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:[[ギルガメッシュ|英雄王]]と同等の戦闘能力を持った破格の大英雄。<br>人が扱うものとは思えないほどの大槍を並ぶ者無き技量で操り、石壁の如き神速の槍撃を放つ。その近接能力は黒のセイバーに匹敵し、技の卓越性では僅かに上回る。<br>彼の槍撃はBランク以上の攻撃でなければ傷一つ負わない黒のセイバーの鎧を貫く威力を有している。これは武器の性能だけでなく、凄まじい膂力と卓越した技があってこその物で[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『魔力放出(炎)』によって、燃え盛る炎が魔力となって槍に宿っており、更に攻撃力が増している。またこの炎を翼のように広げ飛行することも出来る。<br>また「[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]」の適正も持っているため、夜、数キロ離れた先にいる車のナンバープレートを確認することが出来るほどの超視力を有している。<br>だが彼の最大の武器とは神々から与えられた宝具でも、生まれ持った異能でもなく、“意志”の強さである。<br>彼はあらゆる不幸を受け入れながら誰一人として恨まず、誰よりも特別な物を与えられても、それによって己を他者とは違う「特別」としなかった「施しの英雄」である。故に臓腑を抉られ、腕の神経を断たれ、体内に炎を循環させるという荒行でも彼に膝をつけさせることは出来ず、例え致命傷を負おうと、その強靭な意志の強さで瀕死の状態のまま存命する事が可能である。<br />ただし、同じく神性Aの[[バーサーカー|ヘラクレス]]と同様に、恐ろしいまでに魔力消費をマスターに強いる。<br />『魔力放出(炎)』を全力で使えば並の魔術師では10秒ももたず魔力が枯渇していまい、一流の魔術師でさえ、彼が本気で戦えばその間一切の魔術行使が出来ない程。そのため、かなりセーブしながらの戦いを強いられている。
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:[[ギルガメッシュ|英雄王]]と同等の戦闘能力を持った破格の大英雄。<br>人が扱うものとは思えないほどの大槍を並ぶ者無き技量で操り、石壁の如き神速の槍撃を放つ。その近接能力は黒のセイバーに匹敵し、技の卓越性では僅かに上回る。<br>彼の槍撃はBランク以上の攻撃でなければ傷一つ負わない黒のセイバーの鎧を貫く威力を有している。これは武器の性能だけでなく、凄まじい膂力と卓越した技があってこその物で[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『魔力放出(炎)』によって、燃え盛る炎が魔力となって槍に宿っており、更に攻撃力が増している。またこの炎を翼のように広げ飛行することも出来る。<br>また「[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]」の適正も持っているため、夜、数キロ離れた先にいる車のナンバープレートを確認することが出来るほどの超視力を有している。<br>だが彼の最大の武器とは神々から与えられた宝具でも、生まれ持った異能でもなく、“意志”の強さである。<br>彼はあらゆる不幸を受け入れながら誰一人として恨まず、誰よりも特別な物を与えられても、それによって己を他者とは違う「特別」としなかった「施しの英雄」である。故に臓腑を抉られ、腕の神経を断たれ、体内に炎を循環させるという荒行でも彼に膝をつけさせることは出来ず、例え致命傷を負おうと、その強靭な意志の強さで瀕死の状態のまま存命する事が可能である。
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
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:最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントである[[ギルガメッシュ]]や[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]と同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。だが、ジナコが魔術師として平均以下なためにその能力を十全に発揮できておらず、宝具の火力もマスター差でガウェインには及ばないと評されている。<br />尤も、先述のように、カルナをまともに使役するのに必要な魔力量は尋常ではないので、単にジナコの実力不足が原因なだけではなく、むしろパラメータを高水準で保っているだけよくやっている方。<br />「Apocrypha」では槍を主体としているが、魔力供給が不足しているせいか、此方では拳による殴打を主体とし、槍を一瞬だけ実体化させて闘う。強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。<br>なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているがCCCの彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
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:最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントである[[ギルガメッシュ]]や[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]と同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。だが、ジナコが魔術師として平均以下なためにその能力を十全に発揮できておらず、宝具の火力もマスター差でガウェインには及ばないと評されている。<br />「Apocrypha」では槍を主体としているが、魔力供給が不足しているせいか、此方では拳による殴打を主体とし、槍を一瞬だけ実体化させて闘う。強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。<br>なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているがCCCの彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==