「氷室行進曲 冬木Game Over」の版間の差分

 
(10人の利用者による、間の19版が非表示)
7行目: 7行目:
 
| 脚本協力 =  
 
| 脚本協力 =  
 
| 料理監修 =  
 
| 料理監修 =  
| 掲載誌 =  
+
| 掲載誌 = まんが4コマぱれっと
 
| 連載期間 =  
 
| 連載期間 =  
| 単行本 =  
+
| 単行本 = 既刊1巻
 
| 発売 =  
 
| 発売 =  
 
}}
 
}}
 
==概要==
 
==概要==
 +
『[[氷室の天地 Fate/school life]]』と『[[Fate/Grand Order]]』とのコラボ作品。作者は磨伸映一郎。
 +
 +
『まんが4コマぱれっと』2017年10月号から不定期連載。
  
 
==登場人物==
 
==登場人物==
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
:女性の方が登場している。
 
:女性の方が登場している。
 +
:着ている服装も珍しく基本の魔術礼装・カルデアではなくカルデア戦闘服を着用している。
 
:[[冬木市]]の[[特異点]]を修正する為にレイシフトしたが、何故か「英雄史大戦」のカードとして[[氷室鐘]]のもとに転がり込んでしまうことに……。
 
:[[冬木市]]の[[特異点]]を修正する為にレイシフトしたが、何故か「英雄史大戦」のカードとして[[氷室鐘]]のもとに転がり込んでしまうことに……。
 
;[[氷室鐘]]
 
;[[氷室鐘]]
 
:特異点となった冬木の住人。カードとして紛れ込んだ主人公とともに事件に巻き込まれてゆく。
 
:特異点となった冬木の住人。カードとして紛れ込んだ主人公とともに事件に巻き込まれてゆく。
 +
;[[柳洞一成]]
 +
:冬木の住人。英雄史大戦のプレイヤーとして氷室と対決する。
 +
;[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]
 +
:柳洞の相方となる英雄史大戦のカード。
 +
;[[マーブル・マッキントッシュ]]
 +
:英雄史大戦のプレイヤーとして氷室と対決する。
 +
;[[メカエリチャン]]
 +
:マーブルの相方となる英雄史大戦のカード。
  
 
==メモ==
 
==メモ==
  
 
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
*長年連載を続けている[[氷室の天地 Fate/school life]]の番外編の様な立ち位置。[[Fate/Grand Order]]とのコラボ作品であり、こちらの作品の[[主人公 (Grand Order)]]はやや磨伸節によってキャラがアレンジされてるものの、ほぼ原作FGOと同じパーソナリティや経緯を辿ってきたようだ。
+
*長年連載を続けている『[[氷室の天地 Fate/school life]]』の番外編の様な立ち位置。『[[Fate/Grand Order]]』とのコラボ作品であり、こちらの作品の[[主人公 (Grand Order)]]はやや磨伸節によってキャラがアレンジされてるものの、ほぼ原作FGOと同じパーソナリティや経緯を辿ってきたようだ。
*この作品の舞台も氷室の天地と同じく冬木市だが、「Fate/stay night」の方とも氷室の天地の方とも違い、更にFGOにおける「特異点F」や「Fate/Accel Zero Order」の冬木とも異なる近未来チックに技術が発展したような世界となっている。そのため根本的に時代が違うか、あるいは異なる歴史を歩んだ[[並行世界]]の可能性もある。
+
*この作品の舞台も氷室の天地と同じく冬木市だが、『[[Fate/stay night]]』の方とも氷室の天地の方とも違い、更にFGOにおける「特異点F」や「Fate/Accel Zero Order」の冬木とも異なる近未来チックに技術が発展したような世界となっている。そのため根本的に時代が違うか、あるいは異なる歴史を歩んだ[[並行世界]]の可能性もある。
*氷室の天地でも登場した「英雄史大戦」が非常に重要な立ち位置になっており、このゲーム自体がFGOなどにおけるサーヴァントを使役した戦闘の代わりとなる可能性もある。ちなみに原作と同じ様にここの「英雄史大戦」も「ぼくがかんがえたさいきょうの偉人」募集企画における投稿キャラの姿が一部確認できる。
+
*氷室の天地でも登場した「[[英雄史大戦]]」が非常に重要な立ち位置になっており、このゲーム自体がFGOなどにおけるサーヴァントを使役した戦闘の代わりとなる可能性もある。ちなみに原作と同じ様にここの「英雄史大戦」も「ぼくがかんがえたさいきょうの偉人」募集企画における投稿キャラの姿が一部確認できる。
*この作品が他の作品における設定面などの影響に関してはいまだ不明。完全にお祭り作品だとも受け止められる…が、そもそも氷室の天地の作品初出の設定がさらっと公式設定に関わってたりするので、この作品も後々[[Fate/Grand Order]]に関わる重大な設定を出してくる…かもしれない。
+
*この作品が他の作品における設定面などの影響に関してはいまだ不明。完全にお祭り作品だとも受け止められる…が、そもそも氷室の天地の作品初出の設定がさらっと公式設定に関わってたりするので、この作品も後々『[[Fate/Grand Order]]』に関わる重大な設定を出してくる…かもしれない。
  
==書誌情報==
+
== 脚注 ==
 +
===注釈===
 +
<references group = "注"/>
  
== 脚注 ==
+
===出典===
<references/>
+
<references group = "出"/>
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
*[https://twitter.com/eiitirou 磨伸映一郎 Twitter ]
+
*[https://twitter.com/eiitirou 磨伸映一郎 Twitter]
  
 
{{DEFAULTSORT:ひむろこうしんきよく ふゆきけえむ おおはあ}}
 
{{DEFAULTSORT:ひむろこうしんきよく ふゆきけえむ おおはあ}}
42行目: 56行目:
 
[[Category:漫画作品]]
 
[[Category:漫画作品]]
 
[[category:Fateシリーズ|ひむろこうしんきよく ふゆきけえむ おおはあ]]
 
[[category:Fateシリーズ|ひむろこうしんきよく ふゆきけえむ おおはあ]]
[[Category:氷室行進曲 冬木Game Over]]
+
[[Category:氷室行進曲 冬木Game Over|*]]
 
[[category:氷室の天地 Fate/school life]]
 
[[category:氷室の天地 Fate/school life]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]

2024年8月9日 (金) 14:02時点における最新版

氷室行進曲 冬木Game Over
掲載誌 まんが4コマぱれっと
単行本 既刊1巻
テンプレートを表示

概要編集

氷室の天地 Fate/school life』と『Fate/Grand Order』とのコラボ作品。作者は磨伸映一郎。

『まんが4コマぱれっと』2017年10月号から不定期連載。

登場人物編集

主人公 (Grand Order)
女性の方が登場している。
着ている服装も珍しく基本の魔術礼装・カルデアではなくカルデア戦闘服を着用している。
冬木市特異点を修正する為にレイシフトしたが、何故か「英雄史大戦」のカードとして氷室鐘のもとに転がり込んでしまうことに……。
氷室鐘
特異点となった冬木の住人。カードとして紛れ込んだ主人公とともに事件に巻き込まれてゆく。
柳洞一成
冬木の住人。英雄史大戦のプレイヤーとして氷室と対決する。
謎のヒロインX〔オルタ〕
柳洞の相方となる英雄史大戦のカード。
マーブル・マッキントッシュ
英雄史大戦のプレイヤーとして氷室と対決する。
メカエリチャン
マーブルの相方となる英雄史大戦のカード。

メモ編集

話題まとめ編集

  • 長年連載を続けている『氷室の天地 Fate/school life』の番外編の様な立ち位置。『Fate/Grand Order』とのコラボ作品であり、こちらの作品の主人公 (Grand Order)はやや磨伸節によってキャラがアレンジされてるものの、ほぼ原作FGOと同じパーソナリティや経緯を辿ってきたようだ。
  • この作品の舞台も氷室の天地と同じく冬木市だが、『Fate/stay night』の方とも氷室の天地の方とも違い、更にFGOにおける「特異点F」や「Fate/Accel Zero Order」の冬木とも異なる近未来チックに技術が発展したような世界となっている。そのため根本的に時代が違うか、あるいは異なる歴史を歩んだ並行世界の可能性もある。
  • 氷室の天地でも登場した「英雄史大戦」が非常に重要な立ち位置になっており、このゲーム自体がFGOなどにおけるサーヴァントを使役した戦闘の代わりとなる可能性もある。ちなみに原作と同じ様にここの「英雄史大戦」も「ぼくがかんがえたさいきょうの偉人」募集企画における投稿キャラの姿が一部確認できる。
  • この作品が他の作品における設定面などの影響に関してはいまだ不明。完全にお祭り作品だとも受け止められる…が、そもそも氷室の天地の作品初出の設定がさらっと公式設定に関わってたりするので、この作品も後々『Fate/Grand Order』に関わる重大な設定を出してくる…かもしれない。

脚注編集

注釈編集


出典編集


リンク編集