差分

477 バイト追加 、 2014年6月2日 (月) 22:40
編集の要約なし
12行目: 12行目:     
;略歴
 
;略歴
:真名は光の御子クー・フーリン。ケルトの大英雄である。<br>[[魔術協会]]からの派遣[[魔術|魔術師]][[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]によってフラガ家伝来のルーン石の耳飾りを触媒に召喚される。暫くの間はバゼットをマスターとして前哨戦や戦場の把握に努めていた。<br>しかし召喚から7日目、バゼットは旧知であった[[言峰綺礼]]により騙し討ちに遭い[[令呪]]を奪われ、令呪の強制力を以て言峰をマスターとすることに賛同させられる。<br>さらに令呪によって諜報活動としてサーヴァント全てと一回以上交戦し、緒戦は必ず自ら撤退することを命じられた為、初見の相手とは全力で戦えないハンデを負っていた。<br>EXTRAでは[[遠坂凛]]に召喚され、彼女と共にムーンセルの聖杯戦争に参加する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。
+
:真名は光の御子クー・フーリン。ケルトの大英雄である。
 +
:[[魔術協会]]からの派遣[[魔術|魔術師]][[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]によってフラガ家伝来のルーン石の耳飾りを触媒に召喚される。暫くの間はバゼットをマスターとして前哨戦や戦場の把握に努めていた。
 +
:しかし召喚から7日目、バゼットは旧知であった[[言峰綺礼]]により騙し討ちに遭い[[令呪]]を奪われ、令呪の強制力を以て言峰をマスターとすることに賛同させられる。さらに令呪によって諜報活動としてサーヴァント全てと一回以上交戦し、緒戦は必ず自ら撤退することを命じられた為、初見の相手とは全力で戦えないハンデを負っていた。
 +
:EXTRAでは[[遠坂凛]]に召喚され、彼女と共にムーンセルの聖杯戦争に参加する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。
    
;人物
 
;人物
:戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。ムーンセル調べでは、『'''兄貴になってほしい英霊'''』ナンバーワンに選ばれたらしい。<br>例え相手が親友であろうと、敵陣に回ったならば星の巡りの悪さを共に笑いながら命のやり取りをし、例え相手が親の敵であろうと、味方であるのならば誓約の限り守り通すというケルトの戦士特有の考え方に従って生きている。<br>名の由来および生前のゲッシュ(誓約)から犬を特別視しており、侮蔑の意味で「狗」と言われることを嫌う。<br>[[聖杯]]に託す望みはなし。死力を尽くし、強者と戦うことを望んでの参加である。
+
:戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。ムーンセル調べでは、『'''兄貴になってほしい英霊'''』ナンバーワンに選ばれたらしい。
 +
:例え相手が親友であろうと、敵陣に回ったならば星の巡りの悪さを共に笑いながら命のやり取りをし、例え相手が親の敵であろうと、味方であるのならば誓約の限り守り通すというケルトの戦士特有の考え方に従って生きている。
 +
:名の由来および生前のゲッシュ(誓約)から犬を特別視しており、侮蔑の意味で「狗」と言われることを嫌う。
 +
:[[聖杯]]に託す望みはなし。死力を尽くし、強者と戦うことを望んでの参加である。
    
;能力
 
;能力
:高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。<br>卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、[[アーチャー]]は「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。<br>武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、作中で使うルーンは探索のゲーナスと炎のアンサス。また全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。他にもhollowではアトゴウラの四文字。<br>[[ライダー]]の石化の魔眼も防ぐ事や能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の十二の試練を突破する事も可能。その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。<br>また戦いが始まると激しく痙攣し、額からは光線を発してあごが頭くらいの大きさになり、恐ろしい形相に変貌する逸話がある為に「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適正も持つ。
+
:高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。
 +
:卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、[[アーチャー]]は「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。
 +
:武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、作中で使うルーンは探索のゲーナスと炎のアンサス。また全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。他にも『hollow』ではアトゴウラの四文字。
 +
:[[ライダー]]の石化の魔眼も防ぐ事や能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の十二の試練を突破する事も可能。その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。また戦いが始まると激しく痙攣し、額からは光線を発してあごが頭くらいの大きさになり、恐ろしい形相に変貌する逸話がある為に「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適正も持つ。
 +
 
 +
===黒化ランサー===
 +
ランサーが黒化した姿。『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。<br>顔はバイザーで隠され、鎧の上に毛皮を被り、より野性的な外見になっている。<br>黒化英雄の中でも珍しく形態が変化するタイプ。人間形態は本来の面影を残しているが、獣形態では狼に非常に近い外見となり、槍を持った狼男に変貌する。<br>『プリズマ☆イリヤ』本編開始前に[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] に倒され回収された。
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B<br>種別:対人宝具<br>レンジ:2~4<br>最大捕捉:1人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B<br>種別:対人宝具<br>レンジ:2~4<br>最大捕捉:1人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: 彼が編み出した対人用の刺突技。<br>槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。<br>心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。<br>ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者な[[アーチャー]]ですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。<br>回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、漸く稀に外れるとされる程。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、不意打ちを受けて傷を負いながらも心臓必中の効果からは回避ができた。<br>なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。<br>因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。<br>セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。<br>[[権能]]の一歩手前とされる。
+
:彼が編み出した対人用の刺突技。
 +
:槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。
 +
:ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者な[[アーチャー]]ですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。
 +
:回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、漸く稀に外れるとされる程。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、不意打ちを受けて傷を負いながらも心臓必中の効果からは回避ができた。
 +
:なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。<br>[[権能]]の一歩手前とされる。
    
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5~40<br>最大捕捉:50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5~40<br>最大捕捉:50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: 魔槍ゲイボルクの本来の使用方法。渾身の魔力と力を持って投擲して放つ。<br>速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹っ飛ばす。<br>因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く(必ず心臓に当たるわけではない)、あくまで単純威力系宝具に分類される。<br>それでも何度かわされようと標的を捕捉し続け、「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。<br>アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「[[宝具|大神宣言]]」を超えているとのこと。<br>またサイマテによると槍は分裂しながら敵に襲いかかるとされているが、英霊化の影響で生前より更に分裂数が増加され強化されたという。
+
: 魔槍ゲイボルクの本来の使用方法。渾身の魔力と力を持って投擲して放つ。
 +
:速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹き飛ばす。
 +
:因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く(必ず心臓に当たるわけではない)、あくまで単純威力系宝具に分類される。それでも何度かわされようと標的を捕捉し続け、「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。
 +
:アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「[[宝具|大神宣言]]」を超えているとのこと。またサイマテによると槍は分裂しながら敵に襲いかかるとされているが、英霊化の影響で生前より更に分裂数が増加され強化されたという。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
46行目: 65行目:  
;[[Fate/Ace Royal]]
 
;[[Fate/Ace Royal]]
 
:[[英霊カード]]の一枚として登場。【先制】を封じる「矢よけの加護」、ダウン状態にならない「戦闘続行」によって非常に防御力が高い。また全ステータスの合計値が'''全英霊中最高'''で、何とヘラクレスより上。クラス適性もアサシン以外の全てのクラスに適性を持ち、どのクラスにしても弱くない。更に「刺し穿つ死棘の槍」によって相手にダメージを与えれば、大抵の相手は一撃で即死する。
 
:[[英霊カード]]の一枚として登場。【先制】を封じる「矢よけの加護」、ダウン状態にならない「戦闘続行」によって非常に防御力が高い。また全ステータスの合計値が'''全英霊中最高'''で、何とヘラクレスより上。クラス適性もアサシン以外の全てのクラスに適性を持ち、どのクラスにしても弱くない。更に「刺し穿つ死棘の槍」によって相手にダメージを与えれば、大抵の相手は一撃で即死する。
 +
;[[ちびちゅき!]]
 +
:他の皆が自由気ままに過ごしている裏で、相変わらずカレンに酷使されている。
 
;[[カプセルさーばんと]]
 
;[[カプセルさーばんと]]
 
:さーばんとの一匹。
 
:さーばんとの一匹。
83行目: 104行目:  
===その他===
 
===その他===
 
;[[ランサー (Prototype)]]
 
;[[ランサー (Prototype)]]
:自分のオリジナルである、平行世界の「クー・フーリン」。<br>アルトリアとギルガメッシュは自分のオリジナルと会ったことがあるのだが、彼らはまだ会ったことが無い。
+
:自分のオリジナルである、平行世界の「クー・フーリン」。
 +
:アルトリアとギルガメッシュは自分のオリジナルと会ったことがあるのだが、彼らはまだ会ったことが無い。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
105行目: 127行目:  
=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
 
;「ふっざけんなああああああ!<br> 嫌がらせにしか令呪を使えない病気にでもかかってんのか、テメエは!」
 
;「ふっざけんなああああああ!<br> 嫌がらせにしか令呪を使えない病気にでもかかってんのか、テメエは!」
:『CCC』にて。言峰に「泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」と令呪で命令されての一言。<br />兄貴の不幸伝説は別世界の聖杯戦争でも健在であった。合掌。
+
:『CCC』にて。言峰に「泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」と令呪で命令されての一言。
 +
:兄貴の不幸伝説は別世界の聖杯戦争でも健在であった。合掌。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
132行目: 155行目:  
**アーチャーが言及したのは『威力』についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ『威力』を比較する意味が無い(例えば、[[キャスター‎|ルールブレイカー]]の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。
 
**アーチャーが言及したのは『威力』についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ『威力』を比較する意味が無い(例えば、[[キャスター‎|ルールブレイカー]]の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。
 
*そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的と称された。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
 
*そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的と称された。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
*幸運Eがネタにされるランサーの初代。EXTRAでは幸運Dとなっているが、『Fate/EXTRA material』では再び幸運Eと記載されている。凛がマスターの時のデータなので、間違いなく誤植と思われる。『Fate/EXTRA material』自体、属性や用語の誤表記やゲーム内で公開された情報との矛盾、修正されていないスキルの解説間違いなどデータ面でかなり不安が多い。
+
*幸運Eがネタにされるランサーの初代。EXTRAでは幸運Dとなっているが、『Fate/EXTRA material』では再び幸運Eと記載されている。凛がマスターの時のデータなので、間違いなく誤植と思われる。
 
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、”バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する”という動機が付け加えられている。
 
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、”バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する”という動機が付け加えられている。
 
**同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
 
**同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
147行目: 170行目:  
|}
 
|}
   −
保有スキル:対魔力;B、戦闘続行:A、仕切り直し:C、神性:B、ルーン魔術:B、矢避けの加護:B<br>
+
[[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]:対魔力;B、戦闘続行:A、仕切り直し:C、神性:B、ルーン魔術:B、矢避けの加護:B<br>
 
EXTRAでは戦闘続行:A→Cとなっている。これは凛がマスターとなったことで耐久が上がったことによる一時的なランクダウン。
 
EXTRAでは戦闘続行:A→Cとなっている。これは凛がマスターとなったことで耐久が上がったことによる一時的なランクダウン。