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**また、同じく公式にそう提示されたわけではないが、『Fate/Apocrypha』に登場した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]の例のような、あらゆる命令を受け付けず最期は盛大に自爆して果てるような傍迷惑なサーヴァントの行動を抑制できる、といったメリットも考えられる。
 
**また、同じく公式にそう提示されたわけではないが、『Fate/Apocrypha』に登場した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]の例のような、あらゆる命令を受け付けず最期は盛大に自爆して果てるような傍迷惑なサーヴァントの行動を抑制できる、といったメリットも考えられる。
 
*RPG作品である『EXTRA』のバーサーカーの特徴として、全体的にパラメータが高い代わりに1ターンにつき数回の「WAIT(行動しない)」が発生するようになっている。これは狂戦士のクラスに特有の「理性が失われる」性質をゲーム的に表現しているものである。<br>攻撃スキルや宝具が直撃すれば致命傷なのは勿論、通常攻撃でさえかなりの痛手となるバーサーカー戦だが、これによって主人公たちでも均衡した戦いとなっている。ただしそれでもっても十分な強さを誇るバーサーカーに加えて、開示されるコマンドがWAITでは相手の攻撃が読めない(例えば、開示された2手がともにWAITだった場合の他コマンドは通常攻撃や攻撃スキルの可能性が高い)ため、逆に戦略を組みにくくなる弊害が起こり得る。こういった点から、『EXTRA』のバーサーカー戦は難所だという声は多い。
 
*RPG作品である『EXTRA』のバーサーカーの特徴として、全体的にパラメータが高い代わりに1ターンにつき数回の「WAIT(行動しない)」が発生するようになっている。これは狂戦士のクラスに特有の「理性が失われる」性質をゲーム的に表現しているものである。<br>攻撃スキルや宝具が直撃すれば致命傷なのは勿論、通常攻撃でさえかなりの痛手となるバーサーカー戦だが、これによって主人公たちでも均衡した戦いとなっている。ただしそれでもっても十分な強さを誇るバーサーカーに加えて、開示されるコマンドがWAITでは相手の攻撃が読めない(例えば、開示された2手がともにWAITだった場合の他コマンドは通常攻撃や攻撃スキルの可能性が高い)ため、逆に戦略を組みにくくなる弊害が起こり得る。こういった点から、『EXTRA』のバーサーカー戦は難所だという声は多い。
**特に[[キャスター (EXTRA・青)]]を選んだプレイヤーの場合は、バーサーカー戦は最大の壁と言っていい難易度を誇る。ただでさえ紙耐久であるキャス狐には通常攻撃すら瀕死級の破壊力となり、宝具の直撃なんてもってのほか。それゆえに各種攻撃スキルでスタンを発生させて相手の手を潰すことが最重要となるのに、開示された手がWAITではスタンしようがないという頭を抱える事態に陥りやすい。当然として残りHPにも気を配る必要があり、[[バーサーカー (EXTRA・赤)]]戦に至っては残りHPが半分以上ある状態で防御スキルの黒天洞を使用したのに、相手の宝具の一撃で倒されたという笑えない話もある。相手の防御すらも力尽くでねじ伏せる様はまさに狂戦士といったところか。
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**特に[[玉藻の前|キャスター (EXTRA・青)]]を選んだプレイヤーの場合は、バーサーカー戦は最大の壁と言っていい難易度を誇る。ただでさえ紙耐久であるキャス狐には通常攻撃すら瀕死級の破壊力となり、宝具の直撃なんてもってのほか。それゆえに各種攻撃スキルでスタンを発生させて相手の手を潰すことが最重要となるのに、開示された手がWAITではスタンしようがないという頭を抱える事態に陥りやすい。当然として残りHPにも気を配る必要があり、[[バーサーカー (EXTRA・赤)]]戦に至っては残りHPが半分以上ある状態で防御スキルの黒天洞を使用したのに、相手の宝具の一撃で倒されたという笑えない話もある。相手の防御すらも力尽くでねじ伏せる様はまさに狂戦士といったところか。
 
*サーヴァントではないが、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』では、雷による攻撃と大槌の宝具「悉く打ち砕く雷神の鎚(ミョルニル)」の使い手である英霊がバーサーカーのクラスカード(2枚目)に宿っている。
 
*サーヴァントではないが、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』では、雷による攻撃と大槌の宝具「悉く打ち砕く雷神の鎚(ミョルニル)」の使い手である英霊がバーサーカーのクラスカード(2枚目)に宿っている。
  
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