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| **第三再臨以降の姿に関する隠匿仕様は徹底されており、LB6完走前では'''バレンタインイベントにおいても選択肢が現れず、お返し礼装を受け取ることができない。''' | | **第三再臨以降の姿に関する隠匿仕様は徹底されており、LB6完走前では'''バレンタインイベントにおいても選択肢が現れず、お返し礼装を受け取ることができない。''' |
| **「妖精王オベロン」の姿ではアゲハ蝶のような羽根を背中に生やしているが、「オベロン・ヴォーティガーン」の姿に変わるとトンボかカゲロウのような四枚の羽根に変わる。前者のトンボは英語で「'''ドラゴンフライ(Dragonfly)'''」と呼称されるため、妖精王としてのオベロンと魔竜であるヴォーティガーンの両者の特性が表れたものとしても捉える事が出来る。 | | **「妖精王オベロン」の姿ではアゲハ蝶のような羽根を背中に生やしているが、「オベロン・ヴォーティガーン」の姿に変わるとトンボかカゲロウのような四枚の羽根に変わる。前者のトンボは英語で「'''ドラゴンフライ(Dragonfly)'''」と呼称されるため、妖精王としてのオベロンと魔竜であるヴォーティガーンの両者の特性が表れたものとしても捉える事が出来る。 |
− | ***そこからの連想か、「'''もし本多忠勝が実装されたら秒殺必至'''」との声もちらほら。 | + | ***そこからの連想か、「'''もし蜻蛉切を持つ本多忠勝が実装されたら秒殺必至'''」との声もちらほら。 |
| ***北米版では「奈落の虫」は'''「The Abyssal Wyrm」'''と訳されている。最後の単語は「ワーム」「ワイアーム」と読まれることの多い、「手足がなくて這うもの」という意味の古英語で、「竜」と「虫」の双方の意味で使用されることがある。 | | ***北米版では「奈落の虫」は'''「The Abyssal Wyrm」'''と訳されている。最後の単語は「ワーム」「ワイアーム」と読まれることの多い、「手足がなくて這うもの」という意味の古英語で、「竜」と「虫」の双方の意味で使用されることがある。 |
| + | *2部6章後編では彼をゲストサーヴァントとして戦闘に駆り出すことができるが、最初はアーチャー、次はキャスターとクラスが変わるため、オベロン実装前の当時は果たして実装時はどのクラスになるのかと期待を持たれていた。 |
| + | **また、真名が明らかになる真名溶解の演出では、ルーラーのクラスカードが溶けて中からプリテンダーのクラスカードが現れる、という演出になっている。 |
| *担当イラストレーターの羽海野チカ女史は「ハチミツとクローバー」「3月のライオン」等で著名な漫画家だが、本作に携わる以前の執筆環境は完全なアナログであり、FGOの仕事に際して初めてデジタル作画環境を整えたという。CGイラスト特有の文化である「イラストの表情差分」を描くにあたり、どうしてもペイントソフトのレイヤー機能が必要だったとのこと。 | | *担当イラストレーターの羽海野チカ女史は「ハチミツとクローバー」「3月のライオン」等で著名な漫画家だが、本作に携わる以前の執筆環境は完全なアナログであり、FGOの仕事に際して初めてデジタル作画環境を整えたという。CGイラスト特有の文化である「イラストの表情差分」を描くにあたり、どうしてもペイントソフトのレイヤー機能が必要だったとのこと。 |
| **しかし全行程をいきなりデジタルにすると今までアナログで培ってきた作風が失われるため、アナログをメインにしつつも部分的にデジタルの機能を取り入れる形で描かれている。 | | **しかし全行程をいきなりデジタルにすると今までアナログで培ってきた作風が失われるため、アナログをメインにしつつも部分的にデジタルの機能を取り入れる形で描かれている。 |
− | **また、彼女は虫が苦手で、オベロンおよびウォーティガーンのデザインや、ブリテン異聞帯における「とある一枚絵」を描くのはかなり大変だったとのこと。 | + | **また、氏は虫が苦手で、オベロンおよびヴォーティガーンのデザインや、ブリテン異聞帯における「とある一枚絵」を描くのはかなり大変だったとのこと。 |
| + | ***奈落の虫についても羽海野チカ氏のデザインであり、クリーチャーデザイン経験は無かったものの奈須きのこ氏から受け取った資料を元に完成させた。 |
| + | ****また、奈落の虫には羽海野チカ氏のトラウマである「密猟され、頭部を切られた象」の姿もデザインに落とし込まれている。かなりショッキングな画像なので、調べる際は注意されたし。 |
| + | *第三再臨の宝具演出で流れる奈落の虫の声は、オベロンを演じる豊永氏自身の声を加工したもの。氏曰く、息を吸った時の声らしい。<ref group = "注">[https://www.youtube.com/live/jtLGCsFyKrU?si=Ne-krt5Hev3uw2Uc Spotlight Lostbelt No.6]</ref> |
| *「妖精王オベロン」がシェイクスピア執筆の作品に由来することは上述しているが、加えてシェイクスピア本人執筆の可能性が薄い作品群を指す「シェイクスピア外典(Shakespeare '''Apocrypha''')」の中には、シェイクスピア戯曲の贋作者であったサミュエル・ウィリアム・ヘンリー・アイアランドの戯曲『ヴォーティガンとロウィーナ』がある。 | | *「妖精王オベロン」がシェイクスピア執筆の作品に由来することは上述しているが、加えてシェイクスピア本人執筆の可能性が薄い作品群を指す「シェイクスピア外典(Shakespeare '''Apocrypha''')」の中には、シェイクスピア戯曲の贋作者であったサミュエル・ウィリアム・ヘンリー・アイアランドの戯曲『ヴォーティガンとロウィーナ』がある。 |
| **『夏の夜の夢』以外の登場作品としてはヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの『[[ゲオルク・ファウスト|ファウスト]]』が知られているが、同作においてはオベロンとティターニアの'''銀婚式'''の描写がある。これを利用してゲーテ召喚による'''因縁の上書き'''を画策…という展開も考えられなくないが、本作ではその場合[[メフィストフェレス|例の爆弾魔]]が干渉してくる危険性があるので痛し痒しだったりする。 | | **『夏の夜の夢』以外の登場作品としてはヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの『[[ゲオルク・ファウスト|ファウスト]]』が知られているが、同作においてはオベロンとティターニアの'''銀婚式'''の描写がある。これを利用してゲーテ召喚による'''因縁の上書き'''を画策…という展開も考えられなくないが、本作ではその場合[[メフィストフェレス|例の爆弾魔]]が干渉してくる危険性があるので痛し痒しだったりする。 |
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| **カルデアに来てからも相変わらずのようで、シバの女王の幕間の物語『三匹のジンのレポート』では逸話のあるカエサルやダメ人間の以蔵を差し置いて'''「カルデアの借金王」'''扱いされてしまっていた。 | | **カルデアに来てからも相変わらずのようで、シバの女王の幕間の物語『三匹のジンのレポート』では逸話のあるカエサルやダメ人間の以蔵を差し置いて'''「カルデアの借金王」'''扱いされてしまっていた。 |
| *第三再臨の絆3ボイスや『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』の第43話などではメロンを食べようとしているが、描写は少ないもののいつも食堂のメロンを食べている様子。 | | *第三再臨の絆3ボイスや『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』の第43話などではメロンを食べようとしているが、描写は少ないもののいつも食堂のメロンを食べている様子。 |
− | **しかし、『Material Ⅹ』の[[アルトリア・キャスター]]の項にて別にメロンが好きなわけではなく、「一番希少で高級そうなものだから」と嫌がらせのつもりでメロンを食べていることが発覚。この行為について、アルトリア・キャスターからは「器ちっさ!」と評されていた。 | + | **しかし、『Material Ⅹ』の[[アルトリア・キャスター]]の項にて、別にメロンが好きなわけではなく「一番希少で高級そうなものだから」と嫌がらせのつもりでメロンを食べていることが発覚。この行為について、アルトリア・キャスターからは「器ちっさ!」と評されていた。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |