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: 綾香との運命の出会い。2人の物語はここから始まる。
 
: 綾香との運命の出会い。2人の物語はここから始まる。
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; 「過程と結果はワンセットじゃない。
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; 「過程と結果はワンセットじゃない。<br>  結果を出せない努力に意味はない? 愚かしい詭弁だよ。<br>  過程と成果はそれぞれ独立したものだ。時には選ぶこと自体が、答えになる事もある」
;  結果を出せない努力に意味はない? 愚かしい詭弁だよ。
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;  過程と成果はそれぞれ独立したものだ。時には選ぶこと自体が、答えになる事もある」
   
: 綾香に語った言葉。後にサンクレイドに追い込まれた綾香はこの時のことを思い出して戦う覚悟を決め、形勢逆転の切っ掛けとなる。
 
: 綾香に語った言葉。後にサンクレイドに追い込まれた綾香はこの時のことを思い出して戦う覚悟を決め、形勢逆転の切っ掛けとなる。
    
=== Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ ===
 
=== Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ ===
; 「量の事なら問題はないよ。
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; 「量の事なら問題はないよ。<br>  食事は戦場に臨む騎士の活力となるものだ。多くあって困るものではないよ」<br> 「君の振るってくれたものは、すべて頂こう。愛歌」
;  食事は戦場に臨む騎士の活力となるものだ。多くあって困るものではないよ」
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; 「君の振るってくれたものは、すべて頂こう。愛歌」
   
: 愛歌の朝食として並べられた料理の山を前にして。
 
: 愛歌の朝食として並べられた料理の山を前にして。
 
: 「卵料理」としてベーコンエッグ、スクランブルエッグ、ポーチドエッグがおよそ六人分。ちなみにポーチドエッグはトーストに添えられていて、これも六人分。緑を基調とした見た目もバランスも良い「サラダ」が六人分。肉料理として白色で肉厚の茸と一緒に焼いたソーセージが六人分。牛の内臓や肉に椎茸を具材としたキドニーパイが丸ごとひとつ。ミルクの麦粥(ポリッジ)も六人分。鮭の切り身とポテトを油で揚げた物は山盛り。桃を切ったものにプラムを添えたデーザートもそれなりに。更にスコーンとクリームがかなりの量でケーキスタンドに置かれていた。
 
: 「卵料理」としてベーコンエッグ、スクランブルエッグ、ポーチドエッグがおよそ六人分。ちなみにポーチドエッグはトーストに添えられていて、これも六人分。緑を基調とした見た目もバランスも良い「サラダ」が六人分。肉料理として白色で肉厚の茸と一緒に焼いたソーセージが六人分。牛の内臓や肉に椎茸を具材としたキドニーパイが丸ごとひとつ。ミルクの麦粥(ポリッジ)も六人分。鮭の切り身とポテトを油で揚げた物は山盛り。桃を切ったものにプラムを添えたデーザートもそれなりに。更にスコーンとクリームがかなりの量でケーキスタンドに置かれていた。
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: 両者が出会った時どんなイベントが起きるのか、とファンも心待ちにしていた。だが現実は「背後から彼を襲ってお弁当を奪って食い散らかし、騎士道に有るまじき振る舞いをしておきながら悪びれもせず、それどころか斬りかかってくるという残念な(ある意味いつも通りな)騎士王」が出てきただけだった。これには、いくら温厚な彼でも失望は隠せなかった……。
 
: 両者が出会った時どんなイベントが起きるのか、とファンも心待ちにしていた。だが現実は「背後から彼を襲ってお弁当を奪って食い散らかし、騎士道に有るまじき振る舞いをしておきながら悪びれもせず、それどころか斬りかかってくるという残念な(ある意味いつも通りな)騎士王」が出てきただけだった。これには、いくら温厚な彼でも失望は隠せなかった……。
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; 「ご、誤解だ!
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; 「ご、誤解だ!<br>  アレはくるくる回る愛歌を、後ろから(聖剣で)バッサリ串刺しにしたというか……」
;  アレはくるくる回る愛歌を、後ろから(聖剣で)バッサリ串刺しにしたというか……」
   
: 大聖杯の前で愛歌と一体ナニをしていたのか、と綾香に聞かれて。
 
: 大聖杯の前で愛歌と一体ナニをしていたのか、と綾香に聞かれて。
 
: セイバーの言動は紛れもない真実なのだが、肝心な所が抜けているため'''R―18なセリフ'''にしか聞こえない。綾香も当然勘違いし、更に状況は大混乱。
 
: セイバーの言動は紛れもない真実なのだが、肝心な所が抜けているため'''R―18なセリフ'''にしか聞こえない。綾香も当然勘違いし、更に状況は大混乱。
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; 「…む。それは良くない愛歌。確かに僕は君を裏切った。
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; 「…む。それは良くない愛歌。確かに僕は君を裏切った。<br>  一度目は君の背中を。二度目は綾香との契約を。だから君に復讐されるのも覚悟の上だ。<br>  けど、もうちょっとこう、ヒロインらしい愛の言葉を覚えよう。<br>  年頃の女の子は“わたしの触手”なんて言葉は使っちゃダメだぞ☆」
;  一度目は君の背中を。二度目は綾香との契約を。だから君に復讐されるのも覚悟の上だ。
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;  けど、もうちょっとこう、ヒロインらしい愛の言葉を覚えよう。
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;  年頃の女の子は“わたしの触手”なんて言葉は使っちゃダメだぞ☆」
   
: 最終決戦において、「わたしの触手で全身を貫いてあげるわ」と迫る愛歌に対して。
 
: 最終決戦において、「わたしの触手で全身を貫いてあげるわ」と迫る愛歌に対して。
 
: 天然同士なので彼女とは息ピッタリ。愛歌も注意を素直に聞き、触手に「'''マナカ虐殺ウィップ'''」という可愛らしい名前を付けてあげた。ラスボスとの決戦でさえ余裕を崩さず、こんなセリフを言い放つ彼は『Prototype』1の強心臓の持ち主である。
 
: 天然同士なので彼女とは息ピッタリ。愛歌も注意を素直に聞き、触手に「'''マナカ虐殺ウィップ'''」という可愛らしい名前を付けてあげた。ラスボスとの決戦でさえ余裕を崩さず、こんなセリフを言い放つ彼は『Prototype』1の強心臓の持ち主である。
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=== 船上のメリークリスマス殺人事件 ===
 
=== 船上のメリークリスマス殺人事件 ===
; 「うん、一部の隙も疑問も挟む余地のない完璧なアリバイだな」
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; 「うん、一部の隙も疑問も挟む余地のない完璧なアリバイだな」<br> 「なんという事だ! 怪しい人物がただの一人も存在しない!!」
; 「なんという事だ! 怪しい人物がただの一人も存在しない!!」
   
: 客船で起こった殺人事件の調査にて。
 
: 客船で起こった殺人事件の調査にて。
 
: 停電中にテレビを見ていたというランサー、使えないはずの内線電話を使っていたというアーチャー、極めつけはブラックサンタの真似をするために「血と臓物求めて、刃物片手に暗闇をぶらぶらしてた」愛歌。容疑者たちの怪しすぎる証言の悉くをスルーし、事件を迷宮入りにしかねなかったため、綾香の「セイバーはバカなの!?」と鋭いツッコミが入った。
 
: 停電中にテレビを見ていたというランサー、使えないはずの内線電話を使っていたというアーチャー、極めつけはブラックサンタの真似をするために「血と臓物求めて、刃物片手に暗闇をぶらぶらしてた」愛歌。容疑者たちの怪しすぎる証言の悉くをスルーし、事件を迷宮入りにしかねなかったため、綾香の「セイバーはバカなの!?」と鋭いツッコミが入った。
 
: 「騎士王の英知」とか言ってたが、やっぱりポンコツなのでは……。
 
: 「騎士王の英知」とか言ってたが、やっぱりポンコツなのでは……。
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; 「なんと……いうことだ……
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; 「なんと……いうことだ……<br>  凶器が全く分からない!!」
;  凶器が全く分からない!!」
   
: 現場を調査して、'''名前を書かかれた人が死ぬノート'''を含めた多くの凶器が残されていながら全スルー。
 
: 現場を調査して、'''名前を書かかれた人が死ぬノート'''を含めた多くの凶器が残されていながら全スルー。
  
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