「イレーネ」の版間の差分
(→登場作品) |
細 (185.220.100.250 (トーク) による編集を イルステリア による直前の版へ差し戻しました) タグ: 巻き戻し |
||
(2人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
51行目: | 51行目: | ||
;略歴 | ;略歴 | ||
+ | :不妊に悩んでいた時、後継者作りのためにゲリュオンによって旧知であったオルロックに十数年ぶりに引き合わされ、不義密通を黙認され、息子のグラニド・アッシュボーンを生んだ。 | ||
+ | :更には、遺伝病で侵された妻を「愛情」から醜い怪物に変えられ、使い魔「アッシュボーンの獣」として生かし続けられた。 | ||
;人物 | ;人物 | ||
+ | |||
;能力 | ;能力 | ||
+ | |||
+ | === アッシュボーンの獣 === | ||
+ | :体高だけで2メートルは超える巨大な狼か蜘蛛のような四足の獣。 | ||
+ | :鋭い爪と時速300キロで飛び回れるほどの身体能力を持ち、咆哮によって高熱の気流を巻き起こすこともできる。 | ||
+ | :また、天使の歌と呼ばれる特殊な音を咆哮として発し、魔術師の魔術刻印を停止させる能力を持つ。剥離城内部はその音を共鳴させる構造になっており、城内にいれば一流の魔術師を纏めて昏倒させることすら可能。魔力と波長を変化させれば、物理的な破壊力を持たせることもできる。 | ||
+ | :この獣の正体はグラニドの母親。死病に侵された自分の妻をゲリュオンが使い魔として作り変えた存在である。 | ||
== 登場作品 == | == 登場作品 == | ||
===Fate=== | ===Fate=== | ||
;[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] | ;[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] | ||
− | : | + | : |
== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2023年12月17日 (日) 18:30時点における最新版
イレーネ | |
---|---|
性別 | 女性 |
初登場作品 | ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 |
概要編集
- 略歴
- 不妊に悩んでいた時、後継者作りのためにゲリュオンによって旧知であったオルロックに十数年ぶりに引き合わされ、不義密通を黙認され、息子のグラニド・アッシュボーンを生んだ。
- 更には、遺伝病で侵された妻を「愛情」から醜い怪物に変えられ、使い魔「アッシュボーンの獣」として生かし続けられた。
- 人物
- 能力
アッシュボーンの獣編集
- 体高だけで2メートルは超える巨大な狼か蜘蛛のような四足の獣。
- 鋭い爪と時速300キロで飛び回れるほどの身体能力を持ち、咆哮によって高熱の気流を巻き起こすこともできる。
- また、天使の歌と呼ばれる特殊な音を咆哮として発し、魔術師の魔術刻印を停止させる能力を持つ。剥離城内部はその音を共鳴させる構造になっており、城内にいれば一流の魔術師を纏めて昏倒させることすら可能。魔力と波長を変化させれば、物理的な破壊力を持たせることもできる。
- この獣の正体はグラニドの母親。死病に侵された自分の妻をゲリュオンが使い魔として作り変えた存在である。
登場作品編集
Fate編集
人間関係編集
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿編集
- ゲリュオン・アッシュボーン
- 夫。愛情がないわけではなかったようだが、子を孕まなかったことを詰るなど、妻への態度は酷薄。
- グラニド・アッシュボーン
- 息子。実際には、ゲリュオンの妻と密通したオルロックの子。
名台詞編集
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿編集
メモ編集
脚注編集
注釈編集
出典編集