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| {{サーヴァント概要 | | {{サーヴァント概要 |
| | タイトル = キャスター | | | タイトル = キャスター |
− | | 真名 = アルトリア・キャスター | + | | 真名 = アルトリア・キャスター<br/>アルトリア・アヴァロン |
| | 依代 = | | | 依代 = |
| | 異名 = 予言の子、楽園の妖精 | | | 異名 = 予言の子、楽園の妖精 |
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| :端的にいえば周りの人々を失望させたくないがためだけに『予言の子』として振る舞っている状態であり、そのモチベーションは汎人類史のアルトリアと比較すると極めて後ろ向き<ref group="注">Lostbelt No.6クリア後に明かされるプロフィール詳細では“『オズの魔法使い』の主役のドロシー役に見せて、実はうまく歩けない(足下が見えない、智恵がない)カカシ、心ががらんどうの木こり、勇気を出したくないライオンの三者の集合体のような弱さ”と評されている。</ref>。結果的には『他人から見ると尊い行為』『アーサー王と同じ在り方』になろうとも、彼女の内面はとても卑屈で、後ろ向きで、ネガティブであるため、その行為を誇るどころか『次こそは放り出してしまうだろう』と自分にダメ出しを行っていた。 | | :端的にいえば周りの人々を失望させたくないがためだけに『予言の子』として振る舞っている状態であり、そのモチベーションは汎人類史のアルトリアと比較すると極めて後ろ向き<ref group="注">Lostbelt No.6クリア後に明かされるプロフィール詳細では“『オズの魔法使い』の主役のドロシー役に見せて、実はうまく歩けない(足下が見えない、智恵がない)カカシ、心ががらんどうの木こり、勇気を出したくないライオンの三者の集合体のような弱さ”と評されている。</ref>。結果的には『他人から見ると尊い行為』『アーサー王と同じ在り方』になろうとも、彼女の内面はとても卑屈で、後ろ向きで、ネガティブであるため、その行為を誇るどころか『次こそは放り出してしまうだろう』と自分にダメ出しを行っていた。 |
| :しかし、それとは裏腹にどれほど酷い環境・酷い仕打ちをうけても『悪に落ちず、礼節を忘れず、周りを気遣える』という性格がブレることはない。そのこと自体が貴人の証であり、[[オベロン|ブリテン異聞帯における真の黒幕]] との決定的な違いでもある。<br/> | | :しかし、それとは裏腹にどれほど酷い環境・酷い仕打ちをうけても『悪に落ちず、礼節を忘れず、周りを気遣える』という性格がブレることはない。そのこと自体が貴人の証であり、[[オベロン|ブリテン異聞帯における真の黒幕]] との決定的な違いでもある。<br/> |
− | :なお、カルデアに召喚された彼女は、妖精國において使命を果たした後『星を脅かす脅威に対抗するもの』の助けになる人理補助装置となった存在――『アルトリア・アヴァロン』であり、厳密には主人公らカルデア一行と共に''ブリテンを旅したアルトリアとは別個であるとされている''。よって霊基第一・第二の姿は、彼女を造った“かつての誰か”の在り方――楽園の妖精としての記録ではなく、予言の子として旅をした春の記憶――を、彼女がエミュレートしたものであるとのこと。 | + | :なお、カルデアに召喚された彼女は、妖精國において使命を果たした後『星を脅かす脅威に対抗するもの』の助けになる人理補助装置となった存在――『'''アルトリア・アヴァロン'''』であり、厳密には主人公らカルデア一行と共に''ブリテンを旅したアルトリアとは別個であるとされている''。よって霊基第一・第二の姿は、彼女を造った“かつての誰か”の在り方――楽園の妖精としての記録ではなく、予言の子として旅をした春の記憶――を、彼女がエミュレートしたものであるとのこと。 |
| :霊基第三の姿が召喚された彼女本来の姿であり、その際は王様然とした真面目な口調になるものの、種火に味をつけたがったりピクニックを喜んだりとどこか抜けているところは相変わらず。 | | :霊基第三の姿が召喚された彼女本来の姿であり、その際は王様然とした真面目な口調になるものの、種火に味をつけたがったりピクニックを喜んだりとどこか抜けているところは相変わらず。 |
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| ;[[トリスタン]] | | ;[[トリスタン]] |
| :[[妖精騎士トリスタン|彼女が知っているトリスタン]]は、芸術家肌で起きているのか寝ているのかわからないところまでは同じだが、音楽家だとは知らなかった、とのこと。 | | :[[妖精騎士トリスタン|彼女が知っているトリスタン]]は、芸術家肌で起きているのか寝ているのかわからないところまでは同じだが、音楽家だとは知らなかった、とのこと。 |
− | | + | : |
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| ===生前=== | | ===生前=== |
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| :バレンタインイベントでは「真面目で女性に優しいが、一途で浮いた話はほとんどなかった」と言及していた。 | | :バレンタインイベントでは「真面目で女性に優しいが、一途で浮いた話はほとんどなかった」と言及していた。 |
| :グロスターの舞踏会で出会った際にはアヴァロンの関係者である事を知っているようなセリフを言いかけている。 | | :グロスターの舞踏会で出会った際にはアヴァロンの関係者である事を知っているようなセリフを言いかけている。 |
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| + | ;[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]] |
| + | :妖精國では敵対関係にあったものの、善良で正直者であったことを知っているためそこまで悪感情は持っていない。 |
| + | :マイルーム台詞によればその気持を返すために呪詛返しをしてみようと考えている。 |
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| ;[[ガレス]] | | ;[[ガレス]] |
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| *2021年2月現状、ストーリーパートでの登場はバレンタインチョコイベント以外に存在しないが、第三霊基でのこれまでと全く違う喋り口や、それについてプロフィールでまったく明かされていないこと、そして「一足先に来た」とコメントされていることから、ブリテン異聞帯での登場がほぼ確実視されている。 | | *2021年2月現状、ストーリーパートでの登場はバレンタインチョコイベント以外に存在しないが、第三霊基でのこれまでと全く違う喋り口や、それについてプロフィールでまったく明かされていないこと、そして「一足先に来た」とコメントされていることから、ブリテン異聞帯での登場がほぼ確実視されている。 |
| **真名も「アルトリア・キャスター」で「アルトリア・ペンドラゴン」でなく、更に他のアルトリアと違い竜特性の対象スキルや特攻が働かない。他にも剣ではなく「選定の'''杖'''」に選ばれていたりと、生い立ちからして根本的に違う可能性が高い。また食事に対するコメントこそ比較的多いものの、セイバーのアルトリアにみられるような度を越した大食漢ではない様子。 | | **真名も「アルトリア・キャスター」で「アルトリア・ペンドラゴン」でなく、更に他のアルトリアと違い竜特性の対象スキルや特攻が働かない。他にも剣ではなく「選定の'''杖'''」に選ばれていたりと、生い立ちからして根本的に違う可能性が高い。また食事に対するコメントこそ比較的多いものの、セイバーのアルトリアにみられるような度を越した大食漢ではない様子。 |
− | ***リヨによるエイプリルフールのイラストでも、他のアルトリアシリーズは仏頂面で共通しているのに、彼女だけ笑顔になっており、他の「アルトリア・ペンドラゴン」とは別人である疑惑が濃くなってきている。 | + | ***リヨによるエイプリルフールのイラストでも、他のアルトリアシリーズは仏頂面で共通しているのに、彼女だけ笑顔になっており、他の「アルトリア・ペンドラゴン」とは別人であることをあからさまに示唆しているかのようであった。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |