「マリー・アントワネット〔キャスター〕」の版間の差分
細 (2607:740:2F:1:5AA9:9D06:4897:9E37 (トーク) による編集を 烏 による直前の版へ差し戻しました) タグ: 巻き戻し |
細 |
||
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
15行目: | 15行目: | ||
| 地域 = フランス | | 地域 = フランス | ||
| 属性 = 秩序・善 | | 属性 = 秩序・善 | ||
− | | | + | | 副属性 = 人 |
| 性別 = 女性 | | 性別 = 女性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
56行目: | 56行目: | ||
:浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく! | :浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく! | ||
:敵陣にはダメージ&デバフ、自陣にはバフとして働く。 | :敵陣にはダメージ&デバフ、自陣にはバフとして働く。 | ||
− | : | + | :『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン(3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。 |
+ | : ライダー時の『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)』とは「表記上は同じ字だが読みが異なる」という、シリーズ全体で見ても珍しい関係性の宝具となっている。 | ||
== 真名:マリー・アントワネット == | == 真名:マリー・アントワネット == |
2024年3月3日 (日) 23:13時点における最新版
キャスター | |
---|---|
真名 | マリー・アントワネット |
外国語表記 | Marie Antoinette |
性別 | 女性 |
身長 | 160cm |
体重 | 48kg |
好きな物 | ビーチバレー |
苦手な物 | 強すぎる日差し |
出典 | 史実 |
地域 | フランス |
属性 | 秩序・善 |
副属性 | 人 |
一人称 | わたし |
二人称 | あなた |
三人称 | 彼/彼女/○○さん/○○さま |
声優 | 種田梨沙 |
デザイン | ギンカ |
設定作成 | 桜井光 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
「魔術師」のサーヴァント。期間限定イベント『カルデアサマーメモリー』にて登場した水着姿のマリー・アントワネット。
- 略歴
- レイシフトのトラブルで無人島に流れ着いた際、スカサハによって過ごしやすい姿に霊基を調整された姿。
- 人物
- 王宮にあっても、浜辺にあっても王妃は王妃。あるがままのマリー・アントワネットである。それでも多少ははしゃいでいるのか、ライダーでの現界に比べて、微笑む回数がちょっぴり増えている。
- 水着姿での現界にあたり、露出の多さを全く気にしていない。麗しく、楽しく、華やかに、マリー・アントワネットは煌めき続ける。むしろ自分の外観については無自覚すぎるため、他者の目にはかえって大胆に映るかもしれない。
- 能力
- 戦闘ではビーチボールを使用する。というか、マリー本人は浜辺でボール遊びをしているだけで、戦闘を認識していない可能性がある。
ステータス編集
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャスター | 主人公 (Grand Order) | E | D | C | A | B+ | A+ | 陣地作成:A 道具作成:D |
ビーチフラワー:A+ 向日葵のきらめき:A 麗しの姫君(海):A |
宝具編集
- 愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ドレス)
- ランク:A
種別:対軍宝具/対民宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:200人 - キャスターとしての宝具。古き時代には確かにあったはずの幻想である王権の輝きそのものを宝具として身に纏う。
- 浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく!
- 敵陣にはダメージ&デバフ、自陣にはバフとして働く。
- 『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン(3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
- ライダー時の『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)』とは「表記上は同じ字だが読みが異なる」という、シリーズ全体で見ても珍しい関係性の宝具となっている。
真名:マリー・アントワネット編集
- マリー・アントワネット。ハプスブルク家の系譜にあたるフランス王妃……が水着姿になったもの。
- なお余談だが、彼女が再臨していくに連れて変わっていく水着の色を順に並べると……。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 『カルデアサマーメモリー 2016』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
その他編集
- ちびちゅき!
- 所属不明。おそらくは元々のマリーの服装が変わっただけだが、こちらも登場。
- 髪飾りの柄のせいか、文化祭の演劇で「さるかに合戦」のカニの役を振られた。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
- 彼女曰く、初恋の相手。生前プロポーズされたことがあり、生前に会っていた期間は短いものの彼の素行を変態と罵ったりする程親しい間柄。
- シャルル=アンリ・サンソン
- 生前彼女を処刑した人物。
- シュヴァリエ・デオン
- 生前関わりがあった騎士。一緒に遊ぶための水着(おそらく女物)を見繕ってあげたとか。
- スカサハ
- 自身の霊基を改造してくれた人物。水遊びを楽しめたことを感謝している。
- ジャンヌ・ダルク
- 尊敬する聖女であり、同郷の仲。期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では水着サーヴァントとなった彼女とコンビを組んで同人誌サークル「st.オルレアン」を結成していた。
名台詞編集
Fate/Grand Order編集
- 「浜辺は好きよ。大好き! あなたも皆も、きっと楽しみましょうね? ━━ヴィヴ・ラ・フランス! あら? 頭にカニさんが乗ってるわ。 ふふ、ごきげんようカニさん!」
- 召喚時の台詞。ちなみにこのカニはバトルキャラを見るとちゃんと動いている。
- 「せっかくだもの、キラキラしたいわ、おもいっきり!『
愛すべき輝きは永遠に 』!みんな大好きよー!」 - 宝具発動。王権を纏い、言葉の通りおもいっきり輝く。
- 「この服、あなたの時代のものでしょう? 女の子たちはみんなこういうものを着ているの? どうかしら。わたしも似合っていて?」
- マイルーム会話「絆Lv3」。似合ってはいるのだが、台詞としては霊基再臨一段階目の衣装の方が意味としては通る。
- なお、この台詞は霊基再臨三段階目以降でなければ解放されないので注意。
- 「あら? あらぁ? アマデウス、どうしたの? 顔色が……」
「今そこにサンソンがいたのだけれど……何かつぶやきながら、どこかへスーッと行ってしまったわ。どうしてかしら?」
「ねぇデオン、あなたもこの服を着てみない? え? 命令とあらば……そんなにかしこまることなの?」 - マイルーム会話「アマデウス」「サンソン」「デオン」所持時。三人からすればもう気が気でない。
- 絆LV3の発言と同じく、この台詞群は霊基再臨三段階目が解放条件となっている。
- 「――弱いから。儚いから。力にはきっと抗えない。
そして、わたしたちには彼らを守る力がある。だから守る。守るべき民を。
ええ。一言で言えば、それは。わたしのワガママ 、なのでしょうね。
弱きモノは滅びて、力あるモノが土地を支配するのはどこでだって同じこと。
――でも、いいでしょう?わたしはマリー・アントワネット。
世界で一番、ワガママだって思われてる女の子よ!」 - 期間イベント『カルデアサマーメモリー』にて。
- 巨大魔猪の突進から脱出船を守ろうとしたうりぼう達を見て、今度は自分がうりぼう達を守ろうと決意する。
- 力を持つものが生き残る自然の摂理を理解していても、民を守る心は微塵も揺るがない。
- たとえそれが、長年に渡り人々の心に根付いた悪しき自分の姿と同じモノだとしても。
- 「……言いませーん♪」
- 期間イベント『カルデアヒートオデッセイ』にて。
- ケーキ屋が完成し、本場のあの言葉をお願いしようとしたうりぼう達に対して、先手を取り唐突に牽制した。
- 発言者の真相はさておき、この手の冷やかし、対応は手馴れたものである。
メモ編集
- 宝具演出時の姿から、ユーザー間での異名はクラゲ。サンソンやデオンに叩っ斬られそうな呼称だが、まあ、是非もない。
- 赤と青の水着2着と白のワンピースの3種類がセイントグラフに映っているが、第三段階(青)→第二段階(白)→第一段階(赤)の順で並べるとフランス国旗の色になる。
- キャラクターデザインを担当したギンカ氏によると、当初はリゾート感を意識しようとワンピースを青色にしたのだが、武内氏のアドバイスにより白ワンピになった[出 1]。
話題まとめ編集
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ↑ 「マリー・アントワネット〔キャスター〕」『Fate/Grand Order material Ⅳ』p.195。