差分

編集の要約なし
5行目: 5行目:  
=== マーラ・パーピーヤス ===
 
=== マーラ・パーピーヤス ===
 
: カーマのもう一つの顔、煩悩の化身である魔王としての性質を一時的に示すスキル。
 
: カーマのもう一つの顔、煩悩の化身である魔王としての性質を一時的に示すスキル。
:カーマは別名マーラと呼ばれ、同一存在の別側面であるとされる。「カーマ/マーラ」として一括りに語られる事も。
+
: カーマは別名マーラと呼ばれ、同一存在の別側面であるとされる。「カーマ/マーラ」として一括りに語られる事も。
 
: マーラの語源は「殺す者」とされており「魔」「魔羅」「魔王」などと訳される。
 
: マーラの語源は「殺す者」とされており「魔」「魔羅」「魔王」などと訳される。
 
: 仏教においては六欲天の第六天、他化自在天に住まう「第六天魔王波旬」である。
 
: 仏教においては六欲天の第六天、他化自在天に住まう「第六天魔王波旬」である。
94行目: 94行目:  
: 鈴鹿御前は目があった男性を魅了し、鈴鹿御前に対して強烈な恋愛感情を抱かせる。「対魔力」スキルで回避可能。
 
: 鈴鹿御前は目があった男性を魅了し、鈴鹿御前に対して強烈な恋愛感情を抱かせる。「対魔力」スキルで回避可能。
 
: 果心居士のものは左瞳の持つ能力であり、対象の行動を束縛する機能を持つ魔眼である。「幻術(外術)」スキルと併用することによって、暗示の効果は倍増する。この魔眼だけが、果心居士にとっては唯一残された「生身」の部位であるらしい。本人曰く「昔よりも目が悪くなったように思う」そうなので、本来はAランク相当であったと思われる。
 
: 果心居士のものは左瞳の持つ能力であり、対象の行動を束縛する機能を持つ魔眼である。「幻術(外術)」スキルと併用することによって、暗示の効果は倍増する。この魔眼だけが、果心居士にとっては唯一残された「生身」の部位であるらしい。本人曰く「昔よりも目が悪くなったように思う」そうなので、本来はAランク相当であったと思われる。
: 『Grand Order』ではゴルゴーンとメドゥーサのものは「敵単体を確率[Lv]で行動不能状態にする(1ターン)」という効果。
+
: 『Grand Order』ではゴルゴーンとメドゥーサのものは「敵単体を確率[Lv]で行動不能状態にする(1ターン)」という効果。この時は石化状態という専用の行動不能状態が付与される。
 
: 鈴鹿御前のものは「敵単体の〔男性〕を確率[Lv]で魅了状態にする(1ターン)&攻撃力をダウン[Lv](1ターン)」という効果。
 
: 鈴鹿御前のものは「敵単体の〔男性〕を確率[Lv]で魅了状態にする(1ターン)&攻撃力をダウン[Lv](1ターン)」という効果。
 
: 果心居士のものは「敵単体に確率[Lv]で拘束状態を付与(1ターン)+自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 果心居士のものは「敵単体に確率[Lv]で拘束状態を付与(1ターン)+自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
112行目: 112行目:     
=== 魔境の智慧 ===
 
=== 魔境の智慧 ===
: 人を超え、神を殺し、世界の外側に身を置くが故に得た深淵の知恵。英雄が独自に所有するものを除いたほぼ全てのスキルを、B~Aランクの習熟度で発揮可能。また、彼女が真に英雄と認めた相手にのみ、スキルを授けることもできる。
+
: 人を超え、神を殺し、世界の外側に身を置くが故に得た深淵の知恵。
 +
: 英雄が独自に所有するものを除いたほぼ全てのスキルを、B~Aランクの習熟度で発揮可能。また、スカサハが真に英雄と認めた相手にのみ、スキルを授けることもできる。
 +
: 戦闘時に彼女がよく使うスキルは「千里眼」による戦闘状況の予知。アルスター伝説でも、彼女はよくこの予知によって未来を予言した───愛弟子たるクー・フーリンの最期さえをも。
 
: 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力を確率でアップ[Lv](3ターン)&スター集中度を確率でアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力を確率でアップ[Lv](3ターン)&スター集中度を確率でアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
188行目: 190行目:  
: エミヤと無銘は特に道具の本質を一時的に増幅する「強化」、物質の構造を把握し、一時的に複製する「投影」を得意とする。
 
: エミヤと無銘は特に道具の本質を一時的に増幅する「強化」、物質の構造を把握し、一時的に複製する「投影」を得意とする。
 
: フィン・マックールはドルイドの魔術を修めており、攻撃、攻撃補助、回復など戦闘に使用できる術は多いが、本来は直接的な戦闘に長けた系統の魔術ではない。
 
: フィン・マックールはドルイドの魔術を修めており、攻撃、攻撃補助、回復など戦闘に使用できる術は多いが、本来は直接的な戦闘に長けた系統の魔術ではない。
: エミヤ〔アサシン〕は魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けており、キャスターとの戦闘時には各種判定のボーナスとして働く。
+
: エミヤ〔アサシン〕は魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けており、本来であればこのランクではキャスターとの戦闘時には各種判定のボーナスとして働く。
:ジークは魔術回路から鋳造されたホムンクルスが持つ、天性の才能。対象の構造を理解し、全く逆の組成をぶつけることで如何なる堅固な物質も破壊する術式を使用する。ただし、それ以外の用途は一切ない。
+
: ジークは魔術回路から鋳造されたホムンクルスが持つ、天性の才能。対象の構造を理解し、全く逆の組成をぶつけることで如何なる堅固な物質も破壊する術式を使用する。ただし、それ以外の用途は一切ない。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
227行目: 229行目:  
===魔術解除===
 
===魔術解除===
 
:自分や味方に掛けられた魔術効果を解除するスキル。
 
:自分や味方に掛けられた魔術効果を解除するスキル。
:ブラダマンテのものは、宝具『麗しきは美姫の指輪』の効果によるもの。
+
:ブラダマンテのものは、宝具『麗しきは美姫の指輪』の効果に由来するもの。
 
:Bランクまでの魔術であれば自動解除、Aランク以上の魔術を解除するには幸運判定が必要となる。
 
:Bランクまでの魔術であれば自動解除、Aランク以上の魔術を解除するには幸運判定が必要となる。
 
:『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
282行目: 284行目:  
:再臨することによって解禁される蘭陵王の素顔。
 
:再臨することによって解禁される蘭陵王の素顔。
 
:歴史書に謳われるほどの風貌であった彼は、素顔を晒すだけで周囲に影響を及ぼす。
 
:歴史書に謳われるほどの風貌であった彼は、素顔を晒すだけで周囲に影響を及ぼす。
:月が応援してビームを出すかどうかは不明。
+
:月が応援してビームを出すかどうかは不明<ref group ="注">この言及は『魔界医師メフィスト』という作品にて、主人公であるドクター・メフィストに見惚れた月がビームで彼に援護射撃をした、という展開が元ネタだと思われる。</ref>。
 
:『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&確率でスター発生率をアップ[Lv](3ターン)&確率でクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&確率でスター発生率をアップ[Lv](3ターン)&確率でクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
291行目: 293行目:     
=== 魔杖の支配者 ===
 
=== 魔杖の支配者 ===
: 多彩な魔術礼装を操るキャスターとしてのギルガメッシュの在り方を示すスキル。 魔術系の攻撃にボーナスが付与される。
+
:多彩な魔術礼装を操るキャスターとしてのギルガメッシュの在り方を示すスキル。 魔術系の攻撃にボーナスが付与される。
 
:気を使って戦えば道具を優しく扱える。そんな王様であった。
 
:気を使って戦えば道具を優しく扱える。そんな王様であった。
 
:『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&弱体付与成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&弱体付与成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
301行目: 303行目:     
=== 魔女裁判 ===
 
=== 魔女裁判 ===
:本人が意図することなく猜忌の衝動を引き寄せ、不幸の連鎖を巻き起こす、純真さゆえの脅威。
+
:本人が意図することなく猜忌の衝動を引き寄せ、不幸の連鎖を巻き起こす、純真さ故の脅威。
 
:『Grand Order』では「敵単体のチャージを1減らす&攻撃力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「敵単体のチャージを1減らす&攻撃力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
309行目: 311行目:  
|}
 
|}
   −
=== 魔神剣 <ref group = "注" name="正確には魔神の「神」は「神」の下に「人」を合わせたフォントの存在しない漢字になっている。">正確には魔神の「神」は「神」の下に「人」を合わせたフォントの存在しない漢字になっている。</ref>===  
+
=== 魔神剣===  
 +
: まじんけん。正確には魔神の「神」は「神」の下に「人」を合わせたフォントの存在しない漢字になっている。
 
: 沖田オルタが到達するであろう剣の極み。長い、永い戦いの果てに集積された悠久無敗の剣が持つ術理。
 
: 沖田オルタが到達するであろう剣の極み。長い、永い戦いの果てに集積された悠久無敗の剣が持つ術理。
 
: 完成しつつも未完というよくわからない理念。沖田総司という煌めきから遥か彼方へと至った成れの果て。
 
: 完成しつつも未完というよくわからない理念。沖田総司という煌めきから遥か彼方へと至った成れの果て。
349行目: 352行目:  
=== 魔弾の射手 ===
 
=== 魔弾の射手 ===
 
:如何なる障害をも乗り越え、銃撃を打ち込んで仕留める能力。
 
:如何なる障害をも乗り越え、銃撃を打ち込んで仕留める能力。
:「魔弾の射手」の主人公マックスのスキルで、モリアーティはマックスの幻霊を吸収した事でこのスキルを得た<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅴ』" >「ジェームズ・モリアーティ」『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.52、p.53</ref>。
+
:実際にはモリアーティではなく、彼が取り込んだ幻霊である『魔弾の射手』の主人公マックスとしてのスキル。
:歌劇である「魔弾の射手」に登場する狩人マックスは悪魔に魂を売り渡す事で、狙う得物を必ず仕留める魔弾を手に入れた。
+
:歌劇である『魔弾の射手』に登場する狩人マックスは悪魔に魂を売り渡す事で、狙う得物を必ず仕留める魔弾を手に入れた。
 
:しかし七発目だけは悪魔の望む者、契約者を絶望させる誰かに放たれるのだという。
 
:しかし七発目だけは悪魔の望む者、契約者を絶望させる誰かに放たれるのだという。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
382行目: 385行目:  
=== 真夏のあやまち ===
 
=== 真夏のあやまち ===
 
: 遊興もたまには悪くない───
 
: 遊興もたまには悪くない───
:そう思ってしまったスカサハは、手加減という名のリミッターを失いかねない。
+
: そう思ってしまったスカサハは、手加減という名のリミッターを失いかねない。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
412行目: 415行目:     
=== 真夏の呪術 ===
 
=== 真夏の呪術 ===
: 強力な魅惑の力。受けた相手は様々なデメリットを被るが、同時にやる気が出てしまうのかチャージゲージが増してしまう。
+
:強力な魅惑の力。受けた相手は様々なデメリットを被るが、同時にやる気が出てしまうのかチャージゲージが増してしまう。
 
:扱うのには慣れが必要だが、コツが分かってくるとたいへん強力かつ便利なスキル。デメリットをメリットにするンだ!
 
:扱うのには慣れが必要だが、コツが分かってくるとたいへん強力かつ便利なスキル。デメリットをメリットにするンだ!
 
: 『Grand Order』では「敵単体に魅了状態を付与(1ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)&呪い状態を付与[Lv](5ターン)&チャージを1増やす【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に魅了状態を付与(1ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)&呪い状態を付与[Lv](5ターン)&チャージを1増やす【デメリット】」という効果のスキル。
433行目: 436行目:     
=== 魔尼の宝珠 ===
 
=== 魔尼の宝珠 ===
:生まれついて額に埋め込まれてあった宝石。
+
:生まれついてアシュヴァッターマンの額に埋め込まれてあった宝石。
 
:これにより、魔性の存在や獣などから身を守ることができた。後に彼は、降伏の証として石を譲り渡した。
 
:これにより、魔性の存在や獣などから身を守ることができた。後に彼は、降伏の証として石を譲り渡した。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
452行目: 455行目:     
=== マハトマ ===
 
=== マハトマ ===
: 根源へと到達した先達をブラヴァツキーは「マハトマ」と称し、高次の存在であると規定した。マハトマ達からの力を借り受けることで強大な魔力を操る―――として、彼女は世界に刻みつけられた数多の魔術基盤を使用する。
+
: 根源へと到達した先達をエレナは「マハトマ」と称し、高次の存在であると規定した。マハトマ達からの力を借り受けることで強大な魔力を操る―――として、彼女は世界に刻みつけられた数多の魔術基盤を使用する。
: 事実として何かしらの高次の存在が彼女に力を与えているのか、それとも彼女自身の魔術回路が極めて特殊なのかは不明。使用可能な魔術は、召喚術、黒魔術、錬金術、元素変換魔術、ルーン魔術、古代エジプト魔術、などなど多岐に渡る。
+
: 事実として何かしらの高次の存在が彼女に力を与えているのか、それとも彼女自身の魔術回路が極めて特殊なのかは不明。
: 聖堂教会の洗礼詠唱を使用することも可能。また、複数の魔術基盤を並列使用することで「奇跡的」にきわめて強力な魔術を操ることを成功している。
+
: 使用可能な魔術は、召喚術、黒魔術、錬金術、元素変換魔術、ルーン魔術、古代エジプト魔術、等々多岐に渡る。聖堂教会の洗礼詠唱を使用することも可能。
: 並列使用は必ずしも毎回成功するわけではなく、幸運と偶然も大いに必要であるため、「時折、きわめて強力な魔術が発動する」といった形になる。
+
: また、複数の魔術基盤を並列使用することで「奇跡的」にきわめて強力な魔術を操ることを成功している。
 +
: 並列使用は必ずしも毎回成功する訳ではなく、幸運と偶然も大いに必要であるため、「時折、きわめて強力な魔術が発動する」といった形になる。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態付与(5ターン)&確率[Lv]で宝具威力をアップ(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態付与(5ターン)&確率[Lv]で宝具威力をアップ(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後はA++ランクに上昇し、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
 
: 強化後はA++ランクに上昇し、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
548行目: 552行目:  
: アルトリア〔サンタオルタ〕は子供たちに与えるプレゼントを壊してしまうのを防ぐため、ランクを意図的に下げている。
 
: アルトリア〔サンタオルタ〕は子供たちに与えるプレゼントを壊してしまうのを防ぐため、ランクを意図的に下げている。
 
: モードレッドのものはアルトリアと互角に打ち合うほどの力量。
 
: モードレッドのものはアルトリアと互角に打ち合うほどの力量。
:アルトリア〔オルタ〕(ランサー)は強い破壊衝動に伴って、きわめて高いランクの魔力放出スキルを有する。
+
: アルトリア〔オルタ〕(ランサー)は強い破壊衝動に伴って、きわめて高いランクの魔力放出スキルを有する。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
571行目: 575行目:     
=== 魔力放出(愛) ===
 
=== 魔力放出(愛) ===
: 愛するもの、守るべきもの、唯一のもの、のために奮われる超バフ。
+
: ストルゲー(家族愛)。別名ゴッドカレン。
 +
: 愛するもの、守るべきもの、唯一のもの、のために奮われる超バフ。なんかすごい。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]+敵単体のチャージを減らす」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]+敵単体のチャージを減らす」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
580行目: 585行目:     
=== 魔力放出(姉) ===
 
=== 魔力放出(姉) ===
: 2019年夏イベント「見参!ラスベガス御前試合 水着剣豪七色勝負!」で姉を名乗る不審者こと、ジャンヌ・ダルク(鮫)が使用したスキル。別名姉ビーム。
+
: 2019年夏イベント『見参!ラスベガス御前試合 ~水着剣豪七色勝負!』で姉を名乗る不審者こと、ジャンヌ・ダルク(鮫)が使用したスキル。別名姉ビーム。
 
: 詳細不明。実際に所持しているのかどうかも不明。ただのプラシーボ効果かもしれない。そうであってほしい。
 
: 詳細不明。実際に所持しているのかどうかも不明。ただのプラシーボ効果かもしれない。そうであってほしい。
 
: 『Grand Order』では「敵全体のHPを回復+自身に与ダメージプラス状態を付与(5ターン)&与ダメージプラス状態を付与(5ターン)&与ダメージプラス状態を付与(5ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体のHPを回復+自身に与ダメージプラス状態を付与(5ターン)&与ダメージプラス状態を付与(5ターン)&与ダメージプラス状態を付与(5ターン)」という効果のスキル。
592行目: 597行目:  
: エレシュキガルは勤勉で真面目、そしてやや根暗な女神である。
 
: エレシュキガルは勤勉で真面目、そしてやや根暗な女神である。
 
: 彼女は普段から暇さえあれば魔力を槍檻に蓄えており、戦闘の際、それを使用する。
 
: 彼女は普段から暇さえあれば魔力を槍檻に蓄えており、戦闘の際、それを使用する。
 +
: 強力な瞬間火力を放ち、槍檻に蓄えた魔力を自身に還元する。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
612行目: 618行目:  
: 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
 
: 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
 
: ハロウィンエリザの武器や魔術にはカボチャの精が宿っており、祭りの喧噪がある場であれば一流の魔力放出と同じ効果を発揮する。
 
: ハロウィンエリザの武器や魔術にはカボチャの精が宿っており、祭りの喧噪がある場であれば一流の魔力放出と同じ効果を発揮する。
 +
: しかしそのカボチャの精もエリザベートの魔力があって初めて実体化するもの。カボチャが先か、エリザベートが先か。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)+敵全体にやけど状態を付与(10ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)+敵全体にやけど状態を付与(10ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
620行目: 627行目:     
=== 魔力放出(雷) ===
 
=== 魔力放出(雷) ===
:魔力放出の一種。電撃を伴う。
+
: 魔力放出の一種。電撃を伴う。
 
: 牛頭天王は帝釈天(インドラ神)の化身であるため、源頼光は北野天神(雷神)としての力を持つ。サーヴァントとしては、魔力放出スキルとして表現される。
 
: 牛頭天王は帝釈天(インドラ神)の化身であるため、源頼光は北野天神(雷神)としての力を持つ。サーヴァントとしては、魔力放出スキルとして表現される。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
671行目: 678行目:  
:星乙女と呼ばれたアストライアならではの魔力放出スキル。
 
:星乙女と呼ばれたアストライアならではの魔力放出スキル。
 
:神気と星気よりなる彼女の魔力は、あらゆる性質に変化可能なはずだが、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|憑依された少女]]の影響か、極めて攻撃的な性質に偏ってしまっている。
 
:神気と星気よりなる彼女の魔力は、あらゆる性質に変化可能なはずだが、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|憑依された少女]]の影響か、極めて攻撃的な性質に偏ってしまっている。
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
   
:アルクェイドこと光体のものは魔力放出の凄い版。星の息吹。
 
:アルクェイドこと光体のものは魔力放出の凄い版。星の息吹。
 
:動物でいうところの呼吸。大気中の魔力(マナ)を取り込み、体内循環により新しい魔力として外界に吐き出す。マナクリーナー。
 
:動物でいうところの呼吸。大気中の魔力(マナ)を取り込み、体内循環により新しい魔力として外界に吐き出す。マナクリーナー。
 
:光体の出現時に高濃度のマナが地上に満ちるのはこのため。人間は死ぬ。
 
:光体の出現時に高濃度のマナが地上に満ちるのはこのため。人間は死ぬ。
 +
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
695行目: 702行目:     
=== 魔力放出(炎) ===
 
=== 魔力放出(炎) ===
: 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
+
: 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。武器に魔力を込める力。
: カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。このスキルは常時発動しており、カルナが握った武具は全てこの効果を受ける。
+
: カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。このスキルは常時発動しており、カルナが握った武器は全てこの効果を受ける。
:アルジュナのスキルは、炎の神アグニから手渡された宝具『炎神の咆哮』によって付与されたもの。魔力によるジェット噴射は、肉体ではなく矢の加速に用いられる。
+
: アルジュナのものは、炎の神アグニから手渡された宝具『炎神の咆哮』によって付与されたスキル。魔力によるジェット噴射は、肉体ではなく矢の加速に用いられる。ライフル弾より素早く、アルジュナの矢は敵に到達する。
:ブリュンヒルデの場合は、炎に包まれた館の中で眠りに就いたという逸話がスキルになったもの。情念が深まるごとに炎は強くなり、魔力を元にして燃え盛る。
+
: ブリュンヒルデの場合は、炎に包まれた館の中で眠りに就いたという逸話がスキルになったもの。情念が深まるごとに炎は強くなり、魔力を元にして燃え盛る。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&宝具威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&宝具威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『EXTELLA』では「確率で攻撃に炎属性を付加」という効果のスキル。
 
: 『EXTELLA』では「確率で攻撃に炎属性を付加」という効果のスキル。
786行目: 793行目:  
:「つぎはぎ」された画家と妖精の魂が、「身を尽くす狂気」により共鳴し転じたスキル。
 
:「つぎはぎ」された画家と妖精の魂が、「身を尽くす狂気」により共鳴し転じたスキル。
 
:呪詛の形をとる狂気を飲み下し、己が力とし、それをもって他者を導かんとする。
 
:呪詛の形をとる狂気を飲み下し、己が力とし、それをもって他者を導かんとする。
: 『Grand Order』では「味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](3ターン)+自身に『QUick攻撃時に呪いを1つ解除&解除に成功した場合、自身の攻撃力を少しアップ(3ターン)する状態』を付与(3ターン)&自身を除く敵味方全体から呪い状態を吸収する【デメリット】」という効果のスキル。
+
:任意の対象1体に、その対象が「その時最も望む加護」を与えることができる。
 +
:その本質は「尽くし、教え、導くこと」だが、その方法を「痛み、呪い、あらゆる好ましくないものを一身に背負うこと」に依っているため、度を越せば自害と何ら変わらない結果になるだろう。
 +
:『Grand Order』では「味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](3ターン)+自身に『QUick攻撃時に呪いを1つ解除&解除に成功した場合、自身の攻撃力を少しアップ(3ターン)する状態』を付与(3ターン)&自身を除く敵味方全体から呪い状態を吸収する【デメリット】」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
827行目: 836行目:  
=== 湖の加護 ===
 
=== 湖の加護 ===
 
: 湖の妖精たちによる加護。
 
: 湖の妖精たちによる加護。
: 予言の子に与えられた祝福、あるいは誓約。
+
: アルトリア・キャスターのものは予言の子に与えられた祝福、あるいは誓約。
 
: モルガンは放浪した時間があまりにも長い為、ランクは下がっている。
 
: モルガンは放浪した時間があまりにも長い為、ランクは下がっている。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
853行目: 862行目:  
: 「その姿はあまりにも優美……あくまでも上品……そして、あからさまにセク・スィー……(嘆息)」
 
: 「その姿はあまりにも優美……あくまでも上品……そして、あからさまにセク・スィー……(嘆息)」
 
: ミストレスCはあらゆるハイテク機器に精通し、圧倒的なナイスバディを持ち、赤いスーパーカーを苦も無く乗りこなすドライビングテクニックを備え、そしてちょっとだけ拷問が得意なハイパーレディなのだ。
 
: ミストレスCはあらゆるハイテク機器に精通し、圧倒的なナイスバディを持ち、赤いスーパーカーを苦も無く乗りこなすドライビングテクニックを備え、そしてちょっとだけ拷問が得意なハイパーレディなのだ。
 +
: 進入も人やモノといった障害への対処もなんでもござれだが、それでも駄目なら拷問を行う。
 
: 盗みの際に人を殺すのはあまり好まない。別に正義の怪盗だからではなく、うっかり断末魔を聞いてしまうとウットリしてしまって仕事の集中の妨げになるからである。
 
: 盗みの際に人を殺すのはあまり好まない。別に正義の怪盗だからではなく、うっかり断末魔を聞いてしまうとウットリしてしまって仕事の集中の妨げになるからである。
 
: 『Grand Order』では「敵全体のHPを吸収する[Lv]&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体のHPを吸収する[Lv]&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
904行目: 914行目:     
===水辺の聖女(ドルフィン)===
 
===水辺の聖女(ドルフィン)===
:アーチャークラスとなったことで、なぜかイルカが懐くようになった。イルカはジャンヌに敵対する者に牙を剥いて襲い掛かっていく。
+
:アーチャークラスとなったことで、なぜかイルカが懐くようになった。イルカはジャンヌに敵対する者に牙を剥き、その肉を引き千切らんとばかりに襲い掛かっていく。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
914行目: 924行目:  
=== 三度、落陽を迎えても ===
 
=== 三度、落陽を迎えても ===
 
: インウィクトゥス・スピリートゥス。皇帝ネロの最期の逸話から生まれた戦闘続行系のスキル。
 
: インウィクトゥス・スピリートゥス。皇帝ネロの最期の逸話から生まれた戦闘続行系のスキル。
: 自決したネロはその三日後、ローマ兵士に発見された。最期を憐れに思った兵士が布をかけた時に一度だけ目を開け、ローマ兵士を労ったという。
+
: 自決したネロはその三日後、ローマ兵士に発見された。その最期を憐れに思った兵士が布をかけた時に一度だけ目を開け、ローマ兵士を労ったという。
 
: 『EXTRA』では「自身のHPが0になった際に、一度だけ復活するリレイズ効果を付与する」という効果のスキル。
 
: 『EXTRA』では「自身のHPが0になった際に、一度だけ復活するリレイズ効果を付与する」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(3回・5ターン)を付与[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(3回・5ターン)を付与[Lv]」という効果のスキル。
925行目: 935行目:     
===導くもの===
 
===導くもの===
:窮極の門を守護する、外なる神のしもべであることを示す。
+
:窮極の門を守護する外なる神のしもべ。
 
:門を訪れる銀の鍵の持ち主を導き、最後の試練を与える。
 
:門を訪れる銀の鍵の持ち主を導き、最後の試練を与える。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&弱体成功率をアップ(3ターン)+敵単体のBuster攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&弱体成功率をアップ(3ターン)+敵単体のBuster攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
943行目: 953行目:  
|}
 
|}
 
===三星の弓人===
 
===三星の弓人===
 +
:ギリシャ一の狩人とも謳われ、アルテミスの祝福もあるオリオンの技量は天下一。
 
:星座として三つ星(トライスター)の逸話を得たことで、違う時代を生きた英雄たちをも上回る弓の腕を獲得した。
 
:星座として三つ星(トライスター)の逸話を得たことで、違う時代を生きた英雄たちをも上回る弓の腕を獲得した。
:ギリシャ一の狩人とも謳われ、[[アルテミス]]の祝福もあるオリオンの技量は天下一。
+
:なのだが、この星に愛された者は神(特に女神)にも愛されるという致命的な落とし穴がある。
 +
:彼の結末はこの時に定まっていたのかもしれない。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&『Buster攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力を大アップ[Lv](1ターン)する状態』を付与(3回・3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&『Buster攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力を大アップ[Lv](1ターン)する状態』を付与(3回・3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,059行目: 1,071行目:  
=== 無冠の武芸 ===
 
=== 無冠の武芸 ===
 
: 様々な理由から、他者に認められることのなかった武具の技量。
 
: 様々な理由から、他者に認められることのなかった武具の技量。
: 剣、槍、弓、騎乗、神性のランクを本来のものより一段階低く見えるようにし、属性を真逆のものとして表示するが、真名が明かされた場合この効果は消滅する。
+
: 剣、槍、弓、騎乗、神性のランクをそれぞれ本来のものより一段階低く(マイナス1して)見えるようにし、属性を真逆のものとして表示するが、真名が明かされた場合この効果及びスキルは消滅する。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,157行目: 1,169行目:  
=== 無限の魔力供給 ===
 
=== 無限の魔力供給 ===
 
: カレイドステッキから文字通り無限の魔力が供給される。
 
: カレイドステッキから文字通り無限の魔力が供給される。
:しかしその出力は術者本人の魔術回路の性能に制限されるため、まだまだイリヤはステッキ本来の力を出し切れていない。
+
: しかしその出力は術者本人の魔術回路の性能に制限されるため、まだまだイリヤはステッキ本来の力を出し切れていない。
 +
: 水着のイリヤの場合、体重の微量な増加は過剰な魔力供給によるものではないかと彼女は睨んでいる。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,181行目: 1,194行目:  
=== 無辜の怪獣 ===
 
=== 無辜の怪獣 ===
 
: スキル『無辜の怪物』が変化したイデススキル。
 
: スキル『無辜の怪物』が変化したイデススキル。
: 鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、ミサイルを放つ。
+
: 鉄のドラゴン娘であるメカエリチャン、そして銀の魔城であるメカエリチャンⅡ号機は特殊な撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、ミサイルを放つ。
: その在り方はまさに鋼鉄の守護神。
+
: その在り方はまさに鋼鉄の守護神、またはエリザVSメカエリザ。
 
: メカエリチャンはこのスキルを使った時、テーマソングが流れてほしいと密かに思っている。
 
: メカエリチャンはこのスキルを使った時、テーマソングが流れてほしいと密かに思っている。
 
: メカエリチャンⅡ号機はこのスキルを使った時、悪役っぽいテーマソングを流すべきだと考えている。
 
: メカエリチャンⅡ号機はこのスキルを使った時、悪役っぽいテーマソングを流すべきだと考えている。
1,238行目: 1,251行目:  
: イヴァン雷帝は人でありながら「神」と同等である存在と自称し、かつて権勢を誇った貴族達を追いやった事でその権力は頂点に達した。
 
: イヴァン雷帝は人でありながら「神」と同等である存在と自称し、かつて権勢を誇った貴族達を追いやった事でその権力は頂点に達した。
 
: ロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。
 
: ロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。
: 永久凍土帝国におけるイヴァン雷帝は当時最強を誇った魔獣と結合することで、異聞帯のロシアを支配するに相応しい怪物に成り果てた。
+
: 永久凍土帝国におけるイヴァン雷帝は当時最強を誇ったシベリアの超大型魔獣と結合・融合することで、汎人類史における生前とは明らかに異なる存在と化し、異聞帯のロシアを支配するに相応しい怪物に成り果てた。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,277行目: 1,290行目:     
=== 矛盾精神 ===
 
=== 矛盾精神 ===
: ロシアの皇帝として中央集権政治を確立したイヴァン雷帝は、同時に恐怖政治を敷いた。
+
: ロシアの皇帝(ツァーリ)として中央集権政治を確立したイヴァン雷帝は、同時に恐怖政治を敷いた。
 
: 午前に罪を悔いて聖堂に籠もり、午後からは叛逆者に対する拷問を歓喜と共に行った。
 
: 午前に罪を悔いて聖堂に籠もり、午後からは叛逆者に対する拷問を歓喜と共に行った。
 
: 完全に聖人と兇人が同化したような精神は、ランダムに属性を二種類に変化させる。即ち「秩序か、混沌か」である。
 
: 完全に聖人と兇人が同化したような精神は、ランダムに属性を二種類に変化させる。即ち「秩序か、混沌か」である。
1,289行目: 1,302行目:     
=== 無尽俵 ===
 
=== 無尽俵 ===
: 美味しいお米がどんどん出てくる俵。本来は宝具。
+
:美味しいお米がどんどん出てくる俵。本来は宝具。
:彼が担いでいる巨大な米俵。その重みで敵を攻撃しているが、その真価は美味しいお米がどんどん出てくる半永久的食糧自給能力。
+
:俵藤太が担いでいる巨大な米俵。その重みで敵を攻撃しているが、その真価は美味しいお米がどんどん出てくる半永久的食糧自給能力。
 
:一度に出せる量には限界があるらしく、限界まで出し切ると回復にある程度の時間を要するが、完全に回復せずとも再度食糧を供給可能。一つの村の飢えを満たすことは容易い。
 
:一度に出せる量には限界があるらしく、限界まで出し切ると回復にある程度の時間を要するが、完全に回復せずとも再度食糧を供給可能。一つの村の飢えを満たすことは容易い。
:式によると、海の幸も山の幸も自由自在に出せるらしい。龍神からの貰い物には「山海の珍味がいくらでも湧いてくる鍋」というものもあるので、能力として纏められた可能性もある。
+
:両儀式によると、海の幸も山の幸も自由自在に出せるらしい。龍神からの貰い物には「山海の珍味がいくらでも湧いてくる鍋」というものもあるので、能力として纏められた可能性もある。
 
: 『Grand Order』では「味方全体に最大HPをアップする状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体に最大HPをアップする状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後はランクはそのままに、「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを少し増やす」という効果が追加される。
 
: 強化後はランクはそのままに、「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを少し増やす」という効果が追加される。
1,302行目: 1,315行目:     
=== 無敵の剣 ===
 
=== 無敵の剣 ===
:新選組の中でも一、二を争う強さと言われた斎藤の剣を評した言葉。斎藤の剣は流派がはっきりせず、無外流とも一刀流とも言われたが、その実、何物にもとらわれない自由の剣であった。
+
:新選組の中でも一、二を争う強さと言われた斎藤の剣を評した言葉。斎藤の剣は流派がはっきりせず、無外流とも一刀流とも言われたが、その実、何物にもとらわれず、相手に太刀筋を悟らせない自由の剣であった。
 +
:斎藤一本人としては実のところ、適当に振り回してるだけとしている。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3回・3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3回・3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3回・3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3回・3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,330行目: 1,344行目:     
=== 無貌の月 ===
 
=== 無貌の月 ===
: 人間を試すように滅びに追い込む、ある神の残り香。サードアイとも。
+
: 人間を試すように滅びに追い込む、ある邪神の残り香。サードアイとも。
: 虚数空間の境界面をより確かなものとし、周囲を「<ruby><rb>月の裏側</rb><rt>シャドウフェイズ</rt></ruby>」に落とす固有結界。
+
: 虚数空間の境界面をより確かなものとし、周囲を「<ruby><rb>月の裏側</rb><rt>シャドウフェイズ</rt></ruby>」に落とす[[固有結界]]。
: 世界が月の影に覆われた時、全ての時間は凍結する。
+
: 世界が月の影に覆われた時、すべての時間は凍結する。
 +
: 3ターンに渡り同じカードが配られる時間停止の権能だけでなく、戦いを自分勝手・思うままに進める幸運(クリティカルスター)まで発生させる。
 
: 『Grand Order』では「自身にパーティ全体の手札を固定する状態を付与<パーティメンバーが変更、またはカードがシャッフルされると強制解除>(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にパーティ全体の手札を固定する状態を付与<パーティメンバーが変更、またはカードがシャッフルされると強制解除>(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,379行目: 1,394行目:     
=== 無力の殻 ===
 
=== 無力の殻 ===
: 精神と肉体がジキルの状態である間は三種の固有スキル(アサシンの場合は怪力・恐慌の声・自己改造)が発動せず、能力パラメータも低下し、サーヴァントとして感知され難くなる。
+
:精神と肉体がジキルの状態である間は三種の固有スキル(アサシンの場合は怪力・恐慌の声・自己改造)が発動せず、能力パラメータも低下し、サーヴァントとして感知され難くなる。
 
:逆に、宝具使用によってハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。
 
:逆に、宝具使用によってハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。
 +
:通常の聖杯戦争であれば有効に働くスキルであるが、『Grand Order』ではあまり効果的には使用されない。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
1,415行目: 1,431行目:  
: 冥界の柱として捧げられ、支配したエレシュキガルの権能。
 
: 冥界の柱として捧げられ、支配したエレシュキガルの権能。
 
: その終わりまで冥界を統べた彼女は冥界そのものであり、また、冥界に護られる女王となった。
 
: その終わりまで冥界を統べた彼女は冥界そのものであり、また、冥界に護られる女王となった。
: 味方全体を支援し、また、彼女の宝具の性能を変化させる。
+
: 味方全体に強力なバフ効果を与えることで支援し、また、彼女自身の宝具の性能を変化させる。
 
: 『Grand Order』では「味方全体に〔冥界の護り〕状態<ref group = "注">宝具「霊峰踏抱く冥府の鞴」の追加効果を受けられる状態</ref>を付与(3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&最大HPをアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体に〔冥界の護り〕状態<ref group = "注">宝具「霊峰踏抱く冥府の鞴」の追加効果を受けられる状態</ref>を付与(3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&最大HPをアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,487行目: 1,503行目:     
=== 女神の贈り物 ===
 
=== 女神の贈り物 ===
:「聖者の贈り物」からの変質スキル。
+
: 聖者の贈り物、星者の贈り物の類似スキル。
: 本来は「プレゼントを贈る事で心を潤す」スキルだが、サンタとサンバが混ざったためか、より活力を与える方向に変化している。
+
: 彼女が女神であることはサンタになっても変わっていない。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,617行目: 1,633行目:     
=== 女神の寵愛 ===
 
=== 女神の寵愛 ===
: アキレウスの場合は母である女神テティスからの寵愛。魔力と幸運を除く、他全てのステータスがランクアップしている。
+
: アキレウスの場合は母である女神テティスからの寵愛。魔力と幸運を除く、他全てのステータスがランクアップしている。『Grand Order』では使用されない。
: オリオンの場合は特殊であり、アルテミスが神霊である身を英霊ランクに自ら貶めることで、オリオンの代理としてアルテミス自身が戦うためのスキルになっている。ただし、代償としてアルテミスは通常のサーヴァントとしての力しか行使できない。
+
: オリオンの場合は特殊であり、彼を好きすぎるアルテミスが神霊である身を英霊ランクに自ら貶めて召喚されることで、オリオンの代理としてアルテミス自身が戦うためのスキルになっている。ただし、代償としてアルテミスは通常のサーヴァントとしての力しか行使できない。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力を大アップ[Lv](1ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)&弱体耐性をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力を大アップ[Lv](1ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)&弱体耐性をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,639行目: 1,655行目:     
=== 女神変生 ===
 
=== 女神変生 ===
: 変化スキルの最高位。人の身から女神に変生(へんしょう)する。ものすごい強力なバフ祭り。ただし、その後スタン。キアラの場合はHP減少。
+
: 変化スキルの最高位。人の身から女神に変生(へんしょう)する。ものすごい強力なバフ祭り。ただし、その後玉藻の場合はスタン。キアラの場合はHP減少。
 
:真紅の勇者伝説とは同タイプの超バフ。とある電脳空間では、このスキルを獲得した聖女がいたらしい。
 
:真紅の勇者伝説とは同タイプの超バフ。とある電脳空間では、このスキルを獲得した聖女がいたらしい。
 
:ランサーの玉藻の前の神性がさりげなくA++になっているが、それは夏の太陽補正で天照としての側面が漏れているからなんだとか。
 
:ランサーの玉藻の前の神性がさりげなくA++になっているが、それは夏の太陽補正で天照としての側面が漏れているからなんだとか。
1,701行目: 1,717行目:  
=== メルトウイルス ===
 
=== メルトウイルス ===
 
: 『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された生まれながらに持つ特殊能力。スキル『吸収』から進化したチートスキル。
 
: 『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された生まれながらに持つ特殊能力。スキル『吸収』から進化したチートスキル。
: エナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。カタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの。精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできない。
+
: エナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。
 +
: カタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできない。
 
: そのためメルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。
 
: そのためメルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。
 
: 『Grand Order』では「敵全体の宝具威力をダウン[Lv](1ターン)+自身を除く味方全体の宝具威力をダウン(1ターン)【デメリット】&1ターン後に自身の宝具威力をアップする状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体の宝具威力をダウン[Lv](1ターン)+自身を除く味方全体の宝具威力をダウン(1ターン)【デメリット】&1ターン後に自身の宝具威力をアップする状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
1,754行目: 1,771行目:     
=== 求めし金羊の皮 ===
 
=== 求めし金羊の皮 ===
: イアソンが冒険の末に手に入れた金色の毛をした羊の皮。わりとふわふわして心地いい。
+
: イアソンが冒険の末に手に入れた金色の毛をした羊の皮。割とふわふわして心地いい。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]&弱体状態を1つ解除」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]&弱体状態を1つ解除」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
5,713

回編集