「コーラル」の版間の差分

(169.150.226.202 (トーク) による編集を による直前の版へ差し戻しました)
タグ: 巻き戻し
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み =  
 
| 読み =  
| 外国語表記 =  
+
| 外国語表記 = Coral
 
| 別名 =  
 
| 別名 =  
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
48行目: 48行目:
 
:ソールズベリーの君主であり「風の氏族」の氏族長である[[オーロラ]]の側近として主人公一行の前に現れ、当初は『予言の子』を歓迎する彼女と違いコーラルは懐疑的だったため、腕試しとして衛士との勝負を挑まれる。勝利後態度は変わらずとも多少は実力を認めた様子で、その後はたびたび一行と顔を合わせるようになる。
 
:ソールズベリーの君主であり「風の氏族」の氏族長である[[オーロラ]]の側近として主人公一行の前に現れ、当初は『予言の子』を歓迎する彼女と違いコーラルは懐疑的だったため、腕試しとして衛士との勝負を挑まれる。勝利後態度は変わらずとも多少は実力を認めた様子で、その後はたびたび一行と顔を合わせるようになる。
 
:戴冠式の後にはソールズベリーの騎士達を率いて主人公一行と『[[アルトリア・キャスター|予言の子]]』を[[ノクナレア]]殺害の容疑者として捕縛尋問しようと押しかけてくるも、何故か連れてきた衛士達はまだ罪状が疑惑状態のままであるにも関わらず'''一行の抹殺'''を強行したことに狼狽、さらにそこへ[[妖精騎士ランスロット]]が不意打ちを狙って現れたことで一連の黒幕がオーロラだと知りショックと困惑のままランスロットの指示に従い大聖堂から脱出。
 
:戴冠式の後にはソールズベリーの騎士達を率いて主人公一行と『[[アルトリア・キャスター|予言の子]]』を[[ノクナレア]]殺害の容疑者として捕縛尋問しようと押しかけてくるも、何故か連れてきた衛士達はまだ罪状が疑惑状態のままであるにも関わらず'''一行の抹殺'''を強行したことに狼狽、さらにそこへ[[妖精騎士ランスロット]]が不意打ちを狙って現れたことで一連の黒幕がオーロラだと知りショックと困惑のままランスロットの指示に従い大聖堂から脱出。
:その後は『大厄災』によりパニック状態となったソールズベリーの人々を助けるべく「養育院」を解放したりと一人対応していたが、モース化が領内外に押し寄せている以上はそれにも限界があり、オーロラにも対応策を取るように進言する。しかし当人は何もしないどころか同じ住民のはずの人間の衛士に、モース化した妖精達の始末を命じた事で彼女の本質を知ってしまい一度は絶句してしまうが、それでも諫言しようとしてオーロラに処断されてしまった<ref group="注">オーロラの言が正しいなら「毛虫に変えてしまい、その後てまうっかり踏みつぶしてしまった」とのこと。</ref>。
+
:その後は『大厄災』によりパニック状態となったソールズベリーの人々を助けるべく「養育院」を解放したりと一人対応していたが、モース化が領内外に押し寄せている以上はそれにも限界があり、オーロラにも対応策を取るように進言する。しかし当人は何もしないどころか同じ住民のはずの人間の衛士に、モース化した妖精達の始末を命じた事で彼女の本質を知ってしまい一度は絶句してしまうが、それでも諫言しようとしてオーロラに処断されてしまった<ref group="注">オーロラの言が正しいなら「毛虫に変えてしまい、その後でうっかり踏みつぶしてしまった」とのこと。</ref>。
 
;人物
 
;人物
 
:薄ピンクの服と蝶の翅の美しい妖精。
 
:薄ピンクの服と蝶の翅の美しい妖精。

2024年2月28日 (水) 18:34時点における最新版

コーラル
外国語表記 Coral
性別 女性
種族 妖精國の妖精/風の氏族
デザイン TAa
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要編集

Fate/Grand Order』に登場する妖精

略歴
Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で妖精國の都市のひとつ、ソールズベリーの妖精として登場。
ソールズベリーの君主であり「風の氏族」の氏族長であるオーロラの側近として主人公一行の前に現れ、当初は『予言の子』を歓迎する彼女と違いコーラルは懐疑的だったため、腕試しとして衛士との勝負を挑まれる。勝利後態度は変わらずとも多少は実力を認めた様子で、その後はたびたび一行と顔を合わせるようになる。
戴冠式の後にはソールズベリーの騎士達を率いて主人公一行と『予言の子』をノクナレア殺害の容疑者として捕縛尋問しようと押しかけてくるも、何故か連れてきた衛士達はまだ罪状が疑惑状態のままであるにも関わらず一行の抹殺を強行したことに狼狽、さらにそこへ妖精騎士ランスロットが不意打ちを狙って現れたことで一連の黒幕がオーロラだと知りショックと困惑のままランスロットの指示に従い大聖堂から脱出。
その後は『大厄災』によりパニック状態となったソールズベリーの人々を助けるべく「養育院」を解放したりと一人対応していたが、モース化が領内外に押し寄せている以上はそれにも限界があり、オーロラにも対応策を取るように進言する。しかし当人は何もしないどころか同じ住民のはずの人間の衛士に、モース化した妖精達の始末を命じた事で彼女の本質を知ってしまい一度は絶句してしまうが、それでも諫言しようとしてオーロラに処断されてしまった[注 1]
人物
薄ピンクの服と蝶の翅の美しい妖精。
主であるオーロラとは対照的に真面目で厳しめの性格であり、ルールに厳しい。
人間に対しては「下等生物」と蔑視しているが、これは妖精と比べて明白に能力が劣っているからであって強い悪意はない[注 2]
能力
妖精として高い能力を持つ。詳細は不明だが、人間をたやすく兎に変えてしまえるとのこと。

登場作品と役柄編集

Fateシリーズ編集

Fate/Grand Order
Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で現地人として登場。

人間関係編集

Fate/Grand Order編集

オーロラ
側近として仕える、風の氏族の氏族長。
慈悲深いオーロラと厳しいコーラルでうまく回っていたが、次第に彼女に対して疑念を持ち始め、厄災発生後に諫言したことから抹殺されてしまった。

名台詞編集

Fate/Grand Order編集

メモ編集

  • 名前の由来は「コーラルピンク」からと思われる。

脚注編集

注釈編集

  1. オーロラの言が正しいなら「毛虫に変えてしまい、その後でうっかり踏みつぶしてしまった」とのこと。
  2. 終盤で判明したことだがソールズベリーの人間は強烈な選民思想を持つオーロラの重度のシンパのようなので、自然と人間に対しては冷めた見方になってしまったのかもしれない。

出典編集


リンク編集