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452 バイト追加 、 2024年1月22日 (月)
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: 速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える特性があり、ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する威力になる。
 
: 速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える特性があり、ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する威力になる。
 
: しかしアキレウスの宝具の中でも最も魔力消費量が激しく、この宝具を使用した場合は下手をすればアキレウスの他にもう1体サーヴァントを召喚した場合と同程度の魔力を必要とする。
 
: しかしアキレウスの宝具の中でも最も魔力消費量が激しく、この宝具を使用した場合は下手をすればアキレウスの他にもう1体サーヴァントを召喚した場合と同程度の魔力を必要とする。
: 「クサントス」と「バリオス」は本来は正真正銘の「不死」だが、サーヴァントの宝具として召喚された状態では不死ではなくなり、「少なくともサーヴァントクラスの頑丈さを有する程度」となった<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』178ページ">『Fate/Apocrypha matelial』178ページ「疾風怒濤の不死戦車」より。</ref>。
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: 「クサントス」と「バリオス」は本来は正真正銘の「不死」だが、サーヴァントの宝具として召喚された状態では不死ではなくなり「少なくともサーヴァントクラスの頑丈さを有する程度」となった<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』178ページ">『Fate/Apocrypha matelial』178ページ「疾風怒濤の不死戦車」より。</ref>。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な攻撃」という効果のQuick宝具。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な攻撃」という効果のQuick宝具。
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:強化クエストクリアでA+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加え「自身のクリティカル威力をアップ<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&敵全体に混乱状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果が追加される。
 
:; [[クサントス]]
 
:; [[クサントス]]
:: 海神ポセイドンから賜った神馬。さる女神から人語を理解し、三頭の中で唯一喋る。
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:: 海神ポセイドンから賜った神馬。さる女神から、人語を理解し喋る能力を与えられている。そのため三頭の中で唯一会話が可能。
 
:: ライダーの指示には忠実で戦闘中に意見もする。喋り方は丁寧だがアキレウスが危機的に陥ると楽しそうに喋りだすという地味に嫌な性格。
 
:: ライダーの指示には忠実で戦闘中に意見もする。喋り方は丁寧だがアキレウスが危機的に陥ると楽しそうに喋りだすという地味に嫌な性格。
 
:: 主が不利な状況に追い込まれる可能性があるのを敢えて黙っていたり、追及されても「ブヒヒヒ」と非常に卑しい笑い方で対応する。なので、アキレウスからは槍の石突で制裁を加えられている。
 
:: 主が不利な状況に追い込まれる可能性があるのを敢えて黙っていたり、追及されても「ブヒヒヒ」と非常に卑しい笑い方で対応する。なので、アキレウスからは槍の石突で制裁を加えられている。
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:広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。その速度はもはや瞬間移動にも等しく、視界に入っている光景全てが間合いとされるほど。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英霊は数少ない。
 
:広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。その速度はもはや瞬間移動にも等しく、視界に入っている光景全てが間合いとされるほど。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英霊は数少ない。
 
:アキレウスの急所である踵を貫かれた場合、速度は七割ほど減少する。
 
:アキレウスの急所である踵を貫かれた場合、速度は七割ほど減少する。
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能、およびクリティカル威力をアップ<ref group = "注">3ターン</ref>」という効果のスキルとして登場。
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:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能、およびクリティカル威力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキルとして登場。
 
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; 勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
 
; 勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
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: また伝承に伝わる通り、急所である「踵」には効果がない。踵は『勇者の不凋花』と『彗星走法』の楔でもあり、踵が貫かれた場合、この二つの宝具は消滅する。実は踵の治癒は可能ではあるが極めて困難で、よほどの術でなければ完全な走力を取り戻すことはできない。さらに悪意や敵意を含む攻撃には有効だが、吸血行為のような、攻撃ではなく『友愛』を示す行動には作用しないという弱点も存在する。
 
: また伝承に伝わる通り、急所である「踵」には効果がない。踵は『勇者の不凋花』と『彗星走法』の楔でもあり、踵が貫かれた場合、この二つの宝具は消滅する。実は踵の治癒は可能ではあるが極めて困難で、よほどの術でなければ完全な走力を取り戻すことはできない。さらに悪意や敵意を含む攻撃には有効だが、吸血行為のような、攻撃ではなく『友愛』を示す行動には作用しないという弱点も存在する。
 
:更に真偽は不明だが、 アニメ版『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』において神殺しの武器ならば傷つけられる事を示唆するようなアキレウスの発言があったため、いわゆる〔神性〕特効攻撃でもこの耐性を貫通できる可能性が推測されている。こういった特攻が例外になるケースは、アキレウスに限らず存在し、Aランク以下の魔術は全て無効化するアルトリアの対魔力も「竜そのものの絶大な魔力が対魔力の源。だが、竜という特性故に、竜退治の逸話を持つ存在が苦手で、仮に'''竜殺しの魔術'''を使用されたら対魔力が十全に発揮されない」とされており、「勇者の不凋花」も女神からの祝福という特性故に神殺しに対しては十全に性能が発揮されないのかもしれない。
 
:更に真偽は不明だが、 アニメ版『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』において神殺しの武器ならば傷つけられる事を示唆するようなアキレウスの発言があったため、いわゆる〔神性〕特効攻撃でもこの耐性を貫通できる可能性が推測されている。こういった特攻が例外になるケースは、アキレウスに限らず存在し、Aランク以下の魔術は全て無効化するアルトリアの対魔力も「竜そのものの絶大な魔力が対魔力の源。だが、竜という特性故に、竜退治の逸話を持つ存在が苦手で、仮に'''竜殺しの魔術'''を使用されたら対魔力が十全に発揮されない」とされており、「勇者の不凋花」も女神からの祝福という特性故に神殺しに対しては十全に性能が発揮されないのかもしれない。
:『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与<ref group = "注">2回5ターン</ref>&自身の防御力をアップ<ref group = "注">3ターン</ref>」という効果のスキルとして登場。
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:『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与<ref group = "注">2回、5ターン</ref>&自身の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキルとして登場。
 
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; 宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
 
; 宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
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; 蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
 
; 蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
 
: ランク:A+<br />種別:結界宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
 
: ランク:A+<br />種別:結界宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
: 由来:アキレウスの母である女神テティスが息子のために作らせた鍛冶神ヘパイストス製の盾。
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: 由来:アキレウスの母である女神テティスが息子のために作らせた鍛冶神[[ヘファイストス]]製の盾。
: 鍛冶神ヘパイストスによって造られた神造兵装。アキレウスの切り札であり、彼が生きた世界の全てを表した大盾。全面に渡って凄まじいまでの精緻な意匠が施されている。
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: 鍛冶神ヘファイストスによって造られた神造兵装。アキレウスの切り札であり、彼が生きた世界の全てを表した大盾。全面に渡って凄まじいまでの精緻な意匠が施されている。
 
: 真名解放することで盾に刻み込まれた極小の世界が展開され、一つの“世界そのもの”で攻撃を防ぐ結界宝具。
 
: 真名解放することで盾に刻み込まれた極小の世界が展開され、一つの“世界そのもの”で攻撃を防ぐ結界宝具。
 
: この盾に挑むということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば対人・対軍・対城・対国・対神宝具にすら至るまで、ほぼ全ての攻撃を防ぎ切る。ただし、その性質上、対界宝具だけは苦手とする<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』153-154ページ">『Fate/Apocrypha matelial』153-154ページ「蒼天囲みし小世界」より。</ref>。
 
: この盾に挑むということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば対人・対軍・対城・対国・対神宝具にすら至るまで、ほぼ全ての攻撃を防ぎ切る。ただし、その性質上、対界宝具だけは苦手とする<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』153-154ページ">『Fate/Apocrypha matelial』153-154ページ「蒼天囲みし小世界」より。</ref>。
 
: 双方の同意と契約の上でアキレウスから[[アストルフォ|黒のライダー]]へと託され、彼の手によって[[カルナ|赤のランサー]]が放った『日輪よ、死に随え』を防ぐために使用された。神すら滅ぼす赤のランサーの槍も、“世界”そのものは殺すことができず、槍を完全に阻んで防ぎ切り、アストルフォとジークを守り抜いた。その後の決着の際には既に砕け、消えていた。
 
: 双方の同意と契約の上でアキレウスから[[アストルフォ|黒のライダー]]へと託され、彼の手によって[[カルナ|赤のランサー]]が放った『日輪よ、死に随え』を防ぐために使用された。神すら滅ぼす赤のランサーの槍も、“世界”そのものは殺すことができず、槍を完全に阻んで防ぎ切り、アストルフォとジークを守り抜いた。その後の決着の際には既に砕け、消えていた。
: またアキレウス自身が使用した場合のみ、この盾を「攻撃」に転用できる。宝具を展開した後、突撃することによってその極小世界で相手を押し潰すというものであるが、ヘパイストスも想定外の使用法であるそうな<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』153-154ページ"/>。
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: またアキレウス自身が使用した場合のみ、この盾を「攻撃」に転用できる。宝具を展開した後、突撃することによってその極小世界で相手を押し潰すというものであるが、ヘファイストスも想定外の使用法であるそうな<ref group = "出" name = "『Fate/Apocrypha matelial』153-154ページ"/>。
    
== 真名:アキレウス ==
 
== 真名:アキレウス ==
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