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| | 好きな物 = 子供 | | | 好きな物 = 子供 |
| | 苦手な物 = 綺麗事から目を背ける聖女 | | | 苦手な物 = 綺麗事から目を背ける聖女 |
− | | 天敵 = [[ジャンヌ・ダルク]] | + | | 天敵 = |
| | デザイン = 近衛乙嗣 | | | デザイン = 近衛乙嗣 |
| | 設定作成 = 東出祐一郎 | | | 設定作成 = 東出祐一郎 |
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| ==概要== | | ==概要== |
− | 「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。 | + | 「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。[[アタランテ]]の[[オルタナティブ]]。 |
| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』で異聞帯のロシアに召喚され、[[ヤガ]]の叛逆軍を取りまとめていた。 | + | :Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』にて登場。異聞帯のロシアに召喚され、[[ヤガ]]の叛逆軍を取りまとめていた。 |
| :最終的に[[異聞帯]]の真実を知ったため[[主人公 (Grand Order)]]に立ちはだかるも退けられ、消滅した。 | | :最終的に[[異聞帯]]の真実を知ったため[[主人公 (Grand Order)]]に立ちはだかるも退けられ、消滅した。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :[[アタランテ]]が自身の宝具であるカリュドーンの毛皮で変身した姿。 | + | :アタランテが自身の宝具であるカリュドーンの毛皮で変身した姿。 |
| :相手を倒すための最適な手段を実行可能であり、状況によっては撤退も視野に入れるが、一度敵とみなした相手に説得されることは基本的にない。狂化と同様のスキルを持ちながら会話は通じるが、基本的に論理面での説得はほぼ不可能。 | | :相手を倒すための最適な手段を実行可能であり、状況によっては撤退も視野に入れるが、一度敵とみなした相手に説得されることは基本的にない。狂化と同様のスキルを持ちながら会話は通じるが、基本的に論理面での説得はほぼ不可能。 |
| :彼女はマスターが人間の味方であるかどうかに興味はないが、どれほど獣化されても心に刻んでいるルールを逸脱しない限り、彼女は忠実なサーヴァントである。 | | :彼女はマスターが人間の味方であるかどうかに興味はないが、どれほど獣化されても心に刻んでいるルールを逸脱しない限り、彼女は忠実なサーヴァントである。 |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C++ || C++ || A+ || B || E || B+ || 獣化:B<br />単独行動:A || 自己進化:EX<br />アルカディア越え:A<br />野獣の論理:B<br />魔性馴化:EX|| style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「自己進化」→「魔性馴化」に変化。 | + | | [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C++ || C++ || A+ || B || E || B+ || 獣化:B<br>単独行動:A || 自己進化:EX<br>アルカディア越え:A<br>野獣の論理:B<br>魔性馴化:EX|| style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「自己進化」→「魔性馴化」に変化。 |
| |} | | |} |
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| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | :Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』解禁に伴い実装。 | + | :Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』開幕に伴い実装。 |
| | | |
| ===Fate関連=== | | ===Fate関連=== |
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| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
| + | :カルデアにおけるマスター。 |
| :匂いは好ましく、力になってあげたいが、距離感が掴めず危険にさらしてしまいそうになるので苦手という矛盾した感情を持つ相手。 | | :匂いは好ましく、力になってあげたいが、距離感が掴めず危険にさらしてしまいそうになるので苦手という矛盾した感情を持つ相手。 |
| ;[[ベオウルフ]]、[[ビリー・ザ・キッド]] | | ;[[ベオウルフ]]、[[ビリー・ザ・キッド]] |
− | :『永久凍土帝国 アナスタシア』で自身とは別の叛逆軍を率いており、後に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の手引きで同盟関係を結んで共闘するものの、とある出来事を切っ掛けに対立することになってしまう。 | + | :『永久凍土帝国 アナスタシア』で自身とは別の叛逆軍を率いており、後に主人公の手引きで同盟関係を結んで共闘するものの、とある出来事を切っ掛けに対立することになってしまう。 |
| ;[[ジャンヌ・ダルク]] | | ;[[ジャンヌ・ダルク]] |
− | :『Fate/Apocrypha』からの因縁で「綺麗事から目を背けている」と辛辣だが「自分に対して正面から向き合ってくれている」とも評価している。 | + | :『[[Fate/Apocrypha]]』からの因縁で「綺麗事から目を背けている」と辛辣だが「自分に対して正面から向き合ってくれている」とも評価している。 |
− | ;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]] | + | ;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]] |
| :やはり『Fate/Apocrypha』のことを引きずっており、助けられなかった事を深く後悔している。 | | :やはり『Fate/Apocrypha』のことを引きずっており、助けられなかった事を深く後悔している。 |
| :ちなみに幕間の物語によると、アタランテにはカリュドーンの毛皮を使った記憶が一切ないという。聖杯大戦でジャックの死に関わったことは覚えているが、その時の自分の状況は覚えていない、ということだろうか。 | | :ちなみに幕間の物語によると、アタランテにはカリュドーンの毛皮を使った記憶が一切ないという。聖杯大戦でジャックの死に関わったことは覚えているが、その時の自分の状況は覚えていない、ということだろうか。 |
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| ;「人なのに獣で、獣なのに人で。」 | | ;「人なのに獣で、獣なのに人で。」 |
| ;「そのくせ、神様めいたことをしようと<RUBY><RB>右往左往</RB><RT>うおうさおう</RT></RUBY>だ。」 | | ;「そのくせ、神様めいたことをしようと<RUBY><RB>右往左往</RB><RT>うおうさおう</RT></RUBY>だ。」 |
− | :幕間の物語『疼く獣心と封じる倫理』にて。 | + | :自身の幕間の物語『疼く獣心と封じる倫理』にて。 |
| :身に覚えのない獣性に振り回されるアタランテは、[[シバの女王]]の助言を受け、その悩みを[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に打ち明ける。 | | :身に覚えのない獣性に振り回されるアタランテは、[[シバの女王]]の助言を受け、その悩みを[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に打ち明ける。 |
| :人とは違う感性を持ってしまった自分は、いずれ主人公とは意志を違えることになるかもしれないと懸念したアタランテだったが、主人公はそれを「個性」として受け止めると誓ったのだった。 | | :人とは違う感性を持ってしまった自分は、いずれ主人公とは意志を違えることになるかもしれないと懸念したアタランテだったが、主人公はそれを「個性」として受け止めると誓ったのだった。 |