差分

38行目: 38行目:  
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*ライダーが命令を聞かないのは元々の彼の性格もあるが、彼女の責任も十分大きい。<br>何しろ反英雄などではない誇り高き純正の英雄でありながら、毎日毎日体を弄ばれ、娼婦のように扱われている。無論、双方合意の上か愛し合っていたのならば何の問題もないが、「自分が気持ちよければそれでいい」というセレニケにそんな気持ちを持てる訳もない。<br>これで何の不満も抱かない英霊の方が余程珍しい。むしろただ性欲を満たすためだけに使役されるなどサーヴァントにとっては耐え難く、彼ら・彼女達に殺されても何らおかしくない。その点、ライダーは良く我慢した方である。
 
*ライダーが命令を聞かないのは元々の彼の性格もあるが、彼女の責任も十分大きい。<br>何しろ反英雄などではない誇り高き純正の英雄でありながら、毎日毎日体を弄ばれ、娼婦のように扱われている。無論、双方合意の上か愛し合っていたのならば何の問題もないが、「自分が気持ちよければそれでいい」というセレニケにそんな気持ちを持てる訳もない。<br>これで何の不満も抱かない英霊の方が余程珍しい。むしろただ性欲を満たすためだけに使役されるなどサーヴァントにとっては耐え難く、彼ら・彼女達に殺されても何らおかしくない。その点、ライダーは良く我慢した方である。
*実は、ユグドミレニアのマスターの中で'''一番働いていない'''。<br>[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]は各地に潜伏しているスパイとのやり取りや組織運営で当然の事ながら忙しい。ナンバー2の[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]や弟の[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]も自分たちのサーヴァントと交流を深め、きちんと戦術を練っている。<br>[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]は工房で[[キャスター (Apocrypha・黒)|キャスター]]の助手に励み、あの[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルドさん]]でさえ、ダーニックからのお使いに励んでいた(結局全部失敗したけど)。<br>皆がそれぞれ聖杯戦争のマスターとして仕事をしていた間、彼女が何をしていたかと言えば、'''ライダーをペロペロしていた'''だけである。<br>マスターらしい事なんて部屋をライダーに与えてやったこと位しかない。ゴルドの無能さ・駄目さばかり注目されるが、彼女もかなりヤバい部類である。
+
*実は、ユグドミレニアのマスターの中で'''一番働いていない'''。<br>[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]は各地に潜伏しているスパイとのやり取りや組織運営で当然の事ながら忙しい。ナンバー2の[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]や弟の[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]も自分たちのサーヴァントと交流を深め、きちんと戦術を練っている。<br>[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]は工房で[[キャスター (Apocrypha・黒)|キャスター]]の助手に励み、あの[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルドさん]]でさえ、ダーニックからのお使いに励んでいた(結局全部失敗したけど)。<br>皆がそれぞれ聖杯戦争のマスターとして仕事をしていた間、彼女が何をしていたかと言えば、'''ライダーをペロペロしていた'''だけである。<br>マスターらしい事なんて部屋をライダーに与えてやったことと、ライダーが実体化して遊び回るのを許可したこと位しかない。ゴルドの無能さ・駄目さばかり注目されるが、彼女もかなりヤバい部類である。
 
*意外なことに、[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]に次いでコンピューターなどの情報技術に長けており、ネットワークを通じて呪術研究を行っているらしい。<br>……何だか彼女のキャラクターや立ち位置を考えると、'''後々ネタにされそうな設定'''である。
 
*意外なことに、[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]に次いでコンピューターなどの情報技術に長けており、ネットワークを通じて呪術研究を行っているらしい。<br>……何だか彼女のキャラクターや立ち位置を考えると、'''後々ネタにされそうな設定'''である。
 +
*他の黒魔術の使い手としては[[沙条綾香]]がいるが、彼女は生贄の殺害を忌避し、『氷室の天地』では妙な方向に覚醒しているなど色々な意味で異端。人間としてはアレだが、黒魔術師としてはセレニケの方が真っ当な例である。
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
匿名利用者