差分

編集の要約なし
55行目: 55行目:     
===青髭===
 
===青髭===
『[[Fate/Grand Order]]』の奏章Ⅰで登場したサーヴァント。<br/>
+
『[[Fate/Grand Order]]』の奏章Ⅰで登場したサーヴァント。<br>
 
ジルとうり二つで、セイバーとキャスターの中間のような外見をしている。詳細は[[青髭]]を参照。
 
ジルとうり二つで、セイバーとキャスターの中間のような外見をしている。詳細は[[青髭]]を参照。
   63行目: 63行目:  
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| rowspan="3"| [[キャスター]] || [[雨生龍之介]] || D || E || D || C || E || A+ || 陣地作成:B<br />道具作成:- || 精神汚染:A<br />芸術審美:E- || style="text-align:left"|
+
| rowspan="3"| [[キャスター]] || [[雨生龍之介]] || D || E || D || C || E || A+ || 陣地作成:B<br>道具作成:- || 精神汚染:A<br>芸術審美:E- || style="text-align:left"|
 
|-
 
|-
| [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || D || C || E || A+ || 陣地作成:B || 精神汚染:A<br />芸術審美:E-<br />深淵の邪視:C<br />冒涜審美:C+++ || style="text-align:left"| 強化クエストクリアで「深淵の邪視:C」獲得<br />「芸術審美」→「冒涜審美」に変化。
+
| [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || D || C || E || A+ || 陣地作成:B || 精神汚染:A<br>芸術審美:E-<br>深淵の邪視:C<br>冒涜審美:C+++ || style="text-align:left"|強化クエスト2クリアで「芸術審美」→「冒涜審美」に変化。
 
|-
 
|-
| [[主人公 (EXTRA)]] || D || E || D || C || E || A+ || 陣地作成:B || 精神汚染:A<br />芸術審美:E-<br />深淵の邪視:- ||style="text-align:left"|  
+
| [[主人公 (EXTRA)]] || D || E || D || C || E || A+ || 陣地作成:B || 精神汚染:A<br>芸術審美:E-<br>深淵の邪視:- ||style="text-align:left"|  
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)
 
; 螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:100人<br />由来:フランソワ・プレラーティーがイタリア語に訳したルルイエ異本。
+
: ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:100人<br>由来:フランソワ・プレラーティがイタリア語に訳したルルイエ異本。
 
: ジル自身は正規の魔術師ではなく魔術の素養も無いのだが、手にしている魔導書自体が魔力炉を内蔵したモノであるため、代わりにこの魔導書が魔術を行使している。
 
: ジル自身は正規の魔術師ではなく魔術の素養も無いのだが、手にしている魔導書自体が魔力炉を内蔵したモノであるため、代わりにこの魔導書が魔術を行使している。
 
: 言うなれば、「ジル専属の魔術師」である「宝具」。所有者の技量に関係なく魔導書そのものが大魔術・儀礼呪法を代行し、具え持つ属性に従って深海系の水魔の召喚を行う。このためキャスター本人は呼び出した海魔を使役するだけで良い。
 
: 言うなれば、「ジル専属の魔術師」である「宝具」。所有者の技量に関係なく魔導書そのものが大魔術・儀礼呪法を代行し、具え持つ属性に従って深海系の水魔の召喚を行う。このためキャスター本人は呼び出した海魔を使役するだけで良い。
300行目: 300行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
====戦闘====
 
====戦闘====
;「最高のCOOLをお見せしましょう!」<br/>「この匹夫めがァァァ!!」
+
;「最高のCOOLをお見せしましょう!」<br>「この匹夫めがァァァ!!」
 
:前者は宝具使用時、後者は被ダメージ時の台詞。いずれも『Fate/Zero』の台詞を彷彿させるものとなっている。
 
:前者は宝具使用時、後者は被ダメージ時の台詞。いずれも『Fate/Zero』の台詞を彷彿させるものとなっている。
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
311行目: 311行目:     
====本編====
 
====本編====
;「……お優しい。あまりにお優しいその言葉。しかし、ジャンヌ。<br/> その優しさ故に、貴女は一つ忘れておりますぞ。たとえ、貴女が祖国を憎まずとも――<br/> 私は、この国を、憎んだのだ……! 全てを裏切ったこの国を滅ぼそうと誓ったのだ!」<br/>「貴女は赦すだろう。しかし、私は赦さない! 神とて、王とて、国家とて……!!<br/> 滅ぼしてみせる。殺してみせる。それが聖杯に託した我が願望……!<br/> 我が道を阻むな、ジャンヌ・ダルクゥゥゥッ!!」
+
;「……お優しい。あまりにお優しいその言葉。しかし、ジャンヌ。<br> その優しさ故に、貴女は一つ忘れておりますぞ。たとえ、貴女が祖国を憎まずとも――<br> 私は、この国を、憎んだのだ……! 全てを裏切ったこの国を滅ぼそうと誓ったのだ!」<br>「貴女は赦すだろう。しかし、私は赦さない! 神とて、王とて、国家とて……!!<br> 滅ぼしてみせる。殺してみせる。それが聖杯に託した我が願望……!<br> 我が道を阻むな、ジャンヌ・ダルクゥゥゥッ!!」
 
:第一特異点の最終戦直前。聖杯の力で[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|竜の魔女]]を生み出し、フランスと人理を焼き尽くそうとした男の悲しすぎる慟哭。
 
:第一特異点の最終戦直前。聖杯の力で[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|竜の魔女]]を生み出し、フランスと人理を焼き尽くそうとした男の悲しすぎる慟哭。
 
:これまでの物語で積み上げられてきたジャンヌとジルの関係からすればあまりにも道理すぎる動機である。
 
:これまでの物語で積み上げられてきたジャンヌとジルの関係からすればあまりにも道理すぎる動機である。
;「ああ…、やっと届きましたな…<br/> 聖杯を使い、貴女の霊基を宝具の使用前に戻しました…。ええ…、私の前の負けのようです…。<br/> ではジャンヌ、私は再び地獄へと。ああ それでも<br/> やっと 貴女を、あの 炎から———」
+
;「ああ…、やっと届きましたな…<br> 聖杯を使い、貴女の霊基を宝具の使用前に戻しました…。ええ…、私の前の負けのようです…。<br> ではジャンヌ、私は再び地獄へと。ああ それでも<br> やっと 貴女を、あの 炎から———」
 
:『Fate/Grand Order -turas réalta-』における第一特異点ラスト。大海魔を止める為に「紅蓮の聖女」を発動したジャンヌを聖杯の力で助けての最期の言葉。
 
:『Fate/Grand Order -turas réalta-』における第一特異点ラスト。大海魔を止める為に「紅蓮の聖女」を発動したジャンヌを聖杯の力で助けての最期の言葉。
 
:かくして「炎に焼かれるジャンヌを助けたかった」という本当の願いを叶え、とても穏やかな笑みを浮かべたまま魔元帥は消滅した。
 
:かくして「炎に焼かれるジャンヌを助けたかった」という本当の願いを叶え、とても穏やかな笑みを浮かべたまま魔元帥は消滅した。
5,979

回編集