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;「貴様の生まれた日付など知ったことか!ファラオは衆生の有り様に深く関わるものではない!等しく支配するものだ。ところで貴様、何か余に対して欲するものはあるか?」
 
;「貴様の生まれた日付など知ったことか!ファラオは衆生の有り様に深く関わるものではない!等しく支配するものだ。ところで貴様、何か余に対して欲するものはあるか?」
 
: 誕生日限定の台詞。いつもの振る舞いだが、支配するものとしてプレゼントの事を問うのを欠かさないツンデレ。
 
: 誕生日限定の台詞。いつもの振る舞いだが、支配するものとしてプレゼントの事を問うのを欠かさないツンデレ。
 
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;「おまえたちがカルデアからの使者である事。これまで五つの特異点を修復した者である事。<br> そしてついにこの第六の<ruby><rb>楔</rb><rt>くさび</RT></RUBY>―――砂の聖地に現れた事。すべて承知している。」<br>「何故ならおまえたちの探す聖杯は、この通り、余が手にしているからだ。」
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: カルデアの動向を把握しているだけでなく、目的の聖杯まで彼の手の内にあった。主人公達は魔術王との関わりを疑うが……。
 
;「誰が魔術王などに与するか。これは余がこの地に降臨した際、十字軍めから―――」<br>「―――十字軍めから没収したものだ。真の王たる余に相応しいものとして、な。」
 
;「誰が魔術王などに与するか。これは余がこの地に降臨した際、十字軍めから―――」<br>「―――十字軍めから没収したものだ。真の王たる余に相応しいものとして、な。」
 
: 聖杯を手に入れた経緯を話すが、'''その最中、突然太陽王の首がズレた'''。目をかっ開くこと請け合い。
 
: 聖杯を手に入れた経緯を話すが、'''その最中、突然太陽王の首がズレた'''。目をかっ開くこと請け合い。
   
;「―――あり得ぬ、旅の疲れであろう。不敬だが、一度のみ許す。」<br>「余の首は何ともないのだからな。そして、聖杯を手に入れた事により余は―――おっと」<br>「………………。(見たか?という沈黙)」
 
;「―――あり得ぬ、旅の疲れであろう。不敬だが、一度のみ許す。」<br>「余の首は何ともないのだからな。そして、聖杯を手に入れた事により余は―――おっと」<br>「………………。(見たか?という沈黙)」
 
: 首の事を問いただされ軽くいなすがその矢先にまた首がズレた。なんでこうなったのかは後々明らかになる。
 
: 首の事を問いただされ軽くいなすがその矢先にまた首がズレた。なんでこうなったのかは後々明らかになる。
 
: その後出てくる選択肢<del>という名の沈黙</del>問わず、調子を取り戻すために戦闘となる。
 
: その後出てくる選択肢<del>という名の沈黙</del>問わず、調子を取り戻すために戦闘となる。
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;「……ふん。正直、第四あたりで息絶えたものと思ったがな。余の憶測も笑えぬわ。」<br>「まったく―――遅すぎる!遅い遅い、遅きにも程がある!カルデアのマスターよ!<br> 貴様らが訪れる前に、この時代の人理はとっくに崩壊したわ!」<br>「言葉通りの意味だ。この時代―――本来であれば聖地を奪い合う戦いがあった。」<br>「一方は守り、一方は攻める。二つの民族による、絶対に相容れぬ殺し合いだ。その果てに聖杯はどちらかの陣営に渡り、聖地は魔神柱の苗床となったであろうよ。」<br>「―――おまえたちが、もう少し早くこの地に到達していれば、な。」
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: この時代の人理が崩壊してしまっている事、本来特異点となる争いが起きていない事を告げる。
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;「故に、心して聞くがよい。この時代を特例の特異点とし、人理を完膚なきまでに破壊した者は―――貴様らが目指したエルサレムの残骸、絶望の聖都に君臨している!」<br>「通り名を獅子王。純白の獅子王と<ruby><rb>謡</rb><rt>うた</RT></RUBY>ってなァ!」
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: 第六特異点を崩壊させた張本人の名を太陽王は告げる。
 
;「―――さて。何の話をしていたのだったか。」<br>主人公「王よ、共同戦線の話ですぞ」<br>「分かっておる。戦いの後では気まずかろうと、余なりの配慮だ。流さぬか、鰐頭め。」
 
;「―――さて。何の話をしていたのだったか。」<br>主人公「王よ、共同戦線の話ですぞ」<br>「分かっておる。戦いの後では気まずかろうと、余なりの配慮だ。流さぬか、鰐頭め。」
 
:主人公一行の実力を見極めた後のやりとり。傲慢に振る舞ってはいるが勇者と認めた者に対しては一定の配慮はする太陽王。
 
:主人公一行の実力を見極めた後のやりとり。傲慢に振る舞ってはいるが勇者と認めた者に対しては一定の配慮はする太陽王。
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