差分

編集の要約なし
15行目: 15行目:     
=== クイックドロウ ===
 
=== クイックドロウ ===
: 射撃の中の早撃ちに特化した技術。相手が抜いたのを見てから抜いても十分間に合ってお釣りが来る程度の腕前。
+
: 射撃の中の早撃ちに特化した技術。相手が抜いたのを見てから抜いても充分間に合ってお釣りが来る程度の腕前。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
24行目: 24行目:     
=== クィリヌスの玉座 ===
 
=== クィリヌスの玉座 ===
: 神話大系の最高神として地中海世界を統べる神としての在り方。皇帝特権が転成したスキルであり、本来であれば複数の権能を示すはずだが、本作では基本的に権能としては使用されない。
+
: 神話大系の最高神として地中海世界を統べる神としての在り方。皇帝特権が転成したスキルであり、本来であれば複数の権能を示すはずだが、『Grand Order』では基本的に権能としては使用されない。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+〔ローマ〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+敵全体に〔ローマ〕特性を付与(5ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+〔ローマ〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+敵全体に〔ローマ〕特性を付与(5ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| EX ||[[ロムルス=クィリヌス]]|| ランサー ||
+
| EX ||[[ロムルス=クィリヌス]]|| ランサー ||
 
|}
 
|}
 
===空想具現化===
 
===空想具現化===
 +
:精霊種が持つ自然現象。その星で自然現象として起こり得る可能性を連鎖的に紡ぎ合わせて、思い描いた通りの環境を作り出すという能力。
 
:通常のアルクェイドはAランクで所持しているが、光体時ではDにランクダウン。
 
:通常のアルクェイドはAランクで所持しているが、光体時ではDにランクダウン。
:光体状態ではきめ細やかな空想を構築できず、大雑把なものしかできないためである。
+
:光体になっているため、きめ細やかな空想を構築できず、大雑把なものしかできないためである。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
43行目: 44行目:     
===九頭竜の雷火===
 
===九頭竜の雷火===
:荒ぶる鬼にして水神である九頭竜大神を奉る、祈祷と神楽。天の万象の猛威を静め操る。
+
:荒ぶる鬼にして水神である九頭竜大神を奉る、祈祷と神楽。天の万象の猛威を鎮め操る。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+味方単体の宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる(1回・3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+味方単体の宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる(1回・3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
96行目: 97行目:  
: 単なるバトルスタイル。
 
: 単なるバトルスタイル。
 
: クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
 
: クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
 +
: 元から完成された物語・舞台をスキルに変換する事で多彩な能力を持つようになった。『踵の名は魔剣ジゼル』『許されぬヒラリオン』『さよならアルブレヒト』『臓腑を灼くセイレーン』等々。
 
: もともとメルトリリスはBBの「奉仕欲求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにいられない病的で可憐な少女像だった。
 
: もともとメルトリリスはBBの「奉仕欲求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにいられない病的で可憐な少女像だった。
 
: バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。
 
: バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。
139行目: 141行目:     
=== 黄金の先駆け ===
 
=== 黄金の先駆け ===
: グルファクシ。黄金の鬣を名に冠する、荘厳たる名馬。
+
:グルファクシ。黄金の鬣を名に冠する、荘厳たる名馬。
 
:空を駆けるグルファクシの残した軌跡は、さながら雲海に轟く雷の様であったと言う。マグニは騎乗スキルが失われているため使用不可。
 
:空を駆けるグルファクシの残した軌跡は、さながら雲海に轟く雷の様であったと言う。マグニは騎乗スキルが失われているため使用不可。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
194行目: 196行目:  
: かつて弁慶がそうであった、というエピソードの再現スキル。
 
: かつて弁慶がそうであった、というエピソードの再現スキル。
 
: そこにいるだけで、マスターの耐久力を向上させる。
 
: そこにいるだけで、マスターの耐久力を向上させる。
: 『Grand Order』では基本的に使用されない。
+
: 『Grand Order』では使用されない。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
202行目: 204行目:     
=== 黒き命 ===
 
=== 黒き命 ===
: 蘆屋道満は死なず、幾度でも蘇って暗躍する。英霊・蘆屋道満が本来所持していた『生命続命法』スキル、生命の復活を成し遂げる秘術、及びスラヴの黒き神・チェルノボーグの力が合わさったスキル。
+
: 蘆屋道満は死なず、幾度でも蘇って暗躍する。英霊・蘆屋道満が本来所持していた『生命続命法』スキル、生命の復活を成し遂げる秘術、およびスラヴの黒き神・チェルノボーグの力が合わさったスキル。
:『生命続命法』は伯道上人の秘術であり、『安倍晴明物語』では安倍晴明が使用したものだが、サーヴァントとしての蘆屋道満はこれを密かに修め、ねじ曲げた。自己の全てを悪性情報へと変換し、自分自身を情報体としてコピー&増殖し続ける事で、実質的な不死を齎す邪法としたのである。
+
: 生命続命法は伯道上人の秘術であり、『安倍晴明物語』では安倍晴明が使用したものだが、サーヴァントとしての蘆屋道満はこれを密かに修め、ねじ曲げた。自己の全てを悪性情報へと変換し、自分自身を情報体としてコピー&増殖し続ける事で、実質的な不死をもたらす邪法としたのである。
 
: 平安京特異点以前の道満はこのスキルで暗躍していたが、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]によってこのスキルによる不死は破られることとなった。
 
: 平安京特異点以前の道満はこのスキルで暗躍していたが、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]によってこのスキルによる不死は破られることとなった。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](2回・5ターン)+〔悪〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+〔混沌〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](2回・5ターン)+〔悪〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+〔混沌〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
222行目: 224行目:  
=== グワーリヤルの抵抗 ===
 
=== グワーリヤルの抵抗 ===
 
: 陥落したジャーンシーを脱出し、果てに辿り着いたグワーリヤル城にて、ラクシュミー・バーイーがイギリス軍と徹底抗戦したことを示すスキル。
 
: 陥落したジャーンシーを脱出し、果てに辿り着いたグワーリヤル城にて、ラクシュミー・バーイーがイギリス軍と徹底抗戦したことを示すスキル。
 +
: その戦場にて彼女は命を落とした。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&弱体耐性をダウン(3ターン)【デメリット】+味方全体の強化成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&弱体耐性をダウン(3ターン)【デメリット】+味方全体の強化成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後はA+ランクに上昇し、「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
 
: 強化後はA+ランクに上昇し、「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
240行目: 243行目:  
|}
 
|}
 
=== 軍師の忠言 ===
 
=== 軍師の忠言 ===
: 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することでより味方側に正しい助言を与えることができる。
+
: 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることができる。
 
: ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は向上し、Aランクであれば天変地異レベルの不測の事態を除けば100%的中する。A+ランクであればあらゆる不測の事態を含めても、100%的中する。
 
: ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は向上し、Aランクであれば天変地異レベルの不測の事態を除けば100%的中する。A+ランクであればあらゆる不測の事態を含めても、100%的中する。
 
: これに対抗するには、あらゆる分析を打破するレベルの幸運、あるいはスキルを持つことが求められる。
 
: これに対抗するには、あらゆる分析を打破するレベルの幸運、あるいはスキルを持つことが求められる。
: 陳宮の場合は本来Bランク止まりだが、『++』が入っているのは呂布を従わせた事に由来する。ここ一番では孔明を上回る『主君への忠言』を果たす可能性を持つ。
+
: 陳宮の場合は本来Bランク止まりだが、『++』判定があるのは呂布を従わせた事に由来する。ここ一番では孔明を上回る『主君への忠言』を果たす可能性を持つ。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ[Lv](3ターン)&被ダメージカット状態を付[Lv](3ターン)&味方全体のNPを少し増やす」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ[Lv](3ターン)&被ダメージカット状態を付[Lv](3ターン)&味方全体のNPを少し増やす」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
256行目: 259行目:     
=== 軍師の本懐 ===
 
=== 軍師の本懐 ===
: 裏切りの英雄・呂布と共に戦場を駆け抜けた陳宮。
+
:裏切りの英雄・呂布と共に戦場を駆け抜けた陳宮。
 
:冷酷・冷徹な陳宮だが、そんな彼にも武人としての信念、情熱は備わっている。
 
:冷酷・冷徹な陳宮だが、そんな彼にも武人としての信念、情熱は備わっている。
:「この主君の為に死ぬ」「この主君と共に死ぬ」という魂の誓い。即ち、軍師の本懐なり。
+
:「この主君のために死ぬ」「この主君と共に死ぬ」という魂の誓い。即ち、軍師の本懐なり。
 
:バーサーカークラスのサーヴァント限定で行える「英雄作成」スキルである。
 
:バーサーカークラスのサーヴァント限定で行える「英雄作成」スキルである。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)+味方単体の〔バーサーカー〕のクリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&最大HPを増やす[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)+味方単体の〔バーサーカー〕のクリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&最大HPを増やす[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
268行目: 271行目:     
=== 軍神咆哮 ===
 
=== 軍神咆哮 ===
: 身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。
+
: 身体に流れる軍神[[アレス]]の血を呼び起こす咆哮。
 
: 戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。トロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。
 
: 戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。トロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。
 
: 彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にした時―――この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
 
: 彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にした時―――この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
 +
: 「ギリシャ神話系男性特攻」とは「アキレウスに似た匂いのする相手は奴本人かもしれないのでブッ殺すべきで特に気合いが入る」という事であり、「彼女がアキレウスっぽさを感じるかどうか」で判定が為される。
 +
: イスカンダルは「アキレウスの子孫を自称しておりまた彼の熱烈なファンである」ため、ヘクトールは「アキレウスと命を賭けて戦ったために移り香を感じる」という理由でアキレウス判定。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+自身に〔ギリシャ神話系男性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+自身に〔ギリシャ神話系男性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
310行目: 315行目:     
=== 傾国の寵姫 ===
 
=== 傾国の寵姫 ===
: 楊貴妃に定められた宿命。
+
:楊貴妃に定められた宿命。
 
:国家を腐敗させ荒廃させる災厄の絶美。
 
:国家を腐敗させ荒廃させる災厄の絶美。
 
:『Grand Order』では「敵全体のチャージを減らし、減らせた量に応じたNPを獲得する[Lv]&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「敵全体のチャージを減らし、減らせた量に応じたNPを獲得する[Lv]&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
320行目: 325行目:     
=== 啓示 ===
 
=== 啓示 ===
: "天からの声"を聞き、最適な行動をとる。魂が持つスキル。
+
: "天からの声"を聞き、最適な行動をとる。魂が持つ、直感と同等のスキル。
 
: 『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。
 
: 『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。
 
: だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。
 
: だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。
 
: ゲーティアの場合、魂が持つスキルな為、ソロモン王の遺体に巣くったゲーティアには使用できない。
 
: ゲーティアの場合、魂が持つスキルな為、ソロモン王の遺体に巣くったゲーティアには使用できない。
:ソロモンが啓示を受けたのはただ一度きりだが、彼はその啓示を元に只人の手でも行える現象操作術───即ち魔術を確立した。(それまで魔術は神に近しい人間のみの業だった)
+
: ソロモンが啓示を受けたのはただ一度きりだが、彼はその啓示を元に只人の手でも行える現象操作術───即ち魔術を確立した。(それまで魔術は神に近しい人間のみの業だった)
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
342行目: 347行目:  
=== 刑事の直感 ===
 
=== 刑事の直感 ===
 
: 犯人を突き止める為の天啓。
 
: 犯人を突き止める為の天啓。
:謎のヒロインXXの場合、事件解決においては使わない方がいいランク。 理屈を無視した異次元のひらめきで事件解決の為のヒントを周囲にバラ撒くが、このスキルを使用したXX本人は決してそのヒントに気付かない。場合によってはデメリットがメリットになる、実はとても優秀なスキル。
+
: 謎のヒロインXXの場合、事件解決においては使わない方がいいランク。
 +
: 大量のクリティカルスターを発生させるが、同時にXX本人にはスター集中度ダウンがかかる。場合によってはデメリットがメリットになる、実はとても優秀なスキル。
 +
: 理屈を無視した異次元のひらめきで……「閃いた!」と事件の真相を言い当てるが、ランクEなのでトンチンカンな結論になってしまう。
 +
: だがそのトンチンカンな結論が事件解決の為のヒントとなり、周囲の人間に天啓を与え、回り回って犯人をあぶり出す。しかしこのスキルを使用したXX本人は決してそのヒントに気付かない。
 +
: 大量発生したスターがXX本人には与えられないのはこのイメージから。
 
: 『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]+自身のスター集中度をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]+自身のスター集中度をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
352行目: 361行目:  
=== 芸術審美 ===
 
=== 芸術審美 ===
 
: 芸術品・美術品に対する理解、あるいは執着心。
 
: 芸術品・美術品に対する理解、あるいは執着心。
: ジル・ド・レェの場合はごく低い確率で真名を看破できる。
+
: 芸能面の逸話を持つ宝具を目にした場合、確率で真名を看破できる。
: アマデウスの場合は芸能面の逸話を持つ宝具を目にした場合、高確率で真名を看破できる。
+
: ジル・ド・レェの場合はごく低い確率で、アマデウスの場合は高確率で真名を看破できる。
 
: 『Grand Order』では「敵単体〔サーヴァント〕の宝具威力をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体〔サーヴァント〕の宝具威力をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
373行目: 382行目:     
=== 外科手術 ===
 
=== 外科手術 ===
: マスター及び自己の治療が可能。見た目は保証されないが、とりあえずなんとかなる。
+
: 血まみれのメスを使用してマスター及び自己の治療が可能。見た目は保証されないが、とりあえずなんとかなる。
 
: 120年前の技術でも、魔力の上乗せで少しはマシ。
 
: 120年前の技術でも、魔力の上乗せで少しはマシ。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]」という効果のスキル。
384行目: 393行目:  
:純粋性の喪失、名誉の欠落、そして死。
 
:純粋性の喪失、名誉の欠落、そして死。
 
:伊吹童子の指先が触れたものは不浄であり、神前や人の前に在ることを許されない。
 
:伊吹童子の指先が触れたものは不浄であり、神前や人の前に在ることを許されない。
:攻撃系スキルとして分類されるが、死霊、[[魔獣]]、零落した神々などを対象とした非戦闘時の会話に際してもプラス効果を得る。
+
:攻撃系スキルとして分類されるが、死霊、魔獣、零落した神々などを対象とした非戦闘時の会話に際してもプラス効果を得る。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に宝具封印状態を付与(1ターン)+自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&〔死霊〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に宝具封印状態を付与(1ターン)+自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&〔死霊〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
402行目: 411行目:  
|}
 
|}
 
===激情の細波===
 
===激情の細波===
:宝具「激情の細波(ベガ・ルタ)」がスキルとして形になったもの。
+
:第二宝具「激情の細波(ベガ・ルタ)」がスキルとして形になったもの。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
432行目: 441行目:  
=== 気配感知 ===
 
=== 気配感知 ===
 
: 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。
 
: 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。
: エルキドゥは最高クラスの気配感知能力を持つ。大地を通じて遠く離れた場所の水源やサーヴァントの気配を感じ取ることが可能。精神を研ぎ澄ますのではなく、世界と一つとなって違和感を炙り出すシステム。[[キングゥ]]の残した『遺産』と物語を受け継いだ事で、より深く[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]に連なる世界と一体化し、存在そのものを世界の中に溶け込ませることが可能になり、一瞬だけだが敵の攻撃を回避できる様になった。
+
: エルキドゥは最高クラスの気配感知能力を持つ。大地を通じて遠く離れた場所の水源やサーヴァントの気配を感じ取ることが可能。精神を研ぎ澄ますのではなく、世界と一つとなって違和感を炙り出すシステム。
 +
: 後に[[キングゥ]]の残した『遺産』と物語を受け継いだ事で、より深く[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]に連なる世界と一体化し、存在そのものを世界の中に溶け込ませることが可能になり、一瞬だけだが敵の攻撃を回避できる様になった。
 
:『Grand Order』では「敵単体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)&回避状態を解除」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「敵単体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)&回避状態を解除」という効果のスキル。
 
: 強化後は「自身に回避状態を付与(1ターン)」という効果が追加される。
 
: 強化後は「自身に回避状態を付与(1ターン)」という効果が追加される。
610行目: 620行目:  
=== 獣の権能 ===
 
=== 獣の権能 ===
 
: 対人類、とも呼ばれるスキル。
 
: 対人類、とも呼ばれるスキル。
: ビーストⅡの場合、英霊、神霊、なんであろうと“母体”から生まれたものに対して特効性能を発揮する。またビーストⅡ本体だけでなく、彼女から生まれた魔獣すべてにも付与される。
+
: ビーストⅡの場合、英霊、神霊、なんであろうと“母胎”から生まれたものに対して特効性能を発揮する。またビーストⅡ本体だけでなく、彼女から生まれた魔獣すべてにも付与される。
: ビーストⅢ/Rと殺生院キアラの場合、ビースト時はAだがアルターエゴに変化するとDランクに落ちる。
+
: ビーストⅢ/Rの場合、生殖行為、あるいは広義的な「種の継続」に意味を見いだす生命体に対して、高い理解力を持つ。知識形態が異なっていようと意思の疎通・意味の疎通を可能とする、……宗教、思想特攻とも言える。
: ビーストⅢ/Lの場合、アサシン時のカーマはこのスキルを所有していない。或いはマーラとしての顔の奥に隠し持っている。
+
: 殺生院キアラの場合、ビースト時のAからDに大幅ランクダウン。Bランクの単独行動程度のプラスに収まる。
 +
: ビーストⅢ/Lの場合、「生の承認」を必要とする生命体に対して、高い抱擁力を持つ。知識形態が異なっている生命体には意思の疎通・意味の共有はできないが、そういった知性による結びつきを必要とせず、情動のみで対象を陥落する魔性の手管。努力を放棄させ、現状でもう「良し」と妥協させる、成長特攻とも言える。
 +
: アサシンのカーマはこのスキルを所有していない。或いはマーラとしての顔の奥に隠し持っている。
 
: ビーストⅣの場合、金色白面の側面に踏み込んでいる為ビースト属性を持つ。
 
: ビーストⅣの場合、金色白面の側面に踏み込んでいる為ビースト属性を持つ。
 
: ラーヴァ/ティアマトの場合、効果はビーストⅡ時と同じだが幼体であるためランクが下がっている。
 
: ラーヴァ/ティアマトの場合、効果はビーストⅡ時と同じだが幼体であるためランクが下がっている。
648行目: 660行目:     
=== 圏境 ===
 
=== 圏境 ===
: 気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法。
+
: 気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽・消失させる技法。
 
: 極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。
 
: 極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。
 
: 李書文にとっては、気配遮断の代用にもなっている。ランサーとして召喚された場合、完全な気配遮断ほどには到達していない。
 
: 李書文にとっては、気配遮断の代用にもなっている。ランサーとして召喚された場合、完全な気配遮断ほどには到達していない。
662行目: 674行目:  
|}
 
|}
 
=== 圏境(極) ===
 
=== 圏境(極) ===
: 気を使い周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
+
: 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
 
: 極めた者は天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
 
: 極めた者は天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
: 老いた事により技法は更なる進化を遂げた。交戦状態であろうとも瞬き一つで姿を消す。
+
: 老いたことにより技法は更なる進化を遂げた。交戦状態であろうとも瞬き一つで姿を消す。
 
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
705行目: 717行目:     
=== 賢者の石 ===
 
=== 賢者の石 ===
: 自ら精製した強力な魔力集積結晶、フォトニック結晶を操る技術。ランクは精製の度合いで大きく変動する。
+
: 自ら精製した強力な魔力集積結晶、ないしフォトニック結晶を操る技術。ランクは精製の度合いによって大きく変動する。
 
: ランク次第で様々な効果を発揮するが、Aランクともなれば擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。
 
: ランク次第で様々な効果を発揮するが、Aランクともなれば擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。
 
: 『Grand Order』では「味方単体にガッツ状態(1回・3ターン)を付与[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体にガッツ状態(1回・3ターン)を付与[Lv]」という効果のスキル。
715行目: 727行目:  
|}
 
|}
 
=== 原初のルーン ===
 
=== 原初のルーン ===
: 北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の驚異的な威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノのオリジナルである。
+
: 北欧の魔術刻印・ルーンを自在に操る。
 +
: ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の驚異的な威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノのオリジナルである。
 
: スカサハは、 クー・フーリンに対して原初の18のルーンを授けたとされる戦士であると同時に強力な魔術師でもある。
 
: スカサハは、 クー・フーリンに対して原初の18のルーンを授けたとされる戦士であると同時に強力な魔術師でもある。
 
: ブリュンヒルデは、愛するシグルドにルーン魔術を伝えたとされる一流の魔術師である。本来は父たる大神から授かった「原初のルーン」を示すスキルだが、普段は力を抑制されている。Aランク以上の神性スキルを所持していない状態でスキルの真価を発揮してしまった場合、宝具の使用に制限を受ける上に霊核へと深刻なダメージが入り、やがて消滅する。ただし、『Grand Order』ではこれらの特殊効果は存在しない。
 
: ブリュンヒルデは、愛するシグルドにルーン魔術を伝えたとされる一流の魔術師である。本来は父たる大神から授かった「原初のルーン」を示すスキルだが、普段は力を抑制されている。Aランク以上の神性スキルを所持していない状態でスキルの真価を発揮してしまった場合、宝具の使用に制限を受ける上に霊核へと深刻なダメージが入り、やがて消滅する。ただし、『Grand Order』ではこれらの特殊効果は存在しない。
:ワルキューレはこのスキルによって、ランサークラスでありながらさまざまな戦闘補助の魔術を行使する。攻撃魔術の行使も可能だが、戦いの勲は魔術ではなく肉体と武器によるものという考えから、あまり使用しない。
+
: ワルキューレはこのスキルによって、ランサークラスでありながらさまざまな戦闘補助の魔術を行使する。攻撃魔術の行使も可能だが、戦いの勲は魔術ではなく肉体と武器によるものという考えから、あまり使用しない。
 
: 『Grand Order』ではスカサハのものは「味方単体のQuickカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果。
 
: 『Grand Order』ではスカサハのものは「味方単体のQuickカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果。
 
: 強化後は「自身の被強化成功率をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす」という効果が追加される。
 
: 強化後は「自身の被強化成功率をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす」という効果が追加される。
781行目: 794行目:  
=== 幻術 ===
 
=== 幻術 ===
 
: 人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。
 
: 人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。
:Aランクともなると精神世界における悪夢はもちろん、現実においても一つの村程度の虚像を軽く作りあげ、人々を欺く事ができる。
+
: Aランクともなると精神世界における悪夢はもちろん、現実においても一つの村程度の虚像を軽く作りあげ、人々を欺く事ができる。
 
: プレラーティの場合、人を超えて環境の方を騙す事も可能。
 
: プレラーティの場合、人を超えて環境の方を騙す事も可能。
 
: 『Grand Order』では「味方全体に無敵状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体に無敵状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
888行目: 901行目:  
: ハベトロットの紡ぐ糸は幸運を呼び、その糸で編んだ服を着た者はたちどころに健康になるという。
 
: ハベトロットの紡ぐ糸は幸運を呼び、その糸で編んだ服を着た者はたちどころに健康になるという。
 
: 無病息災、健康第一のまじない。
 
: 無病息災、健康第一のまじない。
: 回転がよいため、ほいほい味方にかけられる。仕事の速いハベにゃん。
+
: リチャージが短く回転がよいため、ほいほい味方にかけられる。仕事の速いハベにゃん。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]&弱体無効状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]&弱体無効状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
898行目: 911行目:  
=== 航海 ===
 
=== 航海 ===
 
: 船の操舵技術。海のみに特化しているため、馬や戦車は乗りこなせない。
 
: 船の操舵技術。海のみに特化しているため、馬や戦車は乗りこなせない。
: アンとメアリーの場合、海賊として暮らしていただけにあってか二人共に天才的。
+
: アンとメアリーの場合、海賊として鳴らしただけあって二人共に天才的。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
908行目: 921行目:  
=== 航海の守護者 ===
 
=== 航海の守護者 ===
 
: 船にて旅ゆく者たちへの守護をもたらす。
 
: 船にて旅ゆく者たちへの守護をもたらす。
: 「嵐の航海者」スキルと似ており、本来は「軍略」スキルと「カリスマ」スキルを含む複合スキルである。
+
: 「嵐の航海者」スキルと似たスキルであり、本来は「軍略」と「カリスマ」を含む複合スキルである。
 
: ディオスクロイの存在は、困難を乗り越える希望として周囲の人々を賦活させる。
 
: ディオスクロイの存在は、困難を乗り越える希望として周囲の人々を賦活させる。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](1ターン)&攻撃力をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」
 
: 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](1ターン)&攻撃力をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」
918行目: 931行目:     
=== 甲賀流 ===
 
=== 甲賀流 ===
:甲賀望月家に伝わる、特殊な戦闘術を主体とした忍術体系。「忍術」スキルの効果を含む複合スキル。
+
:甲賀望月家に伝わる、特殊な戦闘術を主体とした忍術体系。忍術スキルの効果を含む複合スキル。
 +
:なお、望月千代女はこのスキルとは別に忍術スキルを有している。
 
:『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
928行目: 942行目:  
=== 紅顔の美少年 ===
 
=== 紅顔の美少年 ===
 
: 人を惹き付ける美少年としての性質を示すスキル。
 
: 人を惹き付ける美少年としての性質を示すスキル。
: 男女を問わずに対しては魅了の魔術的効果を持つ。
+
: 男女を問わずに働く魅了の魔術的効果を持つ。
 
: 「対魔力」スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
 
: 「対魔力」スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
 
:『Grand Order』では「敵単体〔人型〕に確率[Lv]で魅了付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「敵単体〔人型〕に確率[Lv]で魅了付与(1ターン)」という効果のスキル。
992行目: 1,006行目:  
: アルキメデスは自身の修める魔術レベルは低いが、詠唱の速さは一流の魔術師に匹敵している。これは、正しく配置された思考の手順と常人離れした思考速度によるもの。
 
: アルキメデスは自身の修める魔術レベルは低いが、詠唱の速さは一流の魔術師に匹敵している。これは、正しく配置された思考の手順と常人離れした思考速度によるもの。
 
: パラケルススは大魔術の詠唱を一工程で成し遂げ、加えて宝石魔術(具体的には賢者の石)を組み合わせて効率化を図っている。
 
: パラケルススは大魔術の詠唱を一工程で成し遂げ、加えて宝石魔術(具体的には賢者の石)を組み合わせて効率化を図っている。
:マーリンは発音の美しさは全キャスターでも一、二を争うが、早口だとたまに噛むらしくランクは低い。
+
: アヴィケブロンはゴーレム関係の詠唱のみ、特筆すべき速度。
:ゲーティアはかつては平均的な詠唱速度だったが、現在は高速神言に匹敵する域に達している。これは中身がゲーティアなので生前の短所……性格的な弱点……がない為。
+
: マーリンは発音の美しさは全キャスターでも一、二を争うが、早口だとたまに噛むらしくランクは低い。
 +
: ゲーティアはかつては平均的な詠唱速度だったが、現在は高速神言に匹敵する域に達している。これは中身がゲーティアなので生前の短所……性格的な弱点……がない為。
 
: ソロモンは高速ではあるが、心配性が災いしてかたまにミスをする。
 
: ソロモンは高速ではあるが、心配性が災いしてかたまにミスをする。
:アヴィケブロンはゴーレム関係の詠唱のみ、特筆すべき速度。
   
: マーリン〔プロトタイプ〕の呪文は神言ではないが、その美しさはもはや妖精語の域に達している。彼女の呪文は速く、短く、そしてどこか悲しい響きを持つという。
 
: マーリン〔プロトタイプ〕の呪文は神言ではないが、その美しさはもはや妖精語の域に達している。彼女の呪文は速く、短く、そしてどこか悲しい響きを持つという。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす[Lv]」という効果のスキル。
1,044行目: 1,058行目:  
| [[キルケー]] ||キャスター||  
 
| [[キルケー]] ||キャスター||  
 
|-
 
|-
|[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)]] || フェイカー ||
+
| [[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)]] || フェイカー ||
 
|-
 
|-
 
| [[ヘファイスティオン〔プリテンダー〕]] ||プリテンダー||  
 
| [[ヘファイスティオン〔プリテンダー〕]] ||プリテンダー||  
1,051行目: 1,065行目:     
=== 高速読経 ===
 
=== 高速読経 ===
: 魔術の詠唱を高速化させる能力。強大な魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。
+
: 魔術の詠唱を高速化させる能力。強力な大魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす[Lv]&宝具威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす[Lv]&宝具威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,066行目: 1,080行目:  
:「まだ魔力が有り余っている真祖」を下手に破壊すると今度はその体内に蓄えられていたエネルギーのみで出現し、災害となって人間の都市を破壊する、という報復機能。
 
:「まだ魔力が有り余っている真祖」を下手に破壊すると今度はその体内に蓄えられていたエネルギーのみで出現し、災害となって人間の都市を破壊する、という報復機能。
 
:[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]に力を奪われ、衰弱死を迎えているアルクェイドではインフレーションが起きないが、シエルルートにてロアを殺し、[[遠野志貴|志貴]]への恋心によってバグを起こし、吸血衝動を抑えなくなったアルクェイドはこの現象を引き起こせる(引き起こしてしまった)。
 
:[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]に力を奪われ、衰弱死を迎えているアルクェイドではインフレーションが起きないが、シエルルートにてロアを殺し、[[遠野志貴|志貴]]への恋心によってバグを起こし、吸血衝動を抑えなくなったアルクェイドはこの現象を引き起こせる(引き起こしてしまった)。
:超広範囲に作用する魔眼や、通常攻撃の効かなくなる空想無量化、周囲の環境を作り変える地熱操作や大気操作といった能力を持つ。
+
:超広範囲に作用する[[魔眼]]や、通常攻撃の効かなくなる空想無量化、周囲の環境を作り変える地熱操作や大気操作といった能力を持つ。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
1,155行目: 1,169行目:     
=== 鋼鉄の決意 ===
 
=== 鋼鉄の決意 ===
: 痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。複合スキルであり、本来は「勇猛」スキルと「冷静沈着」スキルの効果も含む。
+
:痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。複合スキルであり、本来は「勇猛」スキルと「冷静沈着」スキルの効果も含む。
 
:巌窟王エドモン・ダンテスの場合、この世の地獄とさえ呼ばれた牢獄シャトー・ディフ(イフの塔)から脱獄し、復讐の人生を歩んだ鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。
 
:巌窟王エドモン・ダンテスの場合、この世の地獄とさえ呼ばれた牢獄シャトー・ディフ(イフの塔)から脱獄し、復讐の人生を歩んだ鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。
 
:シャルロット・コルデーの場合、まったく暗殺や革命とは縁遠い女性だったにもかかわらず、毅然と暗殺を決断した心根から。ダンテスほどの苛烈さはない。
 
:シャルロット・コルデーの場合、まったく暗殺や革命とは縁遠い女性だったにもかかわらず、毅然と暗殺を決断した心根から。ダンテスほどの苛烈さはない。
1,179行目: 1,193行目:  
: [[衛宮士郎|肉体]]が持っていた潜在能力。スキル・千里眼の亜種。
 
: [[衛宮士郎|肉体]]が持っていた潜在能力。スキル・千里眼の亜種。
 
: 静止視力・動体視力、共に向上する。戦闘行為のみに特化した眼力。
 
: 静止視力・動体視力、共に向上する。戦闘行為のみに特化した眼力。
: 千子村正の肉体では千里眼のように運命まで見据える事はできない……筈だったが、生涯をかけて炎の中に「宿業」を見据えてきた村正の価値観によって、鷹の目は獲物だけではなく、その先にある因果をも射貫くに至った。
+
: 依り代の肉体では千里眼のように運命まで見据える事はできない……筈だったが、生涯をかけて炎の中に「宿業」を見据えてきた村正の価値観によって、鷹の目は獲物だけではなく、その先にある因果をも射貫くに至った。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&回避または無敵状態の敵に対するクリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&回避または無敵状態の敵に対するクリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,226行目: 1,240行目:  
: 海辺のアルトリア・オルタは冷血のガヴァネス(女性家庭教師)でもある。
 
: 海辺のアルトリア・オルタは冷血のガヴァネス(女性家庭教師)でもある。
 
: その厳しい教育と指導により、誤ったバトルスタイルを矯正する。スパルタな為、コーチされた者は多大なダメージを負う。
 
: その厳しい教育と指導により、誤ったバトルスタイルを矯正する。スパルタな為、コーチされた者は多大なダメージを負う。
 +
: 使いどころは難しいが、脳筋ではメイドは務まらないのである。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスキルチャージを1進める&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスキルチャージを1進める&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 強化後は「味方単体に1ターン後に最大HPがアップする状態を付与[Lv](5ターン)」という効果が追加される。
 
: 強化後は「味方単体に1ターン後に最大HPがアップする状態を付与[Lv](5ターン)」という効果が追加される。
1,280行目: 1,295行目:     
=== 黒曜石の蝶 ===
 
=== 黒曜石の蝶 ===
: アステカの暗黒神・イツパパロトルに纏わる能力。対象の力を奪い、著しく衰弱させる。
+
: アステカの暗黒神イツパパロトルにまつわる能力。対象の力を奪い、著しく衰弱させる。
 
: 魔術、呪術に対するカウンタースキルとして英霊・蘆屋道満が本来所持していた「物忌狩り」との複合スキルでもあり、神秘による強化や加護をも無効化させる事が可能である。
 
: 魔術、呪術に対するカウンタースキルとして英霊・蘆屋道満が本来所持していた「物忌狩り」との複合スキルでもあり、神秘による強化や加護をも無効化させる事が可能である。
 
: 『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 『Grand Order』では基本的に使用されない。
1,290行目: 1,305行目:     
=== 虎口にて閃く ===
 
=== 虎口にて閃く ===
: 窮地に陥ったとき、自らの身を捨てるような振る舞いで脱することができる。
+
:窮地に陥ったとき、自らの身を捨てるような振る舞いで脱することができる。
 
:火事場の閃きにおいては、他の追随を許さない。
 
:火事場の閃きにおいては、他の追随を許さない。
 
:ただし、イアソン本人はこの能力をひたすら嫌がっている。何しろ、毎回死ぬような目に遭わなければ閃きが届かないからだ。
 
:ただし、イアソン本人はこの能力をひたすら嫌がっている。何しろ、毎回死ぬような目に遭わなければ閃きが届かないからだ。
: 『Grand Order』では「味方単体に回避状態を付与(1回・1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)+自身の防御力をダウン(1ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
+
:『Grand Order』では「味方単体に回避状態を付与(1回・1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)+自身の防御力をダウン(1ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
1,343行目: 1,358行目:  
=== 五停心観 ===
 
=== 五停心観 ===
 
: 殺生院キアラが開発した医療ソフト。
 
: 殺生院キアラが開発した医療ソフト。
: メンタルケアを目的として作られた電脳術式で、精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に摘出する事で精神を安定させる。
+
: メンタルケアを目的として作られた電脳術式(コードキャスト)で、精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に摘出する事で精神を安定させる。
 
: もともとは患者の精神マップを作り、これを理解するために作られた。
 
: もともとは患者の精神マップを作り、これを理解するために作られた。
 +
: 本来、深層意識の腫瘍(SG)は時間をかけてゆっくり浮き彫りにしていくものだが、五停心観によって発見、即、摘出が可能となった。
 +
: SGは秘密ではあるが、同時に開示されるべき事柄だ。誰だって秘密を守りたいが、同時に知ってほしくもある。秘密を守り通していると心が「苦しい」。
 +
: 人間は楽になりたがる生き物だ。誰にも知られたくない秘密だからこそ、誰かに打ち明け、理解してもらい、赦しを求める。
 +
: 五停心観はそんな深層下の欲求を叶える、人々の真の相互理解を目指して作られた……とキアラは語る。
 
: 『Grand Order』では「敵全体のチャージを1減らす&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体のチャージを1減らす&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後は「敵全体の強化状態を解除」という効果が追加される。
 
: 強化後は「敵全体の強化状態を解除」という効果が追加される。
1,368行目: 1,387行目:  
=== 個体増殖 ===
 
=== 個体増殖 ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
 +
: [[ティアマト]]の発生させたケイオスタイドの海に落ちたことで付加されたスキル。
 
: 『Grand Order』では毎ターンの開始時に使用し、「本体がフィールドにいる間、味方フィールドに空きがある場合牛若丸を召喚」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では毎ターンの開始時に使用し、「本体がフィールドにいる間、味方フィールドに空きがある場合牛若丸を召喚」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,424行目: 1,444行目:     
=== コレクター ===
 
=== コレクター ===
: より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。
+
: より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する才能。
: レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。
+
: レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、あくまで所持している本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。
 
: ちなみにEXとは規格外の意味だが、ギルガメッシュの場合はもはや「おまえのものは我のもの」状態で様々な財宝が彼の蔵にカウントされていく。
 
: ちなみにEXとは規格外の意味だが、ギルガメッシュの場合はもはや「おまえのものは我のもの」状態で様々な財宝が彼の蔵にカウントされていく。
 
: これは対象の財宝そのものを献上させる事もあれば、それの元になった"原典"を自分の蔵から見つけ出してラベリングし直す、という場合もある。
 
: これは対象の財宝そのものを献上させる事もあれば、それの元になった"原典"を自分の蔵から見つけ出してラベリングし直す、という場合もある。
 +
: 子ギルの場合、『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 『CCC』では「戦闘終了時のアイテム入手率が上昇」という効果のパッシブスキル。
 
: 『CCC』では「戦闘終了時のアイテム入手率が上昇」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
1,465行目: 1,486行目:     
=== 根源接続 ===
 
=== 根源接続 ===
: 「 」から生じ、「 」を辿るもの。両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、世界の理を敷き詰めるもの。
+
: 其れは「 」から生じ、「 」を辿るもの。両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、世界の理を敷き詰めるもの。
 
: 両儀とは太極図が示す陰陽の事。両儀式の呼称は数式の式、式神の式からつけられた。
 
: 両儀とは太極図が示す陰陽の事。両儀式の呼称は数式の式、式神の式からつけられた。
: 即ち万能の願望機の証であり、このスキルを持つ者にとってパラメーターは意味はないものとなる。
+
: 即ち万能の願望機の証であり、このスキルを持つ者にとって通常のパラメーターは意味はないものとなる。
 
: 黒聖杯の場合は詳細不明。
 
: 黒聖杯の場合は詳細不明。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能を少しアップ&Quickカード性能を少しアップ&Artsカードの性能を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能を少しアップ&Quickカード性能を少しアップ&Artsカードの性能を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
1,505行目: 1,526行目:  
: 剛力無双と謳われるビーマは、特に棍棒術にその才を示したという。
 
: 剛力無双と謳われるビーマは、特に棍棒術にその才を示したという。
 
: そこらに生えている樹木でさえも、怪力のビーマにとっては立派な武器である。
 
: そこらに生えている樹木でさえも、怪力のビーマにとっては立派な武器である。
: ドゥリーヨダナの場合は詳細不明。
   
: 『Grand Order』ではビーマのものは「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果。
 
: 『Grand Order』ではビーマのものは「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果。
 
: ドゥリーヨダナのものは「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果になっている。
 
: ドゥリーヨダナのものは「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果になっている。
6,485

回編集