「ネタバレ/Fate/Grand Order」の版間の差分

(2001:67C:2628:647:6:0:0:176 (トーク) による版 111249 を取り消し)
タグ: 取り消し
 
(10人の利用者による、間の56版が非表示)
8行目: 8行目:
 
===登場人物===
 
===登場人物===
 
<!--
 
<!--
;キャプテン
+
ギルガメッシュ[キャスター]
{{サーヴァント概要
+
; 「まさに笑い話だ。死の間際になってようやく、人の世を知ったのだから。<br> 人間とは無限に成長するもの。それは、寿命を迎える1秒前であろうとも変わらぬ。<br> 最期まで心の在り方は積み重なっていく。人の歴史とはそのようなもの」
| タイトル = クラス不明
+
: アニメ版バビロニア21話、ティアマト戦後の[[主人公 (Grand Order)|藤丸]]たちとの最後の会話のシーンにて。
| 真名 = キャプテン・ネモ / トリトン
 
| 読み =
 
| 外国語表記 =
 
| 本名 =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| 性別 =
 
| 年齢 =
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| 身長 =
 
| 体重 =
 
| スリーサイズ =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| 弱点 =
 
| 依代 =
 
| 出典 = 海底二万里 / ギリシャ神話
 
| 地域 = インド / ギリシャ
 
| 属性 =
 
| 隠し属性 =
 
| サーヴァント階位 =
 
| 一人称 = 僕
 
| 二人称 =
 
| 三人称 =
 
| 声優 =
 
| 演者 =
 
| デザイン =
 
| 設定作成 =
 
| イメージカラー =
 
| レア度 =
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
}}
 
  
;スカンジナビア・ペペロンチーノ
+
; 「顔を上げよ藤丸立夏。例え貴様がこの時代で己が無力を嘆いたとしても、<br> <ruby><rb></rb><rt>オレ</rt></ruby>が認めよう! お前こそが必要なものだったと!<br> この先どれほどの窮地が待っていようとお前は、ただそこに立つだけで正しいのだ」
:イタリア系の風貌のフリーランス魔術師。国籍不明、名前も偽名を使用している(本名は<RUBY><RB>妙漣寺鴉郎</RB><RT>みょうれんじあろう</RT></RUBY>)。
+
: 同上、アニメ版バビロニア21話にて、
  
;ウィリアム・テル
+
; 「あ、いや待て。<br> 一つ聞くのを忘れていた。―――このウルクは、どうであった?」
== [[宝具]] ==
+
: 同上、アニメ版バビロニア21話にて、
;放たれじ次善の二矢(ツヴァイテ・シーセン)
 
:ランク:C+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人
 
:決して外れない第一宝具が仮に外れた場合のみ発動させられる第二宝具。
 
:息子の上の林檎を外した場合の事を考えて、テルが悪代官ゲスラーに撃つ為の二の矢を隠し持っていた逸話に由来する。
 
:この矢は「一の矢を外した場合に次に撃つべきもの」に同時に放たれる。
 
つまり一矢に概念的に重なって多重存在している宝具である(一矢がちゃんと当たった場合には決して発動しない)。
 
:「息子の頭の上の林檎(第一狙い)を外すと皆死ぬので、外したらその命令を出す代官(第二狙い)を撃たねば」というように、状況に応じてどこに飛ばすかを決めて放つもの。
 
:第一狙いと同じ対象を選択することも可能であり、同様に因果律にも干渉し対象を必ず射貫く。
 
:ただし魔力消費が激しいため乱発は難しい(絶対に当たる第一の矢が外れるという状況が、そうそうないことではあるが)。
 
 
 
;大いなる石像神
 
== [[宝具]] ==
 
帰命せよ、我は障害の神なり(ガネーシャ・ヴィグネーシュヴァラ)
 
:ランク:A<br />種別:対礙宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:-
 
:特別な事情がない限り使われない宝具。
 
:ガネーシャは「眷属の主」を意味し、「ヴィグネーシュヴァラ」はガネーシャの別名で「障害の神」を意味する。
 
:障害除去神としての性質を純化させる事で発現させる、絶対不可侵力場。
 
:攻めに使えば、その絶対強度で眼前に立ちはだかる障害を排し、押し退ける事ができる。
 
:もちろん守りには他からのいかなる攻撃(障害)も防ぐ完全な盾として使える。
 
:インドの異聞帯においてはこの宝具と近い性質を持つ[[ラクシュミー・バーイー|ラクシュミー]]の宝具と組み合わせる事によって自らの周囲全てを覆い、世界を創り変える神の力すらも届かぬ「絶対不可侵の引きこもり部屋」を作り出した。
 
 
 
;カルナ
 
; 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)
 
: ランク:A<br />種別:対人(自身)宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
 
: 由来:彼の母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。
 
: 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具。光そのものが形となった存在であるため、この鎧は神々でさえ破壊は困難とされる。
 
: 物理、概念を問わずあらゆる敵対干渉のダメージ値を10分の1にまで削減する無敵の宝具。その性能は2000本近い[[ヴラド三世 (Apocrypha)|極刑王の杭]]を濁流の如く受けてなお擦り傷程度のダメージしか負わず、[[ジークフリート|黒のセイバー]]のランクA+対軍宝具『幻想大剣・天魔失墜』が至近距離で直撃しても無傷という圧倒的なもので、この鎧を纏ったカルナが明確な損傷を受けたことは事実上皆無であったという。
 
: またこの宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復し戦闘を続行できるほどの自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
 
: 唯一、身体の内側から生ずる攻撃だけは防御の対象外であるが、この高い治癒能力で傷は即座に修復され、体内から生み出される炎によって異物は一瞬で燃え尽き、例え死に至る苦痛でも意志の力によって彼の動きが止まることはないため、実質的に弱点は存在しない。ただし纏うのみでも魔力消費が発生するため、マスターに対しての負担は大きい。
 
: 武具の形でありながらギルガメッシュの宝物庫にも存在しない宝具の一つであり、マハーバーラタで彼が「不死身の英雄」と讃えられた理由の一つでもある。
 
: 『CCC』においてはムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能とされ、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では破格の力を持ち、他者へ装備させる事も可能。
 
: 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)』であり&表記ではなくなっている。
 
:『EXTELLA』でも『CCC』と同じく耐久強化として使えるが隙が大きく、戦闘中に使用すると途中で邪魔されて発動できないことも。
 
: 『Grand Order』では第一・第二再臨状態においてその鎧を確認できるものの、封印状態となっているため効果を発揮していない<ref group = "出" >「カルナ」『Fate Grand Order material Ⅲ』p.105。</ref>。インド異聞帯では防御型宝具の強制励起によりカルナ自身がスーリヤの光と化し、世界を破壊し再創造する『帰滅を裁定せし廻剣』をシャドウボーダーが虚数潜航するまでの5秒間防ぎ続けた。その後『帰滅を裁定せし廻剣』で消された後に送られた形のない概念だけが蟠る空間では、スーリヤの光と化した事でカルナのまま存在することが出来ていた。
 
: シナリオ上においても封印されているのかは不明だが、戦闘時に使用しないもののシナリオ上においては再現される他の多くの宝具と異なり「基本的に(使用されない)」「今回の召喚では」といった表現が用いられていないため、戦闘時同様に封印されている可能性が高い。
 
: 余談だが、バレンタインイベントにてカルナから貰えるお返しアイテムの概念礼装「落陽のピアス」は'''この鎧の一部パーツを抜き取って打ち直して作ったもの'''らしい。礼装の効果としては他サーヴァントのものと同じで差異は無く、主人公が不死になったりはしないが、普通のお菓子や工芸品などがやり取りされる中で一人だけとんでもないものをくれる。
 
 
 
;ラクシュミー・バーイー
 
== 真名:ラクシュミー・バーイー ==
 
:ラクシュミー・バーイー。1857年のインド大反乱における、最も有名な指導者の一人。
 
:ジャーンシー藩王国の王妃という立場でありながら、自ら馬に乗り、剣を振るい、先頭に立って民を導いた。
 
:彼女に率いられた反乱軍の戦いはあまりにも見事であり、イギリス側の司令官は敵ながらその戦いぶりを賞賛する言葉を残している。
 
 
 
:ラクシュミーは王の病没後、ジャーンシー王国の存続をイギリスと交渉することになった。
 
:当時イギリスは『失権の原理』(養子が王国の相続権を持つとは認めず、跡継ぎのいない国はイギリス東インド会社が併合する)を進めており、養子をもって存続を図ったラクシュミーの希望は打ち砕かれた。
 
:インド総督ダルハウジーの特使がジャーンシーを訪れ「今後この国はイギリス領に併合される」と宣言した時、彼女は涙を流すのではなく、「我がジャーンシーは決して放棄しない」と毅然と言い切ったという。
 
 
 
:その後、ラクシュミーはジャーンシーにおける反乱運動の旗手となる。
 
:彼女に刺激された女性兵士たちを多く含んだジャーンシーの反乱軍は、イギリス軍が舌を巻くほど勇猛果敢に戦った。
 
:1858年、鎮圧軍の手によりジャーンシー城はついに陥落してしまうが、ラクシュミーはなんとか脱出。他の反乱軍と合流し、グワーリヤルの地で抵抗を続けた。
 
 
 
:しかし反乱の気運がそれ以上広がることはなく、二ヶ月後、イギリス軍はグワーリヤル城に総攻撃を仕掛ける。
 
:ラクシュミーはその戦いでも奮戦したが、前線で指揮をしていた際に銃弾を受けて戦死したと伝えられる。
 
 
 
:最新鋭の装備を備えた鎮圧軍に対し果敢に抵抗を続けたが、1858年6月、グワーリヤルの地にて戦死。
 
:しかし彼女の勇気と想いは、今もなお人々の心に深く刻み込まれているという。
 
 
 
:近代のサーヴァントであるが、インド異聞帯で縁を結んだ彼女は神性を備えている。
 
:これは特殊な事情によりヒンドゥーの女神ラクシュミーの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状況になっているからである。
 
:名前の一致も魔術的親和性を高め、その状況を後押しした。
 
 
:しかし実際に彼女に宿っているのはラクシュミーの姉、不運と不幸の女神アラクシュミー(ラクシュミーと同一存在・別側面という説もある)。
 
:アラクシュミーはカリ・ユガ期に現れる悪魔カリの二番目の妻であるともいう。
 
 
:彼女の中にあるのは本当に女神の一部分であり、パーソナリティはほぼ王妃としてのラクシュミーそのまま。
 
:『神性というエンジン(燃料)』
 
:『稀に身体の奥底から感じる(アラクシュミーとしての)衝動』
 
:『不運の女神としてたまに漏れ出てしまう失敗成分(軽いドジっ娘体質)』
 
:あたりが、このラクシュミー・バーイーの持っている女神的要素である。
 
 
 
;アーシャ
 
{{登場人物概要
 
| 読み =
 
| 外国語表記 =
 
| 本名 =
 
| 別名 =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| 性別 =
 
| 年齢 =
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| 身長 =
 
| 体長 =
 
| 全長 =
 
| 体重 =
 
| 重量 =
 
| スリーサイズ =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| 種族 =
 
| 所属 =
 
| 序列 =
 
| 階位 =
 
| マスター階梯 =
 
| 起源 =
 
| 魔術系統 =
 
| 魔術属性 =
 
| 魔術特性 =
 
| 魔術回路・質 =
 
| 魔術回路・量 =
 
| 魔術回路・編成 =
 
| 神代回帰・質 =
 
| 神代回帰・量 =
 
| 神代回帰・編成 =
 
| 隠し属性 =
 
| 一人称 =
 
| 二人称 =
 
| 三人称 =
 
| 声優 =
 
| 演者 =
 
| デザイン = 桐原小鳥<ref group="出">[https://twitter.com/kiriharakotori/status/1142363702349271040 桐原小鳥Twitter2019年6月22日2:28]</ref>
 
| イメージカラー =
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
}}
 
 
 
;アシュヴァッターマン
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| rowspan="2"|[[アーチャー]] || [[スカンジナビア・ペペロンチーノ]] || B || A || A++ || B || A || A+ || 対魔力:A<br>単独行動:EX<br>憤怒の化身:EX<br>神性:A+ || 魔尼の宝珠:B<br />士道の蹂躙:A<br>至尊の戦士:A+ || style="text-align:left"|
 
|-
 
| [[主人公 (Grand Order)]] || B || A || A++ || B || A || A+ || 対魔力:A<br>単独行動:EX<br>憤怒の化身:EX<br>神性:A+ || 魔尼の宝珠:B<br />士道の蹂躙:A<br>至尊の戦士:A+ || style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
==人間関係==
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
 
:マスター。
 
 
 
;アスクレピオス
 
== [[宝具]] ==
 
; 倣薬・不要なる冥府の悲嘆(リザレクション・フロートハデス)
 
: ランク:B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br>最大捕捉:-
 
:アスクレピオスが死者を蘇らせる蘇生薬を模倣して作り出した薬。
 
:かつて実際に作成し用いた蘇生薬は、唯一無二の特殊な原材料を用いたものであり、英霊となった今でも宝具として自動的に引っ張ってこられるものではなかった。
 
:故に通常の聖杯戦争においては、彼はこの模倣蘇生薬を用いることになる。
 
:模倣品であるため元々のものより効能が落ちており、実際に死者を蘇生させるには様々な条件を満たしていなければならない。死亡後の経過時間や、死体の状態などである。だが「医者なので自身の身体のことを一番理解している」という理由で、自身に対しては他者よりもより効き目のいい倣薬を作成できる。
 
:現代知識を得た彼は「単純に、少し出来のいいAEDのようなものだ」と自嘲気味に語る。
 
:また、この模倣薬自体もそれなりに貴重なものであり、何度も使えるわけではない。
 
:本物の蘇生の霊薬はサーヴァントの身では作れないが、ゴルゴーンがいれば作成できる可能性がある。
 
:インド異聞帯ではアスクレピオスがカルデア一行に撃破され死亡した後、この倣薬の効果によって蘇生して復活した。
 
:『Grand Order』では「自身を除く味方全体にガッツを付与[Lv.1]<ref group = "注" name="1回・3ターン">1回・3ターン</ref>&味方全体に毎ターンHPを回復する状態を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&味方全体に弱体無効を付与<ref group = "注" name="1回・3ターン" />」という効果の宝具。
 
;真薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)
 
: ランク:EX<br />種別:対界宝具<br />レンジ:-<br>最大捕捉:-
 
:かつてハデスの領域を侵し、ゼウスを怒らせた真なる蘇生薬。
 
:かなり無茶な状態からでも人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。
 
:彼はこれを用いてミノス王の子グラウコス、テセウスの子ヒッポリュトスらを蘇らせたと言われる。
 
:この薬の原料はアテナから渡された(アテナはペルセウスから捧げられた)ゴルゴーンの血である。
 
:ゴルゴーンの左半身から流れ出た血は人を破滅させ、右半身からの血は人を救済する力があったという。
 
:実のところ、ただゴルゴーンから血を採っただけでは上手くいかない。ヒッポリュトスを蘇生させた時には『アルテミスの力を得て為した』とされているため、蘇生薬はこの血に純度の高い(アテナ、アルテミス級の)神の力が込められてこそ初めて完成するものなのだろう。他にも隠し味として必要なものがあるのかもしれない。
 
:結局のところ、かつての蘇生薬は彼の医術だけでなく様々な要因と偶然も関与して作り出せたものであって、アスクレピオス本人もこの蘇生薬の作り方について完全にマスターしているわけではない。
 
:―――勿論、だからこそ彼は今日も真なる蘇生薬の再現に心血を注いでいるという。
 
:『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
 
 
 
== メモ ==
 
*『Fate』シリーズ初の「純粋な医者」として現界したサーヴァント<ref group = "注">[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]は「処刑人」、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]は「錬金術師」、[[ナイチンゲール]]は「看護婦」として現界している。</ref> 。
 
*デザインを担当した悌太氏はアスクレピオスを含めた「ユガ・クシェートラピックアップ召喚2」に登場したサーヴァントを全員入手できた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/88_taho/status/1142376600790372352 悌太Twitter2019年6月22日19:19]</ref>。
 
 
 
;アルジュナ〔オルタ〕
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = バーサーカー
 
| 真名 = アルジュナ〔オルタ〕
 
| 読み =
 
| 外国語表記 = Arjuna〔Alter〕
 
| 声優 = 島﨑信長
 
| 演者 =
 
| 依代 =
 
| 身長 = 177cm
 
| 体重 = 82kg
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| 出典 = マハーバーラタ
 
| 地域 = インド
 
| 属性 = 秩序・善 / 悪<ref group = "注">善悪両方の属性を持ち、[善]属性限定効果のスキル・[悪]属性限定効果のスキルが無条件で適用される。</ref>
 
| 隠し属性 = 天
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =
 
| 一人称 = 私
 
| 二人称 = 貴方/貴女/おまえ、貴様
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| イメージカラー = 
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 = 無し
 
| 苦手な物 = 邪悪
 
| 天敵 =
 
| デザイン = pako
 
| 設定作成 =
 
| レア度 = ☆5
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
}}
 
 
 
==概要==
 
「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。
 
 
 
; 略歴
 
: インド異聞帯の神として登場。
 
: インド叙事詩『マハーバーラタ』における最大の戦乱「クルクシェートラ戦争」を経て、その地獄のような世界に絶望した[[アルジュナ]]は、インドのあらゆる神性を自身に統合したことで唯一絶対の神となり、自身が理想とする「完全なる世界」を創造するため、悪しきものを廃絶せんと世界の滅亡と創世を繰り返していた。移動の際には白きヴィマーナに騎乗しており、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]から[[アシュヴァッターマン]]を剥奪・クリシュナの呪いを付与して屈服させ制御下に置いたほか、[[哪吒|哪吒 (バーサーカー)]]、[[アスクレピオス]]、[[ウィリアム・テル]]といったサーヴァントに神性の一部を付与し、「<ruby><rb>神将</rb><rt>ローカパーラ</rt></ruby>」として動かしている。
 
: 主人公一行が異聞帯に到着して最初のカリ・ユガを迎えた際、ヴィマーナに乗って姿を現すも特に興味を示さず、因縁の宿敵であるはずの[[カルナ]]にすらも碌に視線を合わせる事はなく「不出来で無価値、不要な邪悪」と見なしたのみだった。ユガが廻り、次に主人公らの前に姿を見せた際も最初こそ興味を見せていたものの、やがて失望し立ち去っている。
 
: しかしながらその後カルデア側の決死の作戦決行によって少しずつ完全性が揺らいでいったこと、そして最終盤に復活したカルナから自身の正体・自らに残る人間性について指摘され、己の完全性を疑ったことで、ついにその神性は零落。空想樹からの莫大な魔力供給を受け、カルナに対する執心を剥き出しにしながら全力で戦いを挑むも一歩及ばなかった。
 
: 最期は己の不完全さとその身に宿していた矛盾を認め、一人ごちて微笑みながら静かに消滅した。
 
 
 
; 人物
 
: 褐色の肌と長い白髪が目を引く青年。[[アルジュナ]]の面影を残してはいるが角や尻尾といった異形の要素が身体に現れており、また自我が薄いためどこか虚ろげ。
 
: 無機質で無感動、ひたすら機械的であり、本来のアルジュナという人物が備えていた人間性はほぼ失われている。
 
: サーヴァント・アルジュナ〔オルタ〕として召喚されてからは、再臨が進むごとに狂化ランクの変動・肉体性能の退行・人間性の再獲得が起こる。姿も髪色の変化を始め、次第に本来のアルジュナにより近いものへと変化していくが、角や尻尾は残っており、やはり完全には戻らない。
 
: 人間性を取り戻した彼はオリジナルよりもやや素朴な青年となるが、これはアーチャー・アルジュナが「マスターに相応しい存在であろうと気を張っている」一方でアルジュナ・オルタにはそれが欠けているためである。すなわち、彼から垣間見えるものは、「気を張っていない状態の」アルジュナが本来持ち合わせている穏やかな性格である。
 
: 彼は異聞帯という特殊な環境下だからこそ発生し得た可能性、アルジュナのifの存在である。汎人類史においてはアルジュナがこのような末路を辿ることは終ぞなく、故にアルジュナ・オルタも誕生することはない。
 
 
 
; 能力
 
: インド神話における神性の悉くをその身に取り込んだ超統合神性体であるため、その完全性が証明されている限りはあらゆる攻撃が通用せず、傷をつけることすら不可能。
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center" 
 
|- 
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || A+ || A || A++ || C || EX || 狂化:EX<br>神性:EX || 対邪悪(特殊):EX<br />千里眼(超越):EX<br>魂の灯火:EX || style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
== [[宝具]] ==
 
;帰滅を裁定せし廻剣(マハー・プララヤ)
 
: ランク:EX<br />種別:対界宝具<br />レンジ:100<br>最大捕捉:レンジ内全て
 
:アルジュナへ「対邪悪」と共に与えられたもう一つの力。
 
:悪を滅ぼすため、世界を終わらせるため、彼は全ての最後にこの剣を振るう。
 
:剣を振るえば、世界全てを消滅させる。
 
:「マハー・プララヤ」とは梵天が死ぬ際の宇宙が帰滅する現象「壊劫」である。
 
:流石に天下無双のアルジュナといえども、サーヴァントとして召喚された状態では、この剣の力を完全に発揮して、振るうことはできない。だが凝縮・限定された破壊を発生させるという点では、『破壊神の手翳』と同じであり、アルジュナは使い心地をそれほど悪くないと考えているようだ。
 
:この廻剣は通常時にアルジュナ・オルタの背後の肩あたりで浮いている<ref group = "出">[https://twitter.com/pakosun/status/1144896936438374401 pakoTwitte2019年6月29日18:14]</ref>。
 
 
 
== 真名:アルジュナ〔オルタ〕 ==
 
:人を捨て、地を捨て、神に成り、天へと果てたアルジュナ。完全にして完璧な世界のために君臨する、滅ぼしの神。
 
 
 
:インド神話において、全てを終わらせ再び始める限りなく神に近い英雄が存在する。
 
:その彼から滅びの権能を譲り受けたのが異聞帯のサーヴァント、アルジュナ・オルタである。
 
:彼は代償として、人格を失いかけていたが生来の英雄としての自我が、どうにか彼を機械的な存在になることを妨ぐことができた。
 
 
 
:神々との関係が断たれ、ひとりの英霊として召喚されてからは再臨が進むにつれて、本来の人間性を取り戻していく。
 
 
 
:本来は人間性をほぼ失った、完全なる破壊の徒として振る舞う。『終末をもたらす者』から権能として対邪悪スキルと神性を授かっているが故の代償である。
 
 
 
:ただし、再臨を繰り返すとかろうじてアルジュナの人間性が取り戻せる。
 
:その場合、アーチャーのアルジュナよりやや素朴な青年としての姿が顔を出す。
 
:アーチャーとしてのアルジュナはマスターに相応しいサーヴァントであろうと、気を張っている部分があるが、アルジュナ・オルタにはそれが欠けているからだ。
 
 
 
:アーチャーのアルジュナは彼の在り方に英雄としての理想像を見出すが、異聞帯のサーヴァントであるアルジュナ・オルタはアーチャーのアルジュナに誇り高き英雄としての憧憬を抱いている。
 
 
 
:インド異聞帯において彼は完璧なる神として君臨した。
 
:本来の人格は塗り潰され、正にデウス・エクス・マキナ…世界を輪廻させ続けるだけの概念に成る寸前に至った。
 
 
 
:しかし、アルジュナのエゴイズム(それは、誰かに勝ちたい、優れた者でありたい、何かを憎み、怒りたいという程度のものであったが)を司る人格が残ったことで、皮肉にもその人間性を取り戻した。
 
:「今度こそカルナに勝ちたい」という願いと欲望が、彼を人間に引き戻すことができたのである。
 
:インド異聞帯では、あらゆる神の権能を取り込むことにより暴走、少しの不出来も容赦しない概念となったが、サーヴァントとして召喚された彼が許さないのはマスターに敵対する邪悪なもののみであり、汎人類史のアルジュナが本来持つ穏やかな性格も窺わせる。
 
 
 
=== 関連 ===
 
; 終末をもたらす者
 
: インド神話における「全てを終わらせ再び始める、限りなく神に近い英雄」から滅びの権能を譲り受けたのが異聞帯のアルジュナだが、この英雄は「カルキ」ではないかと推測できる。
 
: カルキはインド三大神の一柱・ヴィシュヌ神の第十化身であり、遠い将来に訪れるカリ・ユガの最後において、全ての悪を滅するために姿を現すとされている神性である。
 
: またアルジュナの親友「クリシュナ」もカルキと同じくヴィシュヌ神の化身であり、何らかの関係性を推測することも出来るが、現状は詳細不明。
 
: いずれにせよアルジュナはこの「終末をもたらす者」から「対邪悪」スキルと神性、『帰滅を裁定せし廻剣』を譲り受け、その代償として人間性をほぼ失った「破壊の徒」と化した。
 
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』配信後、期間限定で実装されたインド異聞帯の神。
 
 
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
; [[アルジュナ]]
 
: 異なる並行世界のアルジュナ。「誇り高き英雄」としての憧憬を抱いており、「人として足掻き苦しみながらも立ち上がる英雄」である彼を「真のアルジュナ」とまで呼ぶ。
 
: 一方で彼からはその姿に「英雄としての理想像」を見出されている。
 
 
 
; [[クリシュナ (黒)]]
 
: 自身のエゴイズムを司る裏人格。彼の残滓が最終的にアルジュナの人間性を呼び戻すきっかけとなる。
 
: すなわち「蟻の一穴」であり、またアルジュナの中で輝き続ける「魂の灯火」である。
 
 
 
; [[カルナ]]
 
: 異父兄であり宿敵。異聞帯においては、終ぞ消すことの出来なかった彼への執心が「神たるアルジュナ」の完全性を崩す最後の決定打となる。
 
: サーヴァント・アルジュナ〔オルタ〕として召喚された後もなお、彼に対してどこか掻き立てられるものがほんの僅かに残っている。
 
 
 
===生前===
 
; ビーマ
 
: アルジュナの兄で、風神ヴァーユを父に持つ。『マハーバーラタ』においては宿敵ドゥリーヨダナを打ち倒している。
 
 
 
; イーラーヴァット、アビマニュ
 
: アルジュナの息子たち。クルクシェートラ戦争にて戦死した。
 
 
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
====戦闘====
 
; 「ガーンディーヴァ、標的確認……発射」
 
: エクストラアタック(第三再臨前)。背後で浮いている廻剣だが、なんと弓にも変形する。そこから放たれる矢は強力無比。
 
 
 
; 「星の灯火は消え、諸人は運命を裁かれる。我は神の力を継ぎ、その役割を果たす。世界は廻り、悪は滅する!『<ruby><rb>帰滅を裁定せし廻剣</rb><rt>マハー・プララヤ</rt></ruby>』! ───還るべき場所に、還るがいい……」<br/> 「滅亡と創生は是、表裏一体。万物は流転し、死は生へと裏返る。されど人の世に邪悪なるもの、不要なり。『<ruby><rb>帰滅を裁定せし廻剣</rb><rt>マハー・プララヤ</rt></ruby>』! ───人よ、生きるべし……」
 
: 宝具解放(第三再臨後)。マスターに敵対する「邪悪なもの」に対して一切の容赦はない。必滅の剣は廻り、人が生きる世界を救うための破壊が此処に振るわれる。
 
 
 
====マイルーム====
 
; 「肉体性能の退行を確認……しかし、これは……?」
 
: 霊基再臨1回目の台詞。白い髪が急に黒く染まり肉体性能が退行している事を機械的に報告するが、同時に何か思い当たる節があったらしく、僅かに感情を滲ませる。
 
 
 
; 「おや、これは……マスター、どうやら私の精神は人に近づきつつあるようです。肉体性能は退行しているはずですが、不思議と力が漲っています。」
 
: 霊基再臨3回目にて。髪と角が短くなり、また流暢な敬語が口から零れるようになるなど、その面影はさらにアーチャー・アルジュナへと近づいた。
 
: 彼が守り通した「魂の灯火」は此処に、再びその尊い輝きを取り戻す。
 
 
 
; 「人は神となれず、神は人を代行者とする……その役割を果たすために生まれた私ですが、どうやら『あなたともうしばらく旅をしたい』──そう願っているようです。<br> ……ああ、全く世界は未知に溢れ、悪だけではなく善にも満ちている。……フッ、面白いものだ」
 
: 霊基再臨4回目の台詞。彼は最早ただの無感情な機構ではなく、人間性を取り戻した一人の英雄「アルジュナ」として地上に立つ。
 
: 遠くの天で輝く小さな星を見つめる彼の姿はどこまでも穏やかで、どこか希望を見出すものである。
 
 
 
; 「……あなたは、何を望む? その善性に見返りはなく、その歩みに曇りもない……苦しみも、悲しみも抱えて……ただひたすら前に───それが、美しい……」<br/>「欲を戒め、争いを鎮める……勿論、それは正しい振る舞いだ。しかし、あなたの前へ進む眩さを知ると少しばかりその戒めを緩めたくもなる。<br/> ───そしてそれが、私が『人間・アルジュナである』という、その微かな証なのです。」
 
: マイルーム会話「絆Lv5(第三再臨前/第三再臨後)」。マスターたる少年/少女の善性に触れ、逆境と苦悩のなかでそれでも足掻き進み続ける姿に価値を見出す。
 
: 同時にそれこそが自身を人間たらしめる光であると、アルジュナ・オルタは再認識するのである。
 
 
 
; 「カルナか……。運命とは奇妙なものです。とはいえ、神の子たる私には関係がない。<br/> ───いや。……やはり少しばかり、心の中に掻き立てられるものがありますね。」
 
: マイルーム会話「[[カルナ]]」。アルジュナにとっては、たとえ何処まで行ったとしてもやはりその執心を消し去ることはできないようだ。
 
 
 
; 「あちらこそが『真のアルジュナ』と呼べるでしょう。どうかマスター、彼を導いてください。<br/> 人として足掻き、苦しみながらも、彼は立ち上がる英雄です。」
 
: マイルーム会話「[[アルジュナ]]」。自身の闇と向き合い、苦しみながらも必死に前へ進もうとするもう一人の自分。
 
: その姿こそが「誇り高き英雄」であるのだと、アルジュナ・オルタは確かな憧憬と尊敬の念を抱く。
 
 
 
====本編====
 
; 「力を見せてみろ!カルナ……ッ!!」<br/> 「カルナァァーーーーーーッッ!!!!」
 
: 最終決戦時、アタックボイス(敵専用)。痛ましいまでの必死さと執心が滲む絶叫。そこにいたのは無感動な神ではなく、内なる感情を曝け出したただ一人の人間だった。
 
 
 
; 「粛清と壊劫を繰り返したは何の為か……! この世全ての悪を、踏破するためだ! 完全なる世界を、此処に───『<ruby><rb>帰滅を裁定せし廻剣</rb><rt>マハー・プララヤ</rt></ruby>』!!!」
 
: 同上。宝具解放(敵専用)。決死の覚悟が垣間見える詠唱。神と成り果て、人間性を失くしてでも彼が必死に目指そうとした理想。
 
: そして蘇った「今度こそ勝ちたい」という想い。それら全てを乗せた魂の叫びと共に、剣は廻る───。
 
== メモ ==
 
*[[アルジュナ|オリジナル]]が『Fate/Grand Order』を初出作品とするサーヴァントでは初となる「[[オルタナティブ]]」派生のサーヴァント。
 
*世界を輪廻させるシステムへと成り果てる寸前の状態まで至っているため、その話し方も機械的かつ無感情さが目立つ。一方で表情差分が大量にあり、実はオリジナルよりも表情豊か。霊基再臨を繰り返すと彼の中に辛うじて残っていた人間性がやがて表出し、オリジナル同様の柔らかな敬語口調に戻る。
 
*イラストを担当したpako氏は「4章はあんな幸せそうなアルジュナを俺は初めて見たのでもう十分燃え尽きました 尽きてねぇ」とコメントしている<ref group = "出">[https://twitter.com/pakosun/status/1142406470765465600 pakoTwitter2019年6月22日21:18]</ref>。
 
**また、pako氏は初日に宝具レベルマックスを達成している<ref group = "出">[https://twitter.com/pakosun/status/1142369766255972352 pakoTwitter2019年6月22日18:52]</ref>。
 
*島崎信長氏は実装初日に宝具レベルMAXを達成し<ref group = "出">[https://twitter.com/nobunaga_s/status/1142363309686939648 島崎信長Twitter2019年6月22日18:26]</ref>、四日後には聖杯転臨も行い100レベルまで育て切っている<ref group = "出">[https://twitter.com/nobunaga_s/status/1143545696110272512 島崎信長Twitter2019年6月26日0:45]</ref>。
 
 
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group="注"/>
 
 
 
===出典===
 
<references group="出"/>
 
 
 
==リンク==
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
*[[異聞帯]]
 
 
 
{{DEFAULTSORT:あるしゆな おるた}}
 
 
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:バーサーカー]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
 
 
;哪吒 (バーサーカー)
 
 
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = バーサーカー
 
| 真名 = 哪吒
 
| 読み = なた
 
| 外国語表記 =
 
| 声優 =
 
| 演者 =
 
| 依代 =
 
| 身長 =
 
| 体重 =
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| 出典 = -
 
| 地域 = -
 
| 属性 =
 
| 隠し属性 =
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| イメージカラー = 
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| デザイン =
 
| 設定作成 =
 
| レア度 =
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
}}
 
 
 
==概要==
 
「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。
 
 
 
;略歴
 
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』で登場。
 
;人物
 
:金髪に褐色肌の中性的な外見をした、中華風の人物。
 
;能力
 
:
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center" 
 
|- 
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| [[バーサーカー]] || アルジュナ〔オルタ〕 || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || 道術:A || style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
== [[宝具]] ==
 
;羅車幽精 火尖鎗
 
:名称が変わった事以外は[[哪吒]]と同じ効果の宝具。
 
 
 
== 真名:哪吒 ==
 
:中壇元帥・哪吒太子。
 
:自害に及ぶ前の、『封神演義』での残虐な性質の乱暴者の側面が強く出ている状態で召喚されている。
 
:ランサーの哪吒よりも父親に対する距離感が近い時代の内面を持つ。
 
 
 
=== 関連 ===
 
;
 
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』で登場する敵専用サーヴァント。
 
 
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
 
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
 
 
== メモ ==
 
 
 
==リンク==
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
 
 
{{DEFAULTSORT:なた はあさあかあ}}
 
 
 
[[Category:登場人物な行]]
 
[[Category:バーサーカー]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
 
 
;森長可
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = バーサーカー
 
| 真名 = 森長可
 
| 依代 =
 
| 読み = もり ながよし
 
| 外国語表記 =
 
| 声優 = 谷山紀章
 
| 演者 =
 
| 身長 = 194cm
 
| 体重 = 93kg
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| 出典 = 史実
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 混沌・狂
 
| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =
 
| イメージカラー =
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| デザイン = 経験値(原案)<br />Dd(FGO)
 
| 設定作成 =
 
| レア度 = ☆3
 
| 初登場作品 = [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
 
}}
 
== 概要 ==
 
 
 
「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。
 
 
 
; 略歴
 
: 『[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|帝都聖杯奇譚]]』では[[織田信長|アーチャー]]が陸軍内部で権力を持つのをよしとしない間桐少佐によって召喚される。間桐少佐は本来は大剣豪「[[宮本武蔵]]」を召喚するつもりだったが、誤って「鬼武蔵」の異名を持つ彼を召喚してしまった。
 
: 召喚直後に暴走を起こしたため令呪で自害させられそうになるが、即座にマスターの腕を切断して令呪を奪い取り、陸軍の秘密基地にて虐殺の宴を繰り広げた。その後はランサーと交戦し拘束具の再生力で追い込むも、乱入した桜セイバーの「無明三段突き」が炉心ごと心臓を直撃。桜セイバーに言葉を残して消滅、これによって最初の脱落者となった。
 
; 人物
 
: 巨大な槍を持ち、陸軍第四魔導機関謹製の『甲型英霊拘束具』を纏っている、二十代半ばほどの筋骨逞しい偉丈夫。
 
: 意思疎通は「可能」だが、明らかに目と言動がヤバく、街道で会っても目を合わせたくないタイプの男。経験値氏のデフォルメ絵では[[翡翠|某洗脳探偵]]の如く目がグルグルになっている。
 
: ランクBの「精神汚染」持ちであるためか、自害させようとしたマスターの腕を叩き斬った直後に何事もなかったかのようにマスターに話しかけたり、特に目撃者でもない女子供まで積極的に殺戮しようとする等、その狂暴で暴力的な精神性は外道を通り越して最早異常、病的とさえ言える域にある。
 
: 裏切り策略、生命の奪い合いが付き物だった戦国の世に置いても、ここまで酷い人物はそうそう居ないレベルの鬼畜で悪魔じみた性格の持ち主であるが、その一方で自害させようとしたマスターであっても殺すつもりは(一応)ないようで、それなりの義理堅さのようなものはある模様。
 
: 一方で領国経営などは卒なくこなすというか、むしろ優秀なレベル。趣味として茶の湯や書を嗜むなど文化人的な面も見せる。それでも言動は血生臭いが。
 
; 能力
 
: 手に持つ巨大な槍『人間無骨』は宝具開放前の状態でも一撃で人間を輪切りにするほどの破壊力を持つ。
 
:「狂化」のランクはDと低いため言語能力も思考能力も失われておらず、バーサーカーとしては状況判断に長けている。
 
:;甲型英霊拘束具
 
:: バーサーカーが纏っている陸軍第四魔導機関謹製の拘束具。[[ドイツ第三帝国]]の技術提供により完成することに成功。
 
:: 土地から魔力を吸収し、それによって傷を治癒出来る(致命傷となる頭部の損傷さえも修復が可能)ことに加え、[[バーサーカー]]の問題点であった「魔力消費量」を解消している。
 
:: 一方で、魔力を土地から無理矢理吸い尽くすために、使い続ければ「その土地は死ぬ」というとんでもない問題点が存在している。
 
:: ただしこれはバーサーカーを「敵地に投下して使う殲滅兵器」として運用するというコンセプトによるものであり、当初の予定通りに運用ができていれば一応問題は無い筈であった。
 
:: 殲滅させるには、一瞬で消し飛ばすだけの火力を叩き込むか、胸部の炉心を心臓ごと消滅させる必要がある。
 
:: 「拘束具」である割には着用者にとって有益な効果ばかりの上暴走を許してしまっているが、第三帝国が想定していた本来の用途とは異なる為らしい。
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| rowspan="2"|[[バーサーカー]] || [[間桐少佐]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染:B<br>血濡れの蛮勇:A|| style="text-align:left"|
 
|-
 
| [[主人公 (Grand Order)]] ||B || C || D || E || D || C  ||狂化:D || 精神汚染(兇):B<br>血濡れの蛮勇:A<br>鬼武蔵の遺言状:C || style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
== [[宝具]] ==
 
; 人間無骨(にんげんむこつ)
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人<br />由来:森長可の十字槍「人間無骨」。
 
: 身の丈ほどある巨大な槍。「骨が無いかのように人間を容易く両断した」という逸話からその名がついた。
 
: 通常形態である直槍、攻撃力を強化した解放形態である十字槍の二形態を有する。穂先に展開ギミックが仕込まれており、真名解放と同時に攻撃力を強化した解放形態となる。
 
: 通常時は直槍だが、解放形態では槍先が開いてチェーンソー状の刃が出現し、ちょうど十字槍の形状を取る(本来の用途は「相手に突き刺した状態で強制的に槍を開き、相手を内部から破壊する事」だとか)。
 
: 逸話の通り対象の防御力を無効化する効果を持つ。人間の肉体を容易に輪切りにできる他、真名解放後は[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]の左腕を骨ごとズタズタにした(本人曰く「どんな鎧も紙屑同然」と豪語している)。
 
: 消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。魔力消費が大きいバーサーカーの宝具としてみてもマスターの負担が少ないという点で優れている。
 
; 百段(ひゃくだん)
 
: 由来:森長可の愛馬。
 
:ランサー及びライダークラスでの召喚時に所有する騎乗宝具(バーサーカークラスでの召喚時には使用不能)。
 
:史実における長可の愛馬であり、長可の居城である金山城の石段100段を一息に駆け上がる程の名馬とされる。
 
:合体すると『パーフェクトDQN・MORI・NAGAYOSHI』が完成するとか。
 
 
 
:== 真名:森長可 ==
 
:もりながよし。日本の戦国時代の武将で織田信長の尾張統一前からの功臣であった森可成の次男で、信長の寵童として有名な蘭丸の兄。
 
:父譲りの槍の名手で、父の死後は森家の当主となり、信長の息子である織田信忠旗下で多くの武功を立て、『鬼武蔵』の異名を取った猛将。
 
:信長没後も羽柴秀吉に属して東美濃を席巻した。
 
 
 
:非常に気性の激しい人物で、関所の番人に下馬して家名を名乗るよう言われると「信長公の御前ならいざ知らず、この勝蔵(森長可)に下馬せよとは何事か」と激怒し斬り捨て、止め立てすれば町に火を放つと脅し、強引に押し通る。
 
:完成したばかりの熱田の橋で長政の家来に下馬するよう言われると激怒して家来を斬り殺し、乗馬したまま橋を渡るなど暴力的な逸話に事欠かない。
 
:ちなみに下馬して家名を名乗るよう命じていたのは、他ならぬ信長公その人であった(信長曰く「鬼武蔵なら仕方ない」)。
 
:その一方で領国経営などは卒なくこなしており、趣味として茶の湯や書を嗜むなど文化人的な面も見せる。
 
 
 
:生前から非常に旺盛な闘争心の持ち主で、初陣で自ら27の首級を挙げたのを皮切りに前線での戦いを好み、甲州征伐時の高遠城の戦いでは敵兵を殺しすぎたあまり、返り血で鎧の下半身が真っ赤に染まっており、味方に手負いと間違われるなど、優れた武勇を誇りつつも必要以上に残虐。
 
 
 
:傍若無人の限りを尽くして戦国の世を駆け抜けた長可だが、小牧長久手の戦いの際に銃弾を受けて若くして命を落とす。その時、敵だけでなくあろう事か味方も長可の死を喜んだといわれるが、真偽のほどは不明。
 
 
 
:非常に暴力的で狂気に満ちた逸話を残した長可であるが、生涯を通して主君に槍を向けた事は一度も無い。
 
:サーヴァントとして召喚された今も、主君に対してのそれと同様、己が認めたマスターへの忠誠心は篤く、裏切りなどの心配は全くない。
 
:その忠誠の形が果たして「マスターの望む形」であるかどうかは定かではないが……。
 
 
 
== 名台詞 ==
 
; 「よっしゃじゃあ兵士は10点 女子供は3点 サーヴァントは100点でどうよ? マスター!!」
 
: 腕と令呪を無くした間桐少佐を小脇に抱え、殺戮を開始するべく放たれる言葉。
 
: 異常なまでに凶暴で残虐、野蛮な彼の性格を端的に表す一言。一応マスターをはっきり認識しているとか、女子供はポイントを低くしている等はあるが、殺人をゲーム感覚で楽しもうとしている辺り到底フォローしきれないレベルの畜生ぶりである。
 
: 『Fate/Grand Order』では戦闘開始時の台詞として採用されているが「兵士」を「あれ」、「女子供」を「弱そうなの」と若干異なるニュアンスになっている。
 
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 『オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019』の開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
 
 
 
== メモ ==
 
*意思疎通ができるように見えるバーサーカーだが、実際はそもそもの精神性にかなり問題のある異質のサーヴァント。会話ができていても正しい意味で意思疎通が取れているかは作中の暴走っぷりからもわかる通り微妙である。
 
**バーサーカークラス以外にもランサーとライダーのクラス適性も持つが、どのクラスの召喚でも「狂化」のスキルがついてくる上に「マスターの言うことを聞かない」という点では[[スパルタクス]]に匹敵し、ある程度は頭を働かせる分向こうより始末に悪い。
 
****ただ上述の発言通り自害させられそうになろうとも、最悪マスターを裏切ることだけはしないため(ただし絶対に危害を加えない訳でも決して無い)、召喚したらマスターに対してほぼ確実に牙を剥く[[オジマンディアス]]や[[エイリーク・ブラッドアクス|エイリーク]]、[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]よりかはまだマシである。
 
 
 
;長尾景虎
 
{{サーヴァント概要
 
|タイトル = 八華のランサー
 
| 真名 = 長尾景虎
 
| 読み = ながお かげとら
 
| 外国語表記 =
 
| 初登場作品 = [[コハエース|ぐだぐだエース(仮)]]
 
| 声優 = 水樹奈々
 
| 演者 =
 
| 依代 =
 
| 身長 = 167cm
 
| 体重 = 53kg
 
| 誕生日 =
 
| 年齢 =
 
| 血液型 =
 
| 出典 = 史実
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =
 
| 一人称 =
 
| 二人称 =
 
| 三人称 =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| イメージカラー =
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| 弱点 =
 
| デザイン = 武内崇
 
| 設定作成 =
 
| レア度 = ☆4
 
}}
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || C || A || D+ || C+ || B || 対魔力:C<br>騎乗:C<br>神性:C || 運は天に在り:A<br>鎧は胸に在り:A<br>手柄は足に在り:A || style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
==[[宝具]]==
 
;毘天八相車懸りの陣(びてんはっそうくるまがかりのじん)
 
:ランク:B<br>種別:対人/対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大補足:1~100人
 
:長尾景虎が得意としたといわれる車懸りの陣を対人戦に転化した宝具。
 
:本来は軍勢をいくつかに分け、入れ代わり立ち代わり敵陣に攻めかかる陣形。
 
:真名解放時には完全武装騎馬形態の景虎が8体に分身し、代わる代わる襲い掛かる必殺の一人車懸りの陣となる。
 
:本来はライダークラスでなければ召喚不能な愛馬「放生月毛」を毘沙門天の名の下に強制召喚するという無法振りも披露する。
 
 
 
== 真名:長尾景虎 ==
 
:ながおかげとら。戦においては日本無双の武将と謳われ、後年は軍神とも称された越後の戦国大名。
 
:自らを「毘沙門天の化身」と称し、義をもって戦国の世を治めんと生涯戦い続けた。
 
 
 
:内乱の続いていた越後の国を統一し、他国からの救援を受けては幾度となく出兵し、武田や北条などと数多の戦を繰り広げた。
 
:戦場では常に先陣に立ち、圧倒的なカリスマと軍才によって軍団を統率し、生涯に70数余の戦を経験するが大きな戦いでの敗戦は一つもない。
 
 
 
:生涯で幾度か改名しており長尾景虎、上杉政虎、最終的には上杉輝虎と名乗っている、最も有名な謙信の名は更に後に称した法号である。
 
 
 
:景虎は常日頃悩んでいた。戦場では刀が良いのか、槍が良いのか。当たらないので使う必要のない鉄砲はともかく、如何な備えが最も強いのか。
 
:そしてある日、八本の刀を構える異形の毘沙門天像「刀八毘沙門天」と出会い開眼する。「刀も槍も全部持っていけばいい」と―――。
 
 
 
:次の日。八華の備えと称して八つの武具を振り回し、戦場を元気に暴れまわる越後の軍神の姿があった。
 
:最強無敵の戦国武将「フルアーマー景虎ちゃん」の誕生である。
 
 
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 『オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019』の開催に伴い実装。イベント報酬。
 
 
 
;魔王信長
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = アヴェンジャー
 
| 真名 = 織田信長<br>織田吉法師<br>魔王信長
 
| 外国語表記 =
 
| 読み = おだ のぶなが<br>おだ きっぽうし<br>まおうのぶなが
 
| 声優 = 釘宮理恵
 
| 身長 = 152cm<ref group = "注" name="身長・体重">形態に応じて変化する。</ref>
 
| 体重 = 43kg<ref group = "注" name="身長・体重" />
 
| 出典 = 史実
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = ?<ref group = "注">男性限定効果・女性限定効果は適用されないが、[[エドワード・ティーチ]]のスキル「紳士的な愛」の効果は適用される。</ref>
 
| スリーサイズ =
 
| 一人称 = わし(織田信長)、俺(織田吉法師)、我(魔王信長)
 
| 二人称 = そなた/貴様(織田信長、魔王信長)、そなた/お前(織田吉法師)
 
| 三人称 =
 
| イメージカラー =
 
| サーヴァント階位 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| デザイン = pako
 
| 設定作成 =
 
| レア度 = ☆5
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
}}
 
 
 
==概要==
 
「[[アヴェンジャー|復讐者]]」の[[サーヴァント]]。
 
;略歴
 
;人物
 
:'''織田信長'''
 
:アヴェンジャークラスの召喚だが、状態としては[[織田信長|アーチャークラス]]での召喚に近しい姿<ref group = "注">本来の信長の霊基に最も近しい形の信長。厳密には異なるが、便宜上そのように評する。</ref>。
 
:しかし神仏衆生の敵としてその身に宿す数多の民衆の恐怖と怨嗟の業は、いかに英霊といえど元はただの人間である霊基には収まり切らず、再臨を重ねるごとに「更なる信長の可能性」を開いてしまっている。
 
:「数多の可能性」と言えば聞こえはいいが、その果てに待つものは「拡散による意味消失」である事を信長自身は気付いてはいるが、口にはしない。
 
 
 
:'''織田吉法師'''
 
:幼少期の信長。幼少時から奇天烈な行いが多く、周囲からは「うつけ」と呼ばれた。
 
:信長の生涯の中でも最も破天荒かつ危うい尾張のうつけ時代を彷彿とさせる凛々しい若武者姿。
 
:その体から立ち上る覇気と迸る熱き血潮は、正に時代を切り開いた風雲児としての霊基を如実に表している。
 
:ちなみに腰に差しているのは桶狭間の戦いで今川義元からぶんどった宗三左文字。
 
 
 
:'''魔王信長'''
 
:あらゆる信長の可能性から最も遠く、最も深淵に近しい信長。
 
:神仏を否定するものではなく「人の可能性は人のもの、神仏は尊びこそすれ頼むものではない」という信長の信念を示す姿。
 
 
 
;能力
 
:新武装として回転して連射できる謎のウルトラ火縄銃「魔王ガトリング砲」なるものを獲得している。
 
 
 
== ステータス ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
| [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || B || B || A- || 復讐者:B-<br />忘却補正:E<br />自己回復(魔力):C || 是非もなし:A-<br />夢幻の如く:B<br />第六天魔王:EX|| style="text-align:left"|
 
|}
 
 
 
==[[宝具]]==
 
;波旬変生・三千大千天魔王(はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう)
 
:ランク:A-<br>種別:対神宝具<br>レンジ:1~99<br>最大補足:1000人
 
:過去・現在・未来において信長に注ぎ込まれた数多の衆生の恐怖と畏敬をその身に宿す、第六天魔王すら超えた異形の姿。
 
:あらゆる神仏を<RUBY><RB>毀</RB><RT>こわ</RT></RUBY>す真の魔王「三千大千天魔王」へと己を変生させる。
 
:神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。
 
:この形態は本来の歴史には存在しえないため存在そのものが不安定であり、短時間での顕現に留まっている。
 
 
 
== 真名:魔王信長 ==
 
:魔王信長。過去・現在・未来における「あらゆる織田信長の可能性」の集合体ともいえる霊基を持つ、極めて特異な英霊。
 
 
 
:第六天魔王を自称し、あらゆる時代の信長に対する恐怖と畏敬の念に焼き焦がれたその体は虚ろにして強大、真の魔王ともいうべき存在に変生している。
 
:無辜の怪物に近い状態だが、神仏の敵となり苛烈な生を衆生に強いる反英雄としての魔王信長の在り方は、最終的には仏法の味方となるともいわれる天魔の在り方に近しい。
 
 
 
::'''「我は魔王信長―――化天を超え変生せし神仏衆生の敵なり」'''
 
 
 
:魔王信長は究極の信長ではなく『信長』という物語が生んだ「最も強い姿の一つ」に過ぎない。
 
:従って「究極」ではなく、「真理」から最も遠くに顕れたもの―――
 
:彼岸にて燃え盛る、人の形をした炎なのである。
 
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
: 『オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019』の開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
 
 
 
==人間関係==
 
===Fate/Grand Order===
 
 
 
==名台詞==
 
===Fate/Grand Order===
 
 
 
==メモ==
 
 
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group="注"/>
 
 
 
===出典===
 
<references group="出"/>
 
 
 
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
 
 
{{DEFAULTSORT:まおうのふなか}}
 
 
 
[[Category:登場人物ま行]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:アヴェンジャー]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
 
-->
 
-->
  
803行目: 25行目:
 
===[[スキル (サーヴァント)|スキル]]===
 
===[[スキル (サーヴァント)|スキル]]===
 
<!--
 
<!--
=== 対邪悪(特殊) ===
 
:終末をもたらす者より与えられた権能に等しい力。
 
:あらゆる悪を抹殺する使命を背負っている。
 
:……だがあまりに高潔なため、無垢な子供や聖人以外のほぼ全てに通用してしまう。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]<ref group = "注" name="3ターン" />&自身に〔弱体状態(解除不能な状態は除く)〕特攻状態を付与[Lv.1~]<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| EX || [[アルジュナ〔オルタ〕]] || アーチャー ||
 
|}
 
=== 千里眼(超越) ===
 
:人間としての限界を超えた千里眼。
 
:魔眼とは違った意味で、視覚の究極とも言える。
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカードのスター集中度をアップ[Lv.1~]<ref group = "注" name="3ターン" />&自身のNPを増やす[Lv.1~]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| EX || [[アルジュナ〔オルタ〕]] || アーチャー ||
 
|}
 
=== 魂の灯火 ===
 
:アルジュナがかろうじて守り通した人間としての灯火(人格)。
 
:マスターと共に強くなることで、その輝きは強くなる。
 
:『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv.1~](1回)<ref group = "注" name="3ターン" />&自身に毎ターンHP回復状態を付与[Lv.1~]<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| EX || [[アルジュナ〔オルタ〕]] || アーチャー ||
 
|}
 
=== 狂化 ===
 
: 「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
 
: 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
 
: 召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
 
: ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
 
: Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
 
: ランスロットの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
 
: 呂布は狂化に加えマスターの戦闘意識とリンクさせられていることでさらに機械的なサーヴァントとなっている。
 
: エリザベートは理性を残しているが、恩恵は筋力と耐久がより「痛みを知らない」状態になっただけ。
 
: フランケンシュタインは基本的に唸り声や咆哮ばかりではあるものの、高い思考能力を用いて冷静に立ち回ることができる。セイバー時のフランはしゃべるのめどいとのこと。
 
: スパルタクスは狂化していても会話ができる。ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れないため、実質的に彼との意思の疎通は不可能。
 
: セイバーとして現界したジルの場合、極めて特殊な召喚であるのと、青髭としての名があまりに有名なため、このスキルが付与される。
 
: ヴラド三世は思考は真っ当であり、聖杯に対する願望も変化していない。規格外なのは、バーサーカーであり、吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることが彼にとっては異例中の異例である。
 
: 清姫は意思疎通は完全に成立するが、マスターを「愛する人」と見定め、嘘をつくことを禁ずる。それを破ればどんな嘘でも必ず見破り、[[令呪]]を自動的に一つ消費させる。
 
: カリギュラはローマやローマにゆかりのある人物、ネロやロムルスを引き合いに出して接触を図られた場合に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止する。とはいえ、暴走せずに待機状態となるだけであって意思疎通が可能になるわけではない。
 
: タマモキャットの場合は全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。尤も、元々理性が薄めであるため誰も気にしていない。
 
: 金時は通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇する代わりに、感情が制御できずに暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
 
: ベオウルフは、真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。理性はあり、高等な会話も可能。多少の凶暴性が残っている程度でステータスにも何ら影響はない。
 
: ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
 
: クー・フーリン〔オルタ〕は聖杯への願望によって誕生したバーサーカークラスのため、論理的な会話は可能だが、いかなる脆弁を弄しても効果がなく、目的に向かって邁進する以外の選択を行わないため、実質的に敵対者との会話は不可能。
 
: 源頼光は理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだが、その精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また狂信的に守ろうとする)。まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会的道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する。つまり、精神的に病んでいる。その破綻を外部に全く悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。基本的に説得、改心させる事は不可能。
 
: 茨木童子はクラス別スキルであると同時に鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。ただし、鬼である彼女に人間の価値観は通用しないため、意思疎通ができるとは限らない。
 
:ランサーの清姫は「は? ランサーだろうがバーサーカーだろうが、私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、狂化などまったく心当たりはないのですが?」とのこと。
 
:ジャガーマンは気まぐれである。話が通じてると思っても、本当は通じていないこともしばしば。
 
: ペンテシレイアは通常時なら意思疎通は可能だが、アキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
 
:謎のヒロインX〔オルタ〕は課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りを潜めている。
 
:ポール・バニヤンは理性より自己の存在基盤が狂っており、伝承において自身が男性として語られたのか、女性として語られたのか思い出せなくなっている。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では、ちゃんと話が通じて可愛いが、整地厨なのでやはり正気ではないとされる。
 
:セイバーのフランケンシュタインはしゃべるの、めどい。
 
:バーサーカーのマグニは戦闘中に9歩後退した場合、狂化が一段階深くなる。
 
:ランサーの茨木童子は霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。
 
:アルジュナ〔オルタ〕は新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。その代償として、人間性をほぼ失っている。霊基が変化することにより、狂化も変動する。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| rowspan="10"| EX || [[スパルタクス]]||バーサーカー ||
 
|-
 
| [[ジル・ド・レェ〔セイバー〕|ジル・ド・レェ]] ||セイバー||
 
|-
 
| [[清姫]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ヴラド三世 (Grand Order)]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ナイチンゲール]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[源頼光]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[清姫〔ランサー〕]] ||ランサー||
 
|-
 
| [[ペンテシレイア]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)]] || バーサーカー ||
 
|-
 
| [[アルジュナ〔オルタ〕]] || バーサーカー ||
 
|-
 
|  EX(C相当)||[[クー・フーリン〔オルタ〕]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="9"| A+ ||[[カリギュラ]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[キングプロテア (Grand Order)]] || アルターエゴ ||
 
|-
 
| A ||[[呂布奉先]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="5"| B||[[ヘラクレス]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ダレイオス三世]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[アステリオス]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[エイリーク・ブラッドアクス]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[茨木童子]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="6"| C||[[ランスロット]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[アルクェイド・ブリュンスタッド#バーサーカー(EXTRA)|アルクェイド・ブリュンスタッド]] ||バーサーカー||本来はA
 
|-
 
| [[タマモキャット]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[謎のヒロインX〔オルタ〕]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[織田信長〔バーサーカー〕]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[源頼光〔ランサー〕]] ||ランサー ||
 
|-
 
| D+ ||[[土方歳三]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="4"|D || [[フランケンシュタイン]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[森長可]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ポール・バニヤン]] ||バーサーカー ||
 
|-
 
| [[茨木童子〔ランサー〕]] || ランサー ||
 
|-
 
| E+ ||[[茶々]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="4"|E || [[坂田金時]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ジャガーマン]] ||ランサー||
 
|-
 
| [[フランケンシュタイン〔セイバー〕]] || セイバー ||
 
|-
 
| [[巴御前]] || アーチャー ||
 
|-
 
| rowspan="2"|E- || [[エリザベート=バートリー]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ベオウルフ]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| - ||[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="2"| ? || [[ヘンリー・ジキル&ハイド]] ||バーサーカー||
 
|-
 
|-
 
| - |[[クラスカード#バーサーカー(2枚目)|クラスカード・マグニ]] ||バーサーカー||
 
|}
 
 
=== 是非もなし ===
 
: 強大な魔力の放出と引き換えに、己が身を燃やし逝くという諸刃の剣。
 
: それは焔の中に消えた己が身への裁定か、あるいは…。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターン攻撃力がアップする状態を付与[Lv.1~]<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>自身にフィールドを[炎上]特性にする状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />&自身にやけど状態を付与【デメリット】<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|A-||[[魔王信長]]||アヴェンジャー||
 
|}
 
 
=== 夢幻の如く ===
 
: 強大な力と有り様の異質さゆえに常に世界からの修正力を受け続けている魔王信長の存在は虚ろであり、その霊基自体もおぼろな状態である。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与<ref group = "注" name="1ターン" />&自身の強化解除耐性をアップ[Lv.1~]<ref group = "注" name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|B||[[魔王信長]]||アヴェンジャー||
 
|}
 
 
=== 第六天魔王 ===
 
: 生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。
 
: いわゆる仏法における第六天魔王とはもはや別個の存在として確立した第六天魔王・織田信長としての在り方を示すスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]<ref group = "注" name="3ターン" />&自身のNPを増やす[Lv.1~]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|EX||[[魔王信長]]||アヴェンジャー||
 
|}
 
 
=== 精神汚染(兜) ===
 
: 戦場において発揮される異常な精神性。
 
: マスターを含めあらゆる対象との正常な意思疎通が困難となり暴走する。
 
: 残虐性が強化され、敵を殺しつくすか己が死ぬまで戦い続ける。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|B||[[森長可]]||バーサーカー||
 
|}
 
 
=== 血濡れの蛮勇 ===
 
: 返り血で袴が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話がスキルとなったもの。
 
: 敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|A||[[森長可]]||バーサーカー||
 
|}
 
 
===鬼武蔵の遺言状===
 
: 長可が残した遺言状。
 
: 命を落とした折、敵だけでなく味方すら喜んだといわれる耳を疑う逸話がスキルとなったもの。
 
: スキル使用時と戦闘不能に陥った時の二つのタイミングで異なる効果が発動する。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|C||[[森長可]]||バーサーカー||
 
|}
 
 
=== 運は天に在り ===
 
: 毘沙門天の加護を信じる謙信は、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|A||[[長尾景虎]]||ランサー||
 
|}
 
 
=== 鎧は胸に在り ===
 
: 飛び道具に対する防御スキル。
 
: 生前、銃弾飛び交う敵の眼前で悠然と酒をあおるも、全ての弾は謙信を避けて通ったといわれる逸話がスキルとなったもの。
 
: 強烈な自負心が事象操作に近い現象を起こし、弾の軌道すら歪めるため本人が当たると思わなければ絶対に弾が当たることはない。
 
: ただし「本人に当たると思わせる程の気迫を込めた射撃」であれば加護を破る事は可能。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|A||[[長尾景虎]]||ランサー||
 
|}
 
 
=== 手柄は足に在り ===
 
: 戦においては日本無双と謳われた景虎の戦術的直感能力。
 
: 生涯において70を超える合戦を経験し、そのほとんどに勝利している景虎であるが、城攻めは若干苦手。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|A||[[長尾景虎]]||ランサー||
 
|}
 
 
-->
 
-->
  
1,041行目: 33行目:
 
===[[二つ名]]===
 
===[[二つ名]]===
 
<!--
 
<!--
;まじんさん
 
:[[沖田総司〔オルタ〕]]。公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』で呼称。
 
;バケツメットの戦国DQN
 
:[[森長可]]。公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』で呼称。
 
;アダルトノッブ
 
:[[魔王信長]]。公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』で呼称。
 
;越後の龍
 
:[[長尾景虎]]。
 
;毘沙門天の化身
 
:[[長尾景虎]]。
 
;ぐんしん!
 
:[[長尾景虎]]。公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』で呼称。
 
;解像度の低い大殿
 
:[[本物信長]]。『三千信長世界 デ・アルカ』で[[森長可]]が呼称。
 
;<RUBY><RB>摩玖主</RB><RT>まくず</RT></RUBY>のキャスター
 
:[[マックスウェル]]。
 
;<RUBY><RB>妙漣寺鴉郎</RB><RT>みょうれんじあろう</RT></RUBY>
 
:[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]。本名。
 
;神たるアルジュナ
 
:[[アルジュナ〔オルタ〕]]。
 
;黒き最後の神
 
:[[アルジュナ〔オルタ〕]]。
 
 
-->
 
-->
  
1,087行目: 57行目:
 
===[[異聞帯]]===
 
===[[異聞帯]]===
 
<!--
 
<!--
;異聞帯
 
===異聞帯の王===
 
;[[イヴァン雷帝]]
 
:ロシア異聞帯の王。
 
 
;[[スカサハ=スカディ]]
 
:北欧異聞帯の王。
 
 
;[[始皇帝]]
 
:中国異聞帯の王。
 
 
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
:インド異聞帯の王。
 
 
;空想樹
 
==メモ==
 
*個別の名前の由来についてはシナリオ中では明言されていないが、「オロチ銀河」「ソンブレロ銀河」「メイオール天体」「渦巻銀河」が存在している事から銀河の名称ではないかと言われている。
 
**ちなみにアトラス銀河は存在しないが、1966年に天文学者のホルトン・アープが編纂した『アープ・アトラス』という特異銀河<ref group = "注">一般的な銀河とは異なる性質の銀河の総称。オロチ銀河やソンブレロ銀河も特異銀河に含まれる。</ref>の天体カタログがカリフォルニア工科大学から出版されており、そこから名称を取ったものと思われる。
 
 
-->
 
-->
  
1,120行目: 72行目:
  
 
===[[Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧]]===
 
===[[Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧]]===
 +
<!--
 +
-->
 +
 +
===[[概念礼装]]===
 
<!--
 
<!--
 
-->
 
-->
1,137行目: 93行目:
 
===[[全話一覧 (Grand Order)]]===
 
===[[全話一覧 (Grand Order)]]===
 
<!--
 
<!--
===Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
! 話数 !! シナリオ名
 
|-
 
| プロローグ || intro.4
 
|-
 
| 第1節 || 目指すべきもの
 
|-
 
| 第2節 || 寂しき世界で希望と出会う
 
|-
 
| 第3節 || 神と遭逢する山
 
|-
 
| 第4節 || カリ・ユガ/末法の悪魔
 
|-
 
| 第5節 || カリ・ユガ/廻る世界
 
|-
 
| 第6節 || 虚という残存
 
|-
 
| 第7節 || 楽園再帰/断たれし邪悪のかたち
 
|-
 
| 第8節 || 壁の村の王妃
 
|-
 
| 第9節 || 神の空岩
 
|-
 
| 第10節 || 神の将
 
|-
 
| 第11節 || トレーター・ユガ/医神アスクレピオス
 
|-
 
| 第12節 || 前進衝動/人々と彼女
 
|-
 
| 第13節 || 忘失代償/迫り来る神裁
 
|-
 
| 第14節 || ユガの終わりに笑う者達
 
|-
 
| 第15節 || 楽園再帰/王妃の正体
 
|-
 
| 第16節 || アシュヴァッターマン
 
|-
 
| 第17節 || “在る”という瑕疵
 
|-
 
| 第18節 || 刹那という久遠の果て、キミと
 
|-
 
| 第19節 || 黒き最後の神
 
|-
 
| 第20節 || 輪廻が■■する世界
 
|}
 
 
-->
 
-->
  
 
===[[全話一覧 (FGOイベント)]]===
 
===[[全話一覧 (FGOイベント)]]===
 
<!--
 
<!--
===オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
! 話数 !! シナリオ名
 
|-
 
| プロローグ || ぐだぐだ算数講座
 
|-
 
| 第一部 || 勃興!カルデア家の野望!
 
|-
 
| 第二部一節 || 雄飛!上洛せよカルデア家!
 
|-
 
| 第二部二節 || 進撃!かかれ柴田!
 
|-
 
| 第三部 || 降臨!魔王信長!
 
|-
 
| 第四部一節 || 西の極楽浄土
 
|-
 
| 第四部二節 || 永劫無燼楽土 <RUBY><RB>摩玖主</RB><RT>まくず</RT></RUBY>
 
|-
 
| 第四部三節 || 天魔轟臨
 
|-
 
| エピローグ ||
 
|}
 
 
-->
 
-->
  
 
===その他===
 
===その他===
 
<!--
 
<!--
;オルタナティブ
 
== メモ ==
 
;**;本来の歴史ではなることのなかった「ifの可能性の姿」として現れたもの
 
***[[アルジュナ〔オルタ〕]]は『Grand Order』第2部第4章においてとあるきっかけで[[アルジュナ]]の内面に押し込められていた汚い手段や邪悪を良しとする彼の暗黒面の人格『[[クリシュナ (黒)|クリシュナ]]』が反転・表出し、彼の夢想する正しい世界を創る目的のためにインド神話の神性を全て吸収した結果誕生した存在。アルジュナのifの姿であり、本来の歴史では彼はこの姿へ至る決定的な選択をとらず反転することも無く生涯を終えた。
 
 
;声優一覧
 
; 釘宮理恵(くぎみや りえ)
 
:
 
* [[織田信長]]
 
** [[織田信長〔バーサーカー〕]]
 
** [[魔王信長]]
 
* [[クレオパトラ]]
 
* [[ノブ]]
 
* [[ベアトリス・フラワーチャイルド]]
 
; 谷山紀章(たにやま きしょう)
 
:
 
* [[森長可]]
 
; 水樹奈々(みずき なな)
 
:
 
* [[黄路美沙夜]]
 
* [[長尾景虎]]
 
; 島﨑信長(しまざき のぶなが)
 
:
 
* [[アルジュナ]]
 
** [[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
* [[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
 
* [[主人公 (Grand Order)]] / 藤丸立香(男)
 
* [[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕]](テレビアニメ)
 
 
-->
 
-->
  
 
==リンク==
 
==リンク==
 
*[[ネタバレ]]
 
*[[ネタバレ]]
 
 
{{DEFAULTSORT:ねたはれ ふえいと くらんと おおたあ}}
 
{{DEFAULTSORT:ねたはれ ふえいと くらんと おおたあ}}
 
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]

2024年1月1日 (月) 15:19時点における最新版

Fate/Grand Order』のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。

なお、このページ以下に記載されている情報は未確認であり、正確性について一切の保証はいたしません。あらかじめご承知置きください。

ネタバレの定義に関してはメインページをご確認ください。他の作品のネタバレは親ページへ。

公式公開情報編集

登場人物編集

宝具宝具索引編集

スキル編集

クラス編集

二つ名編集

小辞典編集

幻想種編集

クリプター編集

魔術礼装編集

特異点編集

異聞帯編集

人理継続保障機関フィニス・カルデア編集

虚数潜航艇シャドウ・ボーダー編集

魔術協会編集

Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧編集

概念礼装編集

Fate/Grand Orderアイテム一覧編集

Fate/Grand Order登場エネミー一覧編集

指令紋章編集

全話一覧 (Grand Order)編集

全話一覧 (FGOイベント)編集

その他編集

リンク編集