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| :最初は一行が[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]によってキャメロットへ呼ばれると同時に『大厄災に備えての軍事訓練』と称して北の平原まで睨みを利かせにやって来た所を、遥か20km先かつダ・ヴィンチの遠見の望遠鏡越しに顔を合わせ、続いてロンディニウムに向かう途中主人公達が彼女所有のチョコレート畑を通りかかった際、先詠みをしていた[[ガレス]]を除いた皆が'''うっかりつまみ食いをしてしまった<ref group = "注">結局ガレスも最後は皆に乗せられる形でチョコを食べてしまった。</ref>'''所為で北の妖精兵に捕縛・連行される形で対峙する事となる。その時唯一自分に屈せず潔い発言を返してくる<ref group = "注">最もプレイヤーからすれば、主人公の立ち振る舞いとノリは汎人類史もといカルデアにいるサーヴァントの「女王メイヴ」に対するそれとほぼ同じである。</ref>主人公を気に入ったらしく、「予言の子の実力を試す」名目で勝負を挑み、力を認めた後は自身の有利利益のため全員を見逃す。 | | :最初は一行が[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]によってキャメロットへ呼ばれると同時に『大厄災に備えての軍事訓練』と称して北の平原まで睨みを利かせにやって来た所を、遥か20km先かつダ・ヴィンチの遠見の望遠鏡越しに顔を合わせ、続いてロンディニウムに向かう途中主人公達が彼女所有のチョコレート畑を通りかかった際、先詠みをしていた[[ガレス]]を除いた皆が'''うっかりつまみ食いをしてしまった<ref group = "注">結局ガレスも最後は皆に乗せられる形でチョコを食べてしまった。</ref>'''所為で北の妖精兵に捕縛・連行される形で対峙する事となる。その時唯一自分に屈せず潔い発言を返してくる<ref group = "注">最もプレイヤーからすれば、主人公の立ち振る舞いとノリは汎人類史もといカルデアにいるサーヴァントの「女王メイヴ」に対するそれとほぼ同じである。</ref>主人公を気に入ったらしく、「予言の子の実力を試す」名目で勝負を挑み、力を認めた後は自身の有利利益のため全員を見逃す。 |
| :鐘を鳴らす巡礼の旅の過程で再び一行がエディンバラを訪れた時は、チョコレート作りの出来を競う由緒正しき決闘法、通称「マヴマッチ」にて[[アルトリア・キャスター|予言の子]]と助手に選ばれたマシュと対決。紆余曲折あったもののアルトリアのハート型チョコが勝利し、「王の氏族」とも同盟を組むこととなった。 | | :鐘を鳴らす巡礼の旅の過程で再び一行がエディンバラを訪れた時は、チョコレート作りの出来を競う由緒正しき決闘法、通称「マヴマッチ」にて[[アルトリア・キャスター|予言の子]]と助手に選ばれたマシュと対決。紆余曲折あったもののアルトリアのハート型チョコが勝利し、「王の氏族」とも同盟を組むこととなった。 |
− | :モルガン死亡後は戴冠式で次の女王として即位するはずであったが[[オーロラ|何者か]]に毒を盛られたことに加え、その人物が王の氏族内部に潜入させていた「南の妖精」のスパイ達によって、先代の女王マヴの企みとノクナレアが施していた『モース治療』の実態が暴露された事で「北の妖精」への反発が再び強まってしまい<ref group = "注">そもそも「王の氏族」の元手である「北の妖精」は、'''本来なら6氏族とは<ruby><rb>根本</rb><rt>ルーツ</rt></ruby>が全く異なる故に、事の発端となる『はじまりのろくにん』はおろか「聖剣作成」とさえ全くなんの関係もない'''ので、[[ケルヌンノス|その元凶]]が発した「呪い」の対象にも成り得ない。だが、妖精暦における二度の戦争でオリジナルの大半が『次代が発生しなくなる』まで虐殺されてしまっており、女王暦時点ではノクナレアの力を受けた「南の妖精」の殆どによって氏族が構成されていた事が仇となってしまった。</ref>、これによって王の氏族の特性が逆に作用して一気に力と知性を失った事で全身に毒が回ってしまい、主人公とアルトリア・キャスターにその後を託して死亡した。 | + | :モルガン死亡後は戴冠式で次の女王として即位するはずであったが[[オーロラ|何者か]]に毒を盛られたことに加え、その人物が王の氏族内部に潜入させていた「南の妖精」のスパイ達によって、先代の女王マヴの企みとノクナレアが施していた『モース治療』の実態が暴露された事で「北の妖精」への反発が再び強まってしまう。 |
| + | :これによって王の氏族の特性が逆に作用し、一気に力と知性を失った事で全身に毒が回ってしまい、主人公とアルトリア・キャスターにその後を託して死亡した。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :ピンクと紫を基調とした、[[女王メイヴ]]に瓜二つの美女の妖精。背中からはハート型の魔力が放たれているが本人はそれを自覚していない。 | | :ピンクと紫を基調とした、[[女王メイヴ]]に瓜二つの美女の妖精。背中からはハート型の魔力が放たれているが本人はそれを自覚していない。 |
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| : ちなみに戴冠式における最期の描写には性別差分が設けられており、男性主人公では今際でその感情が「恋」だったと気が付いた事でほんの少しだが人を愛する気持ちを味わえた事に満足し、女性主人公の場合は汎人類史におけるメイヴの物語を聞いた事で「異なる世界の自分が夢に見ていた未来を生きている」事を知り嬉しそうに息を引き取った。 | | : ちなみに戴冠式における最期の描写には性別差分が設けられており、男性主人公では今際でその感情が「恋」だったと気が付いた事でほんの少しだが人を愛する気持ちを味わえた事に満足し、女性主人公の場合は汎人類史におけるメイヴの物語を聞いた事で「異なる世界の自分が夢に見ていた未来を生きている」事を知り嬉しそうに息を引き取った。 |
| ;[[クー・フーリン〔キャスター〕|賢人グリム]] | | ;[[クー・フーリン〔キャスター〕|賢人グリム]] |
− | : 汎人類史では[[クー・フーリン|因縁相手]]の別側面。 | + | : 汎人類史では[[クー・フーリン|因縁の相手]]の別側面。 |
| :カルデア一行が王の氏族と同盟を結んだ際に、王の氏族の軍勢に対して様々な魔術的支援を行う。 | | :カルデア一行が王の氏族と同盟を結んだ際に、王の氏族の軍勢に対して様々な魔術的支援を行う。 |
| :ノクナレアは「恋愛をするのは妖精国の女王になった後」と決めているため彼に対して過度な執着を抱くことがなく、関係性は非常に良好であった。 | | :ノクナレアは「恋愛をするのは妖精国の女王になった後」と決めているため彼に対して過度な執着を抱くことがなく、関係性は非常に良好であった。 |
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| *名前の由来は姿の元ネタである女王メイヴの墓があると伝えられているアイルランドの地名と思われる。 | | *名前の由来は姿の元ネタである女王メイヴの墓があると伝えられているアイルランドの地名と思われる。 |
| **また、メイヴの別名として夢魔の女王「マヴ・ザ・クイーン」というものがあり、女王マヴの由来もそちらと思われる。 | | **また、メイヴの別名として夢魔の女王「マヴ・ザ・クイーン」というものがあり、女王マヴの由来もそちらと思われる。 |
| + | *「王の氏族」の元手である「北の妖精」は、'''本来なら6氏族とは<ruby><rb>根本</rb><rt>ルーツ</rt></ruby>が全く異なる故に、事の発端となる『はじまりのろくにん』はおろか「聖剣作成」とさえ全くなんの関係もない'''ので、[[ケルヌンノス]]の呪いの対象にも成り得ない。 |
| + | **だが、妖精暦における二度の戦争でオリジナルの大半が『次代が発生しなくなる』まで虐殺されてしまっており、女王暦時点ではノクナレアの力を受けた「南の妖精」の殆どによって氏族が構成されていた事が仇となって、『崩壊編』でオーロラに弱みを突かれる形となってしまった。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |