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301 バイト追加 、 2015年8月25日 (火) 00:23
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== アーチャー (Apocrypha・赤) ==
 
== アーチャー (Apocrypha・赤) ==
 
*真名:アタランテ
 
*真名:アタランテ
*身長:166cm/体重:57kg
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*身長:166cm / 体重:57kg
 
*スリーサイズ:B78/W59/H75
 
*スリーサイズ:B78/W59/H75
 
*属性:中立・悪
 
*属性:中立・悪
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* CV:早見沙織
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「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]では、赤の陣営に属している。<br>翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。
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「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]では、赤の陣営に属している。翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。
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;略歴
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; 略歴
:真名はギリシャ神話に登場する狩猟の女神アルテミスの加護を授かって生まれた「純潔の狩人」アタランテ。アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの聖獣である雌熊に育てられる。その後アルゴー船に乗り大英雄達と旅をし、カリュドンの猪の討伐に貢献した。
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: 真名はギリシャ神話に登場する狩猟の女神アルテミスの加護を授かって生まれた「純潔の狩人」アタランテ。アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの聖獣である雌熊に育てられる。その後アルゴー船に乗り大英雄達と旅をし、カリュドンの猪の討伐に貢献した。
:聖杯大戦には赤のサーヴァントとして現界した。彼女のマスターはシロウ達によって召喚される前から傀儡と化しており、以後、マスターとの「仲介人」を名乗る[[シロウ・コトミネ|シロウ]]の思惑で行動することになってしまった。
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: 聖杯大戦には赤のサーヴァントとして現界した。彼女のマスターはシロウ達によって召喚される前から傀儡と化しており、以後、マスターとの「仲介人」を名乗る[[シロウ・コトミネ|シロウ]]の思惑で行動することになってしまった。
:暴走した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]を止めようと説得を行うが敢え無く失敗、迎撃に現れた黒のサーヴァント達と[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]と共に戦闘を行うことになる。ライダーの援護射撃を行い、戦局を有利に進めるが、[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]の超絶的な技量の前に撤退を強いられる。
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: 暴走した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]を止めようと説得を行うが敢え無く失敗、迎撃に現れた黒のサーヴァント達と[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]と共に戦闘を行うことになる。ライダーの援護射撃を行い、戦局を有利に進めるが、[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]の超絶的な技量の前に撤退を強いられる。
:ミレニア城塞での戦いにおいては開戦の狼煙を上げ、[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]の支援を行うが、黒の側についたバーサーカーの猛攻で劣勢に立たされる。空中庭園での戦いでは[[ルーラー]]の命令によって、吸血鬼化した[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の脅威を前に、黒のサーヴァント達との共闘を余儀なくされる。
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: ミレニア城塞での戦いにおいては開戦の狼煙を上げ、[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]の支援を行うが、黒の側についたバーサーカーの猛攻で劣勢に立たされる。空中庭園での戦いでは[[ルーラー]]の命令によって、吸血鬼化した[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の脅威を前に、黒のサーヴァント達との共闘を余儀なくされる。
:戦闘終了後、自分たちのマスターがシロウに傀儡とされていたことを知る事となる。憤慨しライダーと共にシロウ達に刃を向けるが、結局、自分を召喚する前に用心を怠り醜態を晒したマスターを「惰弱」と呼んで切り捨て、シロウをマスターとして認めた。
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: 戦闘終了後、自分たちのマスターがシロウに傀儡とされていたことを知る事となる。憤慨しライダーと共にシロウ達に刃を向けるが、結局、自分を召喚する前に用心を怠り醜態を晒したマスターを「惰弱」と呼んで切り捨て、シロウをマスターとして認めた。
:その後シロウの命令で、同盟側と[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]の動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴く。そこで黒のアサシンが起こした惨劇に居合わせるが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れたためマスターである[[六導玲霞]]を殺害。しかしサーヴァントである黒のアサシンが子供の怨霊の集合体と知り救おうと試みるも、それを救えぬものとして無慈悲に滅ぼそうとする[[ルーラー]]と問答になり、決裂する。以後、ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。また、滅ぼされた黒のアサシンの残滓は彼女の身体に巣食い、呪いとなって蝕んでいるが、彼女はそれを知りつつも敢えて受け容れている。
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: その後シロウの命令で、同盟側と[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]の動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴く。そこで黒のアサシンが起こした惨劇に居合わせるが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れたためマスターである[[六導玲霞]]を殺害。しかしサーヴァントである黒のアサシンが子供の怨霊の集合体と知り救おうと試みるも、それを救えぬものとして無慈悲に滅ぼそうとする[[ルーラー]]と問答になり、決裂する。以後、ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。また、滅ぼされた黒のアサシンの残滓は彼女の身体に巣食い、呪いとなって蝕んでいるが、彼女はそれを知りつつも敢えて受け容れている。
:最終決戦では自身を魔獣化させる禁断の宝具を使用。憎悪のままにルーラーに襲いかかり、振り切ろうとする彼女を追い詰めるが、その魔獣に変わり果てた姿を看過できなかった赤のライダーに妨害される。そして彼の捨て身の行動で魔獣の皮を引き剥がされて正気を取り戻し、致命の槍を受ける。消滅の間際、彼女を想うライダーの涙と言葉に少しの救いを感じ、最後に無念ではなく思い出を刻みつつ、微笑みながら共に消滅していった。
+
: 最終決戦では自身を魔獣化させる禁断の宝具を使用。憎悪のままにルーラーに襲いかかり、振り切ろうとする彼女を追い詰めるが、その魔獣に変わり果てた姿を看過できなかった赤のライダーに妨害される。そして彼の捨て身の行動で魔獣の皮を引き剥がされて正気を取り戻し、致命の槍を受ける。消滅の間際、彼女を想うライダーの涙と言葉に少しの救いを感じ、最後に無念ではなく思い出を刻みつつ、微笑みながら共に消滅していった。
 
+
; 人物
;人物
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: 眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。
:眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。<br>考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。あっさりとシロウの傀儡になった自分のマスターにも容赦がない。<br>ただ、全く誇りを持っていない訳ではなく、[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]やシロウのように退廃的な雰囲気や陰謀の気配を持った人間を嫌っている。<br>聖杯への願いは『この世全ての子供たちが愛される世界』。この世に生を受けた子供は皆、両親からも周囲の人々からも愛され、そうして育った子供たちが新たに生まれた命を愛するという世界の循環である。
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: 考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。あっさりとシロウの傀儡になった自分のマスターにも容赦がない。
 
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: ただ、全く誇りを持っていない訳ではなく、[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]やシロウのように退廃的な雰囲気や陰謀の気配を持った人間を嫌っている。
;能力
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: 聖杯への願いは『この世全ての子供たちが愛される世界』。この世に生を受けた子供は皆、両親からも周囲の人々からも愛され、そうして育った子供たちが新たに生まれた命を愛するという世界の循環である。
:超一流の狩人であり、神域の弓術の使い手。<br>アルテミスから授かった天穹の弓「タウロポロス」は、引き絞れば引き絞るほど威力を増し、宝具として使用せずとも彼女の本来の筋力値を大幅に超えた力を矢に宿し、その破壊力は[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]の鎧を貫くほど。<br>技量も桁外れに高く、弓兵でなければ知覚すらできないような遠方から、闇に包まれた密林という視界が零に近い状況下で、高速で戦闘している標的にすら矢を必中させる。<br>ギリシャ神話最高の狩人の名は伊達ではなく、周囲の環境に溶け込むことが可能で、それを見ていたライダーですら気配は感じ取れても、何処に居るのか分らなかった。<br>また伝承通り、その俊足は凄まじく、敏捷のランクで勝るケイローンでも追跡は不可能とされている。<br>本人も自らの速力には絶対の自信を持っており、例え最速の英霊たるアキレウスが相手であろうとも脚で自分が劣る事はないと豪語しており、実際、両者の速度に差はないとされている。狙撃だけでなく高速移動しながらの射撃も得意としている。
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; 能力
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: 超一流の狩人であり、神域の弓術の使い手。
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: アルテミスから授かった天穹の弓「タウロポロス」は、引き絞れば引き絞るほど威力を増し、宝具として使用せずとも彼女の本来の筋力値を大幅に超えた力を矢に宿し、その破壊力は[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]の鎧を貫くほど。
 +
: 技量も桁外れに高く、弓兵でなければ知覚すらできないような遠方から、闇に包まれた密林という視界が零に近い状況下で、高速で戦闘している標的にすら矢を必中させる。
 +
: ギリシャ神話最高の狩人の名は伊達ではなく、周囲の環境に溶け込むことが可能で、それを見ていたライダーですら気配は感じ取れても、何処に居るのか分らなかった。
 +
: また伝承通り、その俊足は凄まじく、敏捷のランクで勝るケイローンでも追跡は不可能とされている。
 +
: 本人も自らの速力には絶対の自信を持っており、例え最速の英霊たるアキレウスが相手であろうとも脚で自分が劣る事はないと豪語しており、実際、両者の速度に差はないとされている。狙撃だけでなく高速移動しながらの射撃も得意としている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
:{| class="wikitable" style="text-align:center"
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{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| [[クラス (アーチャー)|アーチャー]] || [[シロウ・コトミネ]] || D || E || A || B || C || C || 対魔力:D<br>単独行動:A ||アルカディア越え:B<br>追い込みの美学:C|| style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[クラス (アーチャー)|アーチャー]] || [[シロウ・コトミネ]] || D || E || A || B || C || C || rowspan="2"|対魔力:D<br />単独行動:A || rowspan="2"|アルカディア越え:B<br />追い込みの美学:C || style="text-align:left"|
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|-
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| 主人公 (Grand Order) || D || E || A || B || C || C || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
;訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)
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; 訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)
:ランク:B<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:2~50<br>最大捕捉:100人
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: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人
:『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。
+
: 『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。
:“天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴える。
+
: “天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴える。
:荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、次ターンに豪雨のような光の矢による広範囲の全体攻撃を行う。
+
: 荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、次ターンに豪雨のような光の矢による広範囲の全体攻撃を行う。
:射程及び効果範囲に長けた宝具で、特に広域に展開した軍勢に対して効果を発揮する。
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: 射程及び効果範囲に長けた宝具で、特に広域に展開した軍勢に対して効果を発揮する。
:だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が広いため、集団戦においては周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。
+
: だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が広いため、集団戦においては周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。
:企画段階では、矢文はアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届く。アルテミスに届いた場合はその場の女性すべてが標的となり、アポロンに届いた場合は男性が狙われる、という非常にリスキーな物で、集団戦に向いていない。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。
+
: 企画段階では、矢文はアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届く。アルテミスに届いた場合はその場の女性すべてが標的となり、アポロンに届いた場合は男性が狙われる、という非常にリスキーな物で、集団戦に向いていない。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。
 
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:; 天穹の弓(タウロポロス)
;; 天穹の弓(タウロポロス)
+
:: 狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
::狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
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:: 引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
::引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
+
:: 『神罰の野猪』で魔獣化した際には『闇天の弓(タウロポロス)』となっていた。
::『神罰の野猪』で魔獣化した際には『闇天の弓(タウロポロス)』となっていた。
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; 神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
 
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: 由来:アルテミスの神罰として都市国家カリュドンを襲った猪の皮。
;神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
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: 女神アルテミスがカリュドンを罰するべく送り込んだ魔獣の皮。幻獣に匹敵する霊格を持つという。その皮は猪を包めば国を荒らす大魔獣に、英雄を包めば恐るべき魔人へと変貌させる。
:ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉:<br>由来:アルテミスの神罰として都市国家カリュドンを襲った猪の皮。
+
: 身に纏ったアタランテは黒い靄に包まれて耐久力や身体能力が跳ね上がり、ステータス表示は全て表示不可(アンノウン)となる。その動きは生物の領域を超越しており、身を覆う黒い渦がまるで不定形の存在であるかのような動作を可能とする。腕を翼のように変化させ、飛行することすらできるが、人体の構造を無視した機動は全身に絶えず激痛を与えている。自身の肉体を使った攻撃だけでなく、音速で石柱を貫通するほどの矢を連発することも可能。
:女神アルテミスがカリュドンを罰するべく送り込んだ魔獣の皮。幻獣に匹敵する霊格を持つという。その皮は猪を包めば国を荒らす大魔獣に、英雄を包めば恐るべき魔人へと変貌させる。
+
: その効果は狂化に近いものだが、憎悪に狂いながらも論理的な思考を維持している。
:身に纏ったアタランテは黒い靄に包まれて耐久力や身体能力が跳ね上がり、ステータス表示は全て表示不可(アンノウン)となる。その動きは生物の領域を超越しており、身を覆う黒い渦がまるで不定形の存在であるかのような動作を可能とする。腕を翼のように変化させ、飛行することすらできるが、人体の構造を無視した機動は全身に絶えず激痛を与えている。自身の肉体を使った攻撃だけでなく、音速で石柱を貫通するほどの矢を連発することも可能。
+
: アタランテ自身も用途を理解していない宝具だったが、自己を顧みない憎悪を抱いた時に初めて行使できるようになった。
:その効果は狂化に近いものだが、憎悪に狂いながらも論理的な思考を維持している。
+
: 企画段階では、攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ自分の生命力を回復することができるというものだった。
:アタランテ自身も用途を理解していない宝具だったが、自己を顧みない憎悪を抱いた時に初めて行使できるようになった。
  −
:企画段階では、攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ自分の生命力を回復することができるというものだった。
  −
 
  −
===企画段階での宝具===
  −
;諍いの戦利品
  −
:カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。<br>魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。この猪はカリュドン国の王がアルテミスへの収穫祭の供物を忘れた際に、怒った女神が地上に放ったもの。後に彼女を愛する英雄・メレアグロスがトドメを刺したが、手柄を譲るという彼の意思をアタランテが辞退したため、その功績のゆくえを巡る不和を国にもたらした。
     −
;北斗の七矢
+
=== 企画段階での宝具 ===
:天上の“大熊座の七つ星”から降り注ぐ流星の矢で、7連続攻撃が可能。<br>最初の一撃のみ任意で標的を指定し、以降はその標的に攻撃が集中する。基本的に標的は変更できないが、攻撃途中で標的が死亡した場合、残りの攻撃回数はランダムでその場にいる別の標的に振り分けられる。
+
; 諍いの戦利品
 +
: カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。<br>魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。この猪はカリュドン国の王がアルテミスへの収穫祭の供物を忘れた際に、怒った女神が地上に放ったもの。後に彼女を愛する英雄・メレアグロスがトドメを刺したが、手柄を譲るという彼の意思をアタランテが辞退したため、その功績のゆくえを巡る不和を国にもたらした。
 +
; 北斗の七矢
 +
: 天上の“大熊座の七つ星”から降り注ぐ流星の矢で、7連続攻撃が可能。<br>最初の一撃のみ任意で標的を指定し、以降はその標的に攻撃が集中する。基本的に標的は変更できないが、攻撃途中で標的が死亡した場合、残りの攻撃回数はランダムでその場にいる別の標的に振り分けられる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[Fate/Apocrypha]]
+
; [[Fate/Apocrypha]]
:「赤」のサーヴァントとして登場。
+
: 「赤」のサーヴァントとして登場。
;[[Fate/EXTRA]]
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; [[Fate/EXTRA]]
:ゲーム中、赤セイバーのセリフに限り、その存在が確認できる。
+
: ゲーム中、赤セイバーのセリフに限り、その存在が確認できる。
:漫画版では出番が少ない物のちゃんと姿が描かれる。
+
: 漫画版では出番が少ない物のちゃんと姿が描かれる。
;[[コハエース]]
+
; [[コハエース]]
:「弓を使わないヘンな弓兵」を批判するが、逆にその代表格である[[ギルガメッシュ|AUO]]と[[魔人アーチャー|ニューフェイス]]にディスられる。<br>結果、ケイローン先生に泣きつくことに。
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: 「弓を使わないヘンな弓兵」を批判するが、逆にその代表格である[[ギルガメッシュ|AUO]]と[[魔人アーチャー|ニューフェイス]]にディスられる。結果、ケイローン先生に泣きつくことに。
;[[ちびちゅき!]]
+
; [[ちびちゅき!]]
 
:日本式の弓道に興味を持ち、桜が部長を務める弓道部に緑茶と共に参加。「リンゴ」と聞くと目が光る。
 
:日本式の弓道に興味を持ち、桜が部長を務める弓道部に緑茶と共に参加。「リンゴ」と聞くと目が光る。
;[[カプセルさーばんと]]
+
; [[カプセルさーばんと]]
:さーばんとの一匹。
+
: さーばんとの一匹。
:飛び跳ねながら手近の相手を弓で攻撃する。ダメージは少ないが、空中の敵も狙ってくれるので使いやすい。
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: 飛び跳ねながら手近の相手を弓で攻撃する。ダメージは少ないが、空中の敵も狙ってくれるので使いやすい。
:コスト200 戦闘力E 突破力- 移動力B 体力D 忍耐力D リキャストA
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: コスト:200 / 戦闘力:E / 突破力:- / 移動力:B / 体力:D / 忍耐力:D / リキャスト:A
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; [[Fate/Grand Order]]
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: アーチャーのサーヴァントとして参戦予定。イラストは輪くすさが。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
===Fate/Apocrypha===
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=== Fate/Apocrypha ===
;[[ライダー (Apocrypha・赤)|ライダー]]
+
;[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]
 
:「姐さん」と呼ばれ慕われている。彼から度々アプローチされるのが素っ気無く扱っている。ただ彼を疎んじている訳ではなく、その実力には全幅の信頼を置いており、互いに真名を把握している。
 
:「姐さん」と呼ばれ慕われている。彼から度々アプローチされるのが素っ気無く扱っている。ただ彼を疎んじている訳ではなく、その実力には全幅の信頼を置いており、互いに真名を把握している。
;[[ランサー (Apocrypha・赤)|ランサー]]
+
;[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]
 
:お互いストイックな性格なので、交わした言葉は少ないが、彼の誠実さ・実力・あらゆる嘘を見抜く眼力にかなり信頼を寄せている。
 
:お互いストイックな性格なので、交わした言葉は少ないが、彼の誠実さ・実力・あらゆる嘘を見抜く眼力にかなり信頼を寄せている。
   −
;[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|バーサーカー]]
+
;[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]
 
:彼を見捨てずに、ぎりぎりまで説得を続けていたが、その努力も虚しく、敵陣真っ只中に突撃してしまう。<br>後に、敵となった彼の相手をする事となり、最初から最後まで振り回されてしまった。能力的にも相性が悪く、スピードと正確さが売りである彼女の攻撃は、例え急所を射抜いても有効打となるほどの威力がなく、逆に彼の宝具のチャージを加速度的に進めてしまう。また最大火力が低いため、一撃で葬ることも出来ず、どうしてもチャージを許してしまう。
 
:彼を見捨てずに、ぎりぎりまで説得を続けていたが、その努力も虚しく、敵陣真っ只中に突撃してしまう。<br>後に、敵となった彼の相手をする事となり、最初から最後まで振り回されてしまった。能力的にも相性が悪く、スピードと正確さが売りである彼女の攻撃は、例え急所を射抜いても有効打となるほどの威力がなく、逆に彼の宝具のチャージを加速度的に進めてしまう。また最大火力が低いため、一撃で葬ることも出来ず、どうしてもチャージを許してしまう。
    
;[[シロウ・コトミネ]]
 
;[[シロウ・コトミネ]]
 
:彼に一応協力してはいるが、不穏な気配を感じ取っており、内心苛立ちと不信感を募らせていた。<br>後に獣の論理で前のマスターをあっさり捨てて、マスターと認める。ただやはり不信感は拭えなかったのか、彼が考えている人類を救済する方法を聞いて「イカれている」と評している。
 
:彼に一応協力してはいるが、不穏な気配を感じ取っており、内心苛立ちと不信感を募らせていた。<br>後に獣の論理で前のマスターをあっさり捨てて、マスターと認める。ただやはり不信感は拭えなかったのか、彼が考えている人類を救済する方法を聞いて「イカれている」と評している。
;[[アサシン (Apocrypha・赤)|アサシン]]
+
;[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]
 
:相変わらず相性の悪い相手。<br>何だかんだで打ち解けたライダーと違い、彼女の「暗殺者」としての能力の低さを揶揄し、「アサシンはアサシンでもコレではな」と最後まで辛辣なコメントを送っている。
 
:相変わらず相性の悪い相手。<br>何だかんだで打ち解けたライダーと違い、彼女の「暗殺者」としての能力の低さを揶揄し、「アサシンはアサシンでもコレではな」と最後まで辛辣なコメントを送っている。
;[[キャスター (Apocrypha・赤)|キャスター]]
+
;[[キャスター (Apocrypha・赤)|赤のキャスター]]
 
:頭のおかしい男としか認識していない。それどころかサーヴァントとしても数えていない。
 
:頭のおかしい男としか認識していない。それどころかサーヴァントとしても数えていない。
  
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