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; 略歴
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: 『[[死想顕現界域 トラオム]]』において、どこの界域にも属さないアドバイザーとして登場し、主人公一行に対して、カドックと協力して復讐界域に幽閉されていた[[ジークフリート]]を救出するなど時折サポートを行っていた。
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: 2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』において、どこの界域にも属さないアドバイザーとして登場し、主人公一行に対して、[[カドック・ゼムルプス|カドック]]と協力して復讐界域に幽閉されていた[[ジークフリート]]を救出するなど時折サポートを行っていた。
: だが、復権界域と復讐界域が崩壊するとともに黒幕としての本性を現し、やってきた主人公一行を迎え撃った。
: だが、復権界域と復讐界域が崩壊するとともに黒幕としての本性を現し、やってきた主人公一行を迎え撃った。
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: 実は彼はシャーロック・ホームズが抜けた後に異星の神によって迎え入れられた使徒であり、しかも異星の神とも異なる目的を持ち「シャーロック・ホームズを殺害する」「カルデアと接触して味方として迎え入れられる」という状況を作るために特異点の情勢をカオス化させていた。
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: 実は彼は[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]が抜けた後に[[異星の神]]によって迎え入れられた使徒であり、しかも異星の神とも異なる目的を持ち「シャーロック・ホームズを殺害する」「カルデアと接触して味方として迎え入れられる」という状況を作るために特異点の情勢をカオス化させていた。
: その上で[[ハイ・サーヴァント]]として自分に統合した北欧神話の運命の三女神の力を用いて「今ここで攻撃を受ける運命ではない」と運命の糸を操ることであらゆる攻撃を無効化し、ホームズが封じていた自身の真実を暴露することでホームズの殺害を成し遂げた。
: その上で[[ハイ・サーヴァント]]として自分に統合した北欧神話の運命の三女神の力を用いて「今ここで攻撃を受ける運命ではない」と運命の糸を操ることであらゆる攻撃を無効化し、ホームズが封じていた自身の真実を暴露することでホームズの殺害を成し遂げた。
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: そして彼の代わりにカルデアに迎え入れられることを望むが拒絶され、自分の力を見せつけるべくカドックをマスターとして勧誘して主人公と対決するものの、「宿敵を打倒するという偉業を成し遂げたために主人公としての運命を失った」「カドックについてきたヴィイによって密かに運命の糸が切られた」などの計算外の要因が重なり、敗北を喫する。
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: そして彼の代わりにカルデアに迎え入れられることを望むが拒絶され、自分の力を見せつけるべくカドックをマスターとして勧誘して主人公と対決するものの、「宿敵を打倒するという偉業を成し遂げたために主人公としての運命を失った」「カドックについてきた[[ヴィイ]]によって密かに運命の糸が切られた」などの計算外の要因が重なり、敗北を喫する。
: 敗北後はカルデアに対して特異点の真実を開陳することと引き換えに当面の生命を確保し、エリア51の最奥まで一行を連れて行った後に一切の説明をせずに消滅した<ref group="注">シナリオ終了後に表示されるメッセージが「証明完了」から「証明不能」に変わるため、「誤った解釈を与えるため意図的に見せた」と推測するプレイヤーもいるが、6.5章終了時点では真相は不明である。</ref>。
: 敗北後はカルデアに対して特異点の真実を開陳することと引き換えに当面の生命を確保し、エリア51の最奥まで一行を連れて行った後に一切の説明をせずに消滅した<ref group="注">シナリオ終了後に表示されるメッセージが「証明完了」から「証明不能」に変わるため、「誤った解釈を与えるため意図的に見せた」と推測するプレイヤーもいるが、6.5章終了時点では真相は不明である。</ref>。
; 人物
; 人物
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===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
; [[Fate/Grand Order]]
; [[Fate/Grand Order]]
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: 第二部6.5章『死想顕現界域 トラオム』の公開に伴い実装される。
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: 第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装された。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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: 彼と時折行動することもあり、最終決戦では彼にマスターとなるように持ち掛けて仲間にしたが、[[ヴィイ|予期せぬ妨害]]によって足元を掬われてしまった。
: 彼と時折行動することもあり、最終決戦では彼にマスターとなるように持ち掛けて仲間にしたが、[[ヴィイ|予期せぬ妨害]]によって足元を掬われてしまった。
; [[ジェームズ・モリアーティ]]
; [[ジェームズ・モリアーティ]]
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: 未来における自分自身。『死想顕現界域 トラオム』での目的の一つに、「ホームズを打倒して彼を超える」というものがあったようである。
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: 未来における自分自身。『死想顕現界域 トラオム』での目的の1つに、「ホームズを打倒して彼を超える」というものがあったようである。
: なお、最終決戦の心の中の彼からは自分の至らなさについてさんざん馬鹿にされてしまった。
: なお、最終決戦の心の中の彼からは自分の至らなさについてさんざん馬鹿にされてしまった。
: カルデアでは彼のガタが来ている肉体を見て若いうちからエクソサイズしようかと考えているようである。
: カルデアでは彼のガタが来ている肉体を見て若いうちからエクソサイズしようかと考えているようである。
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; [[燕青]]
; [[燕青]]
: 『アークティック・サマーワールド!』で敵対した相手。
: 『アークティック・サマーワールド!』で敵対した相手。
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: [[武則天〔キャスター〕]]のお化け屋敷に花を添えるため「本物の死体」を周囲の材料から生成したのだが、結果「存在すらしない誰か」のために侠客として怒りを向けられ、戦うことになってしまった。
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: [[武則天〔キャスター〕|武則天]]のお化け屋敷に花を添えるため「本物の死体」を周囲の材料から生成したのだが、結果「存在すらしない誰か」のために侠客として怒りを向けられ、戦うことになってしまった。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==