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**とはいえ抜け道も存在しており、結果的に嘘を言わなければ対象の嘘や策略を見抜く事は出来ないという欠点がある。シロウはその点を利用し、指示を本来のマスターから経由して伝える事で彼を欺き続けた。<br>同様に本人が嘘を言っている自覚がない場合にも通用しないらしく、[[カズラドロップ]]が[[メルトリリス]]の死体に[[BB]]の外装を着せて黒の生徒会で話をしていた際も「自分こそが真のBBである」と心の底から思っている彼女の言葉は嘘と見抜くことができなかった。
 
**とはいえ抜け道も存在しており、結果的に嘘を言わなければ対象の嘘や策略を見抜く事は出来ないという欠点がある。シロウはその点を利用し、指示を本来のマスターから経由して伝える事で彼を欺き続けた。<br>同様に本人が嘘を言っている自覚がない場合にも通用しないらしく、[[カズラドロップ]]が[[メルトリリス]]の死体に[[BB]]の外装を着せて黒の生徒会で話をしていた際も「自分こそが真のBBである」と心の底から思っている彼女の言葉は嘘と見抜くことができなかった。
 
**後に赤のライダーと赤のアーチャーがシロウの尋問を行う際に彼の返答の度にカルナをチラ見して、真偽を確認するというシュールな光景からファンからは「嘘発見器」と呼ばれたりする。
 
**後に赤のライダーと赤のアーチャーがシロウの尋問を行う際に彼の返答の度にカルナをチラ見して、真偽を確認するというシュールな光景からファンからは「嘘発見器」と呼ばれたりする。
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**偶然かもしれないが、カルナの父スーリヤ神には司法神の『眼』として、下界の人間全員の行いを監視している…という逸話がある。死後カルナはスーリヤと一体化したと云われているため、父子で似たようなスキルを有していると見解も出来る。
 
*スキル「神性」により神性B以下の太陽神系英霊に対して高い防御力を発揮する。当てはまるサーヴァントは[[クー・フーリン]]と[[オジマンディアス]]といったところか。
 
*スキル「神性」により神性B以下の太陽神系英霊に対して高い防御力を発揮する。当てはまるサーヴァントは[[クー・フーリン]]と[[オジマンディアス]]といったところか。
 
*本来の属性は「秩序・善」だが、スキル「無冠の武芸」の効果により真名を知らない相手に対しては属性が「混沌・悪」と正反対に表示される。ただし、『CCC』では属性が「中立・善」となっている。
 
*本来の属性は「秩序・善」だが、スキル「無冠の武芸」の効果により真名を知らない相手に対しては属性が「混沌・悪」と正反対に表示される。ただし、『CCC』では属性が「中立・善」となっている。
*自己主張の少ないカルナだが、父であるスーリヤ神の威信を守る事には固執しているという。自らが強大な力を誇るのは父による処もあるが故に父の栄誉を汚す訳にはいかないと考えている。ただし、小説版『Apocrypha』にて父スーリヤを「人と交わり人と媾う醜悪な怪物」と罵られた際にはそこまで強く反応はしていない。
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*自己主張の少ないカルナだが、父であるスーリヤ神の威信を守る事<ref group="注">その一環として、太陽がもっとも高く昇る正午に沐浴をするという習慣がある。</ref>には固執している。自らが強大な力を誇るのは父による処もあるが故に、父の栄誉を汚す訳にはいかないと考えていると思われる。ただし、小説版『Apocrypha』にて父スーリヤを「人と交わり人と媾う醜悪な怪物」と罵られた際にはそこまで強く反応はしていない。
 
**また、自身の味方や拾い上げてくれた者への侮辱にも反応する。義には義で応じる義理堅い彼の本質を表すモノだという。
 
**また、自身の味方や拾い上げてくれた者への侮辱にも反応する。義には義で応じる義理堅い彼の本質を表すモノだという。
 
*設定段階~小説版『Apocrypha』第1巻までは「どのような命令にも忠実に従う冷酷な武人」というイメージを持つ人が多かった。しかし『CCC』発売後は、忠実な武人であるが、同時に意外と面白みのある人柄なことが判明した。<br>性格はやや天然ぎみで、主人の言動にツッコミをいれつつも時々素面でボケるなど、大英霊らしからぬ人間味溢れた姿が見られる。
 
*設定段階~小説版『Apocrypha』第1巻までは「どのような命令にも忠実に従う冷酷な武人」というイメージを持つ人が多かった。しかし『CCC』発売後は、忠実な武人であるが、同時に意外と面白みのある人柄なことが判明した。<br>性格はやや天然ぎみで、主人の言動にツッコミをいれつつも時々素面でボケるなど、大英霊らしからぬ人間味溢れた姿が見られる。
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