「茨木童子〔ランサー〕」の版間の差分
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:なお、真名「愚神礼讃・一条戻橋」とその読み方はジャンヌ・ダルク・オルタに依頼して考えてもらったものとのこと。 | :なお、真名「愚神礼讃・一条戻橋」とその読み方はジャンヌ・ダルク・オルタに依頼して考えてもらったものとのこと。 | ||
− | :『Grand | + | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御無視攻撃[Lv]+スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ>+自身のスター発生率をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のBuster宝具。 |
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:自身の宝具の名付け親の一人。また、水着になる前に霊基を弄って宝具そのものも変質させた張本人。 | :自身の宝具の名付け親の一人。また、水着になる前に霊基を弄って宝具そのものも変質させた張本人。 | ||
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:水着の時でも信頼すべき緑の人。 | :水着の時でも信頼すべき緑の人。 | ||
:たとえ乗り気でなくとも緑の人の言う事であれば応諾し、たとえ鬼らしく暴れている時でも緑の人の提案であれば一考する、と高く買っている。<s>懐いているようにも見える。</s> | :たとえ乗り気でなくとも緑の人の言う事であれば応諾し、たとえ鬼らしく暴れている時でも緑の人の提案であれば一考する、と高く買っている。<s>懐いているようにも見える。</s> | ||
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+ | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で縁のあった相手。 | ||
+ | :彼女とは出店への買い付けを頼み、その後は一緒にバレーで遊ぶほどの仲である。 | ||
+ | :なお茨木童子としては「どうしても遊びたいと言うのなら遊んでやらなくもない」というスタンスのようだが、実際その通りでない事は言うまでもない。 | ||
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:生前からいろいろと縁があった相手。 | :生前からいろいろと縁があった相手。 | ||
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:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では当初はハイテンションのまま襲いかかるが、以降はいろいろと波長が合ったのか「クハハの人」とリスペクトしている。 | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では当初はハイテンションのまま襲いかかるが、以降はいろいろと波長が合ったのか「クハハの人」とリスペクトしている。 | ||
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+ | :生前に敵対していた人物…が水着霊基となった姿。 | ||
+ | :彼女が浮かれている様子は逆に怖いようで、「授業参観に[[鬼子母神]]が水着で来る」ようなものだと例えている。 | ||
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;[[酒呑童子〔キャスター〕]] | ;[[酒呑童子〔キャスター〕]] | ||
:2018年のハロウィンイベントで遭遇した少女。「鬼救阿」と勝手に名前をつけている。 | :2018年のハロウィンイベントで遭遇した少女。「鬼救阿」と勝手に名前をつけている。 | ||
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:2018年のハロウィンイベントで共演。 | :2018年のハロウィンイベントで共演。 | ||
:元がホムンクルスなためか「不思議と澄んでいる」と人間の英霊よりも好印象で、クライマックスで落ち込む彼女を励まし、再会を約束した。 | :元がホムンクルスなためか「不思議と澄んでいる」と人間の英霊よりも好印象で、クライマックスで落ち込む彼女を励まし、再会を約束した。 | ||
+ | ;[[アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕]] | ||
+ | :『サバフェス2023』で出会ったサーヴァント。 | ||
+ | :彼女から妖精眼で心の内を覗かれたようで、「言葉遣いは乱暴だが、心は仮初めの嘘を本当の嘘だと信じてしまえるくらいに素直」と評されている<ref group="注">その前に茨木が自身を「生粋の鬼」と言った際に彼女は一瞬固まっていたため、「仮初めの嘘」とは茨木童子が生粋の鬼であるという事だと思われるが詳細は不明。</ref>。 | ||
+ | :茨木自身はそれを妙な言い回しとし、「自分は今目に映るものを真としているので虚言には惑わされない」と告げている。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2024年7月27日 (土) 00:51時点における最新版
ランサー | |
---|---|
真名 | 茨木童子 |
読み | いばらきどうじ |
外国語表記 | Ibaraki-Douji |
性別 | 女性 |
身長 | 147cm |
体重 | 50kg |
好きな物 | (濁してはいるが)お菓子 |
苦手な物 | 母上の笑顔[注 1] |
出典 | 「御伽草子」など/『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』 |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・悪 |
副属性 | 地 |
一人称 | 吾(われ) |
二人称 | 汝(なれ)/○○/人間(人間に対して) |
三人称 | 奴/あれ |
声優 | 東山奈央 |
デザイン | 左 |
設定作成 | 桜井光 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
- 略歴
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、酒呑童子を探す為に主人公達と共にハワイに向かう事を決意。
- ついでに自分も水着姿になってみたいと思っていたが、スカサハ〔アサシン〕に頼むのを忘れた為になりそびれ、酒呑童子を探しがてらルルハワを走り回ることに。
- 本人に自覚が無いままループに巻き込まれ、ルルハワにも飽きてきた頃にBBに遭遇し、水着姿の霊基を与えられた。
- 人物
- 比較的いつも通りの茨木童子に見える。本人的にもそれほど変わったつもりはない模様。とりあえずたくさん食べようと考えている。
- 端から見れば『多少機嫌がよくなっている』かどうか程度のものであり、それを指摘しようものならまず間違いなく噛み付かれるのだろうが、これが不思議と酒呑童子にかかれば「ずいぶんうきうきして、もじもじして、まあ、童みたいで可愛らしいなぁ。そないに海好きやったん?」となり、茨木も噛み付かない。
- 能力
- 炎を使う点は普段とはあまり変わらないが、二本の長槍を使っての戦いを行う。
- また、普段と比べると水への親和性が高くなっているとのこと。
ステータス編集
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランサー | 主人公 (Grand Order) | B+ | A | D+ | D | B | B | 対魔力:C 狂化:D |
鬼種の魔(水):B 吾はまだ帰らぬ!:B++ サマータイムトラブルガール:A |
宝具編集
- 愚神礼讃・一条戻橋(エンコミウム・モリエ)
- ランク:B++
種別:対結界宝具/対軍宝具
レンジ:1~40
最大捕捉:100人 - 和風読みであれば「ぐしんらいさん・いちじょうもどりばし」。また、本来の宝具名は「物忌破り・一条戻橋」 。
- 対象の防御効果や結界の類を無視して叩き込まれる、ランサー茨木童子の全力攻撃。
- 羅生門での出来事……ではなく、一条戻橋での出来事を思い出しながら怒り心頭になることで血脈を励起させ、対象の魔術的防御をたちまち砕く。生前はこの力によって憎き綱の物忌を破り、切り落とされた自身の腕を取り戻したという。
- なお、本作に於ける茨木童子は羅生門で渡辺綱に負け、一条戻橋でも負けている。二度連続で渡辺綱に負けている。
- 真名解放時、本人としてはバーサーカー時のように全力の平安ロケットパンチ、すなわち叢原火(そうげんび)を撃ち込んでいるつもりなのだが、なぜだか五槍が同時展開して『まるで巨大な五指のように』なって巨拳を握り、アッパーカットが放たれる。喰らった敵は遥か上空に打ち上げられ、夏の夜空に輝く花火がごとく華やかに輝きを散らす。
- 巨大な五指が…………。
- 「もしかしてこの五槍、吾の五指そのものなのでは?」
- なお、真名「愚神礼讃・一条戻橋」とその読み方はジャンヌ・ダルク・オルタに依頼して考えてもらったものとのこと。
- 『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御無視攻撃[Lv]+スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ>+自身のスター発生率をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のBuster宝具。
真名:茨木童子編集
- 茨木童子。平安時代、京に現れて悪逆を尽くした鬼が水着になり霊基が変質したもの。
- 夏が来た。夏といえば夏祭り。
- 祭りといえば、華やかで、愉しみに満ちて、夜店にはおいしいものがいっぱい。
- なるほどソレもたまには悪くない。
- ……気付けば夏の装いにクラスチェンジしていた。色々あって宝具も変わった。たぶん変わった。
- 理屈はよくわからないが、ともかく今のこの霊基を存分に味わおうではないか!
- 茨木童子は夏の日々を全身で愉しむのである。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- BB (水着)
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で自身を水着に変えた人物。
- 酒呑童子
- 自身の宝具の名付け親の一人。また、水着になる前に霊基を弄って宝具そのものも変質させた張本人。
- 彼女に霊基が変わったことをウキウキしながら報告しているが、その様子を可愛らしいと評されたため中身は変わっていないと主張している。
- ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)
- 自身の宝具の名付け親の一人。
- ロビンフッド
- 水着の時でも信頼すべき緑の人。
- たとえ乗り気でなくとも緑の人の言う事であれば応諾し、たとえ鬼らしく暴れている時でも緑の人の提案であれば一考する、と高く買っている。
懐いているようにも見える。 - 牛若丸〔アサシン〕
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で縁のあった相手。
- 彼女とは出店への買い付けを頼み、その後は一緒にバレーで遊ぶほどの仲である。
- なお茨木童子としては「どうしても遊びたいと言うのなら遊んでやらなくもない」というスタンスのようだが、実際その通りでない事は言うまでもない。
- 坂田金時
- 生前からいろいろと縁があった相手。
- ロビン同様施しを受ける気はさらさらないが、貢物としてなら(甘い物を)受け取る気満々だとか。
- 巌窟王 エドモン・ダンテス
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では当初はハイテンションのまま襲いかかるが、以降はいろいろと波長が合ったのか「クハハの人」とリスペクトしている。
- 源頼光〔ランサー〕
- 生前に敵対していた人物…が水着霊基となった姿。
- 彼女が浮かれている様子は逆に怖いようで、「授業参観に鬼子母神が水着で来る」ようなものだと例えている。
- 渡辺綱
- 因縁の相手。
- 通常霊基ではただ彼の上を行くだけとしているが、こちらではすぐさま喰い殺そうとしている。
- 酒呑童子〔キャスター〕
- 2018年のハロウィンイベントで遭遇した少女。「鬼救阿」と勝手に名前をつけている。
- 前々から酒呑童子に「鬼界における英雄」として説明を受けており、半信半疑だったが目の前に現れたのを見て大感激した。
- なお、酒呑童子と外見が酷似していることについてはまったく気がついておらず、「まるで酒吞のようだ」と言うのみである。
- エドワード・ティーチ
- 2018年のハロウィンイベントで共演。ゴールドサーヴァントの彼と本来の彼の両方に遭遇した。
- 悪党として一目置いており、残虐に殺して奪う姿に好ましい物を感じている模様。
- シトナイ
- 2018年のハロウィンイベントで共演。
- 元がホムンクルスなためか「不思議と澄んでいる」と人間の英霊よりも好印象で、クライマックスで落ち込む彼女を励まし、再会を約束した。
- アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕
- 『サバフェス2023』で出会ったサーヴァント。
- 彼女から妖精眼で心の内を覗かれたようで、「言葉遣いは乱暴だが、心は仮初めの嘘を本当の嘘だと信じてしまえるくらいに素直」と評されている[注 2]。
- 茨木自身はそれを妙な言い回しとし、「自分は今目に映るものを真としているので虚言には惑わされない」と告げている。
名台詞編集
Fate/Grand Order編集
戦闘編集
マイルーム編集
イベント編集
- 「こ、これは! 何だか分からぬが、心が浮き立ってくる!」
「体も軽いぞ。今の吾なら全盛期の綱にも勝てる!」
「……いや、言い過ぎた。全盛期の綱はちょっと怖い。」 - 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』より。BBの力で待望の水着を着用しての台詞。自分の腕を叩き斬った天敵・渡辺綱については、やはり苦手意識がある様子。
- 「ち、ちが、吾のせいではないっ! だって吾、こういうのまだ早いと思うし!」
- 同上イベント、同人誌『詠天流受法用心集』を見て。自らも着手した同人誌が、なぜかキアラを表紙にした、一見道徳上よろしくない成人向けの本になっていたことに悲鳴を上げた。
- そういった"性"について語る事は今までなかったが、鬼であっても精神的には少女に近い事が窺える。ただし本自体は、茨木童子が連想するような、いかがわしい内容ではなかった。
- 「お見事、大討伐!」
- 敵を殲滅しての一言。かつてこの決め文句で大討伐されたのは、レイドボスであった茨木童子自身なのだが「何度も耳にしたので、つい」とのこと。
メモ編集
- エンコミウム・モリエ(Encomium Moriae)とは、ルネサンス時代のオランダ人エラスムスによる風刺文学『愚神礼賛』のラテン語原題。
- 愚かしさを司る女神モリエが、人間社会における様々な馬鹿馬鹿しさを引き合いに出し、これらは自らの力によるものであると自画自賛する……という内容。
- 女神モリエはエラスムスの友人トマス・モアの名前をもじったもので、どこかの神話で言及される神霊の類ではなく架空の存在である。
- 彼女が着ている水着は上記のようにBBが見立てたものだが、「鬼救阿」なるものとお揃いだとか。
- シナリオ内で「最近噂になっている、鬼らしくない存在に対して成敗に現れる鬼のヒーロー」という存在について言及してるが、「オニキュア」とでも読むのだろうか……と思われていたが、後の2018年のハロウィンイベント『神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~』にて本人(自称)が遂に登場した。
話題まとめ編集
脚注編集
注釈編集
出典編集