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==脚注== | ==脚注== |
2024年2月18日 (日) 13:38時点における最新版
アブサラム・ウェイトリー | |
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読み | アブサラム・ウェイトリー |
性別 | 男性 |
デザイン | 不明 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
- 亜種特異点Ⅳとして現れた『マサチューセッツ州セイレム村』に住む男性。
ラヴィニア・ウェイトリーの祖父。
- 略歴
- 魔神柱ラウムによって特異点と化した「六度目のセイレム」に招かれたウェイトリー家。
- セイレムに運ばれた後はラウムに脅迫され、一族の悲願であった『外なる神』の降臨を成すために行動していた。
- 特異点の中で徐々に認識を狂わされ、偽りの記憶を事実と信じ、ウィリアムズ家と確執があったと思い込み、間接的にアビゲイル・ウィリアムズとラヴィニア・ウェイトリーを接触する切っ掛けを作った。
- その後、「七度目のセイレム」で何度目かの魔女裁判の際、アビゲイルの伯父であるランドルフ・カーターに化けたラウムによって「魔女」として告発され、最終的にラヴィニア以外の家族全員がマシュー・ホプキンスの手によって処刑されてしまう。
- 後にアビゲイルを魔女として拘束しようとしたホプキンスの前にラヴィニアが現れ、傍に控えていた衛兵らの目の前で祖父の仇として刺殺する。
- しかしこれを以ってラヴィニアは完全に村から「魔女」として追われる身となり、彼女を庇ったシャルル=アンリ・サンソンは処刑されてしまう。
- 処刑されてグール化した後はラヴィニアを「我が娘」のように語っている。
- 人物
- 錬金術に端を発する魔術の家系であるウェイトリー家に生まれ、『外なる神』と呼ばれる大いなる神の降臨を悲願とする。
- 能力
- 錬金術を主に扱う魔術師の家系であることから錬金術を使えると思われる。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 亜種特異点Ⅳ『異端なるセイレム』の登場人物の一人。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- アビゲイル・ウィリアムズ
- 亜種特異点Ⅳにおいて関りがあった少女。
- 魔神柱ラウム
- 亜種特異点Ⅳにおいて関わりがあった魔神柱。
- 家族共々セイレムに連れて来られたことに始まり、ランドルフ・カーターに化けたラウムの告発でラヴィニア以外の家族を魔女裁判で処刑される。
- ラヴィニア・ウェイトリー
- 娘。特異点の「認識阻害」の法則によってアビゲイルの一家と因縁があったという偽りの記憶を植え付けられ、間接的にラヴィニアとアビゲイルが接触する切っ掛けを作った。
- 処刑されてグール化した後はラヴィニアを「我が娘」のように語っている。
- キザイア・メイスン
- 亜種特異点Ⅳにおいて同じ村の住人である波止場の酒場の店主。
- セイレム村の中で「頼れる人物」としてカウントしているようで、ゲーム本編では「既に村から逃げているだろうから頼れない」と述べていた。
- マーシュ
- 亜種特異点Ⅳにおいて同じ村の住人である「船長」。
- こちらも「頼れる人物」としてカウントしているようで、上記のキザイアが頼れない状態だったので彼を頼るように言い、ラヴィニアを託すことも考えていた模様。
- マシュー・ホプキンス
- 亜種特異点Ⅳにおいて自身を魔女裁判において裁き、処刑した人物。
- 最終的に孫の手によって、ナイフでめった刺しにされるという壮絶な最期を遂げた。
原典編集
- ノア・ウェイトリー
- 「ダンウィッチの怪」におけるラヴィニアの父。
- 本作では姿などは描写されなかったが、魔女裁判にかけられアブサラムと共に処刑された模様。
- ウィルバー・ウェイトリー
- 「ダンウィッチの怪」におけるラヴィニアの双子の息子の兄。ヨグ=ソトースとラヴィニアの子供であり、成長速度が非常に早い。母を蔑むようになる。
- ラヴィニアが「母」ではなく「少女」の姿であったためか、本作には登場しない。
- ウィルバーの弟
- 「ダンウィッチの怪」におけるラヴィニアの双子の息子の弟。イブン・グハジの粉をかけなければ人間には姿が見えない不可視の怪物。兄よりも父に似ている。
- ヘンリー・アーミテッジ一行に退治され、最後に「父上」に助けを求めながらこの世から姿を消す。
- 兄同様、本作には登場しない。
名台詞編集
Fate/Grand Order編集
メモ編集
- セイレムのフリークエストにて、ウェイトリー家「アルケミックフィールド」が大量のホムンクルスが闊歩している地帯であること、ウェイトリー家が錬金術師の家系であること、グールとなったアブサラムの断末魔で「我が娘」と呼ばれていることなどから、ラヴィニアは『外なる神』を降臨させるためにアブサラムによって生み出されたホムンクルスではないかという疑惑がある。
尤も、作中ではそれを示唆する表現などは一切存在していない。
脚注編集
注釈編集
出典編集