1行目: |
1行目: |
| == ランサー (Apocrypha・黒) == | | == ランサー (Apocrypha・黒) == |
− | *真名:ヴラド三世 | + | * 真名:ヴラド三世 |
− | *誕生日:11月10日 | + | * 誕生日:11月10日 |
− | *身長:191cm / 体重:86kg | + | * 身長:191cm / 体重:86kg |
− | <!--
| + | * 属性:秩序・中庸 |
− | * 出典:『ドラキュラ』(バーサーカー時) | + | * イメージカラー:真紅 |
− | * 地域:ルーマニア
| |
− | -->
| |
− | *属性:秩序・中庸(ランサー時) / 混純・悪(バーサーカー時)
| |
− | *イメージカラー:真紅 | |
| *特技:串刺し | | *特技:串刺し |
− | *好きなもの:有能な家臣/苦手なもの:野望値が高い家臣 | + | * 好きなもの:有能な家臣 / 手なもの:野望値が高い家臣 |
− | *天敵:世間の風評 | + | * 天敵:世間の風評 |
− | * CV:置鮎龍太郎 | + | * CV:置鮎龍太郎 |
| | | |
| 「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]において、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]に召喚された。闇に溶け込みそうなほどに黒い貴族服を着た王。 | | 「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]において、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]に召喚された。闇に溶け込みそうなほどに黒い貴族服を着た王。 |
32行目: |
28行目: |
| : 聖杯大戦開催地であるルーマニアにおいて最大限の知名度補正を受けており、更にマスターの領地が戦場であるが故に、不自由無く固有スキルによる大幅な強化の恩恵に預かれる。そのため、聖杯大戦においては最強クラスのサーヴァントと同等の戦闘能力を誇る。具体的には、ルーマニアでの知名度補正とこのスキルの影響がある状態の能力値を10とすれば、知名度補正皆無かつスキルの効果範囲外では能力値は6になる。 | | : 聖杯大戦開催地であるルーマニアにおいて最大限の知名度補正を受けており、更にマスターの領地が戦場であるが故に、不自由無く固有スキルによる大幅な強化の恩恵に預かれる。そのため、聖杯大戦においては最強クラスのサーヴァントと同等の戦闘能力を誇る。具体的には、ルーマニアでの知名度補正とこのスキルの影響がある状態の能力値を10とすれば、知名度補正皆無かつスキルの効果範囲外では能力値は6になる。 |
| : 赤の陣営の総攻撃の際は、キャスターが造りだしたゴーレム、赤いルビーと蒼のサファイアの瞳を持つ青銅馬に騎乗する。 | | : 赤の陣営の総攻撃の際は、キャスターが造りだしたゴーレム、赤いルビーと蒼のサファイアの瞳を持つ青銅馬に騎乗する。 |
| + | |
| + | == バーサーカー (Grand Order) == |
| + | * 身長:191cm / 体重:??kg |
| + | * 出典:『ドラキュラ』 / 地域:ルーマニア |
| + | * 属性:混沌・悪 |
| + | |
| + | 『Grand Order』では[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー(狂戦士)]]のクラスで参戦。レア度は最高位のSSR(☆5)。 |
| + | |
| + | 無論、このクラスで召喚されるのはごく稀で、かなり高い狂化ランクを持ちながらも会話は通じるが、上記の鮮血の伝承が常に発動されている状態となる。つまり彼自身が最も嫌っていた「吸血鬼」と化してしまい、知名度もそれに準拠している。 |
| + | |
| + | 当然ながら、この姿で召喚されたことには(意図的でないことを除けば)怒りを顕にし、最悪の場合はマスターの血を啜るという危険なサーヴァントとなった。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
57行目: |
64行目: |
| ; 血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ) | | ; 血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ) |
| : ランク:C<br />種別:対人宝具 | | : ランク:C<br />種別:対人宝具 |
− | : バーサーカーのクラスで召喚された際に使用する宝具。<!-- 体内で生成した「杭」を射出させ、敵を串刺しにする。 | + | : バーサーカーのクラスで召喚された際に使用する宝具。 |
− | : 杭の材質は木の他に骨、肉、影、毛髪などは勿論、射程距離内に存在する物を取り込んで杭にすることも可能。--> | + | : 体内で生成した「杭」を射出させ、敵を串刺しにする。杭の材質は木の他に骨、肉、影、毛髪などは勿論、射程距離内に存在する物を取り込んで杭にすることも可能。 |
− | | |
− | == バーサーカー (Grand Order) ==
| |
− | [[クラス (バーサーカー)|バーサーカー(狂戦士)]]のクラスで召喚されたヴラド三世。レア度は最高位のSSR(☆5)。
| |
− | | |
− | <!-- 無論、このクラスで召喚されるのはごくまれで、かなり高い狂化ランクを持ちながらも会話は通じるが、上記の鮮血の伝承が常に発動されている状態となる。つまり彼自身が最も嫌っていた「吸血鬼」と化してしまい、知名度もそれに準拠している。
| |
− | | |
− | 当然ながら、この姿で召喚されたことには(意図的でないことを除けば)怒りを顕にし、最悪の場合はマスターの血を啜るという危険なサーヴァントとなった。-->
| |
| | | |
| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
73行目: |
73行目: |
| : ダーニックと共に登場。本編での最後からダーニックには腹を立てているが、やけにイベント参加に積極的な彼に若干押され気味。 | | : ダーニックと共に登場。本編での最後からダーニックには腹を立てているが、やけにイベント参加に積極的な彼に若干押され気味。 |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : バーサーカーとして参戦。レア度は最高位のSSR(☆5)。イラストは前田浩孝。 | + | : バーサーカーとして参戦。レア度は最高位のSSR(☆5)。イラストレーターは前田浩孝。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
80行目: |
80行目: |
| ; [[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]] | | ; [[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]] |
| : 考え得る限り、最も素晴らしい勇者と絶賛している。[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価について、真っ先に彼に尋ねるほど全幅の信頼をおいている。 | | : 考え得る限り、最も素晴らしい勇者と絶賛している。[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価について、真っ先に彼に尋ねるほど全幅の信頼をおいている。 |
− | <!--
| |
− | :FGOではある事情から彼と敵対している。
| |
− | -->
| |
| ; [[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]] | | ; [[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]] |
| : 「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。 | | : 「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。 |
88行目: |
85行目: |
| : 偏屈な男と呼んでいるが、彼が作り出すゴーレムをこの上ない戦力と褒め称えている。捕らえた赤のバーサーカーの管理を任せている。 | | : 偏屈な男と呼んでいるが、彼が作り出すゴーレムをこの上ない戦力と褒め称えている。捕らえた赤のバーサーカーの管理を任せている。 |
| ; [[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]] | | ; [[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]] |
− | : ゴーレムの半数を使い捨てることで彼の信念を見極める。<br>「初めて叛逆者という存在に敬意を表したくなった」とその気高い魂を称える。 | + | : ゴーレムの半数を使い捨てることで彼の信念を見極める。 |
| + | : 「初めて叛逆者という存在に敬意を表したくなった」とその気高い魂を称える。 |
| : だが、叛逆の英雄である彼がヴラドに心からの忠誠など誓うはずもなく、決戦の際は使い捨ての「兵器」として扱うことになった。 | | : だが、叛逆の英雄である彼がヴラドに心からの忠誠など誓うはずもなく、決戦の際は使い捨ての「兵器」として扱うことになった。 |
| ; [[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]] | | ; [[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]] |
− | : 決戦にて対峙するが、奮闘空しく圧倒されてしまう。<br>性格的にも、異教徒で全く相容れない宗教観を持つ上に、真実を突きつけ結果的に相手の心を暴いてしまう彼とは非常に相性が悪い。 | + | : 決戦にて対峙するが、奮闘空しく圧倒されてしまう。 |
| + | : 性格的にも、異教徒で全く相容れない宗教観を持つ上に、真実を突きつけ結果的に相手の心を暴いてしまう彼とは非常に相性が悪い。 |
| ; [[ルーラー]] | | ; [[ルーラー]] |
| : 状況確認に訪れた彼女に「同じ神を信じる者」として、自分の側につくよう懐柔しようとするが、中立を順守し生前の未練がないと拒絶されてしまう。結局、神への考え方の違いから互いに相容れない存在と認める事となる。 | | : 状況確認に訪れた彼女に「同じ神を信じる者」として、自分の側につくよう懐柔しようとするが、中立を順守し生前の未練がないと拒絶されてしまう。結局、神への考え方の違いから互いに相容れない存在と認める事となる。 |
| ; [[ランサー (EXTRA・黒)|吸血鬼ドラキュラ]] | | ; [[ランサー (EXTRA・黒)|吸血鬼ドラキュラ]] |
| : 貶められた我が名。彼はこの忌まわしき名を払拭すために戦っている。しかし彼女とは非常に相性が悪い。 | | : 貶められた我が名。彼はこの忌まわしき名を払拭すために戦っている。しかし彼女とは非常に相性が悪い。 |
− | <!--
| + | ; [[カーミラ]] |
− | ;[[カーミラ]] | + | : 共に吸血鬼のモデルとなった人物。 |
− | :共に吸血鬼のモデルとなった人物。 | |
− | -->
| |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
121行目: |
118行目: |
| : 英霊ヴラド三世としての最後の言葉。 | | : 英霊ヴラド三世としての最後の言葉。 |
| : 最後まで「吸血鬼ドラキュラ」という怪物に苛まれ続けた孤独な王は、魔術師の執念と吸血鬼の影へと沈み、消えていった。…だが? | | : 最後まで「吸血鬼ドラキュラ」という怪物に苛まれ続けた孤独な王は、魔術師の執念と吸血鬼の影へと沈み、消えていった。…だが? |
− | <!--
| + | |
| ===Grand Order=== | | ===Grand Order=== |
| ;「―――よろしい。では、私は血を戴こう」 | | ;「―――よろしい。では、私は血を戴こう」 |
| :竜の魔女ジャンヌ・オルタに呼ばれて。そこにいたのは「救国の英雄」ではなく、「<ruby><rb>血を啜る怪物</rb><rt>ドラキュラ</rt></ruby>」へと成り果てた王。 | | :竜の魔女ジャンヌ・オルタに呼ばれて。そこにいたのは「救国の英雄」ではなく、「<ruby><rb>血を啜る怪物</rb><rt>ドラキュラ</rt></ruby>」へと成り果てた王。 |
− | -->
| |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
151行目: |
147行目: |
| *[[登場人物]] | | *[[登場人物]] |
| *[[サーヴァント]] | | *[[サーヴァント]] |
| + | |
| + | {{DEFAULTSORT:らんさあ あほくりふあ くろ}} |
| + | [[Category:登場人物ら行]] |
| + | [[Category:Fate/Apocrypha]] |