこみ発言。 |
| : 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。 | | : 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。 |
| : いまだその感情をはっきりと断定はできないものの、エレシュキガルも含めて楽しもうとする姿は、普通の女の子のようである。 | | : いまだその感情をはっきりと断定はできないものの、エレシュキガルも含めて楽しもうとする姿は、普通の女の子のようである。 |
− | ====アニメ版====
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− | ;「白旗を用意して、待ってなさい。」
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− | :3話で玉座で暴れたあと、立ち去る際に[[シドゥリ]]にかけた言葉。
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− | :シドゥリは困惑していたが、原作を知る視聴者から悲鳴が挙がったのは言うまでもない。
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| ====イベント==== | | ====イベント==== |
− | ;「なんかこの霊基になってから冴えないのよね、私。甘くなったというか、攻められても嬉しいっていうか」 | + | ;「なんかこの霊基になってから冴えないのよね、私。甘くなったというか、攻められても嬉しいっていうか。」 |
| : バレンタインで、直に「チョコ頂戴」と先制攻撃を受けての反応。 | | : バレンタインで、直に「チョコ頂戴」と先制攻撃を受けての反応。 |
| : 甘くなった自覚はあるようで、その原因が依代にあることも理解している様子。 | | : 甘くなった自覚はあるようで、その原因が依代にあることも理解している様子。 |
| | | |
− | ;「今の私は『美と戦いの顕現』持ちの神性なの! いわばスーパーイシュタルよ、スーパーイシュタル!」 | + | ;「今の私は『美と戦いの顕現』持ちの神性なの! いわばスーパーイシュタルよ、スーパーイシュタル!」 |
− | :『冥界のメリークリスマス』での、悪魔みたいな姿(腕に赤黒い刺青のようなもの)について。正しくは<RUBY><RB>神代回帰の姿</RB><RT>元に戻った</RT></RUBY>とのこと。 | + | :『冥界のメリークリスマス』にて、悪魔みたいな姿(腕に赤黒い刺青のようなもの)について。正しくは<RUBY><RB>神代回帰の姿</RB><RT>元に戻った</RT></RUBY>とのこと。 |
| : 名乗り上げたとおり、これ以降のイシュタルの名前表記は『スーパーイシュタル』となっている。 | | : 名乗り上げたとおり、これ以降のイシュタルの名前表記は『スーパーイシュタル』となっている。 |
| : [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|アルテラ]]についてきた羊が「メー。(スーパーって) メー。(スーパーって)」と鳴くぐらいのネーミングセンス。 | | : [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|アルテラ]]についてきた羊が「メー。(スーパーって) メー。(スーパーって)」と鳴くぐらいのネーミングセンス。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *『Grand Order』サービス開始時から存在する[[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明]]以来の、1年以上間を開けて登場した2人目の疑似サーヴァント。<br>以前より『CCC』で[[ギルガメッシュ]]が[[遠坂凛 (EXTRA)]]を見て「あの<RUBY><RB>悪女め</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>の転生体か?」と発言しているほど性格的には似ているらしく、イシュタルが凛に憑依するのはさほど不思議ではないのかもしれない。 | + | *『Grand Order』サービス開始時から存在する[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]以来の、1年以上間を開けて登場した2人目の疑似サーヴァント。<br>以前より『CCC』で[[ギルガメッシュ]]が[[遠坂凛 (EXTRA)]]を見て「あの<RUBY><RB>悪女め</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>の転生体か?」と発言しているほど性格的には似ているらしく、イシュタルが凛に憑依するのはさほど不思議ではないのかもしれない。 |
| **機械音痴の凛の影響を受けたのか、カルデアの機材を壊しては[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]になんとかしてもらったことが何度もあった。2017年の水着イベントにて、『CCC』で登場した「遠坂MPS(マネーイズパワーシステム)」に酷似する、「イシュタルQPS(クォンタムパワーシステム)」なるものが爆誕。具体的に言えば人々から信仰を集める神殿をATMを模したただの魔力集積機構に作り替えたモノとなっているが、このアイディアは2017年のクリスマスイベントにて、第七の冥府の門を開けるためにカルデアのマスターからプレゼントされたモノが切欠。<br>要するに、'''カルデアのマスターが2017年の水着イベントでの大騒動を引き起こした遠因を作ってしまっていた'''という酷いループオチになってしまうわけだが…まぁ深淵に沈んだ[[エレシュキガル]]を救出する以上、避けては通れなかっただろう… | | **機械音痴の凛の影響を受けたのか、カルデアの機材を壊しては[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]になんとかしてもらったことが何度もあった。2017年の水着イベントにて、『CCC』で登場した「遠坂MPS(マネーイズパワーシステム)」に酷似する、「イシュタルQPS(クォンタムパワーシステム)」なるものが爆誕。具体的に言えば人々から信仰を集める神殿をATMを模したただの魔力集積機構に作り替えたモノとなっているが、このアイディアは2017年のクリスマスイベントにて、第七の冥府の門を開けるためにカルデアのマスターからプレゼントされたモノが切欠。<br>要するに、'''カルデアのマスターが2017年の水着イベントでの大騒動を引き起こした遠因を作ってしまっていた'''という酷いループオチになってしまうわけだが…まぁ深淵に沈んだ[[エレシュキガル]]を救出する以上、避けては通れなかっただろう… |
− | *「人間の富の守護者を気取る癖に人の話を全く聞かない。いや、聞いてはいるのだろうけど、頭の中で女神の理屈に変換されているんだろうね。」とエルキは語る。 | + | *「人間の富の守護者を気取る癖に人の話を全く聞かない。いや、聞いてはいるのだろうけど、頭の中で女神の理屈に変換されているんだろうね。」とエルキドゥは語る。 |
| *愛の女神を称する通り、性愛に関しては非常に奔放な女神で、夫以外にも120人もの愛人が(男女問わず)居たとされる他、遺跡から発掘されたレリーフには'''全裸'''で描かれたものも存在する。異様に高い露出度は伊達や酔狂ではないのだ。 | | *愛の女神を称する通り、性愛に関しては非常に奔放な女神で、夫以外にも120人もの愛人が(男女問わず)居たとされる他、遺跡から発掘されたレリーフには'''全裸'''で描かれたものも存在する。異様に高い露出度は伊達や酔狂ではないのだ。 |
| *キャラクターデザインを担当した森井しづき氏によると、「思う所あって最初断ったが、なんだかんだで担当する」事になった。<ref group = "出">[https://twitter.com/forestman/status/802141413710254080 2016年11月25日22:26 森井しづき Twitter]</ref><br>(すでにPFALZ氏が個人同人誌でデザインされていて、その姿を気に入っていた為) | | *キャラクターデザインを担当した森井しづき氏によると、「思う所あって最初断ったが、なんだかんだで担当する」事になった。<ref group = "出">[https://twitter.com/forestman/status/802141413710254080 2016年11月25日22:26 森井しづき Twitter]</ref><br>(すでにPFALZ氏が個人同人誌でデザインされていて、その姿を気に入っていた為) |
− | **凛のキャラクターデザイン担当である武内氏本人はイシュタルやエレシュキガルを「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]</ref> | + | **凛のキャラクターデザイン担当である武内氏本人はイシュタルやエレシュキガルを「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と、やがて迎える終焉のカタルシス]</ref> |
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