「ネタバレ/Fate/Grand Order」の版間の差分

(2001:67C:2628:647:6:0:0:176 (トーク) による版 111249 を取り消し)
タグ: 取り消し
 
1行目: 1行目:
[[Fate/Grand Order]]のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。
+
[[Fate/Grand Order]]』のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。
  
なお、このページ以下に記載されている情報は未確認であり、正確性について一切の保証はいたしません。あらかじめご承知置きください。<br>ネタバレの定義に関してはメインページでご確認ください。TYPE-MOON関連作品は[[ネタバレ|こちらに]]
+
なお、このページ以下に記載されている情報は未確認であり、正確性について一切の保証はいたしません。あらかじめご承知置きください。
 +
 
 +
ネタバレの定義に関しては[[メインページ#ネタバレについて|メインページ]]をご確認ください。他の作品のネタバレは[[ネタバレ|親ページ]]へ。
  
 
==公式公開情報==
 
==公式公開情報==
 
===登場人物===
 
===登場人物===
 
<!--
 
<!--
;アキレウス
+
ギルガメッシュ[キャスター]
== [[宝具]] ==
+
; 「まさに笑い話だ。死の間際になってようやく、人の世を知ったのだから。<br> 人間とは無限に成長するもの。それは、寿命を迎える1秒前であろうとも変わらぬ。<br> 最期まで心の在り方は積み重なっていく。人の歴史とはそのようなもの」
; 疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
+
: アニメ版バビロニア21話、ティアマト戦後の[[主人公 (Grand Order)|藤丸]]たちとの最後の会話のシーンにて。
: ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~60<br />最大捕捉:50人
 
: 由来:アキレウスが戦場で駆ったと言われる三頭立ての戦車。
 
: 海神ポセイドンから賜った不死の二頭の神馬「クサントス」と「バリオス」、エーエティオーンの都市を襲撃した際に奪った名馬「ペーダソス」からなる戦車。指笛を吹くと空間が裂け、そこから戦車が召喚される。
 
: ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する。
 
: アキレウスの宝具の中でも最も魔力消費量が激しく、この宝具を使用した場合は下手をすればアキレウスの他にもう1体サーヴァントを召喚した場合と同程度の魔力を必要とする。
 
: 「クサントス」と「バリオス」は本来は正真正銘の「不死」だが、サーヴァントの宝具として召喚された状態では不死ではなくなり、「少なくともサーヴァントクラスの頑丈さを有する程度」となった<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』178ページ">『Fate/Apocrypha matelial』178ページ「疾風怒濤の不死戦車」より。</ref>。
 
:; クサントス
 
:: 海神ポセイドンから賜った神馬。さる女神から人語を理解し、三頭の中で唯一喋る。
 
:: ライダーの指示には忠実で戦闘中に意見もする。喋り方は丁寧だがアキレウスが危機的に陥ると楽しそうに喋りだすという地味に嫌な性格。
 
:: 主が不利な状況に追い込まれる可能性があるのを敢えて黙っていたり、追及されても「ブヒヒヒ」と非常に卑しい笑い方で対応する。なので、アキレウスからは槍の石突で制裁を加えられている。
 
:; バリオス
 
:: 海神ポセイドンから賜った神馬。制裁を加えられて無様な悲鳴を上げるクサントスを呆れた目で見ている。
 
:; ペーダソス
 
:: 稀代の俊足を誇る名馬だが、神馬ではない。
 
:: 決戦でケイローンの一撃を脳天に受け、霊核を破壊されたことで消滅した。
 
 
 
== 真名:アキレウス ==
 
:ギリシャ神話屈指の知名度を誇る英雄。
 
:その生は疾風の如く駆け抜けるものであり、同時に英雄と呼ばれるに相応しい輝きを帯びていた。
 
 
 
:英雄叙事詩『イリアス』において「駿足のアキレウス」と讃えられ、英雄ペレウスと女神テティスを両親に持つ、トロイア戦争最強の戦士。
 
:かの[[ヘラクレス]]と比肩し得る世界的規模の知名度を誇る大英雄だが、それとは裏腹にアキレウスが活躍した時期は比較的短いモノであり、その活躍も殆どがトロイア戦争に飲み刻まれている。
 
 
 
:彼は人生の岐路を幼少時に突きつけられた。戦争で華々しい活躍を遂げた英雄として死ぬか、平凡な人間として長く生きていくか。母テティスに問われた際、アキレウスは迷わず後者を選択した。
 
 
 
:女神テティス、英雄ペーレウスの間に生まれたアキレウスは、幼い頃からその運命を定められていた、と言える。
 
:そんな彼を案じた母テティスは、彼を不死身の神々に連なる者とすべく、彼の全身を神聖な火で炙り、不純な人間の血を蒸発させようとした(一説には冥界の川にその身を浸したともされる)。
 
 
 
:しかしそれは、人間としてのアキレウスを滅ぼす行為であるとも同義であり、父であるペーレウスは断固としてアキレウスを完全な不死にすることに反対した。
 
 
 
:女神テティスは故郷へ帰り、英雄ペーレウスは考えた末に、アキレウスを賢者ケイローンに預け、養育を願った。
 
:ケイローンは友人でもあったペーレウスの頼みを快く引き受け、アキレウスはギリシャ屈指の名教師であるケイローンから英雄としての教育を受けることになったのだ。
 
 
 
:数年後、立派に成長したアキレウスは参加を乞われたトロイア戦争に意気揚々と出発した。
 
 
 
:―――無論、彼はその先に悲劇が待つことを知らなかったが、たとえ知っていたとしてもその歩みを止めることはできなかっただろう。
 
 
 
:トロイア戦争とはヘクトールの弟パリスがメネラウスの妻ヘレネーを強奪したことに端を発する戦争である。
 
:ヘレネーを巡って英雄や王たちが争いかけた際、彼らは「ヘレネーが攫われるようなことがあれば、必ず救援にかけつける」との誓いを立てた。
 
:……が、当時幼かったアキレウスは特にその誓いに関係はなかった。
 
:彼は「ペーレウスの子息が参加せねば戦いに勝てない」と予言されたことにより、アカイア軍によってスカウトされた。
 
 
 
:盟友パトロクロスと妻との出会い、実戦と宿命のライバル、ヘクトールとの出会い、それらの全てを喜びとして、アキレウスはその足で人生を駆け抜けた。
 
 
 
===関連===
 
;アキレス腱
 
: 人体の踵にある急所であり、転じて「強者が持つ弱点」を指す言葉。
 
:アキレス腱、という人体の名称は不死身の肉体を持つアキレウス唯一の弱点であった、という伝説の名残。
 
: 生前において、唯一不死でなかった踵をパリスに射抜かれたことで弱体化し、その後さらに心臓を射抜かれて戦死した逸話から。
 
: その逸話ゆえに人体の一部に彼の名が記されており、そのためにアキレウスは数多の英雄の中でも十指に入ると評される程の圧倒的な知名度を誇る。
 
: また、サーヴァントとして召喚されたアキレウスの踵は、不死性を保持する宝具『勇者の不凋花』と最速を謳われる宝具『彗星走法』の楔にもなっており、撃ち抜かれると消失してしまう。
 
 
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
; [[ジーク (Grand Order)]]
 
: コラボイベントにて共演。[[Fate/Apocrypha|聖杯大戦]]では一切絡むことが無かったが、コラボイベントでは大聖杯を奪おうとする敵に対抗すべくジークが苦渋の決断でケイローンと共にサーヴァントとして召喚させた。
 
: 宝具を使用できるようになった敵の攻撃に対応できるようケイローンに特訓を指示された際、彼の生徒として突貫コースによる特訓を受けさせられたときのトラウマを思い出し、ジークに「死ぬなよ」と激励を送っている。
 
; [[モードレッド]]
 
: 同じく聖杯大戦で同じ赤の陣営だったにも関わらず絡む機会のなかったサーヴァント。同じ好戦的な性格から、モードレッドが協力を渋っていた際に挑発を行い一触即発になりかけた。
 
: 空中庭園にて大聖杯の前で[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|黒幕]]と対峙した際に彼の提案を英雄としての矜持から退けた際にモードレッドからも同意を得るが、そのときに彼女から「にんじん」と呼ばれてしまう。
 
 
 
===  Fate/Grand Order ===
 
;「……。<br>……。」<br>「ハイ、シッテマス。」<br>「え、嘘。まさか敵側にいるとか?<br>いないよね? え? カルデアで召喚する可能性がある?」<br>「ア、ウン。<br>ダイジョウブデス……ハイ……。」
 
:コラボイベントで主人公から、[[ペンテシレイア|アマゾネスの女王]]を知っているかと聞かれての反応。大丈夫と言いつつ表情が虚ろになっており、トラウマレベルで苦手になっているのが明らかである。
 
 
 
 
 
== メモ ==
 
*小説版で新規に追加されたサーヴァントの一人で、東出氏原案のキャラクター。
 
*彼の父ペレウスは[[アタランテ]]と「アルゴナウタイ」と「カリュドーンの猪狩り」に共に参加した旧知の仲で、彼が彼女の事を「姐さん」と呼ぶのは親しみの他に、父と共に冒険をした人物に対する敬意も含まれていると思われる。
 
*母ティティスは海の神ネレウスの眷属・ネレイデスの乙女で、その美貌から主神ゼウスも彼女を狙っていたが「必ず父より優れた子を産む」という予言を知ってあっさり諦めた。ある意味[[遠坂葵]]の原典である。
 
*母ティティスが彼を不死の体にした方法は、作品中では「神聖の炎で炙り、人間としての血を蒸発させる」というものであったが、一般的に知られる伝説では「冥府に流れる忘却の川(レテ)の水に浸す」パターンであることが多い。<br>この場合、赤子の足首を掴んで川に突っ込んだために踵の一部が不死性を得ず残ってしまったという、いわば'''うっかりミス'''の結果があの弱点であり、作中で語られる「父ペレウスがアキレウスの人間の部分を全て失くすことを惜しんだため」という理由に比べると微妙に格好悪い。
 
*かの大英雄カルナと同等の戦力評価は伊達でなく「神性」または神造兵装を保有してないサーヴァントでは実質彼に勝つ事は限りなく不可能に近いとされる程で、ライダーの真名を聞いたカウレスも弱点の踵があるにも関わらず黒のサーヴァントでケイローンが居なかったら黒陣営の敗北は確定していたと評している。
 
**尤も好敵手との戦いを求める彼にとって神性を持たない者との戦いにはあまり執着はしておらず、自らを傷つけられる者との戦いを優先している。自身を傷つけられるアーチャーの存在を知った際は歓喜で身を震わせて再戦を宣言したり、赤陣営と黒陣営との全面戦争の際にも積極的にアーチャーと戦おうとしている。態々、ダメージを与えうる存在と戦おうとしているので戦略的には不死性を活かしているとは言い難かったりする。
 
**なお、神性(あるいは神性をスキルで取得できる)または神造兵装を持つサーヴァント、つまりアキレウスに傷を負わせることができるサーヴァントは、2016年6月現在約140人ほど存在するサーヴァントのうち30余名程度(明確に断定し辛いのも含まれる為)とされる。とはいえ、これらの数は総合的な話であって、実際の戦場ならばサーヴァント召喚の時点で決まってしまう様なものであり、当人が『宙駆ける星の穂先』を使わない限りに高い確率で戦況が詰んでしまう可能性も否めないほど。
 
*『彗星走法』によって最速と謳われるほどの速さを持つ彼だが、敏捷はA+と珍しくもないどころか師匠[[ケイローン]]とすら肩を並べるほどのランクである。描写としての異常性から見ると、恐らくスペック上の敏捷と『彗星走法』を加えた実際の速さは異なるのではないかと思われる。
 
*『Fate/Apocrypha material』によれば黒のライダーが「蒼天囲みし小世界」を使用できたのは、アキレウスが他人に宝具を貸した逸話があることと、黒のライダー自身も他人と宝具を貸し借りした逸話を数多く持っていたことで、双方宝具をやり取りすることができるだけの条件が揃っていたからという理由がある。
 
*伝承の中には、[[メディア]]の4人目の夫だったという説も存在する。
 
*[[イスカンダル]]は彼が主人公である『イリアス』の大ファンである。<br>史実では元々、イスカンダルの母方にあたるエペイロスのモロッソイ王家はアキレウスの子ネオプトレモスとトロイの王女の末裔を自称しており、幼い頃から英雄譚に憧れて育った彼は師アリストテレスから贈られた『イリアス』を片時も手放さず、東方出征の折には往路で立ち寄ったトロイ遺跡でアキレウスの墓に詣でたり、親友ヘファイスティオンをパトロクロス、自らをアキレウスとしてロールプレイに興じたりしたという。<br>虚淵氏曰く、「'''人類史最初のオタクセレブ'''」。
 
*ライダー以外にも[[ランサー]]、[[バーサーカー]]、[[シールダー]]のクラスとしても召喚可能。クラスが変わる度に宝具のラインナップも微妙に変化し、例えばランサーとして召喚された場合はライダーの宝具である『疾風怒濤の不死戦車』が失われる代わりに『宙駆ける星の穂先』にHP削減効果が付与される<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』152-153ページ"/>。東出氏によるとこの場合、神速で走り回りながら神速でこの槍を振り回してくるので、どちらにせよ手が付けられないとか<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』176ページ"/>。
 
**バーサーカーとして召喚された場合は生前での死体を引きずり回す行為を平然と行うとのこと。
 
*東出氏によると、伝承から宝具に使える逸話を真面目に拾うと膨大な数になってしまうので、不死性と俊足をスキルに回して宝具を3つに絞る予定だったらしい。奈須氏に宝具候補のリストを見せて相談したところ、「彼くらいの大英雄ならばいっそ5つ位持たせてしまおう」と意見を貰い、今の形になったとの事<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』152-153ページ"/>。それでも宝具候補にあった'''黄金聖衣みたいな鎧'''は出せなかったらしい。
 
**また、ギリシャにて召喚された場合、この黄金聖衣みたいな鎧が宝具として追加されるとのこと。オミットされた槍の不治の呪いを含めれば、合計'''7つ分'''という異常に豊富な宝具を所有することになる。その様は奈須・東出両氏から「'''宝具山盛りの超強力サーヴァント'''」「'''ウルトラハイスペックサーヴァント'''」と評される程だが、当然ながら魔力消費も尋常でないほど激しく、本来の聖杯戦争なら即魔力切れで、彼を真っ当に扱えるならば間違いなく超一流のマスターであるという<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』152-153ページ"/>。[[Fate/Apocrypha|聖杯大戦]]という舞台であったからこそ、彼の実力が発揮できたと言える<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』152-153ページ"/>。
 
***『Fate/Grand Order』霊基再臨第三段階で見られるセイントグラフではこの黄金聖衣みたいな鎧と思わしきものを身につけている。
 
**アキレウスはトロイア戦争において、ギリシア軍の総大将アガメムノーンと揉めたことで出陣を拒否。代わりに出陣しようとした親友パトロクロスにこの鎧を貸し与えたという逸話を持つ。アキレウスが他人と宝具をやり取りしたという例の一つ。
 
**更にこの鎧はパトロクロスを打ち倒したへクトールが戦利品として持ち帰りアポロンが彼用に仕立て上げ、彼の鎧となったとされている。この逸話通りならへクトールもまたこの鎧を得られることになるのだろう。ちなみにアキレウスは鎧が奪われた故にまた神々から新しい鎧の二着目をゲットしてたりしている。つくづく豪勢な話である。
 
*FGO Fes「Fate/Apocrypha」 stage day2 Premium Talk Show+Liveのトークによると、アニメ第4話のアキレウスの口笛は古川氏が吹けないという事でケイローン役の武内氏が代役で吹いたらしい。
 
*一部の人からはカラーリングがオレンジと緑だからか'''にんじん'''と揶揄されることがある。
 
**実際、イラスト担当の近衛乙嗣氏のデザイン開発のコードネームが「にんじん君」であったことがマテリアルで判明した。
 
***そしてスペシャルイベント『Fate/Apocrypha Inheritance of Glory』でもモードレッドから「ニンジンみたいなヤツ」と言われてしまった。
 
 
 
;ケイローン
 
== 真名:ケイローン ==
 
:ケイローン。多くの大英雄達を育て上げ大成させてきた、ケンタウロス族の「大賢者」。ゼウスの父クロノスと、島の女神ピリュラーとの間に生まれた。
 
:あらゆる知識に精通し、その穏やかな性格と教え方の巧みさからギリシャにおいて彼に教えを受けた英雄は数知れない。
 
:ヘラクレス、アキレウス、イアソン、アスクレピオス、カストール……年代こそ異なれど、皆ケイローンの門下生である。
 
 
 
:ケイローンの父である神クロノスは馬に化けて彼女と交わったため、ケイローンもまた、半人半馬のケンタウロスとして生まれた。
 
:怪物のような彼に乳を与えることをピリュラーは激しく厭い、菩提樹へと姿を変えてしまった。
 
 
 
:父母から愛されなかったものの、成長したケイローンはあらゆる勉学に秀でた賢者となった。
 
:これは母の名である「ピリュラー」が菩提樹を意味することとあながち無関係ではない。菩提樹の花は気付け薬に使われ、樹皮は占いや書板として活用されたためだ。
 
 
 
:大人になったケイローンは、ギリシャ中から乞われて「未来の英雄」を養育し始めた。
 
:彼が教えた者には大英雄ヘラクレス、アキレウスの他、後に医術の神となったアスクレピオス、双子座に昇華されるカストールなどである。アルゴナイタイのリーダーであるイアソンも、彼に教えを受けた者の一人である。
 
 
 
:もっともイアソン曰く「まあ俺くらいになると、ああいう、簡潔でわかりやすい授業というのはむしろ耳障りでね! 地雷女に引っ掛かったときの対処法くらい教えて欲しかったさ!」とのこと。
 
 
 
:大地と農耕の神クロノスを父に、女神ピリュラーを母に持つ完全な『神霊』であり、本来『英霊』のカテゴリーに収まる存在ではないが、[[ヘラクレス]]から誤ってヒュドラの毒矢を受け、その痛みから不死性を捨てたことで完全な『神性』を失い、『英霊』に格が落ちたため聖杯戦争に召喚し得る存在となった。
 
 
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
; [[アステリオス]]
 
: 面識があるのかマイルームにて彼について言及している。
 
: 反英雄である彼が穏やかに過ごしていることに感慨を抱き、それが[[主人公(Grand Order)|マスター]]の善性によるものだと評価している。
 
; [[アーラシュ]]
 
: まだ直接の面識は無いものの、コラボイベントにて弓兵として自分に勝る存在として彼の名を挙げている。
 
: 星を穿つという弓兵として究極の技を宝具とするケイローンが弓で勝てないと評していることからも、「星を砕く」偉業を持つアーラシュの偉業が凄まじいものであることがわかる。
 
 
 
;ジーク (Grand Order)
 
{サーヴァント概要
 
|タイトル = キャスター
 
| 真名 = ジーク
 
| 読み =
 
| 外国語表記 =
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order‎‎]]
 
| 声優 = 花江夏樹
 
| 演者 =
 
| 依代 =
 
| 身長 = 165cm
 
| 体重 = 53kg
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| 出典 = [[Fate/Apocrypha]]
 
| 地域 = ルーマニア
 
| 属性 = 中立・善
 
| 隠し属性 =
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =
 
| 一人称 =
 
| 二人称 =
 
| 三人称 =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| イメージカラー =
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| 弱点 =
 
| デザイン = 近衛乙嗣
 
| 設定作成 =
 
| レア度 = ☆4
 
}}
 
==概要==
 
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
 
 
 
;略歴
 
;人物
 
;能力
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || E || D || B || EX || 単独行動:EX<br>ホムンクルス:C+ || 人工英雄(偽):B+<br />魔術:C<br />竜告令呪:EX || style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
== [[宝具]] ==
 
;灼熱竜息・万地融解(アカフィローガ・アルグリーズ)
 
:ランク:EX<br />種別:対人宝具(自身)<br />レンジ:0(ブレスレンジはおおよそ50レンジ)<br />最大捕捉:1
 
:竜種“ファヴニール”への一時的な形態変化をもたらし、強力な竜の息(ドラゴンブレス)を放射する。
 
:生前において竜となって空を飛び立ったことに由来するが、本人的には人間の時とさしたる違いはない模様。
 
:『Grand Order』では「敵全体の防御力をダウン<ref name="3ターン">3ターン</ref><ref name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な攻撃<ref name="3ターン" />」という効果のArts宝具。
 
 
 
==真名:ジーク==
 
:ルーマニアでとり行われた聖杯大戦において、魔力供給の為に鋳造されたホムンクルスの一人。
 
:届かぬ星に向かって、歯を食い縛りながら手を伸ばした者がいたとしたら。彼はその星を撃ち落とした側である。
 
:サーヴァントでありマスターでもある「ただのホムンクルスにして、ただの人間」。
 
:本来なら魔力を絞り出されて死ぬ運命であったが、生き延びようと足掻いた結果ジークフリートの力を手に入れ、聖杯大戦の台風の目となる。
 
 
 
:過去らしきものは存在しない。
 
:無垢と言えば聞こえはいいが、そこには目的のために生まれ、そして死ぬことが定められた諦観があった。
 
:見た目と知識、精神的にも青年期に近いが、人間とは掛け離れたある意味で『完璧』な存在だった。
 
 
 
:そして生き延びていく内に少しずつその完璧さは失われていき、
 
:天草四郎時貞はそれを憎んだが、ジーク本人はそれを望み完璧さを捨て去った。
 
:最終的にその対立が、聖杯大戦の幕を閉じることとなる。
 
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
:
 
 
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
 
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
 
 
==メモ==
 
  
==話題まとめ==
+
; 「顔を上げよ藤丸立夏。例え貴様がこの時代で己が無力を嘆いたとしても、<br> <ruby><rb>我</rb><rt>オレ</rt></ruby>が認めよう! お前こそが必要なものだったと!<br> この先どれほどの窮地が待っていようとお前は、ただそこに立つだけで正しいのだ」
 +
: 同上、アニメ版バビロニア21話にて、
  
== 脚注 ==
+
; 「あ、いや待て。<br> 一つ聞くのを忘れていた。―――このウルクは、どうであった?」
<references/>
+
: 同上、アニメ版バビロニア21話にて、
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
 
 
{{DEFAULTSORT:しいく くらんとおおたあ}}
 
 
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:キャスター]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
 
-->
 
-->
  
===宝具===
+
===[[宝具]]、[[宝具索引]]===
 
<!--
 
<!--
 
-->
 
-->
  
===スキル===
+
===[[スキル (サーヴァント)|スキル]]===
 
<!--
 
<!--
===人工英雄(偽)===
 
:英雄ジークフリートの心臓を受け取り、フランケンシュタインの宝具電流が体内に流れたことによって作られた疑似英雄。
 
:わずかな時間であるが、竜告令呪との組み合わせによって英雄───サーヴァントとして活動できる。
 
:『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ<ref name="3ターン" />&自身の最大HPをアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| B+ || [[ジーク (Grand Order)]] || キャスター ||
 
|}
 
=== 単独行動 ===
 
: 「[[アーチャー|弓兵]]」のクラス特性。
 
: マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターがサーヴァントへの魔力供給を気にすることなく自身の戦闘で最大限の魔術行使をする、あるいはマスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。
 
: マスターを失っても、通常であればCランクならば1日、Bランクならば2日は現界可能。
 
: EXランクではマスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
 
: Aランクはロビンフッドやエミヤ〔アサシン〕のものは1週間現界可能、ギルガメッシュ、ケイローン、アタランテ、ダビデの所持するものはEXランクと同様の効果になっている。
 
: また作中の描写から、Bランクの場合、魂に致命的損傷を受けても短期間ならば生存できる<ref>もっともエミヤ本人は自身の生存能力の高さゆえ、数値以上の単独行動能力をもっておりB単体でそこまでの効果があるかは不明</ref>。A+ともなると、宝具の多用など魔力をバカみたいに浪費するような真似さえしなければ、単独で戦闘を行うことができる。
 
: アルケイデスの場合はスキル「歪曲」の影響でCへと低下している。
 
: エミヤ〔アサシン〕は単身での行動に生前から慣れていた彼にこのスキルを与えられた。
 
: アーチャークラスが持つ単独行動を獲得したアルトリアはウォーターブリッツ時において八面六臂の活躍を見せる。時に大胆に敵本陣に斬り込み、時に周到に敵部隊を待ち伏せし、時に冷酷に物陰から狙い撃つ。赤いフード姿の暗殺者(キャレコ装備)曰く、「もしかして根は僕と同じなのでは?」と言わしめた程の野戦上手。
 
: アルトリア・オルタの場合、メイドの奉仕精神とは自由であるべき……自発的なものであり、誰に強制されるものではない、という信念から脅威の単独行動スキルを獲得した。このスキル獲得のため、通常パラメーターは若干低下している。
 
: この他、[[イスカンダル]]の宝具「王の軍勢」で呼び出される独立サーヴァント達は、それぞれE-相当の単独行動スキルを持つとされる。
 
: 浅上藤乃は孤独を好む訳ではないが、なんとなくひとりでぶらつく悪癖がある。尾行とか得意。魔力切れを起こして本人はとても辛い筈なのだが、痛覚が薄いため気付いていない。
 
:ジークは憑依サーヴァントの亜種。戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となる。本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが……。
 
: またサーヴァント自身の能力や生存能力によってはランク以上の現界を可能としていられる者も存在する。例としてメドゥーサは吸血による魔力補給などで現界する時間を伸ばすことができる。
 
: 『EXTRA』では「戦闘終了時にHPが少し回復」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力アップ」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| rowspan="3"|EX||[[ギルガメッシュ]]||- ||[[主人公 (EXTRA)]]がマスター
 
|-
 
|[[アルトリア・ペンドラゴン〔ライダーオルタ〕]]||ライダー||
 
|-
 
|[[ジーク (Grand Order)]]||キャスター||
 
|-
 
| rowspan="5"|A+||ギルガメッシュ||アーチャー||[[言峰綺礼]]がマスター
 
|-
 
| [[エウリュアレ (Grand Order)]]||アーチャー||
 
|-
 
| [[オリオン]]||アーチャー||
 
|-
 
| [[ジェームズ・モリアーティ]] ||アーチャー||
 
|-
 
| [[浅上藤乃 (Grand Order)]] ||アーチャー||
 
|-
 
| rowspan="19"|A||ギルガメッシュ||アーチャー||[[遠坂時臣]]がマスター
 
|-
 
|[[ロビンフッド]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[ケイローン]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アタランテ]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[ダビデ]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アルジュナ]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[両儀式〔アサシン〕]]||アサシン||
 
|-
 
|[[子ギル]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[ビリー・ザ・キッド]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[エミヤ〔アサシン〕]]||アサシン||
 
|-
 
|[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]||アサシン||
 
|-
 
|[[アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[イシュタル]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[エミヤ〔オルタ〕]]|| アーチャー ||
 
|-
 
|[[メルトリリス (Grand Order)]]||アルターエゴ||
 
|-
 
|[[イシュタル〔ライダー〕]]||ライダー||
 
|-
 
|[[巴御前]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アタランテ〔オルタ〕]]||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="7"|B||[[エミヤ]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アストルフォ]]||ライダー||
 
|-
 
|[[織田信長]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[ニコラ・テスラ]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[トリスタン]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[俵藤太]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]||アーチャー||
 
|-
 
| rowspan="6"|C||[[メドゥーサ]]||ライダー||
 
|-
 
|[[無銘]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アーラシュ]]||アーチャー||
 
|-
 
|[[アルケイデス]]||アヴェンジャー<br>アーチャー||
 
|-
 
|[[パッションリップ (Grand Order)]]||アルターエゴ||
 
|-
 
|[[エレナ・ブラヴァツキー〔アーチャー〕]]||アーチャー||
 
|}
 
===竜告令呪===
 
:デッドカウント・シェイプシフター。
 
:自身が所有する令呪を使用することにより、一時的にではあるが組み込まれたジークフリートの心臓を触媒として、ジークフリートに変身することができる。
 
:制限時間はおおよそ三分間。
 
:『Grand Order』では「自身に[竜]特攻状態を付与<ref group = "注" name="1ターン" />&自身のNPを増やす」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| EX || [[ジーク (Grand Order)]] || キャスター ||
 
|}
 
===彗星走法===
 
:ドロメウス・コメーテース。本来は宝具。
 
:『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。
 
:あらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。
 
:広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。
 
:自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捕らえきれる英霊は数少ない。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&自身のクリティカル威力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A+ || [[アキレウス]] || ライダー ||
 
|}
 
 
 
;ホムンクルス
 
:アインツベルンの技術を流用して鋳造したホムンクルス。
 
:偶然であるが、個性と優れた魔術の腕をもって生み出された。
 
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ&自身の弱体耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| C+ || [[ジーク (Grand Order)]] || キャスター ||
 
|}
 
=== 魔術 ===
 
: このランクは、基礎的な魔術を一通り修得していることを表す。
 
: エミヤと無銘は特に道具の本質を一時的に増幅する「強化」、物質の構造を把握し、一時的に複製する「投影」を得意とする。
 
: フィン・マックールはドルイドの魔術を修めており、攻撃、攻撃補助、回復など戦闘に使用できる術は多いが、本来は直接的な戦闘に長けた系統の魔術ではない。
 
: エミヤ〔アサシン〕は魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けており、キャスターとの戦闘時には各種判定のボーナスとして働く。
 
:ジークは、魔術回路から鋳造されたホムンクルスが持つ、天性の才能。対象の構造を理解し、全く逆の組成をぶつけることで如何なる堅固な物質も破壊する術式を使用する。ただし、それ以外の用途は一切ない。
 
: 『Grand Order』では「自身のアーツカード性能をアップ<ref group = "注" name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| rowspan="2" | B || [[フィン・マックール]] || ランサー ||
 
|-
 
| [[エミヤ〔アサシン〕]] || アサシン ||
 
|-
 
| C || [[ジーク (Grand Order)]] || キャスター||
 
|-
 
| rowspan="2" | C- || [[エミヤ]] || アーチャー ||
 
|-
 
| [[無銘]] || アーチャー ||
 
|}
 
 
-->
 
-->
  
 
===クラス===
 
===クラス===
 
<!--
 
<!--
;キャスター
 
基本的にランクA以上の魔術を持つ英霊が該当する。<br>
 
ただ三騎士のサーヴァントは高い対魔力をもつ者が多いため、魔術を主体とするキャスターは基本的に不利。<br>
 
だが、陣地作成で有利なフィールドを築き上げることで互角以上に戦うことが出来る。<br>
 
また召喚した魔獣や自ら生み出した創造物に戦闘を代行させることで、戦いを有利に進めることも出来る。<br>
 
クラス特性として、「陣地作成」と「道具作成」を保有する。<br>
 
これまで登場したのは以下38人。<br>
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
| 名前  || 登場作品
 
|-
 
|[[メディア]]||[[Fate/stay night]]<br>[[Fate/Labyrinth]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ジル・ド・レェ]]||[[Fate/Zero]]<br>[[Fate/EXTELLA LINK]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[玉藻の前]]||[[Fate/EXTRA]]<br>[[Fate/EXTRA CCC]]<br>[[Fate/EXTELLA]]<br>[[Fate/EXTELLA LINK]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ナーサリー・ライム]]||[[Fate/EXTRA]]<br>[[Fate/EXTRA CCC]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[アルキメデス]]||[[Fate/EXTELLA]]<br>[[Fate/EXTELLA LINK]]
 
|-
 
|[[アヴィケブロン]]||[[Fate/Apocrypha]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ウィリアム・シェイクスピア]]||[[Fate/Apocrypha]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]||[[Fate/EXTRA CCC]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[アレクサンドル・デュマ]]||[[Fate/strange Fake]]
 
|-
 
|[[フランソワ・プレラーティ]]||[[Fate/strange Fake]]
 
|-
 
|[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]||[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]<br>[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[マックスウェル]]||[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
|-
 
|[[メフィストフェレス]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[クー・フーリン〔キャスター〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[メディア〔リリィ〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[チャールズ・バベッジ]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[エレナ・ブラヴァツキー]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ジェロニモ]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[トーマス・エジソン]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[アイリスフィール〔天の衣〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[玄奘三蔵]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ニトクリス]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[マリー・アントワネット〔キャスター〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ソロモン]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[シェヘラザード]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[蘆屋道満]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[キルケー]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[シバの女王]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
|[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|-
 
[[ジーク (Grand Order)|ジーク]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|}
 
 
-->
 
-->
  
===二つ名===
+
===[[二つ名]]===
 
<!--
 
<!--
;アーサー王伝説を終わらせる者
+
-->
:[[モードレッド]]。
 
  
;アタランテ・オルタ
+
===[[小辞典]]===
:[[アタランテ〔オルタ〕]]
+
<!--
 +
-->
  
;アタランテ・メタモローゼ
+
===[[幻想種]]===
:[[アタランテ〔オルタ〕]]
+
<!--
 +
-->
  
;悪漢王
+
===[[クリプター]]===
:[[ビリー・ザ・キッド]]
+
<!--
 +
-->
  
;アッシリアの女王
+
===[[魔術礼装]]===
:[[セミラミス]]
+
<!--
 +
-->
  
;悪霊群体
+
===[[特異点]]===
:[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]
+
<!--
 +
-->
  
;アニムスフィアの真の後継者と囁かれた天才
+
===[[異聞帯]]===
:[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
+
<!--
 +
-->
  
;アマデウス・オルタ
+
===[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]===
:[[アントニオ・サリエリ]]
+
<!--
 +
-->
  
;あらゆる希望を背負い続けた英雄
+
===[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー]]===
:[[ジークフリート]]
+
<!--
 +
-->
  
;あらゆる圧政を撥ね退ける巨躯の男
+
===[[魔術協会]]===
:[[スパルタクス]]
+
<!--
 +
-->
  
;アルゴナウタイの勇者
+
===[[Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧]]===
:[[アタランテ]]
+
<!--
 +
-->
  
;アルテミスの奉仕者
+
===[[概念礼装]]===
:[[アタランテ]]
+
<!--
 +
-->
  
;石の巨人を統べる詩人
+
===[[Fate/Grand Orderアイテム一覧]]===
:[[アヴィケブロン]]
+
<!--
 +
-->
  
;偉大なるマスター
+
===[[Fate/Grand Order登場エネミー一覧]]===
:[[主人公 (Grand Order)]]
+
<!--
 +
-->
  
;ヴラド三世のマスター
+
===[[指令紋章]]===
:[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]
+
<!--
 +
-->
  
;麗しくも恐ろしき女帝
+
===[[全話一覧 (Grand Order)]]===
:[[セミラミス]]。
+
<!--
 
 
;運命を切り開く者
 
:[[主人公 (Grand Order)]]。
 
 
 
;王位<ruby><rb>簒奪者</rb><rt>さんだつしゃ</RT></RUBY>
 
:[[モードレッド]]。
 
 
 
;女殺し
 
:[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]。
 
 
 
;カバリスト
 
:[[アヴィケブロン]]。
 
 
 
;雷と共に蘇った少女
 
:[[フランケンシュタイン]]。
 
 
 
;頑強な剣の要塞
 
:[[ジークフリート]]。
 
 
 
;管理者
 
:[[ジーク (Grand Order)]]。
 
 
 
;騎士王の呪い
 
:[[モードレッド]]。
 
 
 
;奇跡の騎士
 
:[[アストルフォ]]。
 
 
 
;基盤創成者
 
:[[アヴィケブロン]]。
 
 
 
;キリエライト
 
:[[マシュ・キリエライト]]。
 
 
 
;ギリシャ神話に名高き女狩人
 
:[[アタランテ〔オルタ〕]]。
 
 
 
;ギリシャ神話の英雄
 
:[[アタランテ]]。
 
 
 
;芸術家
 
:[[ウィリアム・シェイクスピア]]。
 
 
 
;劇役者
 
:[[ウィリアム・シェイクスピア]]。
 
 
 
;現実に空いた『孔』のような人物
 
:[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]。
 
 
 
;現代の戦乙女
 
:[[オフェリア・ファムルソローネ]]。
 
 
 
;皇女アナスタシア
 
:[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]。
 
 
 
;氷の悪魔
 
:[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]。
 
 
 
;孤高の獣
 
:[[アタランテ]]。
 
 
 
;“<ruby><rb>小僧っ子</rb><rt>ビリー</RT></RUBY>”
 
:[[ビリー・ザ・キッド]]。
 
 
 
;ゴルドルフ新所長
 
:[[ゴルドルフ・ムジーク]]。
 
 
 
;ゴーレムマスター
 
:[[アヴィケブロン]]。
 
 
 
;疾風の担い手
 
:[[アタランテ]]。
 
 
 
;<ruby><rb>定命</rb><rt>じょうみょう</RT></RUBY>の者
 
:[[主人公 (Grand Order)]]。
 
 
 
;聖杯を勝ち取る、という願望のみに突き動かされた<ruby><rb>生命体</rb><rt>モノ</RT></RUBY>
 
:[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]。
 
 
 
;世界一の文豪
 
:[[ウィリアム・シェイクスピア]]。
 
 
 
;世界に名高き文豪
 
:[[ウィリアム・シェイクスピア]]。
 
 
 
;赤雷の英雄
 
:[[モードレッド]]。
 
 
 
;善性に寄り添う者
 
:[[アストルフォ]]。
 
 
 
;大叙事詩マハーバーラタ随一の<ruby><rb>戦士</rb><rt>クシャトリヤ</RT></RUBY>
 
:[[カルナ]]。
 
 
 
;大聖杯の管理者
 
:[[ジーク (Grand Order)]]
 
 
 
;哲学者
 
:[[アヴィケブロン]]。
 
 
 
;デミ・サーヴァント実験唯一の成功例
 
:[[マシュ・キリエライト]]。
 
 
 
;伝説のゴーレム使い
 
:[[アヴィケブロン]]。
 
 
 
;闘技場にて無敵を誇った不退転の怪物
 
:[[スパルタクス]]。
 
 
 
;通りすがりの天才
 
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]。
 
 
 
;トラブル製造業者
 
:[[アストルフォ]]。
 
 
 
;叛逆者
 
:[[モードレッド]]。
 
 
 
;不戦にして不屈の作家
 
:[[ウィリアム・シェイクスピア]]。
 
 
 
;フランケンシュタイン博士の偉大なる遺産
 
:[[フランケンシュタイン]]。
 
 
 
;憤怒の心を宿した人形
 
:[[フランケンシュタイン]]。
 
 
 
;ペペ
 
:[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]。
 
 
 
;魔獣を狩った弓兵
 
:[[アタランテ]]。
 
 
 
;魔術師というよりギャングの一員のような伊達男
 
:[[ベリル・ガット]]。
 
 
 
;ミズ・アタランテ
 
:[[アタランテ〔オルタ〕]]。
 
 
 
;無口で人間嫌いのクセに、付き合いは良かった技術者
 
:[[芥ヒナコ]]。
 
 
 
;迷宮の魔人
 
:[[ミノタウロス]]。
 
 
 
;物語の帝王
 
:[[ウィリアム・シェイクスピア]]。
 
 
 
;ユグドミレニア一族の当主
 
:[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]。
 
 
 
;陽気で、人気者で、その上で正体不明だった男
 
:[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]。
 
 
 
;理性蒸発者
 
:[[アストルフォ]]。
 
 
 
;連続殺人鬼
 
:[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]。
 
 
 
;六十年大聖杯を秘匿し、研究を続けた魔術師
 
:[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]。
 
 
 
;ロマノフ王朝の最期を背負った、悲劇の皇女
 
:[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]。
 
 
 
;<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</RT></RUBY>の王
 
:[[イヴァン雷帝]]。
 
 
 
;笑いながら破壊する叛逆の徒
 
:[[スパルタクス]]。
 
 
-->
 
-->
  
===その他===
+
===[[全話一覧 (FGOイベント)]]===
 
<!--
 
<!--
;聖杯戦争
 
===Fate/Apocrypha Inheritance of Gloryでの聖杯大戦===
 
:『Apocrypha』の世界で[[ファヴニール]]が世界の裏に持ち去った大聖杯の中で執り行われた聖杯戦争。
 
:大聖杯の内部は『Apocrypha』の世界での聖杯大戦を再現するための巨大なシミュレーションフィールドであり、トゥリファスと空中庭園が精密に再現されているが、それ以外の土地は存在しない。
 
:その為か、サーヴァントも聖杯大戦の際に召喚された時の再現体であるが、不完全なもの。戦闘能力こそサーヴァントに匹敵するが、感情や論理的な思考は一切なく、戦闘のみを実行し繰り返すだけであり、いわゆるゾンビやメカに近い。
 
:最初は二騎、567回目の聖杯戦争は四騎と規模が増え、七騎が揃った2313回目辺りから、ダーニックによってクラッキングしたことで大聖杯の支配率が変わり始め、事態の収拾のために大聖杯の管理者である[[ジーク (Grand Order)|ファヴニール]]によって主人公が召喚された時は戦いの数は既に一万を超えた。
 
:本来であれば、ファヴニールは十四騎すべてのサーヴァントに思考を持たせて聖杯大戦を裏で操っている者を探ろうとしたが、それは悪手であり残酷なものとして躊躇してしまった。しかしそうして幾千幾万も繰り返すうちに自我を持たぬまま、宝具すら起動できる程までに状況は悪化した。
 
:こうして、ファーヴニルの手によって咄嗟にアキレウスとケイローンを思考を持たせたサーヴァントにしたものの、聖杯大戦の記憶を持たない初期化した状態である。だが再現体は打倒することで思考を保有した状態で味方となる。
 
:このまま放置した場合だと大聖杯は暴走し、魔獣に被害が及ぶだけでなく、下手すれば人理の錨が余波で障害を起こし、織物が破れて物理法則は一転して変貌して神代と現在が入り混じる世界となり、人間も魔物も互いに殺し合う事となる。
 
:なお、この聖杯大戦は「再現された世界」に影響を与えるものではないため、[[ルーラー]]が召喚されることはない。
 
 
 
-->
 
-->
  
===小辞典===
+
===その他===
 
<!--
 
<!--
;世界の裏側
 
:人の理で成り立っている人間の世界から外れた場所。神代の終わりに、幻想種たちが去っていった場所。
 
:物質的なくびきから解脱できない者、霊体になっても生きられない者は世界の裏側に移動できない。
 
:現在の人間が住む世界とは、惑星の地表に薄く広がる織物のようなもので、その下に「地球」という惑星が存在する。
 
:一方、世界の裏側とは人間が住む以前の世界、即ち、幻想種たちが闊歩していた時代の〝織物〟。
 
:つまり地球は惑星の地表が一番下にあり、それを包んでいるのが惑星の地表に張り付いた〝織物〟の一つ「世界の裏側」である。
 
:そして現在の物理法則が支配する世界は、この上に重ねられた別の〝織物〟に過ぎない。
 
:この裏側の〝織物〟が剥がれてしまうと、今の世界が崩壊し世界が神代に逆戻りしかねない。
 
:神代の終焉を理解した幻想種たちが地上を譲り渡し、この場所に移動した。
 
:裏、というよりは海の向こうと言うべき場所。人理という布が星全体を覆うことで、この世界は成り立っている。
 
:人理の布が星全体を覆う前に、神代の終焉を理解した幻想種たちは地上を譲り渡し、この場所に退避してきた。
 
:[[聖槍]]はそれを防ぐ為に裏側を世界に縫い付け、繋ぎとめている。それが『最果ての塔』と呼ばれる現象。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』では、人理が混乱しているため、人間の世界に幻想種が湧き出ている。
 
:アヴァロン等の理想郷は『星の魂の置き場所』であり、裏側とは別のもの。
 
:【関連項目】幻想種、神代、聖槍ロンゴミニアド
 
 
;織物
 
:テクスチャー。惑星に存在する"世界"を表現する際の言葉。惑星の地表に張り付いた"外観"。
 
:現在の物理法則を持つ人間が住む世界は、惑星の地表に薄く広がる織物のようなもので、その織物の下に人間が住む以前の世界……即ち、幻想種たちが闊歩していた時代の織物が存在し、一番下に惑星の地表が在る。
 
:人理という布が星全体を覆うことで、この世界は成り立っている。
 
:つまり一番上にある今の織物をベロリと捲りあげ、無くしてしまうと、世界の法則は以前のモノに戻ってしまうことになる。<br>故に剥がれないように、聖槍ロンゴミニアドで縫いつけてある。
 
:【関連項目】世界の裏側
 
 
-->
 
-->
 
===アイテム===
 
  
 
==リンク==
 
==リンク==
 
*[[ネタバレ]]
 
*[[ネタバレ]]
 
 
{{DEFAULTSORT:ねたはれ ふえいと くらんと おおたあ}}
 
{{DEFAULTSORT:ねたはれ ふえいと くらんと おおたあ}}
 
[[Category:ネタバレ|ふえいと くらんと おおたあ]]
 
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]

2024年1月1日 (月) 15:19時点における最新版

Fate/Grand Order』のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。

なお、このページ以下に記載されている情報は未確認であり、正確性について一切の保証はいたしません。あらかじめご承知置きください。

ネタバレの定義に関してはメインページをご確認ください。他の作品のネタバレは親ページへ。

公式公開情報編集

登場人物編集

宝具宝具索引編集

スキル編集

クラス編集

二つ名編集

小辞典編集

幻想種編集

クリプター編集

魔術礼装編集

特異点編集

異聞帯編集

人理継続保障機関フィニス・カルデア編集

虚数潜航艇シャドウ・ボーダー編集

魔術協会編集

Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧編集

概念礼装編集

Fate/Grand Orderアイテム一覧編集

Fate/Grand Order登場エネミー一覧編集

指令紋章編集

全話一覧 (Grand Order)編集

全話一覧 (FGOイベント)編集

その他編集

リンク編集