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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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; [[主人公 (Grand Order)]]
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: カルデアのマスター。第五特異点では当初敵対陣営に所属していたが、最終盤では己を信じてくれた彼/彼女に報いるべく「償い」のために宝具を解放する。終局特異点でも再会した彼/彼女を激励していた。
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: カルデアにおいても彼/彼女からは呼び捨てにされており、比較的砕けた口調で話しかけられていることが選択肢から窺える。
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: また今のところアルジュナの抱える「闇」を知っている数少ない人物のひとりとなっている。
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; [[クー・フーリン〔オルタ〕]]、[[女王メイヴ]]
 
; [[クー・フーリン〔オルタ〕]]、[[女王メイヴ]]
 
: カルナとの決着をつけるために彼らの陣営に客将としてついた。その実力は認められているものの、彼らの陣営に付いて戦う理由が極めて個人的なものであったがために彼らからはあまり信用されていない。特に[[クー・フーリン〔オルタ〕]]は考え方などが全く異なる彼に対しては露骨に辛辣で冷酷な態度を向ける事が多く、最終的には念願の再戦を台無しにした事で彼の離反を決定づける切っ掛けを作ってしまった。
 
: カルナとの決着をつけるために彼らの陣営に客将としてついた。その実力は認められているものの、彼らの陣営に付いて戦う理由が極めて個人的なものであったがために彼らからはあまり信用されていない。特に[[クー・フーリン〔オルタ〕]]は考え方などが全く異なる彼に対しては露骨に辛辣で冷酷な態度を向ける事が多く、最終的には念願の再戦を台無しにした事で彼の離反を決定づける切っ掛けを作ってしまった。
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;[[ラーマ]]
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; [[ラーマ]]
 
: 彼の爽やかな少年ぶりが眩しいが、妻のことに関しては触れられたくないようだ。アルジュナの妻とのエピソードについて妻を分配した理由がコメディみたいだし…ともコメントされるが、アルジュナ側にはいろいろと事情があった模様。
 
: 彼の爽やかな少年ぶりが眩しいが、妻のことに関しては触れられたくないようだ。アルジュナの妻とのエピソードについて妻を分配した理由がコメディみたいだし…ともコメントされるが、アルジュナ側にはいろいろと事情があった模様。
:[[源頼光〔ランサー〕]]のマテリアルでは二人で何か言いたげにしている。
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: [[源頼光〔ランサー〕]]のマテリアルでは二人で何か言いたげにしている。
 
: ラーマの幕間では試練として登場。ある疑問をラーマに投げかけ、アルジュナなりの励ましの言葉を贈る。
 
: ラーマの幕間では試練として登場。ある疑問をラーマに投げかけ、アルジュナなりの励ましの言葉を贈る。
:アルジュナの幕間では、「アルジュナの人生における様々な障害の象徴」として、ラーマをモデルにした素体が登場する。
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: アルジュナの幕間では、「アルジュナの人生における様々な障害の象徴」として、ラーマをモデルにした素体が登場する。
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;[[ナイチンゲール]]
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; [[ナイチンゲール]]
:第五特異点にて対峙。過去の一矢への後悔を真っ向から妄執と指摘される。ナイチンゲール流の「治療」を受け、荒療治ながら生前より抱いていた後悔と言う傷を癒す。
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: 第五特異点にて対峙。過去の一矢への後悔を真っ向から妄執と指摘される。ナイチンゲール流の「治療」を受け、荒療治ながら生前より抱いていた後悔と言う傷を癒す。
:幕間では主人公が言った「ナイチンゲールに消毒される悪夢」に理解を示しつつ、生母クンティーとナイチンゲールに母性と言う共通項を見出す。
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: 幕間では主人公が言った「ナイチンゲールに消毒される悪夢」に理解を示しつつ、生母クンティーとナイチンゲールに母性と言う共通項を見出す。
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;[[ジェロニモ]]&[[ビリー・ザ・キッド]]
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; [[ジェロニモ]]&[[ビリー・ザ・キッド]]
:第五特異点にて対峙。彼らに苦痛を与えることを本意とせず、速やかな決着を望む。ビリーが放った銃弾を弾き、近代の武器で神代の英雄である自身に手傷を負わせたことを称賛する。ジェロニモにはインド最強の英雄の座にありながら、人理焼却側についたことに疑問を抱かれる。
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: 第五特異点にて対峙。彼らに苦痛を与えることを本意とせず、速やかな決着を望む。ビリーが放った銃弾を弾き、近代の武器で神代の英雄である自身に手傷を負わせたことを称賛する。ジェロニモにはインド最強の英雄の座にありながら、人理焼却側についたことに疑問を抱かれる。
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;[[ジークフリート]]
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; [[ジークフリート]]
:似た目をした者。「Apocrypha」において、カルナがジークフリートとの勝負にこだわる遠因となった。カルナによれば「何かに苦しみながらも己の役割を全うしようとする戦士」という点が似ていたとのこと。
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: 似た目をした者。「Apocrypha」において、カルナがジークフリートとの勝負にこだわる遠因となった。カルナによれば「何かに苦しみながらも己の役割を全うしようとする戦士」という点が似ていたとのこと。
:贋作英霊イベントにおいても共演した。
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: 贋作英霊イベントにおいても共演した。
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;[[アーラシュ]]
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; [[アーラシュ]]
:贋作英霊イベントにおける相方。インド・ペルシャの伝説の弓兵達が並び立つことになった。
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: 贋作英霊イベントにおける相方。インド・ペルシャの伝説の弓兵達が並び立つことになった。
    
; [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]
 
; [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]
:贋作英霊イベントにおけるマスター。
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: 贋作英霊イベントにおけるマスター。
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;[[ギルガメッシュ]]
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; [[ギルガメッシュ]]
:ラーマの幕間にて、手加減が出来ない英雄と表現する。
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: ラーマの幕間にて、手加減が出来ない英雄と表現する。
 
:「EXTRA/CCC」においてギルガメッシュからアルジュナに言及しているとおぼしき台詞がある。
 
:「EXTRA/CCC」においてギルガメッシュからアルジュナに言及しているとおぼしき台詞がある。
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;[[チャールズ・バベッジ]]
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; [[チャールズ・バベッジ]]
:父親が雷霆神インドラであるため電気悔しいと思われている。
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: 父親が雷霆神インドラであるため電気悔しいと思われている。
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=== Fate/EXTELLA LINK ===
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; [[主人公 (EXTRA)]]
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: 味方陣営のマスター。
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; [[シャルルマーニュ]]
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: 味方として共闘したサーヴァント。あちらからは「アルジュナ卿」と呼ばれており、初対面時においては「はるか東方の神話に登場し、無数の侵略者を打ち砕き、正義を成し、悪王を倒し、民に平穏をもたらした英雄」と評された。
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: 第一ルートでのカルナとの決戦時にはアルジュナは一度彼に助けられており、その返礼としてか消滅の間際に激励を送っている。また第三ルートでは自分の行く末を見届けようとするアルテラの護衛をアルジュナたちに委ねた。
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 +
;[[ネロ・クラウディウス]]、[[玉藻の前]]、[[無銘]]
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: 味方陣営のサーヴァント。戦力不足で打つ術のない彼らの下へ気配を消して潜り込み、自ら姿を現して助力を申し出る。
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: 基本的に彼らの手が回らないところをアルジュナ率いる別働隊が補う形で活動していくため、彼らからは頼りにされており派遣依頼をよく受けている。
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: 第一ルートの機動聖都ステージでは攻略の途中でアルジュナを護衛し「破壊神の手翳」で砲台を破壊してもらうミッションが発生するのだが、ミッションクリア時に、ネロは「超遠距離宝具というヤツか、見事!」、玉藻の前は「アルジュナさんにドン引きです」、無銘は「まさかセクターごと消滅させるとはな……」と、それぞれ三者三様の反応を見せている。
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; [[クー・フーリン]]、[[エリザベート=バートリー]]、[[アストルフォ]]、[[ガウェイン]]
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: 味方陣営のサーヴァント。攻略したルートやステージによって多少内容が変動するが、主人公たちの手が回らない方面で独自行動をとっている彼らを味方に引き入れ、戦力を増強させることに成功している。
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; [[ロビンフッド]]
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: アルジュナの率いている軍に協力してくれたサーヴァント。OPでも彼らの軍と思しき部隊が一瞬映っているシーンがある。本隊合流後は偵察などを行い、時にはアルジュナたち別働隊の動きを主人公たちに伝えるなどの仕事もこなしていた。
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: これ以前に『Fate/Grand Order』第五特異点でも共演していたが、そちらでは当初敵対陣営に所属していたため、中盤で暗殺作戦に失敗し逃走する彼を討つべく追跡していたことがある。また終盤で離反し22節で「破壊神の手翳」を放った際も彼はすぐ近くでその光景を見ており、アルジュナの消滅後に「同じ弓兵としては複雑な気分ですけどね。あー、世界広ぇなー」とぼやいていた。
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; [[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]
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: 第三ルートで一時的に同化されていた際、カルナと共闘して彼女を守ろうと主人公の前に立ちはだかった。
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: 同化が解けた後はともに味方として主人公たちの行軍に協力し、機動聖都ステージを攻略する際はアルジュナと彼女とで手分けして砲台を破壊する仕事をこなしている。また最終決戦時にはシャルルマーニュの頼みで再びアルテラを護衛する任務についた。
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; [[アルキメデス]]
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: 深い関わり自体はないが、「私は直接彼を知りませんが、辛辣な悪意のようなものは感じます」と主人公に対して忠告している。
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;[[カール大帝]]
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: 作中では彼との直接の絡みはないものの、第三ルートでは行方不明になっている間に一度同化されてしまっており、同化が解けた際には「恥辱」と表現するなど本人的にはかなり耐え難かった模様。
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: EXステージのベースキャンプ会話では「強制的に他者を己と同化しようとは悪趣味の極み。生理的に受け付けません」と、割と辛辣。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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: 生前のアルジュナの宿敵。万人を花と敬う聖人だが、アルジュナにのみ、他者にはない積極性と執着を見せる。
 
: 生前のアルジュナの宿敵。万人を花と敬う聖人だが、アルジュナにのみ、他者にはない積極性と執着を見せる。
 
: 生前、さる理由から「戦闘不能に陥った者を攻撃してはならない」というルールを破り、戦車が動かなくなったカルナと交戦。彼を射殺した。その際に放った掟破りの一矢は、完璧な英雄として生きてきたアルジュナに戦士としての後悔と、人としての未練を抱かせた。ちなみにカルナが自分の兄である事を生前のアルジュナが知っていたかどうかは定かではない。  
 
: 生前、さる理由から「戦闘不能に陥った者を攻撃してはならない」というルールを破り、戦車が動かなくなったカルナと交戦。彼を射殺した。その際に放った掟破りの一矢は、完璧な英雄として生きてきたアルジュナに戦士としての後悔と、人としての未練を抱かせた。ちなみにカルナが自分の兄である事を生前のアルジュナが知っていたかどうかは定かではない。  
:第五特異点では、生前の後悔に突き動かされ、生前のやり直しを求め行動する。
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: 『Fate/Grand order』においては、第五特異点では生前の後悔に突き動かされ、生前のやり直しを求め行動するほか、アルジュナの幕間では「アルジュナの敵対者の象徴」として、カルナをモデルにした素体が登場する。
:アルジュナの幕間では、「アルジュナの敵対者の象徴」として、カルナをモデルにした素体が登場する。
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: 『Fate/EXTELLA LINK』においては、第一ルートでは横槍なしの全力勝負を実現し、相討ちとなる。また第三ルートでは終盤にかけて共同戦線を張り、一旦勝負を預けて仲間として戦った。
    
; クンティー
 
; クンティー
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: アルジュナの養父でクルの王。子供を作れない呪いにかかっているため后たちは各々の手段で子供をもうけるしかなかった。
 
: アルジュナの養父でクルの王。子供を作れない呪いにかかっているため后たちは各々の手段で子供をもうけるしかなかった。
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;シヴァ
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; シヴァ
 
: ヒンドゥー教における三大神の一角。破壊と創造を司る。[[パールヴァティー]]の伴侶であり、アルジュナにパーシュパタを授けた。
 
: ヒンドゥー教における三大神の一角。破壊と創造を司る。[[パールヴァティー]]の伴侶であり、アルジュナにパーシュパタを授けた。
 
:[[宮本武蔵|ある二刀流剣士]]が帰依する神仏の源流でもある。
 
:[[宮本武蔵|ある二刀流剣士]]が帰依する神仏の源流でもある。
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;アグニ
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; アグニ
:インド神話における火の神。アルジュナに本来ならば人間には扱えない炎の弓「炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)」を授けた。アルジュナが魔力放出(炎)を扱えるのはこの弓に付与されたスキルであるため。
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: インド神話における火の神。アルジュナに本来ならば人間には扱えない炎の弓「炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)」を授けた。アルジュナが魔力放出(炎)を扱えるのはこの弓に付与されたスキルであるため。
    
; クリシュナ
 
; クリシュナ
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